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CATS  ......2002年4月6日(木) マチネ/ソワレ .......
 
 ■再び衝動観劇。
+新人キャストが出ることを願ってチケットを取った翌週
 芝タガー登場に思わずマチソワに変更した日。
 日がたっちゃったから記憶が朧ってか、タガーに侵食されている(爆)


メチカ
マチネは通路側でないので何もなし。ソワレ判別つかず。


タントミール
久安さんのタントは名古屋よりもさらに素敵になっていると思う。
伸び上がり方も明らかに変化してる。ぶっちゃけた話今のが好き〜v

ソング
久しぶりといえば久しぶりの福井マンカスの第一声。ふと、名古屋で初めて福井マンカスを観た時の「か?」の部分を思い出した。
なんでそんな細かい部分なのかというと、みょーに響いてしかもいい声だったからなんだと思う。青山さん芝さんとはまた違う声で、その後思いっきりやられたんだよなーとか思い出にちょっぴり浸る。
………暇もなく芝タガー。
大阪はずーっと声高めだったから、てか最近ずーっと荒川さんだから、違和感を通り越して違うものを観る気分(笑)。
ソワレでは横をカッサンドラが歩いていく声でちょっと吃驚してしまった。富田さんだったらちょっとじゃすまないだろうけど。
横に雌がいると必ず触ったりアイコンタクトをとったりと芝さんなタガーに目が行ってしょうがない。靴が落ちてきたら舌なめずり。それは何。


にらめっこ

いきなり旧キャッツの台詞をかます芝タガー。だから誰かつっこまんのかそこ(笑) あんなでかい声で「つまりません」って言ってるじゃんよ彼は(爆)
マチネは遠くにヴィクとか。ソワレは真横にキムガスが立って、いい声(ただし高い)でしゃべっている。振り向きたくても振り向けんっちうねん。



ヴィクトリアソロ〜
福井マンカスの朗々とした語りにあらためてこの人の声はすごいよなーっと実感。
例えばオペラとか、そういう声とは違うけど。ふむ。



ジェニ

ジェニ登場。上で嬉しそうにじゃれつく蔡ミストが激可愛いっ!いやもー、すごいファンじゃなくてもめろめろになるよな〜…
さてソワレ。滑り降りてきたマンカス兄貴。
とりあえずスロープ下でちょんと座りぐるっと視線を巡らす。
子どもセンサー発動。
F列に座っていたお嬢さんの元へぺたぺた。膝に置いてあったバッグをひょい、と取り上げた模様。しばらく屈んでごそごそした後、むくっと顔を上げ、満面にっこり
偉いぞ子ども!よくそこに座ってくれた!いいもん観れたぜありがとう!!……って感じ(爆)>どんなだよ


タガー
♪ちゃらっちゃーらーらららちゃららら 「きゃぁぁぁぁんvV」に混ざって「みゃぁぁぁぁぁぁぅっ!」という猫シャウトが、聞こえた。
そして芝さんと言えば腰だ!腰を振る!
いやもー、なんて言うのかなぁ。野獣系?違うなぁ。ラテン系。うん。
リナが階段で誘うシーンも、いきなり顔を両手でがっちりホールドして、顔を近づけ…開放(笑)。
あの上村リナが、ちぇーっという表情をしていてそれも吃驚(笑)
お客連れ去りの後も、がっちりホールドして、ぶっちぅぅぅぅっと熱いでこちゅーをかましていた……
そしてソワレ。
私の席から下手F・G列はよく見えたので、多分あの脚の綺麗なおねーさんだろうなーとか思っていたのだけれど。
一瞬視線が泳いだ後に少女を拉致って行ったタガー。
Σ子どもセンサー発動っ!?荒川さんじゃないのにっ!?(爆)
一通り踊って、戻ってきて………Σやっぱりホールドでこちゅーですかいっ!!
あー……なんつーか、すごい濃いぃ経験だね少女。マンカス兄貴の笑顔と、芝タガーのでこちゅー…夢に観るのはでこちゅだろうなぁ……(遠い目)

で、雄猫。やっぱり目の行くコリコ&スキンブル。上から「なに?なんだい?ι」とばかりに警戒しているスキンブルの尻尾をコリコが「てい。」と押さえてました。
スキンブルも頭をていっと押さえてたような気が…ιι
飯野スキンブルのように仲良し〜〜っ♪て感じではないですが、なんとなーく、一緒に遊んでる感じ。

最後の決め(?)シーン。
CDでしか聞いたことがない旧猫だぁ!身体は黒いけど!「ごむごむごむごむぅ〜〜〜ぅ〜〜〜」(笑)。さらに芝さんはやっぱりいい喉だなぁって思うのはそっから音程が上へがって伸びていく辺り。
腰と喉だ!(何)
で、周りを囲む雌猫達は、今までタガーの周りでじたじたはしていたけど、芝タガーの場合。うにゃぁぁんvvじたじたてしてしてうにゃぁんvvじたじたてしてし。
最初はちょっと嬉しげにごむ〜〜〜♪っとやっているタガーもそりゃもう一斉にうにゃうにゃてしてしするので、「ぐがぁうっ!!」と雌猫達を振り払い、「ご無用」にて終了。
でもそこ、マチネとソワレでは歌い方変えてた……細かいなぁ(笑)

グリザベラ登場
福井マンカスの威嚇も初期から全然変わったなーとか思いつつ。
すっげぇ気になるのは、マンカスに怒られてつぃーって逃げてきたヴィクよりもさらに怯えて縮んで机の陰に隠れるのは何(笑)。
歩いてきただけで逃げてるし、って怖いんかいっ(笑)


バストファージョーンズさん
飯野スキンブルと涼太スキンブルの違いはやはりバストファージョーンズ氏相手もいやがらない。(表面上>え?)
雄猫達の間で唯一きちんとご挨拶をしている感じがする。いやそう思うだけかもしれんが。
おっさんを囲んでいる時はずーっとしっぽをぱたぱたさせて遊んでいるコリコ。
ぷらんぷらんしているスプーンをじーっと見つめているギル。(正直いつ猫パンチをかますか非常に楽しみにしていたのにやらなかった(笑))
ご馳走シーン。
マチネは上手を観てました。スキンブルは「はいっ♪」とばかりにカーバの皿の上に自分の皿を置き(それもひでえなよく考えれば(笑))、カーバはどうしよっかなーっと見てから膝歩きでじわじわジェリー&バブの元へ。はい、はいvとばかりに口に運んであげる姿はとても微笑ましいです。
そして急いで戻ってきた時にはギルはまだ口の中にいっぱい食べ物がつまっていてもぐもぐもぐもぐ。飛び損ねて地面に転がるゴルフボールを見つけるけれど、隣のスキンブルには気付いてもらえず独りで拾って投げてましたな(笑)。
ソワレは下手。というかギル&ミスト。ごちそうは、ぺいっと後に追いやられてましたι不味そうだったのかなぁ。


マンゴランペ
えぇ。本当は李マンゴを観たかったんです(爆)。私趙さんファンなんですけどね(笑)。
とはいえ、しばらく観れなくなるかもしれないし、趙マンゴも嬉しい。
しかし何故か観ながら趙ギルの表情とか思い出してたり。なんでかな。


デュトさん。
デュエットを聞きながら。
このマンカスとタガーの力関係は、信頼と力といろいろで若いんだけどリーダーに選ばれたマンカスと、マンカスよりも年は上なんだけどやりたい放題でとてもリーダーなんか任せられないけどそれなりに強いオヤヂなタガー。
っていうかさ。
この二人が歌うと今までにないドスが(爆)


ボール
やっぱ福井マンカスの躯っていいなぁ(ほあ)>いやらしい意味じゃなく(爆)
雌踊りの最中、上からじっと見つめるグリザベラが哀しい。
んでその後のシーン。雄が4匹控えてるところに雌が一列になったところで、さてタガー。
八巻さんは視線を雌に巡らせ、荒川さんはわりと普通に出てくるのだけど。
……舌なめずりしないで下さいよ(爆)。
この辺が芝タガーがR指定と言われる所以かもしれませんな(笑)。
赤瀬マキャが大きいのでそれほどでもないのだけど、久しぶりにマキャっぽく見えるスキンブルがとても新鮮。
上村リナのダンスは柔らかくてでもはっきりしてて、わりと好みだということを発見。
そして。
中盤マンカス&ランプ、ランパス&リナ、カーバ&タント、コリコ&カッサンドラでリフト合戦のシーン直前。
すっげぇ色っぽい表情で流し目食らわしながらカッサンドラに手を差し伸べるコリコを正面から観てしまった(爆)
あんたそんなのどこで覚えてきたのっ!おねーちゃんくらくらしちゃったじゃないっ!(いやあんたおねーちゃんちゃうし/笑)


メモリー
木村ジェリーは他のジェリーに比べてこのシーンでのグリザベラへの態度は意外なほど緩やか。敵意とは違う何かが流れる。
バブは首を傾げ、ジェリーは複雑な表情で。
そしてグリザベラを観ていると切ない。尻尾を抱くシーンはじわーっとする。




二幕冒頭
ソワレにて。大阪で○回観劇して初めて。
趙マンゴの悪戯(っていうか、猫だよあれ普通に(笑))が観れた!!(爆)
普通にE列の方を後からてしっ、たしっ、とした後、E列下手真中辺の男性のブリーフケースを、椅子の下からごそごそごそごそ………ごとっ。
あぁぁぁぁιと振り返った男性にびくっとして、今度は角近くの椅子の下からビニールの本か何かの袋をがさがさがさっ、と引っ張り出しました。
んで、そのまま放置。>オイ

幸せの姿は高い声で歌っていた佐川さんですが、シラバブが歌う時になって、妙に低いバスが地の底から響いてくるのがツボでした。カヤパ様が歌っておられるようだ(笑)


ガス
村さんが動きの少ない、というかほとんど動かないガスだったのに比べ、キムさんはわりと表情が出ていたと思います。
ジェリーが「調子に乗って」とつんつんするとへへ、という、ごく小さな動きなのですが恥ずかしがって可愛い。(表現違うか?(笑))
そしてその向こうで、じーさんの尻尾に翻弄されるランプとか見えてしまって思わず笑う。
っていうか、じーさん。「猫の手も借りたい」って言われて両手上げてほーい♪ってやるのやめてください笑えます。

相変わらず井水タンブル&井藤カッサはらぶらぶです。時々すりすりvってしています。この二人だと絶対に姉弟に見えないんだよなぁ…
その上でひたすら手元の毛繕いをする赤瀬マキャ。デカイ身体をのべーっとして、ぺろぺろぺろ……。そこにまた今日もちょっかいをかけにくるカーバ。最初はまったく相手にもされないのですが、最後はやっぱり視線一つで凄まれました(笑)。


グロールタイガー登場
高笑い〜〜っ!!やっぱり登場はこうでなくちゃ!と思ってしまいますな。
しかしその直後。
めっちゃ低音で響いてくる歌に心の中で手を叩いて大爆笑(笑)。
タガーだけでなくスキンブルも変わったから、どっちかっていうと低音。っていうか、すごい響いてるし。
……………前回が平均年齢の高いクリューなら、今回は平均年齢のわりと低いクリュー(笑)ていうか、タガー独りで上げてますって感じ?
いや、クリューかっこいいね。
しかしタガーは微妙におっちゃんく………

んでグリドルボーン登場。
…………………なんていうんでしょうか。キムタイガー。
色ボケオヤヂっぽい……………(爆)
サイアミーズが出てきた辺り。甲板に座っていちゃつく時。「こちょこちょこちょこちょv」って言いながら脚を触る様はまるで酔っ払いオヤヂです(笑)
そしてやっぱり鼻歌。これがなきゃねグロールタイガー。その後も尻尾をくんかくんかしたりグリドルボーンにたぶらかされる様はまさに色ボケオヤヂ。
いー感じですキムさん!(それはそれで好きなのだ(笑))
しかし、その色ボケオヤヂも、サイアミーズに囲まれた瞬間、ちゃんと大海賊グロールタイガーの表情に戻るのです。


隊長登場
キムタガーの殺陣が前よりも迫力でました。
村さんレベルというか……慣れたんですね?という感じ。最近殺陣も手数が増えたように感じるのは気のせいなのかな?
気合と合の手と混ざったような短い「はっ!」っという声がとてもかっこいいです。
目の前を棒がよぎる位置にいるランパスが微妙に移動したのが笑えてしまいました。


スキンブル
なんつーか、ここんとこずーっと飯野さんで観慣れちゃったか。
自分の中のデフォルトのスキンブルが百々さんなので、そう大柄ではなく、軽やかに踊りながら高めのテノールだったので、名古屋ではあんなにでかいとかごついとか思っていたのに。
その涼太スキンブルが、とっても可愛く見えたってのはどうでしょう。(いや、どうでしょうって(笑))
ヤクザマンカス登場に、あっという間に隠れる趙マンゴとか、お互い隠れるマキャ&カーバとか、勇ましいディミとか。(しまった下手のタガー&ギルが観れなかった!)
雄猫が並んで上に雌が乗っかるところでは、座ったまま踊っていてカッサンドラとバブに怒られるタガー。
ソワレでは、よっこいしょ、と隣のギルに乗ろうとするベタベタのネタをかますタガー。

汽車を作ったその時、ちょうど前の車両の後にいるギルバートの脚が見えたのだけれど、手はいっぱいいっぱいに伸ばしているにもかかわらず、まっすぐ立たずに左足に体重をかけ、こまごまと動いている千葉さんぶらぼー。けっこう揺れてるんですけど(笑)前で持ってる辻ランパスもがっちり持ってるわけではなさそうなんですけど(笑)。


マキャヴィティ
これの前に観たリナディミが増本リナ春原ディミだったので、全然違うタイプなんだけど、強いて言うならどっちもありです私的に。
春原さんも増本さんも激しいディミで、上村リナは表情薄いリナで増本リナはゆったりしたリナでなので、どちらも対比がはっきりしているという点では同じ。
上村リナはあとは声量がつけばけっこう良いリナだと思うけど。実際声質からするといー感じ。てか好みな感じ。
体格的には同じくらいだし、ほっそりグラマーなリナとしっかりグラマーなディミで好きです(何)

富田カッサがクールな美人だとすれば、井藤カッサは時々激しい美人さん。マキャナンバーでは激しいです(笑)。富田さんが小柄すぎるのであまり気付きませんでしたが、井藤さんも小柄な方だったんですね>オイ


マキャファイト
赤瀬マキャです。ディミが飛び掛る直前微妙に腰溜めになるマキャです(笑)
久安タントがいー感じに振り回されます。
叫びは南山マキャ、青山マキャに比べ少なめ。二人に比べて上背だけでなく肩幅もしっかりしていて(あれでも青山さんもそうかー)じわじわ怖いマキャ。

途中ランプも引っ掻かれて転がってリナに強制回収されているのに初めて気付いた(爆)


ミストナンバー
Σ芝さん楽譜通りに歌わなくてもいいんですかいっ!?(笑)って感じに、譜面通りに歌っているヒトと一緒に歌うといい感じにハモるよなーという…。あれだ、ビデオキャッツのジョンパトタガーがミストが踊っている時に歌っているあれに似てます。マジカル♪が上から始まってミストフェリーズは最後に下がらない。
歌っている最中どうしてもユダを思い出してしょうがなかったです。しかもスーパースター(笑)。
で、主役のミスト。相変わらず凄いバネで、高さとキレが良いです。最近フェッテの最後のほうでライトから外れることもよくあったのですが、綺麗に終わりました。そしてタガーに両手タッチ!タガーも両手タッチ!しようとしたら手をさっと広げてスカすミスト。がっくんとこけるタガーを無視して側転バク転をするミスト。いい感じです。
最近はタッチ、タッチ、だきゅーっvってのに見慣れていたので思わず笑ってしまいました。ベタベタなギャグに……(笑)

「きっと彼は♪」と歌い終わってポーズを取って助手を探すミストに「俺、俺!」とばかりに自分を指してアピールするタガー。完全に無視されがっくりしてタイヤに戻り、マジックの行方を見守りつつ、隣のヴィクトリアの頭を軽く抱き、ジェリーも頭を触ろうとしたらびくぅっと逃げられた(笑)。そんなもードキドキしながら観ている人を脅かしちゃいけませんよタガー(爆)


メモリー
やっぱり早水さんのグリザベラは好き。


天上〜ラスト
赤瀬マキャの思い切りのいい階段ずらし。南山マキャがずいずいずいってやるのに比べて、一気にずいっとずらすのが彼の特徴(笑)。
偉そうに立っているタガー(笑)
前回見たときはちょっと辛かった佐川デュトさんですが、それほどでもなし。でもやっぱり小林さんのほうが好みです。でも語りかけるように、案外親しみやすそうなデュトロノミー。



カーテンコール
デュトさんのベルホップ(バレエは違うんだよな、名称。多分)とか、ディミは上げた脚を逆手で持ったり、すこーしずつ変わっているポーズ。グリザベラのお辞儀が腰まで落として素敵。

マキャがギルに尻尾ヌンチャクを教わっているの図?(お互い尻尾を回すんだけどギルはヌンチャク。マキャが回すとギルが回してみせる、って感じ)
ラインからセンターへ移動して二人ずつ挨拶するところでは、どうやら芝さんに仕込まれたらしく、タガー&スキンブルはキャイーンなポーズ。


握手
マチネ、スキンブル。にっこりぎぅ。
ソワレ、ディミータ。にっこりぎぅ。
後のおじさんは、戻ろうとしたランプと握手をしてもらえたんだけど、その時ランプは嬉しそうに握った手にすりすりしてた!何故!?(笑)>そもそもランプと握手できる場所じゃない上にギリギリになってたもんなぁ(笑)


アンコール
拍手に呼ばれ出てくる猫達。下手滑り台前に出てきた佐川デュトは、そのままふぅ、と段に座り、うとうとうと…………まるでふくろうが目をうっすら開けて閉じてをしているかのようなうとうと振りに思わず笑ってしまいました。そのまま照明が落ちて、すぐに照明がついた時にはいない!(笑)どんな勢いではけてるんですか!
最後はタガーが残って踊る。「俺?」なポーズとか腰を振るとかひとしきりやった後。ミストの真似っ子のライト消しパフォーマンス。照明を縮めて縮めて縮めて………ふっと手のひらの上で吹き消そうとするとぼんっと広がる照明にずっこけ。
マチネではコケたまま床を探して、「あ」という表情で何かを拾い、照明さんに向かってぽちっと押すと照明オフ。リモコンで消せるらしいです。照明。
で、ソワレではおなじみ、正座したまま傍らの紐を引っ張ると照明オフ。
マチソワをしている人がいると見越したような違うパフォーマンスをするあたりエンタティナーというか、楽しませることには手を抜かない人だよなーと実感しました(笑)






人いろいろ
+芝タガー
一言で言うならオヤヂ。
観劇後他の人と盛り上がったのだけど。
祭りになるとやたらはしゃいで呼んでなくても出てくるおっちゃん。
子ども会の祭りなのになぜかいて仕切ってはしゃいで酒飲んで脱いじゃうような。
そんな感じ。 あ、いや、色気ないわけじゃないんだけど。はしゃぎ方が(笑)
色気というか、雄的なことで言えば。
横にきた雌は基本的に手を触れる。触れるところも腰や頭。頭は抱く。例えばスキンブルナンバー最初の方でセンターで向かい合わせになるところ、移動途中でジェミマの頭を軽く抱く。そんな感じ。
さらに二幕ガスナンバー直前では、レンジの上でリナを待つ姿。寄って来たリナと一瞬擦り合うように並んで立つのだけれど。マチネでは左足にマーキングしてましたさ(爆/表現はぼかさせていただいています)
ギャグ系の動きとR指定の動きと喉。多分他では観られないタガー。
あれが白かったらさらにどうよ。
えぇ。うわさになるはずです。ていうか、観ないとわかんないですね〜ι
マチネとソワレでやってること違ってましたし。

あー、ちょっと野中マンカスと対で観たかったかも(笑)(おっさんVSオヤヂ)


+上村リナ
初見の時より随分歌が安定して来ました。
表情も時々ふわっと出ていて…でもやっぱり能面チックな無表情。私としてはそれでもよいなーとか最近嵌っていますが(笑)。表情が薄い分ダンスはしっかりしています。時々ふにゃっと微笑まれると嬉しいです>どうよそれ(笑)


+涼太スキンブル
久しぶりに観た彼は以前よりは柔らかくなってるかなーという感じがします。
実のところあまり観たことがないスキンブルなので……(苦笑)
基本的に良い子(子?)な感じで、エンジェルっぽくて良し(何)。
久しぶりにマキャとスキンブルで似たような黄色が並んだのが微妙に嬉しかったり。


+佐川デュトロノミー
バリトンというよりバスな佐川さんが音域が高めのデュト様をやられるのは非常に不思議な感じがします。石井デュトよりもさらにデカイ(笑)じーさんですが、こまごまと笑わせてくださいます。若猫達が踊っていると一緒に尻尾回したり体揺らしたりしている様がとてもらぶりーなおじいさん。


+この日のキャスト+


グリザベラ  早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン 木村花代
ジェニエニドッツ  服部良子
ランペルティーザ  松永さち代
ディミータ  増本藍
ボンバルリーナ  上村朋子
シラバブ  中村友里子
タントミール  久安正子
ジェミマ  大田未稀
ヴィクトリア  望月由弥
カッサンドラ  井藤湊香
オールドデュトロノミー  佐川守正
アスパラガス=グロールタイガー/
 バストファージョーンズ
  キムスンラ
マンカストラップ  福井晶一
ラム・タム・タガー  芝清道
ミストフェリーズ  蔡暁強
マンゴジェリー  趙宇
スキンブルシャンクス  鈴木涼太
コリコパット  徐元博
ランパスキャット  辻仁
カーバゲッティ  三宅克典
ギルバート  千葉浩一
マキャビティー  赤瀬賢二
タンブルブルータス  井水類

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