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MammaMia!  ......2003年12月08日(金)ソワレ .......
 
 ■突発。
冷静になれ自分!(笑)
11月観劇の後「もう一度観たい!」欲求は大きくなるばかりなところにもって、キャス変で丹下エディと川口7枠にとどめをさされました(笑)。
どうせ前日予約をとるなら平日で!と、夕方まで仕事をして東京へ・・・>アホや。
や、いってよかったというか・・・・二度目の涼太スカイもちょっと変わってたりして、非常に楽しめました。

簡単に。 というか、何日かに渡って書いたので後ろのほう、記憶薄・・・・・

この後がっつりネタバレ入りです。
小細工ナシで読めるようにしてあります。興味のない方、読みたくない方、初めては見ないで楽しみたい方はここまでにしてください。































♪OVERTURE/PROLOGUE(I HAVE A DREAM)〜♪HONEY HONEY

沼上アリの台詞が非常によくなってた気がします。おっとりしっかりアリに天然リサ。そんな感じに収まってきたかな。樋口ソフィだとまた違った3人組かもしれませんが、強い感じの吉沢ソフィだと、バランスがいいのかもしれません。


◇ロージーとターニャの登場

ソフィ→ドナ、アリ→ロージィ、リサ→ターニャと、娘3人組がそのまま大人になるとこんな感じになるんじゃないかというイメージが強くなりました(笑)。
ただこの3人は身長差が少ないのですね。


◇スカイ、エディ、ペッパー登場

涼太スカイはいい声ですねー。相変わらずあの青いシャツが違和感なんですが。スカイ2人の中では一番ソフィに甘い印象があります。「現実の世界は何も知らない」感じが一番強い(笑)。
よろしく、とスカイに向かって握手をしようとしたターニャの手をすいっと入り込んでつかみ、甲にキスをする大塚ペッパー。気付けば望月ペッパーより回数多いんですが、だからというわけではなく好きだなぁと思います。胡散臭さとかエロい感じは望月ペッパーがダントツなんですが(爆)。
丹下エディが前回観た時よりもよかったです。ちゃんとエディ。でも川口エディとは全然違う方向で(笑)。丹下エディはかっこいい普通のおにーちゃんで、川口エディは同級生から「おっさん」って呼ばれかねない(いやファンですから(笑))感じのおにーちゃん。やってることは同じことやってるのになぁ。
二人の退場時に、新聞読んでる3枠に「仕事しろよ」みたいな感じにエディが話し掛けていました。やっぱり従業員なんだ・・・・(笑)


♪MONEY,MONEY,MONEY

やはり4枠女中さんはナラさんが一番激しくて素敵です(笑)。キックは見れませんでしたが、拳を握りボディブロウ(爆)。国が違うと喧嘩も違うんでしょうか(笑)。かなり激しい攻撃を受ける太田従業員。最初は止めようとちょっとだけ努力した川口従業員は早々に逃げ出し、おばあさん(じゃなかったかも・・)になにやら話し掛けて、太田従業員の助けを求める必死の声にもぺいぺいと手だけでお断り。
相変わらず焦さんの手の動きに目を奪われてました。
前回観たときとドナの歌が微妙に違ってた気がするんですが。この日のほうが聴きやすかった。


♪THANK YOU FOR THE MUSIC〜♪MAMMA MIA

栗原ビルの「〜と思ったよ。ソフィア」と、前のことばから流さずにソフィに言う部分がすごく好きです。相変わらず椅子をたたたんっと越してきたり脚をギターにしたりと、いくつだおっさん!って感じの素敵パパなんですが・・・素敵〜。
荒川サムの演技は好き。というか、このサムは、ドナに絶対勝てない気がする(笑)。

パパたちを見つけるたびに発せられる「ビルぅ!?」「ハリィ・・」「っ!………ぅあなた――――――――っ!」の呼び方の抑揚が大好き。
途中ハリーに近づく瞬間嬉しそうなんですけど(笑)。王子様なのねー。



◇ターニャ、ロージーの部屋

ベッド争奪戦はいつ見ても楽しいです。平野ロージィは身体でキープするし。「だめ―――っ!」(ドドド・・どかーん)って感じ。そして、5センチとトスされていないコイントス。もはやトスではないしそれ。
森ターニャだとカッコイイというより可愛いターニャ。美波里ターニャのカッコよさも好きですが、森ターニャもやっぱりいい〜。
「縫い目をもっとほどかなきゃ」という台詞と共に衣装をいじるロージィ。間の取り方とかが前よりもよくなってて楽しかったです。


♪CHIQUITITA

この二人のハモリも好きかな〜。でもちょっと森ターニャ負けてたっぽい(^^; この辺は多分回数増えればよくなるんだろうと思う範囲。

平野ロージィは「覚えてるわ。はっは〜♪ビル・オースティン」と、楽しそうに間に一回笑うのが好き。そして森ターニャの「思い出させないでよ」という嬉しそうな表情が可愛くて好きです(笑)。
そういえば、釣りに連れ出すわよ、という台詞の後、声を潜めて言い合うっていうのは最初の頃なかったと思うんだけど気のせいかな。今のが好きなんですが。


♪DANCING QUEEN

ターニャ、ドライヤー振り回してるんですよね。可愛い〜。
ベッドへダイブするロージィが好きです。この歌は本当に楽しそうで大好き。

◇海岸でスカイとソフィ

なんというか、涼太スカイはお坊ちゃんっぽい・・・(笑)。優しくて、ソフィには甘そう(しかしペッパー・エディには容赦がなさそう。あと働かない従業員達←妄想(笑))。
なんとなく、3人のスカイの中ではソフィの「パパを見つけたい」という聞き飽きた主張に対してどうでもいいじゃないそんなこと、と流している感を一番強く受けました。(反対に、そのことに対してどうでもいいだろ?とこだわってるのは阿久津スカイ)
この日は歌の前にソフィを抱きしめていませんでした。ちえっ。


♪LAY ALL YOUR LOVE ON ME

「僕なんだ〜!」の握り締めた拳は好きです。でももうちょっとがつーんって力を入れてくれるともっと好きかも〜。
投げキスはやはり3人の中で一番大きいのが飛んでそうです。やはりオペラ座で鍛えられたのかその辺は(笑)。

さて足ヒレ隊。
お腹の紐を解いていたのって、エディだったのか7枠だったのか覚えていない自分にショック(笑)。川口さんがあたり前のように解いているのを観て、あれ?って思っただけなんですが。
ペッパーを担ぐ丹下エディは前の時よりも危なげなかったです。身長がある上に細いからちょっとドキドキするんですよね。

焦さんと川口さんが手をつないでバタバタしてる姿が他の連中より・・・おっちゃ・・・・げふげふげふ。


♪SUPER TROUPER

相変わらず下手テーブルで、張さんのはしゃいでいる姿が可愛い。かまっている中村さん、鈴木さんも可愛いのです。
途中の「ズンパッパー♪」(って聴こえるけど(笑)本当はSuperTrouperって歌ってるのかな)って歌ってる男性コーラスの低音部が非常に低くなってるのはやっぱり栗原さんも歌っているということでしょうか。サムが芝さんのときは芝さんがそのパートを歌っていたのかなと。若者組は声低い人いなさそうだもんなぁ(笑)。


♪GIMME! GIMME! GIMME!

五十嵐リサはいつの間にスニーカーになったんでしょうか・・・。どこにそんなもん売ってたんだって感じの派手なピンクのスニーカーを履いていて、でもヒールの時よりも踊りにくそうだった(笑)。脚を傷められたのかとドキドキしましたが、そうでもなさそうな勢いで踊っていました。


♪THE NAME OF THE GAME

栗原ビルの声が好きです。ホントにいい声。


♪VOULEZ-VOUS

男性陣の入ってくる前のソフィの即興振付はうさぎさんぴょんぴょんで可愛かったです。

新発見は、男性7枠ってずっとセンターで踊っていたんだ(笑)ってこと。いつも観ていたのがエディか焦さんかドア前のターニャ&ペッパーもしくはロージィ&ビルだったので全然気付きませんでした・・・あんな目立つ位置なのに。
ストップモーションの時に、お互いがばっと振り向いたら顔がすっげ近づいていて思わず笑いをこらえていたカップル発見(笑)。




◆二幕
♪ENTR'ACTE

前の方に座ってると、ちらちら青いのがあまり楽しめないので、そのうちまた二階席で観たいなぁとか思いました。でも結局前日予約とか、予定観劇って、1階席でも前のほう、って思っちゃうんですよね。遠征って。


♪UNDER ATTACK

荒川サムはやはりエッチくないというか、気の弱そうな感じがこういうところに出ているサム?いや、好きなんですが。そして、行ってしまうドナを、ベッドの上を通って追う八巻サムの「ふっ」と笑うあたりが非常にエッチくさい。
さて、花嫁スカイ。
首の太さとかそういうのがあって、ちゃんと遠目にも男が着てるってのわかるんじゃないかなぁ。やっぱインパクトは阿久津スカイが一番でしたが(笑)。ばばーん、て感じで。白シンバ(何)な感じ。>それじゃあ某手塚アニメ・・
個人的に気になっていた、枠が変わるとリフトはどうなるんだろう、ってのは、ちゃんと丹下エディがソフィをリフトしていて、がんばれ!って思っちゃいました>オイ。
女性アンサンブルはわりと枠と役割が変わったりすることがあるので、慣れている川口さんがやるのかと思っていたのでちょっと意外。(だって誰が誰だかわかんないようなシーンだし)。
ということで、わかりやすかった。最後にソフィを囲んでぐるぐる回っているのは6枠7枠なのね。


♪ONE OF US〜♪S.O.S.

荒川サムの「わかったよ好きにすればいい!」という台詞が好きです。荒川サムは、そこまで積極的ではないけれど芯がしっかりしてる感じで、頑固そう。もう一人のドナって印象も受ける。・・・・・・・・この二人の夫婦って、周りがやきもきしそうだなぁ(笑)。


◇海岸にて

・・・・丹下さんはペッパーでも7枠でも、飲み残しのカクテルを飲むんですね(笑)。オレンジジュースなのかな。
リサは相変わらず玉砕。そしてめちゃめちゃ嬉しそうに回収する焦さんが素敵なのです。


♪DOES YOUR MOTHER KNOW

ターニャの帽子は普通7枠のいる辺りにふわっと飛んでいくのですが、この日、真横に真っ直ぐエディの腕に入りました(笑)。あれ?って手を出しかけている川口さんを思わず見てしまいました。
丹下エディの衣装は椰子の木がシルエットになった夕日っぽいアロハ。オレンジ系で、一瞬あれ?っと思いました。今まで青かったし。
人が変わっても相変わらずペッパーを見学する3人は楽しそう。観ていて楽しいです。
そして気になったのは2枠の笠嶋さんの髪型とかおでこかな(笑)。今まで海でロン毛の男性を観ていなかったので新鮮でした。
アピールタイム。微妙にドキドキしていた川口さんのポーズは思ったより下(しも)手すぎて、バーと被っててきちんと観えなかった(><。

「大変だ!ドナが〜」といわれてすごい勢いで走り去っていく川口さんの姿に爆笑しそうでした。

言い合いのシーンは前回よりも、スカイのほうがけっこう年上に見えるかな。ほんのちょっとの受け取り方の違いなのでしょうが、言い聞かせる感じとか、なんでそんな大事なことを黙っていたんだ!という色が濃いというか。


♪KNOWING ME,KNOWING YOU


ソフィに対してというよりも、自分自身に対して歌ってるような切ない歌に聴こえます。そもそもこの歌、小さい頃の記憶でサビ部分のメロディとかコーラスが残っているだけで、こんな内容だとは知らずに覚えていたので、改めてこの場面で聴くと切なさ倍増。


♪OUR LAST SUMMER

だから何故そのヒッピー系帽子がベッドの上に出てるんですかドナ(笑)。


♪SLIPPING THROUGH MY FINGERS

この歌の訳は本当に良くできていると思います。『時々、あの光景を凍らせることができたらと願うわ』、という原詩(意訳ですな。さすがに英詩は載せれません(笑))も、『時よどうか止まって、お願い』という歌詞がきれいにハマってしまい、しかもこのシーンでソフィが振り返って歌う部分で、がーっと盛り上がりどころです、自分の中で。その後で一人残るドナの姿が寂しくみえるのはそのせいでもあります。
むしろ、こんな歌もあったんだ、という歌で、別にマンマのために作られた歌じゃないというのが不思議なくらいの歌です。

♪THE WINNER TAKES IT ALL

ほんのちょっと前に観たのに、微妙に印象が違っていました。なにがと言う訳ではないのですが・・・。
途中、くっと目をそらすサムとか、きっぱりと拒絶するドナとか・・・・・話を知っているので、ちょっとサムが可哀想(笑)。人が良すぎです。単に気が弱いのか、ってそういえば「気が弱い」設定じゃなかったっけ、サム!(笑)


♪TAKE A CHANCE

迫力あるのに非常に可愛いロージィです。何度見てもこのシーンは笑えます。
「私(たち)の愛は十分強いわ」ってのが「あたし強いの」って訳されて、さらに平野ロージィっていうのがなんとも言えません。そして、非常にやる気満々になる栗原ビルも素敵過ぎです。


◇結婚式

いろいろな演目で見慣れた真面目顔か緊張顔か実は魂の抜けてる顔かわからない表情をした涼太スカイは、妙にこのシチュエーションに似合ってるという気がするのは私だけでしょうか。妙に和気藹々とした感じの結婚式の中、一人世界が違う感じですごく好きです(笑)。


♪I DO,I DO,I DO,I DO,I DO

記念撮影で、相変わらずど真ん中の一番前に座って膝立ちで髪の毛を整える太田さんですが、今回はちゃんとロージィを迎えて笑顔で支えてました。うむ。
若者達のカップルは、隣に座ってる人同士というわけではないらしく、中には群れをかき分けてお目当ての女性の下に向かう男性もいました。ええ誰とは言いませんが(笑)。


♪I HAVE A DREAM

やはり「アイハーヴァドゥリィーム」と歌うのがちょっと苦手なのです(^^;
芝サムは、ソフィを抱く時にすごい勢いでがしぃぃぃってやってるのですが、荒川サムはそこまでは激しくなく、でも愛しそうに抱きしめますね。
サムは、全編を通してドナしか視界に入ってなくて、さらに言うと子煩悩で、優柔不断でって感じのイメージなんですが(ひでえ奴だな!(笑))、ようやくここで父親っぽいというか・・・微妙なんですが・・・どっちかっていうと、「ドナの」っちうより「ドナの娘」という認識なんだろうなぁ、サム・・・


◇カーテンコール

♪DOES YOUR MOTHER KNOW(曲のみ)

始まった頃よりさらに、カンパニー全体が仲良さそう!という感じをうけます。視線を交わし、笑いあったり腕を組んだり。そういう雰囲気がすごく好きです。
そして最後にコンダクターさんを紹介する部分も好きです。


♪MAMMA MIA

最近はここからもうスタンディングになってしまうんですねー。吃驚。
丹下さん、川口さんといったブレイクダンスを踊る人たちが、後ろで激しく技を披露・・・丹下さんすごかったー。大塚さんも反対側でやってたのかな。しまった、見損ねた!


♪DANCING QUEEN〜♪WATERLOO

なんか最近、前列はかなりリピーター率高いんでしょうか。途中でぱったり手拍子が止まるくらい手が動いている・・・・
かなり振付を覚えている自分がなんだかなぁって(笑)。

そして川口さん、やっぱり開脚ジャンプしてる〜!!(笑)とか。ちょっと苦手らしい(爆)>ひでえな!
そして最近彼は片手側転がブームらしく、最後の決めポーズに入る前に後ろから側転してきたのです。ちゃんと回りもちょっと場所作ってたり(笑)。





+この日のキャスト



ドナ・シェリダン/保坂知寿 ソフィ・シェリダン/吉沢梨絵
ターニャ/前田美波里 ロージィ/平野万里
サム・カーマイケル/荒川務 ハリー・ブライト/八巻大 ビル・オースティン/栗原英雄
スカイ 鈴木涼太
アリ/沼上麻子 リサ/五十嵐可絵
エディ/丹下博喜 ペッパー/大塚道人

男性アンサンブル
田辺容 笠嶋俊秀 嶋崎孔明 太田浩人
飯村和也 焦剛 川口雄二
女性アンサンブル
小林英恵 張小伊 佐伯奈緒 ナラ
中村ひろみ 鈴木奈苗 坂本法子

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