今週末から花代ポリーと田邊ボビーが登場してますねー。
めっさ観たい。
うーん、とりあえず、花代さんのポリーは、あの浪速ピコとか思い出すと、すごく似合うんじゃないかなぁと勝手に思ってますが。っていうか浪速ピコってナニヨ(笑)
そういえば、来週は大阪のマンマが千秋楽ですか。知寿さんは最後までいらっしゃるのかな。あれだけアルプにも書いてあるんだし、あと1週間は続投されますか。
まあ、千秋楽って言っても福岡が控えているし、私にとってはマンマすごく好きだけど東京だろうと福岡だろうと、地元じゃないし、知寿さんのファンの方達にとってはとてもとても大事な公演なんでしょうけど、自分にとっては、たくさんある公演の一つが、千秋楽。そのくらいの出来事になっちゃってて。
(誤解のないように一応言っておくと、私は早水ドナの方が好きですが、もちろん知寿さんのドナは大好きです。でも東京も、大阪も、わりと他人事程度の認識)
気持ちはすごーくわかるんですけどね。名古屋から猫が去って行くときの、あの喪失感。
終わった後の劇場を観たときの、寂寥感。
そんなのはわかってます。
でもさー。
マンマ、途中から見向きもされないくらい閑散としてたのに、知寿さんの退団の噂とか出て、復活してきてからくらいじゃないですか。オークションもアホほど高騰して。なんか変なの。そんなものなんだけどもさ。
そんな状態の客席は、なんだか変な熱気に包まれてて、たまたま楽近くの公演の「いい席」に座ることになった、一般の、初めて観るようなお客様は、ちょっと可愛そうだよなぁ・・・、なんて同情もしてみたりするんですけどね。
以前のアンデルセンみたいに、この演出でこの演目は二度と観られない!ってものだったら、なんとしてでも観ないと!!って思いますが、演目は残るんだし、確かにオリジナルキャストっていいのかもしれないけど、将来もっと、自分的にはすごくいい!!ってキャストで演じられるかもしれないし、本当の千秋楽じゃない限り、「気軽に観られなくなる」「地元から去って行く」って寂しさくらいなんじゃないかな。
もちろんそれは本当に寂しいことですが。
名古屋の民はすでに、前回の猫楽の時に、それまで1年以上やってきたメインキャストさんたちが、楽2週間前くらいからごっそり入れ替わるってぇ悪夢にもあってきてますからねぇ・・・(遠い目)
でも、その後の大阪楽なんて、ああ、終わっちゃうねぇって感じだったし、次が控えてたし、多分、役者さんたちも。そのくらいの感覚なんじゃないかと。ずっと出ていた演目より、新しい演目のもっと良い役とか、そっちを取る方が、長い目で見て、大事なんだと思うんですよ(仙台猫でもありましたねぇ・・・)。
観客の目からすると、○○さんのXXが観たい!って思いますが、それって、エゴですしね。
それに、その「○○さん」が、私の思っている人と、違う人の思っている人と、まったく正反対だったりすることもあったりする。
好みの問題もからんできちゃいますしね。
その辺は、日々のキャストでも一緒じゃないですか。自分が凹むキャストを、一方で「やっぱ○○さんだよね!」って両手を叩いて喜んでる人がいたりする。
だから、万人が満足するキャスティングなんて、本当は存在しないのかもしれません。
だけど、毎週期待しちゃう。
観に行くわけでもなくても、チェックしちゃう。
なんだか猫劇場がバタバタした保守点検明けだったようですが、明日のキャスト変更はどうなっているんだか。
春になると新作稽古だなんだと、キャストの変動はどうなるんだろうかとか、いろいろ気になるところはありますね。