オボエガキ2(笑)
本当は9時半にはホテルを出て、大木シューズで新しいタップシューズでも、と思っていたのだけれど、タイヤ新調で臨時出費が入ってしまったので断念。 というのを口実に、10時半頃までうだうだごろごろ。 ホテルを出て地下鉄を乗り換え赤坂へ。
そもそも何で東京には営団と都営と違う地下鉄が走ってるんだろう。面倒くさくてしょうがない。 とか言って、何故パスネットとか持ってるよ自分(笑)
今まで何度来たか覚えてない赤坂見附(笑)で昼食を取り、ほてほてと赤坂ACTシアターへ。 道を間違えて裏ッ側の坂を上るはめに。きっついのよ赤坂。 今日の第一弾は「ノイズ&ファンク」観劇。 っていうか、今回のメインは確かこれだったはず(笑) それにCFYをくっつけて、なぜか前にマンマまで入れた私はなんなんだ。
現地集合の面々と合流。 Kちゃんはダイヤを間違えてぷらっとに乗り損ねたとのこと。そりゃきっついねぇ。 昨日あんなにTシャツを迷ったくせに、今日はあっさり購入(笑) 別にセヴィアンのファンというわけじゃないんですが…
で、ノイズ&ファンク。
というよりまず前座のストライプスなんですが(笑)。 いつの間にそんなに人数増えてたんだ!?とか、HIDEBOHさんその髪型はどうよ!?とかいろいろ心の中でツッコミをいれつつも、相変わらずのリズムを叩き出してて惚れ直しですよ。えぇ。 その髪型はイケてないですけどね(きぱ)。 それよりもむしろフットライトのカバーで足元が見えなくて不満でしたが。論外だろうそれはよ!
で、ノイズ&ファンク。
と思ったらなかなか始まらない。 そもそも前座始まったのが13時。開演時間。 前座って終わったらすぐ始まるもんでしょう? 途中2度遅れのアナウンスが入って、始まったのは14時近く。 憶測は正しいのかなー。ここじゃ書けんが。
ようやく始まったなり圧倒される。 正式名「ブリング・イン・ダ・ノイズ/ブリング・イン・ダ・ファンク」。 日本人にはあまりわからないだろう、人種というもの。 奴隷船でアメリカに連れてこられたアフリカン・アメリカンの歴史をつづる、という、それだけのことだけれど、例えば四季が異国の丘や李香蘭で戦争を語るのとはまったく違う。 血の中に流れているもの。 シンプルな動きの連続なのに、細かいビート、時に力強く、時に繊細に、ダイレクトに音が来る。 あれは「タップダンス」という、ショービジネスのために作り上げられた、ダンスのカテゴリにはめてはいけないものだと思う。 セヴィアンの役どころが「ダ・ビート」になっていたけど、まさにそんな感じ。 ビートであって、ダンスではないと思う。 観て凄い、圧倒される、感動する。 そんなではあるけど、例えばRENTを観た時に、日本人である自分には、本質的なものを感じ取れない、と思ってしまったのと同じ感覚。 ブラックな人たちの衝動。私たちはただそれを受け止めるだけ。 そんな感じ。
でも、観てよかった。 パンフを買わなかったので名前忘れたけど、女の子すごかった。 それに、キッドも。13歳であんなダンスされちゃ…
かなり皆して叩かれたような衝撃をうけつつ、一気に別世界へ。 暴風雨の中、ディズニーランド(爆)
まぁとにかく寒い。 私はどちらかというと冬が好きで暑がりなんで大抵の寒さは大丈夫なんだけど。 さすがの私もずぶぬれになりつつ風が吹きすさぶテーマパークは寒いとしかいいようがなく、当然他の6人は言うまでもなく。自然、「待ち時間なし」なアトラクションをめぐることになり、さらにはスプラッシュマウンテンもビックサンダーマウンテンも「イヤ〜」というヤツがいる限り行くことなく。 んー……ちょっとつまんなかった?(笑) でも初めてミクロアドベンチャーとかその辺の時間長いものを観たなりよ(笑) あとトゥーンタウンの乗り物とか。 でもその雨の夜の中だというのに、ハニーハントとシンデレラ城とピーターパンは15分待ちだった。すげぇ。
寒い寒いと叫びながら22時まで逗留。 京葉線〜総武線で本日の宿錦糸町アソシアへ。 「ラーメン食べたい!」と叫ぶ女たち。 0時近くにチェックインした挙句ベルボーイさんに「すみません、この辺にまだやってるラーメン屋さんありませんか?」と訊くのは非常に恥ずかしかった(爆) でも美味しいみそラーメンでした。 ありがとう、研修生くん。
靴の中に新聞をつっこみ、ジーンズを干し、シャワーを浴びて次々脱落。 おやすみなさい。 明日シーに行く皆様、がんばってください。 別動隊の私とK美嬢はゆっくりさせていただきます。
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