うだうだ書き　Ver.7.2

青山マンカスと谷内ランプが２週目に入ったなぁと思っていたら王ランプが！とか、荒川ボビーと渋谷ザングラーが登場してるということはもうユタのナニカが始まりましたかとか。

えーと、磯谷さんと石野さんはそれぞれなにか稽古されてるんですかねー。どっちかがモンゼだったら前日予約で飛びます。多分。コンタクトから龍平氏が抜けることはないだろうから、田邊ユタですかね。増本さんが猫にいるのですが、ダンジャは誰だろうとか、芝親分で吉原ゴンゾで道口ヒノデロだったら前日予約で(ry

自分妄想キャストはいろいろあるんですが、今断然トップなのは「川地ゾーザー」ですけどね！！(笑)

そんな最初っから「せんせー、この人悪い人ですー」なゾーザー様になるに違いない、と。でもめっちゃ格好いいと思うんですよ（力説）。もちろん飯野さんや大塚さんも好きですが、ぜひ観たい。や、ウィキッドのウィザードを川地さんがやられても惚れますが。＞惚れるのか
というか、いったい私の中の川地さんてどんな存在なんでしょうか(笑)。
でも、解ってたまるか！の教授も大好きですよ。

そういえば、今週末でエビータが終わりなんですね。結局１回しか観に行けなかったのがちょっと残念。タイミング逃しちゃった。前に観た時より楽しかったから、もう一度くらい観ておくべきだった。
とはいえブラコメも楽しみにしてますので。伏見の街はアイーダ一色ですが。

アイーダ・・・今日名古屋駅に向かってほてほて歩いていたら、街角のでかいアイーダ看板を見ながら「アイーダ」「アイーダ」と連呼する中国の方々らしき集団がヒルトンに向かって歩いていきました。なんだそりゃー。

えーと、前から何度も書いてますが、かなりぶりに同人誌というモノを作っています(笑)。
かなり前に足を洗ったんですけど、三つ子の魂というやつで。とはいえ、サイト運営ってやつは、同人やってるのとあんまり変わらないですよねぇ、きっと。
人のファンフィク読みたくて本を作るとゆー暴挙に出たんですが、はて、どうなることやら。
「猫創作者さんに２２のお題」を数人で書いた本になるので、この後どこかで見かけたら手にとってやってください。
ということで、創作に戻りまーす。

さて、今回の発表会の振付はリズムタップの格好いい系とミュージカルみたいな楽しい系。どちらも振付の先生の特徴がバリバリ出てて、それぞれ踊ってて楽しいです。今回はちょっと難しい振りは踊れる子だけにしてるので、欲求不満度低いし。衣装もすごくすごく着たかった衣装を着られるようなのでちょっとウキウキしています。男の子パートもあるので、やっぱ髪の毛ばっさりいこうかなぁ、とか今思っていますよ（ちなみに今は背中が隠れるくらいの長さなんで、久々に切りたい衝動にはかられています）。
タップダンスずっとやってますが、やっぱり奧が深い。楽しいですよー。やってるのも観るのも好きです。CFYとか観ててめっちゃ楽しいし、観てると動きたくなるし。

そういえば昔、名古屋のダンススタジオ向けに、OTCの時にダンスで、CFYの時にタップでダンスイベントがあったんですが、ちょうどCFY公演中は自分のスタジオの公演があって参加できなかったのが今でも悔しいです。パエリヤパンのタップやったらしいんですよねー。ちくしょー。
その公演の時にタップで踊った曲がReal American Folk Song（CFY２幕冒頭の曲）だったりします。ちょうどゲネプロで自分が踊ってたときに同じような時間だったのを思い出します。タキシード着て、楽しかったしすごくいい経験でしたけど、数回観劇を諦めましたので、それでよけいにちくしょーなわけです。

OTCの時はまだジャズのｊの字もない頃だったので、イベントに参加する気も皆無だったんですが(笑)、今だったら速攻申し込む！歌イベントも楽しいけど、ダンスイベントも楽しいから好きです。とはいえ、当時の貼り紙を思い出すとイベントではなく、ダンススタジオに通っている人向けの「ダンスセミナー」だったので、もしかしたらちょっと高度だったのかもー。シングルピルエットしか回れない私には無理な相談かもー＞まだ回れないのか

三半規管が弱いのか、いまだに何度も回ってると目が回ります。頭をつけようとなんだろうと目が回ります。気持ちが悪くなります。振付でパタパタステップ踏みながら回るヤツでも、ものの３回くらいで気持ち悪くなってくるので、反対側にぐるぐる回るとかしてます、いまだに。１０年以上前ですが、長島スパーランドでひたすらぐるぐる回るブランコみたいなやつにうっかり乗ってしまって、同じく回りモノに弱い友達と「あと１分乗ったら吐くー！！！」とか大騒ぎしていたのを思い出します。あんなもん何が楽しいんだ！！！（身も蓋もない）

と、本気でどうでもいい独り言でした。

あ、発表会は4/1（日）、土曜TAPは昼の部、火曜TAPは夜の部です。よろしく＞誰に言っている誰に

おっと、振付を思い出せた！メモします。
オープンから時間差のプルバックからそのまま続けてステップ左右左右踏み出して・・・・思い出したー。
だっ.たたたた.たたたた.　たったたった
左踏みで右スカッフ左でホップ右バックスラップからまわり左で終わり
たたった.たたたた.たたたたた。
よし。思い出した。

さて、そんなのはおいときまして、エビータ感想。

えーと、約2年ぶりなのかな。
ペロンが下村さんから佐野さんへ、マガルディは渋谷さん前回観てる、かな。
アンサンブルさんはかなり違ってるはずですね。

で、エバ。前がどうのって言う意味ではないんですが、すごく綺麗になったなぁ、と。メイクが変わったのかな、前観た時よりも綺麗だなぁって単純に思いました。そして、歌が前よりもわかりやすいというか聞き取りやすいというか。
歌詞違って聴いてた部分とかあったりして、すごく新鮮でした。表情とかもすごくよくて、いいなぁ。智恵さん。
『共にいてアルゼンチーナ』の時は、通路近くてそばに民衆がいまして、一緒にハンカチを振って叫びたくなる感じでした。ええ。

佐野ペロンは、エバへの彼なりの愛情とかすごくにじんでて、相変わらず佐野さんの演じられるキャラは熱いなぁ、と。でも時折、あれ？マガルディ…は渋谷さん。アレはペロン。とか自分に言い聞かせたりして(笑)。
いや、冒頭、棺の横に立ってる軍人さんは誰だろうとか素で思ったなんて内緒ですよ。てへ。

そして、やっぱすげーな芝さんはー。と思いましたよ。一時期JCSの時に、あれ？声出てない？って時がありましたが、相っ変わらずのシャウトで。しかも長い。『金はでていく湯水のように』はもう真骨頂だねぇって感じの歌いっぷりで、久々に堪能しました。ていうかメイクがなんか濃くなったのかなぁ。なんかもう、チェ・ゲバラな感じですよ（何さそれ）。本当にはまり役ですねぇ。

今回男性のダンスアンサンブルさんが若いのかな？（いやまあ百々さんとか谷本さんとかは・・・）　全体的に身長も揃ってて（谷本さんは（略））、皆さんキレキレのダンスを踊られるタイプなのか、キビキビしててすごく観てて楽しかったです。シンガーの方も軍人の動きとか民衆とか、びしっと揃っていらっしゃって、とてもよかったと思います。
反面、低音ヴォイスの方が少ないのかなー。ちょっと低音が薄くて残念でした。『飛躍に向かって』から『エリートのゲーム』に移る時の、がらっと声質が変わるおもしろさもちょっと薄かったかなぁ。
『エリートのゲーム』の時も、声があまりこう、下から響いてこなくて、ちょっと残念。ペロンの側近の香川さんと白倉さん（だったと思うんですが、時々芹沢さんとわからなくなってしまって(笑)）の二人で「おやすみご苦労さん」っていう歌詞も声が高くて、逆に聞き取れたっていう時もありました。
えーと、朝隈さんの声っていいなぁとか（『共にいて～』の時の軍人とかね）、阿川さんのヴァイオリンの弾き方が上手いなぁとか、天野さんが長井秀和にみえて仕方がないぜとか、芹沢さんと白倉さんがわかんねーとか、谷本さんの流し目がエロイとか(笑/これは前にアイーダ展の時に貼ってあったエビータのポスターに出てた写真がすげーエロかったから気になってしょうがなかったんです）百々さんのメイクが濃いとか上川さんの頭が小さいのか軍服の帽子が似合わないーとか、なんかいろいろですね。永野さんとかダンス綺麗だなぁとか。
とにかくエビータの舞台って回転するので、八百屋状態がわかりやすいんですが、あの斜めな舞台をシェネでまわってきてぴたっと止まれるんかい！とか、なんでそんなびしっと決められるんかなぁとか、いらんことに感心。

女性アンサンブルさんは、正直あまり観られなかったんですが、相変わらず、荒木さんだけはすごい観ちゃいます。貴族の時のキリッとした表情、民衆の時の熱狂的な表情、キビキビとした、でも綺麗なダンス、とすごく目で追ってしまいます。あと、佐和さんの表情とかすごくいいなぁとか、どこかで観たことあるんだけど誰だっけー、って後で平田さんだったことを思い出したり、カテコでようやく、礒津さんだった！とか。大石さんは2幕から気になって観てました。

全体的には初めて観た時よりすごくよかったと。自分自身の中でこなれてたのかもしれませんが、3回目で一番好きな日でした。うーん。もうちょっと早く観に行けばよかったかな。

下村さんを拝見したし、キャストに入っていらっしゃったので、ペロンが明日くらいには変わっちゃうんでしょうか。どうせなら佐野ペロンに下村マガルディっていうのも実現させませんか？(笑)観てみたいー。

猫キャストはじわじわっと変更がありましたが、他はあまりないなぁと思っていたら、午後にエビータキャストに下村さんが追加されてました。うーん、明日行くんですよね。せっかくなら佐野ペロン観たいんですが、どうなるんでしょうか。名前が後ろにあるから週末かな。ドキドキしながら仕事します。

あ！兄さま、はぴばーすでー！！（超私信。しかも見られない）

＞ヒトコト返し

＞Moさん
気になってた日のレポありがとうございますー。うーん、気になりますが、きっと大丈夫ですよね。
脇坂ウェイター長はどうにもこうにも想像がつかないんですよね。めっちゃ笑顔とかは見たことあっても、どうにもこうにもウェイター長は吉元さんの印象が強すぎて。胡散臭い印象が。＞待て

＞Saさん
あぁぁ、残念ですー。一緒に歌いたかったですよぅ。リプライズも入ってますから、踊りもできたはずです。またの機会に。
CFYこんな感じで。京都あとちょっとですが、このままキャストさんならもう一回くらい行くかもです。

ボビー/田邊真也さん
　最初に出てきたとき、あれ？敬二さん？って思うくらい、一瞬見た目が加藤ボビー。そして声はちょっと荒川ボビー。あくまで第一印象です。
ようやくデビュー、になるんですよね。かなり稽古されてきたようで、まだ台詞の間とか気になる部分もあったんですが、登場してまだ２週目とは思えない感じでした。ハーバードを出て10年間ダンスのことばかり考えてふらふらしてるいーとこのお坊ちゃんさ加減からいったらピカ一ではないかと(褒めてます/笑)。
　『I Can't Be Bothered Now』の時の「ハーイボビー♪」って言われた時の「ハーイ！！（うひゃっほぅ）」って感じがめちゃめちゃ可愛かったです。ちょっとタガーの「ぅひゃはっ♪」って姿が思い浮かんじゃいました。
　そしてとにかく「踊ることが大好きですっ！！！」と全身からにじみ出るようなダンス。
荒川ボビーはキレのあるダンスというわけじゃないけど、独りで踊っていても隣に相手が見える様な優しいダンス、加藤ボビーはとにかくキレのある魅せるダンスな印象なんですが、田邊ボビーははしゃぐように楽しんで踊っていて、時々パートナーを思い出している、そんな印象。
　タップも綺麗に踏んでました。『Stiff Upper Lip』で他のボビーが止まってた部分を細かく踏んでて吃驚しましたが、あれは振りが変わったのかな？
前のほうだったので足元があまり見られなくて残念。京都劇場の罠ですね。
　台詞を大事に言い過ぎて曲とのタイミングがずれてるんじゃないかと思う部分があったり、『K-Ra-Zy for You』のフィニッシュ冒頭と『I Got Rhythm』のパエリアパンの時のパドルロールが妙に遅いのが気になったりとか、ちまちまありましたが、全体的には気にならず、むしろ好きなボビーになりそうです。ザングラーさんに化けてるようで全然化ける気ないだろう、って感じもしつつ、それはそれでボビーってキャラはそんな人だろうなぁとか思うし(笑)。もう一回観たいなぁ。

ポリー/木村花代さん
これまた初。だけどそれを感じさせない演技だったと思います。
柔らかな歌声なんだけど気の強い西部の女性って感じで、すでに姐御と呼ばれてそう。ことばだけじゃなくて、行動で、きっと腕組んで睨むだけで男共はすごすご引き下がりそうです。でも、(偽)ザングラーさんの前だけは、きちんと乙女。そのがらりと変わる感じがなんとも言えないです。大好きだ(笑)。
　花代さんはどの演目も表情を観ているとすごく楽しいんですよね。けっこうくるくる変わるんです。『What Causes That?』の後の口の開けっぷりもすごかったです。アゴ外れそう・・・
　ダンスも若干高さ足りないなぁとかありはすれども、綺麗に踊られていて、もっともキャッツの時もダンサーさんたちに負けじとガンガン踊っていらっしゃるので意外ではないですが、タップもちゃんと踊られていたのでがんばられたんだなぁ、と思いました。はしゃぎっぷりも可愛くて非常に楽しめました。
　ボビーが『They Can't Take That Away from Me』を歌っている時の、必死に涙を見せまいとしている表情、そしてボビーが去った途端に流れ落ちる涙、『But Not for Me』と続いて、ポリーの感情がどーんと押し寄せてきて、久々に涙が出ました。
元々花代さんて大好きなので、すごく楽しみだったのですが、かなりど真ん中投げてもらった気分。もう一度観たいなぁ。

ランク/牧野公昭さん
この人のランクは壊れっぷりとかすごく好きなんですが、今回は、ホテルの看板を壊した後に、くるりとこちらを向いたと思うと、一呼吸間の後、口から「ぷっ」と看板のかけらを吹き出すという荒業が出ました。そりゃ爆笑します。全体的に背の高くなったデッドロックの男たちの中でもひときわ目立つ存在でいろんな台詞が似合うなぁと思います。でもけっこう小心者で、かつしっかりものだと思うんですよね、ランク。っていうか、そのお金はゴールドラッシュの名残なんですか？

アイリーン/増本 藍さん
うーん、シーラといい、この役といい、八重沢さんや森さんの後を継ぐお色気お姉さま要員になりつつあるんでしょうか。全体的にはすっごい好きです。雰囲気とか、あと、赤毛似合ってていいですねー。ただ、一番肝心の『Naughty Baby』で、色気がちょっと足りないなぁと。なんとなく、健全な感じなんですよね。なんだろう。ガーターベルトとか見ても恥ずかしくない、ぱぁんとパンツ見せられてもだいじょーぶ！って感じ？（どんな！）　
ディミータとかダンジャ（いやそれ男の子）とか、そっちの雰囲気も感じられちゃってそれだけ残念。あ、あと「主人とｖ」はもうちょっと可愛くー(笑)

ザングラー/吉谷昭雄さん
これまた初ザングラーさん。今まで広瀬さん、光枝さん、渋谷さんと観てきましたが、個人的には、かなり好きキャラになりそうでした。なんていうか、どうしても吉谷さんは普段「じっちゃ」とか呼んでますので、そんなイメージなんですよね。ユタのじっちゃとか、ザズとか。でも、初老ではあるけど、なんかちょっとかっこいい感じがしてすごくよかった。普段吉谷さんは開口がバリバリな印象だったんですが、それもなく、無駄に笑わせようとコミカルな動きをするでもなく、チャーミングでかっこよくて、素敵な男性でした。
頬のコケ具合が田邊さんと似てるんで、『What Causes That?』は楽しかったです。

エベレット/松下武史さん
ボビー母/斉藤昭子さん
このお二人は、もういらっしゃるだけで安心できるというか。
松下エベレットのボケっぷりとか、斉藤さんの攻めっぷりとか、大好きです。

テス/有永美奈子さん
大人なんだけどチャーミングな感じ？すごく勢いのあるテスですね。「あなたはお陀仏ね」と、妙に明るかったり、「やめて、やめてよ、おねがい･･･ちょっと！」のとこ、すごく好きです。あと、はしゃいでいる姿とかかわいらしい。前回拝見したときはあまり印象に残っていなかったんですが、今回はすごくいいなぁと思ってみていました。
そういえば、『Tonight’s The Night』の冒頭って、「開いて、閉じて～」って確認してる最後「開いて、胸」って言った瞬間て、胸タッチされてましたっけ？ああ、記憶が遠い。

ユージーン/武見龍磨さん、パトリシア/西内いず美さん
西内パトリシアはようやく見ることができました。朗らか爽やかな感じでした。
この夫妻は一番謎の存在だよなぁ(笑)。ガイドブックを書くために何週間滞在してるんだ、と、今更思ってみていました。

ムース/石　路さん
うわぁ、ヒゲだ(笑)。
というわけのわからない感動を覚えつつ観ていました。あまり「体のでっかい」という印象ではない人なんですが、やっぱりムースとしては小ぶりな感じでしたでしょうか（ミンゴもサムも小さくはないという理由もあるかも・・・）。それでもおっとりしたところとかいい感じのムースでした。ベースの音がびみょーにずれているのがちょっとだけ気持ち悪かったですが(笑)。

サム/道口瑞之さん
久々に道口サムだ！と思って観てたんですが、なんか、名古屋の頃より活発な感じになった、ような？髪の毛がぼさぼさという感じではなかったから余計にでしょうか。とはいえ、「もう一度」と言わなくても顔が言ってる顔が！！とか、楽しそうな表情はやっぱりいいなぁと思いながら観ていました。あ、でも西尾サム、岩城サムと観てきて、一番賢そうな・・・げふげふ

ミンゴ/畠山典之さん
あ、アンサンブルで３回とも同じキャストは畠山さんと村中さん、桃子さんだけだ。
なんかちょっと胡散臭くて（多分そういうキャラじゃない（笑））、でも憎めなくて好きです。

ビリー/関　与志雄さん
よもやビリーで拝見する日が来るとは・・・。
武藤ワイアットがいるのに関さんもいるというちょっと不思議な感覚にとらわれながら拝見。あと、ビリーは小柄な人という認識になっていたので、ちょっと気持ち悪かったです(笑)。
　冒頭の打ち合いシーンの頭でひっくり返る部分とか、綺麗に足が伸びててゆっくりで、そういったアクロな動きが石野さんよりも澤村さんに似てるかな。ワイアットよりビリーの方が好きかも。ただ、関さんは台詞をしゃべる時にかなり横隔膜をがっと動かしているのか、体が動くのと、開口がはっきりしちゃうので、それが気になってしまうのでいつも残念かなぁ・・・。

パーキンス/カスタス/熊谷　崇さん
初めて拝見。えーと、カスタスが今までになく若者に見えた！(笑)
いや、なんかこう、ぶすくれた顔とか笑顔とか、表情がすごく若者で。・・・ってカスタスって結局他の青年たちと同じくらいなのか上なのかよくわかんないんですけどね。とりあえず店長さんだってことくらいで。『Naughty Baby』の時に、他のカスタスは大笑いしてるんですけど、なんかこのカスタスは憮然としてるのか呆然としているのか、いままでにない表情をしてるのが非常に新鮮でした。

ジュニア/川東優希さん
平田ジュニア、田中ジュニアしか観てませんので・・・えーと、普通のおにーちゃん？(笑)　ごめんなさい、ほら、どっちかっていうと前の二人はとっつぁん坊やな感じじゃないですか！（主張するな）悪いわけじゃないんですけどっていうかむしろそれも好きなんですけど、なんか今回は普通に楽しそうにしてるお兄さん増えたーって感じで。彼はどうにもアイーダアンサンブルのイメージなので、ごっつい人の印象だったんですが、違いました。うん。

ピート/中山大豪さん
いい眼鏡。やはりいい眼鏡。
前に観たときは多分ＡＣＬの前だったと思います。ラリーとダンを経て、芝居がスムーズになったのかなぁ。すごくいいなぁと思います。声好きなんですよ。いいなぁ。

ジミー/滝沢行則さん
滝沢さんがっていうか、登場シーンで蛇さんいなかったんですが、あれは京都のデフォルトですか？普通に登場してきて、ふらふらとセンター前にでてきてなにやら落ち込んでる人になってたんですがー、あれ？

　　
ワイアット/武藤　寛さん
久しぶりの武藤ワイアット。いつぶりかな。名古屋で散々観た時よりも台詞まわしがスムーズになった感じがします。間にいっぱい役やってるしな。『ぅおどきっ！！』とアイリーンに一喝された後の退きっぷりを観て、あぁ久々だ～、と感動していたのは内緒です。

ハリー/村中弘和さん
なにやらファンが増えてる様子。やっぱりタップでは観ちゃうんですよー。この方のタップは大好きです。意外と筋肉質っていうか、がっちりされてるんですよね。

パッツィー/池末絵己子さん
・・・。えーと、以前ベッツィーで拝見した時は、そんなでしたっけ？という感じに、ぶっちゃけ太られたっていうより（略）。ちょっと吃驚しちゃいました。以前の柳瀬ビーストにしろ、京都にはなにかハイカロリーなお店とか誘惑に抗えない素敵なご飯があるんでしょうか。
それはおいといて。
ダンスとか歌とかはいいんですが、なんていうのかな、アホの子というか、ちょっと頭の足りなさそうな、でも可愛い女の子、ではなかったですね。アホっぽさがないのでアホな台詞に笑えないというか、そんな感じ。悪くないんだけどなぁ、って思ってしまう、そんなキャラクターになってました。

シーラ/村上　智さん
（黒髪ボブ。黄色と黒のふさふさ/黄色のオーバーオール）
ここのところシーラはストレートボブですね。やっぱりあれが元々の衣装なのかな。あと黄色のふさふさ衣装とかオーバーオールとか。

ミッツィー/柴田桃子さん
（紫/2幕白地に赤いラインの入った服。トゥでタップ）
スージー/伊東瞳さん
（青系服、2幕青にピンク入った衣装）
今回女性アンサンブルにあまり目がいかなかったんですが、このお二人だけはすぐ目が行ってしまいました。存在感があるのかなぁ。ダンスも綺麗だし、表情とか余裕がありますね。
桃子さんはやっぱり「やればできるでしょ」がいいです。

ルイーズ/恒川　愛さん
（2幕は朱色っぽいラインと白）
ベッツィー/市川友貴さん
（赤縁眼鏡　2幕は赤と白の服）
マギー/小川飛鳥さん
（登場時は赤に黒や白のラインが斜めに入った服）
ベラ/中嶋美音さん
（登場青系、2幕青系）
エレイン/須田綾乃さん
（Slap～は白地に紫）
今回は本当に女性アンサンブル見れなかったです。踊っている時とか、久々だったので一生懸命「あぁぁぁあの黄色の衣装誰だっけ、あぁあの朱色は大石さんだから(それは役名でない/笑)とか、そんな感じには観ていました。元々わいわいと花が咲いているような印象ですしね・・・。ただ、タップが綺麗になってるなぁとか（とりあえずウィングは見せ掛けだけだったり、元々音楽にタップ音が入っているところも多いのですが）、今回は背が揃ってたのかな？見た目とか好きなフォーリーズでした。

でもさり気に一番好きなのは、画面上部でてろてろと動いているねこじゃらしと、「ナンカウゴイテル・・・」「タベラレル？」って猫たちですかね。

ちょっとオシャレグッズは猫に対してよくないだろう！って思うから全然興味ないんですが、これはいいなぁと思ってみていたキャットカラー、よく見たら桁が（笑）。さすがこだわり。
くつろぎグッズはマジによさげだし、メッセージカープレートは普通に猫買ってない人も買いそうですね。
あと、迷子セットとか。これはいいなぁ。ぬいぐるみも可愛いですね～。

そして、『隠れ家タル』なんですが、このカップ煙突、出入り口だったんですか！？（笑）
いや、うちの猫には無理です。このロシアンブルーならいけそうですけど。内径25cmのタイヤベッドもモデルさんですらうにょーんって広がってます。うちの猫には（ry

なんだか今までと違う雰囲気ですが、下請けが変わったかなー？
とりあえず今回アップされたこの猫グッズたちは、劇場で売っているんでしょうか。現物見たい！！！（笑）

さて、4月頭の発表会、先週立ち位置とか決まっちゃったのでそれまでは土曜レッスン休めないなー、ってことで、明日は東京の予定が京都に変更です。わーい、楽しみ～♪

そういえば、来週は大阪のマンマが千秋楽ですか。知寿さんは最後までいらっしゃるのかな。あれだけアルプにも書いてあるんだし、あと1週間は続投されますか。
まあ、千秋楽って言っても福岡が控えているし、私にとってはマンマすごく好きだけど東京だろうと福岡だろうと、地元じゃないし、知寿さんのファンの方達にとってはとてもとても大事な公演なんでしょうけど、自分にとっては、たくさんある公演の一つが、千秋楽。そのくらいの出来事になっちゃってて。
（誤解のないように一応言っておくと、私は早水ドナの方が好きですが、もちろん知寿さんのドナは大好きです。でも東京も、大阪も、わりと他人事程度の認識）

気持ちはすごーくわかるんですけどね。名古屋から猫が去って行くときの、あの喪失感。
終わった後の劇場を観たときの、寂寥感。
そんなのはわかってます。
でもさー。

マンマ、途中から見向きもされないくらい閑散としてたのに、知寿さんの退団の噂とか出て、復活してきてからくらいじゃないですか。オークションもアホほど高騰して。なんか変なの。そんなものなんだけどもさ。
そんな状態の客席は、なんだか変な熱気に包まれてて、たまたま楽近くの公演の「いい席」に座ることになった、一般の、初めて観るようなお客様は、ちょっと可愛そうだよなぁ・・・、なんて同情もしてみたりするんですけどね。

以前のアンデルセンみたいに、この演出でこの演目は二度と観られない！ってものだったら、なんとしてでも観ないと！！って思いますが、演目は残るんだし、確かにオリジナルキャストっていいのかもしれないけど、将来もっと、自分的にはすごくいい！！ってキャストで演じられるかもしれないし、本当の千秋楽じゃない限り、「気軽に観られなくなる」「地元から去って行く」って寂しさくらいなんじゃないかな。
もちろんそれは本当に寂しいことですが。

名古屋の民はすでに、前回の猫楽の時に、それまで１年以上やってきたメインキャストさんたちが、楽２週間前くらいからごっそり入れ替わるってぇ悪夢にもあってきてますからねぇ・・・（遠い目）

でも、その後の大阪楽なんて、ああ、終わっちゃうねぇって感じだったし、次が控えてたし、多分、役者さんたちも。そのくらいの感覚なんじゃないかと。ずっと出ていた演目より、新しい演目のもっと良い役とか、そっちを取る方が、長い目で見て、大事なんだと思うんですよ（仙台猫でもありましたねぇ・・・）。

観客の目からすると、○○さんのＸＸが観たい！って思いますが、それって、エゴですしね。

それに、その「○○さん」が、私の思っている人と、違う人の思っている人と、まったく正反対だったりすることもあったりする。
好みの問題もからんできちゃいますしね。
その辺は、日々のキャストでも一緒じゃないですか。自分が凹むキャストを、一方で「やっぱ○○さんだよね！」って両手を叩いて喜んでる人がいたりする。
だから、万人が満足するキャスティングなんて、本当は存在しないのかもしれません。

だけど、毎週期待しちゃう。
観に行くわけでもなくても、チェックしちゃう。

なんだか猫劇場がバタバタした保守点検明けだったようですが、明日のキャスト変更はどうなっているんだか。
春になると新作稽古だなんだと、キャストの変動はどうなるんだろうかとか、いろいろ気になるところはありますね。

時間的にも、打ち合わせが16時過ぎから、ってことだったんで、呼びつけられた仕事だし、幸いにして暇だったし、ということで、マチネつっこんじゃったんですよねー。

別にコンタクト見終わってから移動→仕事、に支障はありませんでしたが、その打ち合わせが終わった後、本当は18時終了で、その後また会議が入ってるから私は帰る、はずだった・・・・の、ですが。
元名古屋の先輩が、泊まっていけ、ホテルは用意する、と。ええやろ、一泊くらいパンツ変えんでも、と(笑)。＞本当にそう言った

幸いなのかなんなのか、マネージャ会議が行われていて上司も東京にいたので、上の方で「T呑みに連れて行きますー」「あー、ええよー、連れて行ったってー」とかいう会話がなされ、なんだかバタバタとそんなことになってしまい、何の用意もしてないのに新橋泊、6時台の新幹線でそのまま直行、って目にあいました。ははは。

・・・って、待て。

その人が「呑みに行くで」と言った場合、メンツは元名古屋にいた、一つ年上のおにーさんら３人と決まってて、チェックインをした後も待ち時間が大量にありましたので、新橋駅のセール中のお店を覗いて適当に着替えを見繕いました。
・・・いや、どう考えてもその人と呑むと、同期の２人もきて、すぱすぱ煙草を吸うのがわかってたんで、同じ服で今日仕事したくなくて(笑)。
まあ、新橋駅周辺、本社もあるし汐留近いし、で、慣れた場所なんですけどね。

でも、おかげで不満に思ってたこと、不安に思っていること、その他いろいろ、みんなして吐き出して意見とか交換して、すごくよかったです。営業と企画と制作のマネージャと古株アシスタントの会話は、とてもじゃないがCOには聞かせられねぇ(笑)。

その代わり、２時近くまで呑んで、そこからお風呂入ったりして３時過ぎに寝て、６時過ぎにホテルを出て、そのまま仕事。眠い！眠かった！！なのに今3時過ぎだぜ！（笑）

しかもなんだか本社ビル、すごく埃っぽいのかカビっぽいのかわからないんですが、ものの３０分でハウスダストの花粉症が発症してしまい、咳とくしゃみ、鼻水、とオンパレード。薬も持っていたんですが、おいつかないくらいの勢いで（もしかしたら杉も舞っていたかも？）、おかげさまで本日は花粉症！！！って感じに目を腫らし、鼻をかみ、肌を荒らし、と大変な目に遭っております。ぐすぐす。寝られないんです。

閑話休題。って全部閑話ですが。

酒井イエローと坂田ブルーが観たかったのと、せっかくなんで、っていうのと、ストラップもらおうかと(笑)
えーと、ストラップ・・・・キモ可愛いのか？妙にリアルでしたよ、天使の像。
感想はさくっとかけないんですが。とりあえず、いい加減な記憶で描いていたなぁとか思ってあわあわしたりとか、変な方向の観劇でした。

さくっと感想。さくさくっと。

酒井イエローは、台詞はまあ、がんばれ、って感じですが、すごく、すごーく表情がよくって。ミネッティさんがいいなぁ。あと柔らかで綺麗なダンスはさすがだなぁって思いましたよ。足の甲がすげー。
ふわっと飛んで足をあげるとか、綺麗。
スウィングするのが好きな女性！って感じで、ワイリーさんが気になるんだけど、踊り出すとノリノリ、みたいな感じ。場の女王。大人の女。ジャックと踊っていると綺麗でしたねぇ。

あ、ぷち楽しかった場面ありました。多分Simply Irresistibleだったんですが、それまでジャックと踊っていたソンインミさん、ジャックがぺいっと彼女を放ってイエローに走っちゃって。そしたら彼女、なによ！もう！！って感じに手を振って、そのまま横でふらふらしてた張さんに「ほら！踊るわよ！！」って感じにがしいっっと腕をつかんで踊り出したのがなんだか楽しかったです。でも張さんも楽しそうなの。かわいいなぁ(笑)

前回気になってたしかめ面の多かった榊原さん、表情が可愛いというか、よくなって、ソーホーべったべたでした。龍平氏、イヤらしいっていうより、えっちい感じで。意外とコネチカットの夫婦もべったべたですね。ヤキモチ焼き彼女っていう点では河西さんのブルックリンの秘書ですが。激しいって（笑）。

朱ジャックもすごく存在感が増したというか、慣れたっぽくて落ち着いて見られました。元々大好きなんですが、アルプ（さすがに今日帰ったらありました）読んで、あぁ、そうか。社交ダンスからだから、あの手の動きとかすごく綺麗なのかと、腑に落ちました（ここで余談ですが、彼に関しては初めて観たCFY名古屋公演で、たった１回にもかかわらずハリーの絵を速攻描き、猫メインのサイトで人間比率低いにも関わらず、アイーダの大臣姿まで描いてますから(笑)。よほど好きらしいです私。日記には猫ならマキャ！とかずっと書いてるなぁ(笑)）。
あと、満ジョニーも人生楽しそうで好きです。

坂田ブルー。
えーと、「落ち着け」って言われた瞬間、「いやその人とてつもなく落ち着いてますから」っていいたくなる感じの、なんかこう、可愛いんだけど、そのもりっと隆々とした二の腕はなんですかおに・・じゃない、お姉さん。って。
やぁ、すごい、なんかこう、「鋼の切れ味」なブルードレス(笑)。
いや、素敵でしたよ。ファランドールとかよかった。バリバリ踊ってて見てて気持ちよかったです。
ただ、個人的には「抑圧された妻」にはあまりみえなかったかなー。嫌いじゃないんですよ。好きですよー。

そんなこんなで、この間からコンタクト、こっそりとアンサンブルページとか絵を描き足したり一部直したりとかちまちま改修してます。ようやくジャック・ザ・マンが登場です。脇坂さんじゃないですが・・・ほら、前回の日記で「朱さんをぷち語ります」って言ってたくらいですからね！（笑）