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Song&Dance Over the Century  ......2001年7月28日(土)/マチネ .......
 
 ■訴えたいことはいろいろ(爆)
OTCロングランバージョン、2回目。
C列上手スロープ側。


C A U T I O N !
別に彼がキライとかじゃないんですけど。
ええ。

すっげぇ荒川さんのファンの方には、お薦めしません。
って書くと、なんか変なこと想像されちゃうかなぁ……ι
とりあえず。
警告だけ。
えーっと、レポっていうより、感想大爆発?



<第一幕>
Pfソロ〜オルゴール

初演と大きく違うのはココ。
前はミュージシャンによるジャズだったし。弾いてるの見てる時は、あれ?キャストじゃないのか、と思っていたけど、武藤さんが弾いていたとは……って、ピアノ科の人がびしびし踊るなよー(何)
実は前回の春で始まるやつ、覚えてないんだけど。


ハレルヤ
保坂さんから濱田さんにキャスト変更。
「グリドルボーンがいっぱい」(笑)な状態の女性ボーカルキャストのうちの二人。
保坂さんの個性的な声も好きだけど、濱田さんのよく通る声も大好き。
……と、上手からキムさんが歌いながら登場。 うわ、目の前だ(>_<)!
キムさんの声はとてもキレイ。

そして、何度観ても感心(?)するのが、くしゃっとしてたダンサーたちが伸び上がるとこかな?(笑) 今回間近なので、武藤さんの衣装が見えてちょっと笑ってしまった。ピアニストの上着脱いだだけだからふりふりなんだよね。

西村さんの胸が気になってしょうがなかったなり………


アイ・ガット・リズム〜?〜ラプソディ・イン・ブルー
リターン公演用に加えられたナンバー。
大塚さんのタップがあるので大好き(笑)
なので、わくわくと観てたら……………あれ?ここって、敬二さんが初めて出てくるとこではないのかなー、あの茶髪ヒゲ面………りゅーへー?……でも違うよな??
と、ちょっと確信の持てない状態で、男性ダンサーの力強いダンスとか大塚さんのタップとか観る。


巴里のアメリカ人
ルルベ状態反り状態で歩く部分でなんだかいつも笑いが込み上げる……(笑)
難しいことしてんだけどなぁ……
で、トランポリンを使ってひょーっいくるっと出てきたのは………Σ龍平だぁっ!!!
いや、今回全然キャスト表見て来なかったし、ええ?いつの間に?ええ?
ってか、やっぱさっきのは龍平っ?
ちょっとパニック状態になりながらも、久しぶりに観る龍平氏のダンスを注視(笑)
なんつうか、また、上手くなったと思う。
じゃなきゃ敬二さんの後なんてできないけどね(笑)
っていうか。 …………ヒゲ(爆)……ミストってより小猿のようだよ………


ナイス・ワーク・イフ・ユー・キャン・ゲット・イット
グッ…グリドルが………>違うし
好きなナンバー。井上さんがチャーミングなのだーっ!!



男性ダンサーかっこいいよぅ(じたじた)


サマータイム
年末に聴いてあんな違和感のあった曲が、熱帯夜の続く今はとてもマッチしてるよ………
早水さんしか歌えないよなー、と思う曲のうちの一つ。
四季にしては珍しく全部英語というのもなんか好き。


TapDance
滝沢さん、素敵すぎです(笑)
てか、もう、一番前で足元ばかり観ているヤツってのもイヤだろうなぁ(笑)
だってさ、脇坂さんの足が2メートル前にあったら注視するでしょう。
細かなステップもきちんと鳴らしている三人にめろめろ。
大塚さんがちょっとだけ遠くて残念…(いや、この間より充分近いって/爆)

しかし、だな。
花が出るとこでは……あれは敬二さんがやるから意味があってだな(笑)。龍平氏では「わー、すごい、上手(笑)」以外に反応ができんのだが……(笑)
席が上手だったから手元が……
あの相変わらずの汗かきっぷりなので、チーフで拭いてもらう時に、半分も汗が拭けてなかったかもさ(爆)


デュークス・プレイス
けっこう好き勝手にやってるよな……(笑)
ぴったりあってるわけでなく、松浦さんの方が若い反応(爆)>オイ
けっこうぼそぼそつぶやいてるのを発見。
目が合いそうで合わないこの状態がナイス。

A列車で行こう
すごい好きなナンバー。
声に聞き惚れながら椅子に座ってなにやらやってるヒトたちを観るのも好きだったりするが(笑)
と、ぼーっとステージを観ていたら降りてきてびっくりする(笑)。いや、二回見てるんだろ、自分。

サテン・ドール
朴さんの声はちょっと低めの澄んだ声。好みです。顔、濃いけどね(笑)
そっか、これ、坂元さんだったんだよな。
あんまり覚えてない。


キャラヴァン
いや、多分最初に観たのが芝さんだったからいけないのかもしれないんだけど。
荒川さんの歌い方が特徴的過ぎて、歌詞聴き取れねぇよぅ(涙)
ちうか。
ええ。
芝バージョン=なんか妖しい感じでおねーちゃんたちと(自主規制)な冒険家
荒川バージョン=異国に飛ばされちゃってちょっと困っちゃってるおにーさん
って感じかな?(どんなや〜〜っ!)

スウィングしなけりゃ意味ないね
去年はコンボイ・シューズオン2・四季と3団体で3バージョンのこの曲を聴いたという、なんか因縁のある曲。
力強く歌ってくれるから大好き。


シング・シング・シング
いやもう、曲は好き、ダンスは好き。……なんだけどさ。
すっげぇ楽しみにしてるんだけどさ。
……頼む。この瞬間だけはあと5列は後ろから観させてくれ!!(爆)
近すぎて一人ずつしか目に入れれん!!!
いや、マジに近くに来た人のダンスに目が行く!
男性パートは力強く、女性パートはセクシーに。
いい感じです。
滝沢さんの脚の伸ばし方とかすっげぇよー。
坂田さんのダンスも好きなんだけど、どっちかってと二人一緒に踊ってる時は滝沢さんに目が行くかなぁ?
しかし、龍平氏。指は伸ばそうよ(笑)なんかぶらぶらしてるよ(爆)
敬二さんの代わりとかそういうのじゃなくて、かっこいいぞ龍平!。
ラストで気合入れた表情の大塚さんが目の前に。
拳を強く握り高く掲げ、がっ、とした表情から一変、ふにゃっと微笑んだ、目ぇ合った…………がふっ。
やられた。


僕の願い
やっぱキムさんのこのナンバーはいいです!
私的には坂元バージョンよりこっちのがぐっとくる。
いや、なんかキムさんて、ちょっと薄倖そうじゃん?>オイ

ミスター・ピアノマン
井上さんかわいいよぅ〜〜。
武藤さんのピアノは実際にはあまり聞こえないような気がするんだけどなぁ。
もうちょっとピアノを大きくしてもいいと思うんだけど。どうだろう。


エヴリバディ・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・キャット
何度観てもくらくらっす!大平さんっ!!
つか、黒の皮コートは反則ですっ!
歌も気になるんだけど、目のやり場に……困んないけど困る〜〜〜(爆)


フレンド・ライク・ミー
大好きだよこれ。
明戸さん、ダンス上手いんだよね、ってか、身軽だよね、このおじさん……
個人的に、男性ダンサーたちのユニフォーム姿にくらくらしてみたり(笑)する。
脇坂さんは、絶対いるよこんな人、って感じ。
後は、シュートいれるためにゴールを駆け登る大塚さんとか、とっても気になる滝沢さんのおさげ姿とか(笑)。ツボだらけなこの曲。

ホール・ニュー・ワールド
濱田さんの声にうっとり。
キムさんも甘い声だからこの曲向いてたのかもしれないけど、なんとなくこの曲は朴さんの方が好きかも。
ホリゾントなど、舞台の使い方に感心をする一曲。


アンダー・ザ・シー
「さぁ、カーニバルが始まるよー!」
ああ、爽やか……めっちゃ爽やか……正しい姿だよね。うんうん。
どーしてああ、芝さんって人は……………

じゃなくて。
男性キャストが客いじりをするところは皆さんめっちゃ楽しそうです。(笑)
龍平氏がすっげ嬉しそうでついつい見てしまった

今日のドラムの彼女は超ミニ。すっげぇミニ。ミニの白!そしてプリーツ。さらにスリット!どうよそれ!!(爆)
激ヤバです。つか。見えちゃったし。オイオイ。
鳴り物大塚さんがいいです。もー、ホント楽しそうです。リズム正確です。大好きです。


<第二幕>

アワ・タイム―僕らの時代
………………あれ?なんで龍平氏歌ってんの?

とてつもない違和感とイヤな予感。
この次は間違えてなければ振付家のはず………
振付家とダンサーの夢
振付家登場。
そのシルエットはまさか……あなたですかっ!!
てことで、私はてっきり龍平氏が歌うと思ってたので………なんかすっげぇショックってか……歌わからん〜〜っ!!
龍平氏は確かに若いし、振付家って感じじゃないかもしれないけど………そっかー、さっき、歌ってなかったもんねぇ、荒川さん………
っていうか、ダンサーより振付家の方が……(自主規制)
龍平氏がこの歌を歌うのを楽しみにしてたのにな〜〜。うあ〜〜〜。


女性彫刻家の夢
やっぱあれ、塗ってるんだよな。ちゃんとな。
保坂さんの方が雰囲気あってるかなぁ。歌キレイなだけじゃない気がする。でも濱田さんのもよかった。
難しいよな、この歌……


政治家の夢
何度観ても政治家の闘いをチェスに見立てて表わすこのアイディアはすごいなぁと思う。
歌も明戸さんの最後の一声がすごいんだよなー。
早水さんのオブリガードも素敵です。
どうでもいいが、白のキングは姑息だよなー(笑)後ろから殴りかかるんだぜ(爆)


恋に恋する男の子と女の子の夢
望月&坂田ペアのダンスが楽しみだったこのナンバー。
敬二さんほどぴったり同じ動きはやっぱり無理のようだけど、とてもエレガントな感じに仕上がってました。
その辺はどっちかというとシャープな敬二さんと違うとこかな。


年老いたダンサーの夢
この曲だけは、やっぱ荒川さんには申し訳ないけど、芝さんの方が雰囲気が出ていると思う。
荒川さんじゃ声が高すぎるし、渋さはあまり出ないし。
まぁ元々自分の頭の中のボージャングルはもっとガラッガラの声の黒人ボーカルだからかなぁ………
というか。
某タップスタジオで観た二人で踊ってたボージャングルが頭に残りすぎてて、いつボージャングルが踊り出すかと期待しながら見ちゃう癖があるんだよなー……せっかく菊池さんなんだから、一瞬よろっとターンするとかして欲しかったなぁ……
この曲もこれで3団体め。9月にフォッシーでも観る。


母親たちの夢
早水さんの声は凄いと思う。グリザベラも一回聴いているけれど、その時よりもぐっとくる。
『ブロードウェイの子守り歌』は42ndでも聴いているけど、こっちのが好きかもしれない。この曲が入っていたのはすごく嬉しい。


未来への夢
キムさんのソロが上から降ってくる感じ。
男性中心の力強い歌になんだか元気が出る。


夢を持ちつづけよう
続けて女性の力強い歌。
メッセージ色の強い曲が染みる。
濱田さんて、ジェリーロラムとかナラとか聴いてるからなのか、なんか、力強い歌の人、というイメージがある。
あー、終わっちゃうなーという寂寥感と、次の曲への期待感で微妙な時の曲(笑)。


ドラム&ダンス
初めて観た時は……あれ?あの人ダンサーだったよな?と思いつつ観ていたのだけど。
今日開演前に堀川沿いに歩いていたら音が響いてきてじたじたしてしまった。
プロ級ではないけど、厭味のない、割と好みなドラム。
なによりこのドラム1本に合わして踊るこのナンバーは大好き。
それぞれの個性に合ったダンスじゃないのだろうか。
がつん、としたのからしなやかなのまで。
実はダンスナンバーの中ではSingSingSingの次に楽しみだったりする。

ラストに龍平氏だけ残って大塚さんのドラムに合わせて踊るとこはもう一回みたい!!


歓喜のうた「第九交響曲」より
横でドイツ語に反応して歌っているヤツあり(爆)

歌い終わって3番で立っている龍平氏を発見(笑)。
エレガントだ(笑)


カーテンコール
普段のカーテンコールを終え、さらにコールをかけているといきなり幕の下から顔を出して、床をばたばた叩くキャスト!
びっくりして、次に大笑いしてしまった。
でも菊池さんと目が合ったので思いっきり手を振ってみた。へへ。


(この頃の荒川さんは喉の調子が悪かったと思います。2004年のリターンでは全然違いましたから…(追記))

+この日のキャスト+


男性シンガー
荒川務 明戸信吾 キムスンラ 坂元健児
女性シンガー
保坂知寿 早水小夜子 井上ちえ 大平敦子
男性ダンサー
加藤敬二 菊池正 脇坂真人 松浦勇治
山口博之 遠藤敏彦 大塚俊 武藤寛
女性ダンサー
滝沢由佳 坂田加奈子 五辻彩子 遠藤知子
大滝真由美 大石眞由 西村麗子 大西奈穂

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