四季の猫 劇場の人 ≫ SITEMAP  WORD?  MAIL
 database
 CATSENSEMBLETHEATER
 Archives
 SKETCHLOGCAST
 others
 LINKDIARYBBS
Archives LOG /

アイーダ  ......2003年12月27日(土)マチネ・ソワレ .......
 
 ■全ては愛なのか。
じわじわと楽しみにしていたアイーダです。
連れと一緒にマチソワで取ったのに、席がマチネもソワレも一列違い二席違いの下手前ばっかりという・・・
おかげで迫力のあるダンスとか台詞とか楽しめましたが照明などの効果はちょっと悲しかった。後ろで観たい!多分この舞台はシルエットが命。
ヌビアの青にエジプトが赤なのかな。そう考えるとアイーダの服は紫だなぁとか・・・そこまで計算されてるかもとか思う色遣い。

音楽は、非常に耳には馴染みやすいんじゃないかな。
チョッパーなんて聴くとは思わなかったし(笑)。
時折演歌っぽかったりオールディーズっぽかったりゴスペル調だったり。どっかで聴いたことのあるような・・・って感じだったり(^^;
でもすごく好きです。
元々CDは聴いていたのだけれど、やはりストーリー通りに、日本語の歌詞なので、すんなりわかるのはいいかなぁ。
歌はとにかく濱田アイーダがよかったです。
ダンスはがつんがつんの男性のダンスに、エロティックな動きも入った女性ダンス。叫びがそのまま形になったような跳ねるダンス。いろいろ楽しめました。

そのまんまストーリーを追っています。
ネタバレ開放していますので、まだ観ていない方、そのまま楽しみたかったら読まない方がいいかも・・・







































文章中、曲タイトルはプログラム中より。



♪愛の物語

博物館。展示物を観ている人に夢中になっていて(笑)アムネリスに気付かなかった馬鹿者がここに(爆)。
オリジナルの写真を見るとかなりのキャストがここにいるんだけどなぁ(笑)。今井さんが日本人離れしてるよなーとか、あれは広瀬さんかーとか、そんな風に観ていたところに主役二人。
気付くとアムネリスが歌い始めていました(マチネ)。 いつの間に顔が出ていたんだろうと、ソワレは気をつけていたら、普通にくるりと向きを変えていましたね(笑)。
転調してからの「時は♪」と歌い始めに、無理矢理つめるしかなかったんだろうなぁとちょっと苦笑い。でもわかりやすい歌詞をなんとかつめたかなと。
佐渡さんは愛玲で聴いた時と全然印象が違っていて、正直「アムネリス?」とキャスティングを見て思っていましたが、よかったです。

そして歌の途中で一度腕を振るんですが、その時に盛大に埃が舞い上がっていました・・・(笑)


♪勝利目指して

さっきまで博物館にいた人が踊っている・・・(笑)。
博物館に飾られていた帆船、戦士がそのまま舞台にいるという演出。オリジナルの写真には帆船がなく、戦士がもっと大きいのだけれど、舞台のサイズでしょうか。でもすごくいいなと。
弓矢を持っての踊り。かっこいい!よくそんなんで回るなぁとか思ってしまう。
そして、帆船の帆が風になびくさまがよくできていますね。このシーン大好き。途中で戦士の登坂さんが帆柱(?)にもたれかかって酒か水を飲んでる部分がなぜかお気に入り。
この部分、シルエットがすごく綺麗で、赤い色が映える。
略奪される侍女たち。それぞれ刺青とかしてるんですが、(多分)加藤さんは口の左右に+が書かれていて、妙にかっこよかった。


◇アイーダ登場

殺陣はちょっと・・・広瀬さんが剣を構えて待っているのが・・・ははは。
でもすごくかっこいいのです、アイーダ。顔面に蹴りを入れたりとか。手枷をされてから暴れる王女がとても素敵。そして、人質にされた大塚戦士はすっごい震えていていい感じでした(でもマチネは大塚さんって知らなかった(笑))。
アイーダがラダメスに「この男は私のもの」という理由が非常にしっくりしてしまった(笑)。

ラダメスは登場から髪の毛をぼさぼさにして、ちょっと人相悪くしていて、「粗野で乱暴で無教養のエジプト人」というヌビアからのイメージなのかな、って思いました。


♪あの日は遠くに

あっさり捕虜という我が身を認めてしまうアイーダ。誇りは持っているけれど、自分の身分をわきまえてしまっているのか、あきらめているのか。
この辺、ローブのダンスの前の台詞で納得するんですが、なんかあきらめのいい潔い人だなぁと思いました。
で、このきっぱり過去と決別しているアイーダの後ろで投げられた雑巾を拾って片づけをしているラダメスくんが(爆)。

捕まった侍女たち=捕虜はちゃんと兵(登坂さん)が検分をしてますね。口の中を見たり顔とか体つきとか。腰の曲がっている女性(今井さん)は首を振られていました。


◇桟橋

メレブ、その酒全部くすねてきたんかい・・・・(笑)
ここで嬉しそうに金を放り投げて取り損ねる姿がもう可愛いんですけど(笑)、単にお金好きなのかなーとかここでは思ってしまうんですよね。メレブがヌビア人だということはここまで知らないわけですよ、私は(笑/一切ストーリーとか読まずに観た)。
二回目に観た時は、連れて行かれる捕虜を一人一人確認していたりしていることに気付いたりしましたが。
私はゾーザーに「神を愛し〜」と立て板に水の如くすらすら皮肉を言うメレブにここですでに惚れました(笑)。さらっと明るく腹黒そうな、でもラダメスには気に入られてそうですよね。


そして飯野ゾーザー。
かっこいい・・・(笑)。
この物語の中で多分一番野心に燃えている人ですね。二番目は多分大塚さんか脇坂さん(爆)。
親子が会話しているのを下手から見ながらなにやら密談の長ラン戦士たち。ゾーザーの側近たち、でいいのかな?非常に立場のわからない人たちです。


♪ピラミッドを建てよう

計算され尽くしたような服の裾の動きがツボヒットです。わかっていましたが、めちゃめちゃかっこいいんですね。
歌パートとダンスパートの曲調の違いを上手くダンスに取り入れている感じ。そして裏切り者はあっさり殺され引きずられていく。五辻さん、いつの間に混ざっていたんだ。

どうもこの日に気になったのは男性ダンサー登坂さん。
なんで気になるかというと、ダンスは非常に綺麗なんですが、妙に表情が。
なんていうのか・・・・濃い?そして、わかる人だけわかるんですが、某右近さんと同じ顔で決めポーズするんですよ。かっこいいとは微妙に違うんだけど、決まってるのか・・・うーーーん・・・・(悩)。
踊っている最中も気合い入れたり、ポーズへの入り方が、すちゃって感じで(笑)。や、嫌いじゃありません、むしろ好きの部類(爆)。


♪私は知っている

私、会話が始まるまで、実はメレブとアイーダは知り合いなんだ〜と勝手に解釈するくらいフレンドリーなんですよね。あれ?違うんか、と。まあ奴隷だろう、とわかってて、多分、ヌビア人ってわかるんですよね。で、ヌビア人の奴隷同士、という感覚でアイーダはメレブと話しているんだろうな、と。日本人だけだから、何がなんだかわかりゃしねぇ(笑)。
連れとも話していたのですが、「10歳で撲殺されかけ〜」って、すごい台詞だよね、って(笑)。殴り殺されるところ、じゃいかんのか、と。
死にそうになったところを助けてもらったから、ラダメスには懐いているメレブ。でもそれ以上に、ラダメスは約束を守りきる人だという印象をつけている。
そして、アイーダは王女様なんで。無条件に崇める。いいですね、わかりやすい、メレブ。

山添さんはダンサーとしては何度も見ているのですが、歌をしっかり聴くのは初めて。
思ったよりもお上手で、声もいいですね。
ラダメスには尻尾をぱたぱたしてる感じですが、アイーダにはお腹見せてひっくり返ってる感じ。
でも王女様本気で嫌がってるんで、その辺で。
…………でも。ネヘブカも他の侍女たちもつかまってるんだから、同胞たちにばれるのは時間の問題では?(笑)


◇アムネリス登場

うはははははははは!!!プールだよプール!泳いでますよ!!(爆笑)
すごい発想ですよね〜。プールサイドに座る女性(のマネキン)までいるってのがなんとも。マスカレード@オペラ座の微妙に本物っぽい人物たちを思い出してしまいました(笑)。

アムネリスに対するメレブも爽やかに黒い。ちゃんと彼女の心をくすぐるもの、ことばを知っている。知能犯で、口だけで生きていけますねー。
アイーダのアムネリスに対する態度もさっぱりしていて好き。そして、この時のアムネリスも本当に可愛い。はじけているワガママお嬢様な感じで、でも全然憎めない感じ。可愛いです。


♪おしゃれは私の切り札

それで踊りますかバスタオルの人たち(爆)
途中、オブリガードというか、コーラスで今井さんのha〜♪がとても綺麗なのです。(←後日談/勘違いかも。舞台で歌っている口をされているのは加藤さん)
後半のファッションショーはおもしろいですね。いきなりの転開で。
で、またそのファッションがいいです(笑)。はじけっぷりがいいです。
個人的に好きなのは石倉さんのシルバーのと柴田さんの青い月。月は暗くなった時に綺麗でしたv。で、二人がすれ違う時の、かっ、かっ。と曲に合わせて自分の被り物を持って首を傾げるのが好きです(笑)。かっこいいんだもん。あ、あと、遠藤さんの蛇衣装もすごいですね(笑)。
そして何より凄いのはやはりアムネリスさま(笑)。
猫乗ってるよ〜〜(爆笑)。


◇晩餐会

ベリーダンスは五辻さんも加藤さんも梅原さんも本当に素敵です。誰を観ていいのやら。
そしてさっきまでめっちゃモデルやってた女性陣も全員出てますね。石倉さんの給仕女なんて普通にいるし。アイーダに声をかけるダンサーは加藤さんだったかな。低めの声で好き。

可愛いはしゃぎっぷりのアムネリスと、全然嬉しそうでないラダメス。この後で、別にアムネリスが嫌いとかではなく、「結婚」がいやなんだろうな、と思うんですが、本当にいやそうですね、ラダメス。


♪勝利目指して(リプライズ)〜儚い喜び

なぜ二人して壁に立っているんでしょうか脇坂さんとアイーダ。そしてなぜゴブレット投げたら追って去っていくんだ脇坂さん(笑)。

ヌビアを思い出しながら嬉しそうに語るアイーダの笑顔が切ないのです。
そして、おそらく生まれて初めて自分の気持ちを理解してくれそうな女性に出会ったラダメスの優しい笑顔も。
ここの会話はすごく好きで、しかも密かに大事なシーンですよね。ラダメスが目鱗というか、多分生まれて初めてこんなこと言われたんでしょう。いわば「ママにも殴られたことないのに」状態(激違)
行くな!と命令されたにもかかわらず、背中越しに指二本をすちゃっとやって去っていくアイーダ。めちゃめちゃかっこいい・・・・

この後のメレブの歌は、いきなり普通の青年なんですよね。
ちょっと微妙にひっくり返る寸前の高音から始まるんですが(笑)、この辺からラダメス、普通のにーちゃんになっていきます。それがいいな、と。


♪お洒落は私の切り札(リプライズ)

そこまで単なるワガママお嬢様かな、と思っていたアムネリスが意外としっかりしているんだと気付きます。歌い終わった後の、アイーダがアゴをアムネリスの頭の上に乗せて二人で鏡を見て笑っている姿が、普通に仲のいい女の子たちみたいでイイです。

しかし、この直後、「やーんっv」な状態になっちゃったアムネリスを観ると、「なんだかんだ言いながらお前それは地やろーーっ!?とか、激しく横ツッコミしたくなるんですけど>せんでよし

それにしても、ラダメスはここでアムネリスを部屋へ下がらせておいて、後でどうするつもりだったんだろう・・・



♪ローブのダンス

メレブという存在は、すごいですよね。将軍であるラダメスとは友人に近いような、家のことを多分しきっているくらいの場所にいるのに、普通にヌビアの収容所に行って、ヌビア人たちの頼みも聞いて。それを許されているのはあの性格故なのか、単に頭が良く切れて要領がいいヤツなのか(笑)>むしろそれか。
とりあえずラダメスのことは個人的には好きだけど、やはり憎むべきエジプト人で、自分はヌビア人だ、という誇りは捨ててないというのはなんとなく。

ここで初めて、なんで捕まったのか、なぜアイーダはあっさり「奴隷」に身をやつしたのかがなんとなくわかります。ローブのダンスを通じて、それがはっきりと変わっていくのがわかってすごく好きなシーン。
とにかくこのシーンはアイーダの歌と群衆に圧倒されました。JCSに似た部分もあるんですが、あっちは「狂信」な感じでしたが、ちょっと微妙に違うかな。実際に王女様なわけだし、「やみくもに信じて奉る」というよりも「王女という存在を奉じる」に近いのかな・・・
ダンスもすごく大変なことやってるんですが、それがどちらかというと踊っているというより感情の爆発という感じがして、それがそのままがーんと入ってくる。ダンサーさんたち、大変だぁ・・・。
ローブをかぶせるメレブの表情とか、ローブをかぶるアイーダとか、それを見つめるヌビア人とか、息をのみました。
ここで音楽が変わって、儀式色が強くなり、すごく絵として神秘的で素敵で、ふっと違う世界に入った気がします。アイーダの気持ちが変わったこと、ヌビアの王女として生きる決心も表現しているのでしょうか。

あと、初めはヌビア人たちからちょっと離れていた感のあるメレブ。ふっきれたのか群衆に加わる部分。確かここでトリプルを回ってからあとは一緒に踊るのですが、すごくそれがかっこよかった・・・
ここの音楽とても好きです。


♪どうもおかしい

これに入る前の洗濯シーン、二度とも遠藤さんの洗濯物が最終的にはびろーんって落ちているのが妙に可笑しかった(笑)。
赤にシルエットとして浮かぶ洗濯女たちが綺麗。
そして、それまでは水面に上下に映る椰子の木(椰子かな?)のシルエットの下半分が川に隠れていて、そういう細かい部分が非常に好きです。
その後に通りかかる男性たちがさりげなくロープをつけ、つるし上げられた川の布がテントに変わる辺り凄い発想ですよね。二階から観た方がここはおもしろいんだろうなぁ。

「試して」みるラダメスとアイーダのところにきてしまったメレブは、マンマミア某シーンのペッパーを思い出します(笑)。状況は全然違うけど
とまどいの目でラダメスを見るメレブ。でもヌビア人にものを渡す時は笑顔。

ここでの4人のパートの絡み合いは、シンガー3人のパワーが凄いですね。がんばれメレブ!って感じですが。
アムネリスははっきりここでアイーダを友人と言っていますね。思ったことはストレートに、でも意外と芯はしっかりしている彼女が本当に愛おしいです。
市場なのでしょうか、ヌビア人の収容所での暮らしはそれほど悪くないと言うことなのでしょうか。下手の広瀬さんと多分加藤さんの夫婦は子どももいて幸せそうです。


♪迷いつつ

なんとかなるさ、とふふっと笑うラダメスが普通の青年で、冒頭極悪ヅラ下げてた将軍はどこへ行ったんだ!って感じ。
愛を知ったことで優しくなれるのが不思議と思いつつ、それが返って心地よいと感じているのではないかと思うくらい清々しいのかなぁと思います。
最初は戸惑っていたアイーダもいきなり情熱的で、「燃え上がりました!」って感じですね(笑)。
喉が心配になるくらい、多分大変な歌なんだろうなぁ。つか、難しい歌だなぁと思いながら聴いています。途中デュエットになってからのハーモニーがすごく好きです。

愛してる、と言ったアイーダ、その後の二人を見ていると、普通に熱々の若者二人なのですが・・・
「その人は私の!」
この後に本当のことばが続いていたら、ラダメスはどうしたのでしょうか。
アイーダを愛している、全てを捨てても・・・そう思っているはずなのに、アモナスロが捕まったと聞いた途端にあっけなく「将軍」に戻っているラダメス。
そういう意味で後半、ゾーザーが「3ヶ月も経てば忘れる」というのもわからんでもないのです。


♪神が愛するヌビア

ヌビアはなくならない、そう群衆に語りかけるアイーダはまぎれもない王女様で、絶望する人々を立ち直らせます。
歌にハミングで加わってくる人、歌い始めるネヘブカ。人々は抱き合い、アイーダも地面を叩き、しっかりしろと力づけて回る。
濱田さんの歌が本当に響いてきて、自然と涙が出てきそうなゴスペル調の力強い曲。アイーダのナンバーの中でも特に好きになった曲です。
大塚さんが汗と涙でぼろぼろになっていて、目の下のアイラインが溶けて流れて黒い涙でした。そのくらい感情入って歌っているんだよなあと、こっちまで泣けてきます。
JCSは、ある意味群衆たちの前向きの歌ってないんですけど(ジーザスに依存してますしね)、これは彼ら自身が前を向いて立ち上がっていく歌だから、違う方向で、ホントすごいパワーです。

ハミングで最初に加わるのは大塚さん(アイーダ左)、そして今井さん(上手前列)、脇坂さん(センター辺り)。



◆二幕

アントラクトの前に「シュ─────」っと凄い音。一気にスモーク焚いてるんですね。



♪どうしたらいい

3人の気持ちが交錯する歌。
自分の近くではアムネリスが歌っていたのですが、見ているだけで切ない。アムネリスは人の気持ちとかそういうことを知らないだけで、本質は賢い女性だと思うのです。単にどうしたらいいのかわからない。そしてアイーダは多分この中では一番しっかりした女性だけど、逆に初めて知った愛と、王女であること、王のことでいっぱいになっていてぐらぐら、ラダメスは恋で盲目になってるだけな印象です。

この時の衣装がアムネリスもラダメスも黒なんだけど、アイーダだけ黒で裾が紫にグラデーションになっていて、これもアイーダの気持ちの表れかなぁと思いました。(後日アルプでも載っていました ^^;)

日本人は「嗚呼」な文化だけど多分「おぉ」って文化じゃないんですよね。なんかOohって歌詞はちょっと不安定に思ってしまいました。いっそMmmとAhでいいんじゃないかとかちょっと思ってしまいました。


◇牢獄

それが王という存在であるのだろうと思いますが、酷いですよね。
エジプト人は憎むべき対象。自分の娘、ただの娘ではなく王女が、エジプト人の将軍を信じているなんて、王にとってはありえないことで、別れろ、忘れろ!はわかるんですが・・・・
ひどいよー、アモナスロ王〜(泣)。

「まさかラダメス将軍が?!」と思わず叫んでしまったメレブはしまった!という表情で目を逸らしています。メレブにとって二人の愛は、アイーダが王女である限りあってはいけないことで、でもそれでも、もしアイーダが単なるヌビア人であるのなら応援してくれる存在でいて欲しいと思ってしまいます。唯一全てを知っている彼が反対しているのは、アイーダにとって辛いでしょうね・・・。

父親ヘヌ。メレブを学者にしたがっていたそうですが、そのまま王宮にいたら、きっといい感じに爽やかに毒舌の油断のならない宰相になったと思う・・・


♪人生の苦しみ

愛さなければこの苦しみもない。
王女として生きようと決心した自分で、自分の気持ちを殺す決心をする本当に切ない歌です。

が。

どうも演歌に聴こえてしまうんですよ〜(爆)。私だけかな。BWでもそう思うんですが(笑)。


♪この父親にしてこの息子あり

いきなりポップなロック調(笑)
そして凄い歌詞(笑)。
ゾーザーさま、かっこいいです。
ここで初めてラダメスがはっきりと反抗するんですね。なんとなく逃げ回っていたことについてようやく正面から動き出したラダメスがちょっといい男になってきました。

このナンバー、個人的には棒が思ったより動かなくて残ね・・・・げふげふ
手前の広瀬さんのくるるっと回すのが非常にスムーズでかっこよかったです。
棒舞台、上手手前・宮河さん、奥・登坂さん、下手手前・広瀬さん、奥・秋山さん。
ゾーザー後ろ、上手手前・大塚さん、奥・脇坂さん、下手手前・ペリーさん、奥・影山さん。
で合っていると思います(笑)。


♪ラダメスの手紙〜◇ヌビア人収容所〜♪私は知っている

一幕冒頭に比べなんとピュアな青年でしょう、ラダメス・・・


手紙から自然に入っていく歌。
飛び跳ねて歌うペリーさん、リズムを取る広瀬さん。楽しそうに嬉しそうに歌い踊るヌビア人たち。
ヌビア王救出という一大計画に熱っぽく浮かれるヌビア人たちの気持ちがあふれて、こちらも心浮かれる一瞬。
そこへ現れるゾーザーの兵。
瞬間、アイーダの周りには屈強な男性ばかり集まりました。
探し出せば誰がどうみてもそこにアイーダがいるだろう場所。そしてネヘブカ。兵が金網から入ってきた時から、拳を握りしめ、細かく震えていました。目を見開き、そして決心したように力を込め、一言。
瞬間、アイーダの身体と口を押さえる横にいた広瀬さん。
連れて行かれるネヘブカ、必死で叫ぼうと、前に出ようとするアイーダと、それを必死に本当に辛そうな顔で抑える彼、二人の表情。目を見開いて黙っているヌビア人たち。つられて叫びたくなるシーンです。
爆発するようなヌビア人たちの叫びと、心の叫びがそのまま動きになっているようなダンスを観ながら泣きたいのを抑えるのに必死でした。本当に印象的な場面です。


♪星のさだめ

ネヘブカが連れて行かれて、王女という存在の重さに気付きながらもラダメスの元へ行こうとするアイーダ。でもこの時はすでに単に「ラダメスと逢いたい」ではなく、アモナスロ王を助けるという大前提がある。そして自分の身代わりにネヘブカが犠牲になった、そのことについて引き裂かれそうになってるのにラダメスはまだ「こんなことは二度とさせない」とか言ってるし。そうじゃないだろぼけー!とか言いたくなるんです。
ラダメスは所詮将軍さまで、奴隷は奴隷であるまま。アイーダは国を背負ったという自覚があり、ラダメスはまだ恋におぼれる一ヘタレ青年でうろついている感じです。でも最後にアイーダに邦に帰れという辺りが、あ、ちょっと前進、なんて思ってしまったり。

むしろ、あんなにラダメスに懐いているのにあっさり「あの男に心を許してはなりません!」と言い切ってしまうメレブにラブ。ホントに随からヌビア人。


♪真実をみた

不自然な壁だなーと思っていたら案の定出てきましたね。ちと吃驚しましたが(笑)。見てたんかーっ!!って感じの。
ここからのアムネリスは見ているこちらの方が切なくなります。
愛する人は実は自分でない誰かを愛していて、その相手は自分が友人として認めた多分唯一の人で、そういう状況だけど、彼女からうける印象は「裏切られた」っていうショックとはまた少し違う気がして、この後彼女はどうするんだろう、と思います。
ラダメスが「星のさだめ」に従ってアイーダのことばに納得したのと同時に、陰で聞いていたアムネリスも、これがさだめなのだと悟っていたのでしょうか。
彼女もまた、ラダメスの心を知ってしまったにもかかわらず、(今は)心がここにないラダメスとの婚礼は待っていてくれない、着々と婚礼の衣装に着替えさせられていくアムネリスが本当に哀しいです。

と、思いつつ、目の前で花嫁衣装に着替えていく過程をほほーっと観察していました(笑)。
白いチャイナのようなレースの衣装は、左右の侍女が縫うジェスチャーをしながらちちーっとファスナーを下げていくのがおもしろいなぁと。途中でスピードが違っててタイミングがずれるとちゃんと糸を直したり調整していたりしてましたね。
この衣装はBWの写真で気になってました。なるほど。こうなるんですね。


◇結婚式

そのヴェール(ヴェールなのか!?)をどっせ〜いっ!って上げるところを観たかった・・・(笑)
多分それは私だけじゃないと思うんですけどどうでしょう?>誰に。

まるでお葬式のような結婚式。
本来ならアムネリスはすごい勢いではしゃいで笑顔満面だったのでしょう。切なーっ!

ゾーザーはここでアイーダが生きているということは知らないはずなので、単に息子の采配が不満だったんでしょうか。正しいよ、桟橋。ラダメスにとっては、アイーダを桟橋から逃がそうとしてるだけなんですが・・・


◇桟橋〜♪迷いつつ(リプライズ)

こんなところでも男性役ですか、遠藤さん・・・・>船頭

反射的に剣を向け、ラダメスだと気付いた瞬間のとまどいがあってちょっとほっとしました。それでもラダメスに斬りつける、ということはしなかったメレブ。剣は苦手だというのにゾーザー側近の大塚さんには迷うことなく斬りかかっていて、それが個人的には救いです。ってか、勝ってるんじゃん!お役に立ったよメレブ!そしてアイーダはちゃんとメレブも連れて帰ろうとしていたんですね。

問答無用でゾーザーの仕込み杖とか好きですね。ちょうど目の前に近い場所でメレブが刺されていて、思わず身じろぎそうになりました。
そして、その剣はメレブからラダメスへ。その瞬間、メレブはラダメスを信じていたと思いたいです。だからラダメスもアモナスロ王を逃がした。アイーダは王が逃げてくれたことでヌビアについて少し気が楽になったかもしれない。ラダメスは、アイーダが王女だったという事実を、「騙されていた」という気持ちから逆に、アイーダを尊敬するようになる。自分はアイーダのことだけ考えていたけれど、アイーダは自分のこと、ヌビアのこと、王女であることを考えていたことに気づいて、自分の狭量を恥じていたんだと思います。
でもここからのラダメスはようやく男前です。父であるゾーザーへの態度はかっこよかった。

そしてメレブの「祖国へお連れください」ということばにめっちゃ泣きそうになりました。アイーダにとっては王女と民ではなく、弟のような友人のような存在だったのでしょうか。そうであって欲しいと思ってしまいます。

ところで、ゾーザーの罪は誰かが密告してるってことでしょうか。

どうでもいいですけど、阿久津さんが「だから父親を〜」とか「全部嘘だった、芝居だった」とか言われると、某エーゲ海の小島で繰り広げられてるアレにすりかわっちゃいそうなんですよね・・・


◇裁判

アムネリスの本質は賢い女性なんだなぁと思う場面。
全てを知って、嫉妬に走った行動に出るのではなく、二人を一緒にいさせてあげる。ファラオへのことばは、今までの装った自分を捨てて王となる決心も含んでいて、潔く優しく切ないのです。これもまた、ラダメスと、きっとアイーダへも見せた愛なのではないかと思います。その後のファラオのちょっと嬉しそうな優しい表情がとても印象的。手をさしのべ、お前がいいなさい、と促す姿は多分王ではなく父親の姿。
この場で一番可哀想なのはアムネリスではないかと思います。愛する人がみんな去ってしまう。この後、彼女は何に縋って生きていくんだろうか、何を愛していくんだろうか、信じる人はいるのだろうか。それがとても切ないです。


♪迷いつつ(リプライズ)〜♪儚い喜び(リプライズ)〜♪愛の物語(リプライズ)

迷いつつは一幕のとはパートがそっくり入れ替わっていて、アイーダの歌になってるんですね。
けっこう歌詞は違ってたりするんですが、ラダメスは「その流れのままに愛したくない」と言っていたのがアイーダは「その流れの中で愛を求める」(確かそんな感じ)であって、その辺心境の変化なのかなぁと。BW版は違ってたかなぁ・・・
ようやく縛られるものから開放され、再び出会う日を信じて歌っている二人。

じわりじわりと近づく兵。
横から入るんかい!(爆)とか突っ込みたくなったのは内緒の方向で。

真っ暗の中、抱き合って眠る二人。
発掘された時はあの石墓の中で二人分の骨が見つかったのかなぁとか変なことを思ってしまいましたが・・・
そして、このシーンが一番、後ろの方のセンターから見たかった。アイーダのあのイラストの再現。いつか観てやるー!

所変わってミュージアム。何事もないように展示物を観て回る人々。
そんな中歌い終わり自分の場所(場所!?)に戻っていくアムネリスの表情は本当に優しくて、愛おしげ。すれ違ってしまうアイーダ魂とラダメス魂の間で微笑む姿がとても素敵で、アムネリス大好き。

できればラダメス魂の妹とか、彼らが巡り会い、結婚して生まれてくる子どもとかにアムネリスの魂がいて欲しいとか、友人にメレブの魂がいて欲しい、と思うのはわがままでしょうか。





元々ディズニーもののストーリーは・・・・な方なんですが、けっこうアイーダは気にならないかな。そして、実のところ音楽も、似たようなフレーズがあったり、聴いたような部分があったりしつつも、耳馴染みやすく、所々でなっているピアノの音が好きだったりします。
パワーとか、色とか、世界とか、音楽にダンス、そんなものが個人的にツボにはまりましたので、多分この後も続けて何度も通うと思います(笑)。東京じゃなくてよかった。




+キャストいろいろ

+濱田アイーダ
とにかく喉は大丈夫かーって感じのテンションの高い歌が多いところを、ホントにかっこよく歌い上げてくれます。観るまではどうしても冒頭のアムネリスの「愛の物語」が表に出ているのでタイトルロールってどんなもんなんだろう、って思ってたんですが、アイーダのナンバーはきっつい。シャウトとかあるし。神の愛するヌビアのラストの方はすごく良かった!
濱田さんの演じられる女性はいつも毅然としてかっこいいんですが、今回は愛に戸惑って自分の立場に戸惑って、割と流されながらもしっかりと足を踏ん張って立っているかっこよさ(なんじゃそら)が素敵。惚れ直します。


+佐渡アムネリス
美人で奔放で、自分の役割をよくわかっている頭のいい、でもめたくそ可愛いアムネリスを演じられてました。スタイルもいいですねー♪歌も、異国の丘で拝聴した時とはまた全然違う佐渡さんで、私は好きです。下手に高い声の人よりもいいですし。おしゃれは私の切り札ではちょっと歌詞が聴き取りにくいんですが、あれはしょうがないよなぁ・・・猫帽子被って登場はホントに素敵でしたv


+阿久津ラダメス
実は高音とか微妙に音がはずれる方なんですが、そういう歌の技術とかではなく、パワーを感じる歌はけっこう好きです。まっすぐに生きるラダメス、という姿にぴったりで、ディズニーもののシンバに続いてラダメスを勝ち取ったんだろうなぁって思います。レイアティーズとかスカイもわりとそんなだし。なにより冒頭の悪人面がなんとも言えません(笑)。
不器用に生きるラダメス、という感じで非常に好きです。おしゃれが切り札のアムネリスよりもしかして多かったんじゃないか!?ってくらい衣装替えがありましたね(笑)


+山添メレブ
笑顔が可愛らしいんですが、デフォルト上目遣い、口に上るのはブラックなことばなメレブは激ツボです。自分の生き様を押しつけてくるゾーザー、ゾーザーの部下でもあるだろう部下たち、無条件で慕ってくるアムネリス、その他ラダメスを取り囲む人々の中ではちょっと奇異な存在じゃないのかな。
太鼓持ち(笑)っぽいんだけど全然そんなことばではくくれないメレブの存在は、ストーリーに華・・・華じゃないか。何かを添えてくれます。ちょっととある俳優さんと被ってしまうのがかわいそうかな。でもダンサーさんだけあって、ダンスもめちゃかっこよくて、歌も思っていた以上に歌ってくれて、大好き。


+飯野ゾーザー
かっこいい〜! 飯野さんを拝見した中で一番かっこいい男性。野望に燃えまくってて、悪役なんでしょうがいっそ清々しい生き様です。
白髪が妙にお似合いで、歳をとっているというよりもむしろ年季(何)。


+川原アモナスロ王
宴会シーンで何気に兵に混ざってるんですよね(笑)。
なんてーか、敗戦国だからなのか捕虜になったからなのか、ファラオに比べて王らしくない王な感じです>アモナスロ
アモナスロ王としての出番はホントに少ないんですが、印象的です。でも川原さんを観ると無条件にランクにみえる〜。


+岡本ファラオ
とにかく裁判シーンでの、二人を一緒に、とお願いした後のアムネリスへ向ける表情が印象的です。


男性アンサンブル
+大塚俊さん
一幕終わるまで気づかなかった・・・不覚・・・・
元々は笑顔の可愛らしい方だからか、目の下にべったり黒いアイラインがひいてあって、なおかつすんげぇムッキーな身体だったので、オーディション組の方かなぁなんて思ってました。マジに(笑)。ハミング入られた時も、目の前で涙流しながら歌い終わった時も、気づかなかった。ダンスもすごいし表情もいいなあって気になって観てはいたんですけどね(笑)。
ゾーザーの側近なのかな?どうでもいいけど、砒素って蛍光グリーンに光るんか!?(爆)。

+脇坂真人さん
記憶の遠いランパスキャット以来、初めて台詞を聞きました。思った通りの声でした。そして優しそうな(ごついけど)笑顔とか、うわーうわーって連続だったり(爆)。
アイーダのプロモを観るたび絶対に脇坂さんはこれだぁ!って思っていた通りの場面に出ていて、ちょっと感動。

+広瀬幹夫さん
元々好きなダンサーさんで、笑顔の素敵な広瀬さんががつんがつんの役でそれだけでもう盛り上がってました。LKのバードソリストの時もいい身体だなーって思ってたんですが、いいですね(笑)。
ダンスはもちろんなのですが、ネヘブカの連れて行かれるシーンでのアイーダを抑えている彼は本当に辛そうで、印象に残っています。あと、「この父親にして〜」での棒をきりりっと回すのが一人すごく綺麗だったのが。

+登坂良樹さん
最初に気になったのは「勝利目指して」でマストによっかかってる場面だったんですが、その後の「ピラミッドを建てよう」で、一人だけ妙に時代劇っぽい動きというか、びしっびしっとポーズを取るところで、なんか気になったんです。あの眉を寄せて微妙に口をとがらせたり開いたりする表情(笑)なのかな。で、ダンスはすごい綺麗で、後で確認したらバレエ出身の方だったんで納得しました。それよりもむしろ、表情の一つ一つが、某集団の玄人好みの演技をするというUさんにそっくりということに気がついてしまってからは、彼にしか見えなかった・・・

+宮河愛一郎さん
+秋山光二さん
お二方とも見分けはついてたんですが、そこまでしっかり観てなかった・・・

+影山徹さん
1、2枠以外で台詞のあるアンサンブルはここだけなんですね。メレブがらみ。……メレブに買収されている兵士?(笑) そういうのはしっかり覚えてますが、ダンスはそこまで観てなかった・・・

+ショーン・R・ペリーさん
やっぱ国が違うと身体が違うなぁとか思ってみましたが。スピードのある動きとかやっぱりかっこいいんですが、時折気の抜けた動きが入るように見えるのは、某ネズミーランドの外国人ダンサーさんへの私の偏見でしょうか。でも素敵でした。あと、ラダメスの手紙の後の歌、というか「Yappa iyo」なのかな。かけ声をかけながらはね回っている姿は残っています。
しかし何より彼がスキンブルシャンクスをやっていたという事実に吃驚したり(笑)。

女性アンサンブル
+ネヘブカ/石倉康子さん
ネヘブカはアンサンブルなんですね。可愛らしいネヘブカで好きです。アイーダの身代わりになるまでの震えとか、決心の瞬間とか、非常に印象的でした。「私の切り札」でのシルバー衣装のダンスも素敵(笑)。

+今井美範さん
マンマの時から高音がきれいに伸びる人だなぁと思っていましたが、神の愛するヌビアでのコーラスとか本当にきれいに響いていました。ダンスは相変わらずはじけててすごいです。黄緑衣装の時にウィンクとかしてました。
ネヘブカをうけてたみたいですが、ちょっと聴いてみたいかな……でも前よりもちょっと…げふげふ。

+遠藤瑠美子さん
ミュージアムでの眼鏡の男性、アモナスロ王脱出の船、と、なぜか男性役を多くやられていたのが気になって(笑)。赤蛇の衣装はびっくり。嬉しそうに蛇を振り回すか・・・(笑)

+柴田桃子さん
あまり印象に残っていないので、ファッションショーもピラミッドであってるのか自信なし・・・

+五辻彩子さん
相変わらず腰の動きと足のあげっぷりが素敵。バスタオルでロンデするかー(笑)。

+加藤久美子さん
ベリーダンスは素敵でした。わりと思い切った動きをされるのかな。目で追っていた割にダンスの印象が残っていない・・・

+上延綾さん
あまり印象に残っていないので、ファッションショーも月であってるのか自信なし・・・

+梅原美穂さん
多分宴会前のベリーダンスなのですが、柔らかに素敵に踊られていました。その他のシーンではあまり印象に残っていないです・・



+この日のキャスト

アイーダ/濱田めぐみ アムネリス/佐渡寧子
ラダメス/阿久津陽一郎 メレブ/山添功
ゾーザー/飯野おさみ アモナスロ/川原洋一郎
ファラオ/岡本隆生

男性アンサンブル
大塚俊 脇坂真人 広瀬幹夫 登坂良樹
宮河愛一郎 秋山光二 影山徹 ショーン・R・ペリー
女性アンサンブル
ネヘブカ/石倉康子
今井美範 遠藤瑠美子 柴田桃子 五辻彩子
加藤久美子 上延綾 梅原美穂

▲LOGのTOPに戻る


PAGE TOP / HOME

ひとことツッコミ