カラオケ情報を更新しました。
せめてPiperの感想くらいアップしようと文章だけ書いたりして、とはいえなかなかここにこれないなぁ、なんて。
メッセージくださったHさん。
羨ましいー!
えーと。
いろいろ猫キャストであったり他のことであったり、うわぁ、ってこともよくありましたが。
来月くらいからまたぼちぼち、書きたいなぁ、と。予定は未定。
がんばれ自分。
お暇があれば、時折覗いてやってくださいませ。
DVDで何作か観ていたPiper。
楽しそうだなーと思っていたところの名古屋公演、ということで、観てまいりました。
今作は客席参加という名のいろんなパターンが生まれるという、リピーターになれ!と言わんばかりの公演で、多分東京に住んでたら本多劇場通ったわ…っていうか、もぎりの人たちが白衣な段階でテンションあがりまくりでした(笑)
「Piper#8 THE LEFT STUFF」
会場 名鉄ホール
出演 Piper
(川下大洋・後藤ひろひと・山内圭哉・竹下宏太郎・腹筋善之介)
相武紗季/岡田義徳/川田広樹(ガレッジセール)
作・演出 後藤ひろひと
DVDで何作か観ていたPiper。
楽しそうだなーと思っていたところの名古屋公演、ということで、観てまいりました。
今作は客席参加という名のいろんなパターンが生まれるという、リピーターになれ!と言わんばかりの公演で、多分東京に住んでたら本多劇場通ったわ…っていうか、もぎりの人たちが白衣な段階でテンションあがりまくりでした(笑)
「Piper#8 THE LEFT STUFF」
会場 名鉄ホール
出演 Piper
(川下大洋・後藤ひろひと・山内圭哉・竹下宏太郎・腹筋善之介)
相武紗季/岡田義徳/川田広樹(ガレッジセール)
作・演出 後藤ひろひと
あらすじ
海底に埋没する莫大な次世代エネルギー「メタンハイドレード」を調査すべく結成された
「NEO(Next Energy Observulation)」。
その研究施設には「海の家」と呼ばれる設備があり、その部屋は「海底調査員選考」のために使用される。そこに送り込まれる候補生、男性6名、女性1名。
それぞれが優秀なダイバーや優秀な地質学者など。誰もが皆「NEO」の海底基地で働く事にただならぬ情熱を持っている。そんな彼らを詰め込み「海の家」が施錠された。期間は7日間。どうにもぎくしゃくしたおかしな奴らが共同生活を開始する。
そこにはその全てを観察する監視室が用意されており、その監視室こそが、「客席」なのだ。
観客は、7日後にたった1人を採用する投票に参加するのである。
「THE LEFT STUFF」は、かつてない観客参加型コメディとなるだろう!
2010年、あなたの指令でPiperが動く!
(東海テレビより引用)
責任者 : 後藤ひろひと
山口(資源工学者/A):岡田義徳
三島ゆう(海洋地質学者/B):相武紗季
濱浦栄吉(漁師/C):竹下宏太郎
イーサン=小西(ロボット工学者/D):川田広樹
元木(自衛隊/E):腹筋善之介
三島ゆう(NPO団体エコロジスト/F):山内圭哉
時岡(海洋生物学者/G):川下大洋
とにかく最初からキャラが立ってるなぁ、という7人の候補者たち。
そして冒頭から笑いが止まらない、アトラクションみたいな舞台だったような。そして相変わらず楽しかったー!だけではなく、少し刺が刺さったままみたいな話。
ドラマで観たこともあるけれど、川田さんが一瞬誰だかわかんないくらいハマってた。うまいなぁ。
あと相武紗季ちゃんのBさんがものっそいハマってた。ツンキャラの時もだけど、山内さんのボケに乗ってる時も可愛かった~。
以下、ネタバレ部分。
名古屋初日はこんな展開。
■朝ごはん
一人だけに出るもの→ジャムパン
もらった人→Cさん
拍手がほぼ一緒の大きさだったので、大王の独断と偏見でジャムパンに決定。
ぱくぱく、と食べていたところ「何も入ってない」のことばに一瞬つまり、椅子ごとゴロゴロー、ゴロゴロー、と周りを見てまわって「座って食べなさい」と怒られる。一気に口の中に入れてもぐもぐ。
マジックミラーのとこで「オレ?オレなの?」とジェスチャー。
■議論の時間「名古屋といえば」
・エビフライ(B&G)
・きしめん(C&D)
・熱田神宮(A&F)
「これはもう、議論するまでもないやろう(byFさん)」
完全にFさんのターン(笑)。
「え?どこにあるの?」「熱田や」とか、「熱田だけにあっついねん。神主さんも上半身裸やねん」って言いながら汗すごい拭いてたりとか、「手洗うヤツもあっつい油やねん。」とか言いながら、柄杓でぺっぺっとかける真似してみんなで「熱っ!!」「熱っ!」て逃げるという展開(笑)。
きしめんの「きし」って何?とか、きしめんとほうとうの違い、とか、なんかいろいろ可笑しかったです。
あ、そしてこの後の「ジジイ!」って蹴りが素晴らしかったです、相武さん。女豹すげー。椅子ががっしゃんって飛んでた。
■Gさんは無罪?有罪?
名古屋のお客さんは優しくて、ほぼ無罪。
「ほー。この街いい人ばかり」
■音楽の時間
Eさんフロムペルーの名古屋ネタでした。
「お願い出てきてくださいな」の後はちょっとラップ調で
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♪春になるとナナちゃん人形と同じ色になる
「ご利益ご利益」(手をスリスリ)
♪名古屋の市長は半々だ いいと悪いと半々だ(踊りながら回る部分)
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なぜお願い出てきてくださいな、の後に入る歌詞なのに「春になると」が出てくるか!?(笑)
最初は「ナナちゃん人形と同じ身長になる」だったし(笑)。
■孤独の時間
ひとりずつ拍手をしてもらって判別、で、圧倒的支持により山内さん(笑)
姿がみえないうちから「どこぉ?」とか声が聞こえてきて可笑しい。そして壁が上がったときには机の周りをぐるぐるぐるぐる回りながら「どこぉ?みんな、どこぉ?」とつぶやいていて、「さあ、Fさんトモダチコレクションみたいになってます」(笑)。
全然手があがらない状態。あれはちょっとハードル高いわ!混乱した演技をしながらも看護師さんみたいな内容で話し始めた女性をイジるイジる(笑)。いややわ!!
「何故900人も必要なんだ!!」(笑)
名古屋の会場は横に広くて(通常の奥行きが横になった感じ)、必要以上に広く感じるんですよねぇ。
ここからの急展開、それぞれの逃亡理由は、よく作ったねぇ、って感じで。
Fさんのヘチャコはちっさな声でぼそぼそぼそぼそ(笑)。「アバター!」とか、時々大きくなるのがよけいにおかしかったです。
■練習の時間
ダンス(C&D)、演技(A&B&E)、音楽(F&G)のうち、起立判定でダンスに決定。ダンス圧倒的だったような気がします。
で、ここでなぜか前方に座っていた初老のご夫婦が帰ってしまった!!(笑)しかも客席にいた大王の目の前。カテコでもちょっと話題に出てました。
竹下さんと川田さんのダンス練習なんですが……この時点でもパンフ見てなかった私は竹下さん=米米のコータローさんの図式がなかった!!(笑) Piperはそこまでちゃんとチェックしてなかったんで、うわ、この人すげー!軽くステップ踏んでるのに上手い!なんて見てたです。コータローさん、あのスカした表情と下半身の動きが好きだったもんなー。後で思い返すとそのまんまなんですよ。もういいとs……ゲフゲフ。
Cさんが一生懸命振付をしてるのに、ダンレボサイズでしか踊れないDさん。一箇所でステップ踏んでた後に移動もいれたら「ダメダメ!!」って止められて「だって、枠出ちゃったらダメでしょう!ポイント加算されないじゃないですか!」(笑)
しょうがないなぁとCさんは狭ーい範囲でステップ!しかしステップだけでは、と上半身の振付をしたらなぜか笑われる始末
「だから、上半身動かしてもポイント加算されないですよ!」
でも誇張とはいえ、ダンレボ流行ってた時にはあんな人いっぱいいたよなぁ、とか。ちょっと思う。
「よし、頑張れ!頑張れ俺!!」と自分を奮い立たせるCさん。切ない!切ないよ!!(笑)
ガレッジのエンジョイプレイが出てたような(笑)「なんですかいきなりそれ」←ひどい
本番のSTOMPとかペルーマイムとか、ものすごい楽しかったです。
あれ、毎回途中でパターン違うんですよね?
ちなみに、ジャンケンは大王が勝ちました。
カテコ
岡田さん「明日熱田神宮にいって、お参りしてきたいと…」(笑)。うん、行ったほうがいいよ。
へちゃこは一番濃かった、とのこと。客席にじゃなくて、みんなを笑わせるためにやってんねん、と。いやいやいやいや(笑)
カーテンコールが続き、3回目になって山内さんがちょっと遅れて出てきて、「あほか」とヒトコト(笑)。スタンディングしてる客席に「立たんでもええ。飲みに行きたいねん」(笑)。ごもっともです。
↑続きを隠す
29日。
友人とご飯→サウンド・オブ・ミュージック→某サイト管理人さまとお茶(というかビール)→榊原大ライブ。
30日。
本当は府中市美術館で歌川国芳を観るつもりがまさかの休館。
ということで、急遽ホテルでノンビリした後に、丸の内の三菱一号館美術館で「マネとモダン・パリ」を観て、六本木の森アーツセンターギャラリーで「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」を観てきました。
おなかいっぱい。
三菱のはオルセー美術館の収蔵品だったかな。
けっこう狭い部屋がいくつも並んでいて、そこにみっしりと絵が飾ってあるわけで。大判の絵じゃないんですよね。だから本当に多い。約160点。さすがに疲れました。でも、マネ本人以外の絵もあったし、いろんな種類の絵があって飽きない。とても楽しく観ることができました。
あと、美術館自体の見た目とか、中庭とか、いい雰囲気。
そしてボストン美術館は、レンブラントの肖像画もすごかったし、ミレーの馬鈴薯植えもよかった。
ボストン美術館から80点。美術の教科書が作れそう。ボストン美術館のすごいことは、収蔵品の収集方法というか、市民が作った感じであれだけ集まっちゃったんだってのが。
正直私はモネとかゴッホには惹かれなかったんですが、いろいろよかったです。あ、あと、普段音声ガイドなんて借りませんが、鹿賀丈史さんだったのでうっかり借りました。
名古屋では美術館博物館て少ないんですが、東京は普通に地下鉄とかポスターがいっぱい貼ってあるので、うらやましい。本当はもっといっぱい行きたい場所が。細川家の至宝とか、大哺乳乳類展とか、ブリヂストン美術館も行けばよかった。