同名のディズニー映画の舞台化にとどまらず、ジュリー・テイモアによる斬新な演出、レボ・Ｍによるアフリカンビートなどの要素が加わり、独創的な生命の力あふれる舞台になっています。
生きているように動くパペットとその向こうの役者の表情、昇る太陽やジャングルといった舞台美術、影絵を使った情景、父と子の絆、シンバの成長などといった随所にあふれる見所や、ズールー語を使った歌などの楽曲の魅力にあふれる作品です。

アンサンブルは人数が多く、また各人が多くの役をこなしています。ダンスや歌の他にもパペットや影絵の操作などいろいろなことをしています。ダンサーパートでは10回以上の着替えの入る役もあります。
東京のアンサンブルは男性14人女性13人ですが、名古屋では男性の7枠が欠番でした。サークル･オブ･ライフでは12枠男性がその部分を担当します（ガゼルが１頭減りました）。
韓国での公演及び福岡シティ劇場でも男性が13人で、7枠が欠番のようです。

顔の見えない役が多いのと人数が多いため、まだ極めていません
若干間違いもあると思います。もしおわかりのパートなどありましたら教えていただけると嬉しいです。
このアンサンブル表にない、「早く王様になりたい」での動物（？）たちや、声だけの役柄（もぐら）もあります。
これに関してはあえて表記をしてありません。慣れてきたら、誰がいないか、で判断してみるのも楽しいです。