えーと。
元々土曜にサイゴンを入れてたんで、金曜日に久々にたまりまくっている有休を使って上京して遊び倒してきました。
っていうか木曜の夜にYoutubeで昔のアニメのオープニングにはまってしまい(PureStoneとかPush!とかロロロなやつとか、サイコーだぜ!(笑))、かなりな夜更かしから始まったお休みですが。超寝不足。
とりあえず猫と、何観よう何しよう、とか思ってたんですが、青山マキャの登場にすっかり何か狂いました(笑)。結果的には、金曜の昼に品川に着いた後、上野に向かい、フェルメール展に行ってきました。(14時前に着いたけど前日予約のために時間ずれた(笑))
フェルメール、好きなんですが、実際の所はサブタイトルである「光の天才画家とデルフトの巨匠たち」の巨匠たちの絵の方にすっかり心奪われておりました。
てか、フリートとかハウクヘーストの絵が!柱!教会!!
とにかくどの絵も光の差し具合とか柱とか壁とかもう素敵で。絵葉書4枚買いましたが、フェルメールが一枚もありませぬ(笑)。
本当は渋谷のbunkamuraでミレイを観てきたかったんですが、何しろ上野と渋谷では。山手線半周。
っていうか、昼過ぎに上野に行ったのに、私が埴輪を見たい!とダダをこねて国立博物館の常設展を見て、本館を通って帰ろうとしたらふつーに高村光雲の老猿がでーんと置いてあったり、この階段が素敵!って上り始めたらこれまた心惹かれる常設展示があったりして…上野で1日簡単につぶせるよぅ~。
で、結局猫ギリギリでした。どれだけくつろいでんねん。
猫は……なんだろう。マキャが登場して第一声で脳内大爆笑したのは久々ですよ。
あのものっそいはっちゃけた鉄道猫ナンバーとかなんだろう。
あと、范ギル時代からあんなに雄猫と楽しそうに遊んでいる龍澤ギルは初めて見た気がするくらい、楽しそうに尻尾バトルしてたのが。そっか、ゾウで一緒だったんですねー。
川東マンゴは…なんだあの悪人面(笑)聞いてたけど悪人面。楽しかったけど。うーん、でもなんか、技術があるのにちょっとバラバラ感があるかなぁって感じで。慣れてきてきっちり動けるようになればいい感じなんだろうなって感じでした。爺さまの赤い布を剥ぐときの伏せてる姿が可愛い(笑)
爺さま、は、久々に高めの声かな。けっこう好きです。なんかね、お茶目でしたね。健三デュトに鍛えてもらったかなーって感じ。
小松ジェニーは、元気でしたねぇ。タップシューズのヒールが高くて新鮮でした。レディスオックスフォードの3.5cmてとこかな。
そのままキャラメルボックスのペリクリ帰りのマツモト某と合流して浜松町のバーへ。
私がエールを飲みまくり、彼女はシングルモルトを飲みまくり。お店の賀山さんと片山さんを足して2で割ったような店員さんとマッカランの話で盛り上がり、男前な女性店員さんとはラフロイグとホワイトチョコレートの相性で盛り上がり……結果いい感じに酔っぱらいになってました。てか寝てないし。
終電前に地下鉄に乗り、ホテルに向かう道すがら、台風の雨に濡れながらなんかへろへろ歩き、ホテルにチェックインして、ベッドに転がって、起きたら8時でした(笑)。
そんな今日は、その後二度寝をし、お風呂に入り、チェックアウトギリギリに部屋を出てから大崎へ。
再びマツモトと合流して、昼ご飯をゲートシティで食べてから猫。
会場で今度はSさんを捕獲。
3人でマックでシナモンメルツをつつき……熱いし激甘いよ!!!とか言いながらダメ人間な会話を30分ほどしてから私だけ有楽町へ。
ようやく本来の目的、帝国劇場のミスサイゴン。
さとしエンジニア&赤組を見たかったんだよー。
でも新妻キムと藤岡クリスの組み合わせすごくよかった!
そして、30~40分で終わりますって言われたので、終演後のトークイベントにも参加。
本編とはがらりと変わり、爆笑に次ぐ爆笑。めちゃめちゃ楽しかったです。
明日に余裕があれば、なければ火曜日にでも全部感想とか書きマース。
無理かな。
とりあえず、もう一回観たいなぁ……なんて悪い虫が出てきたりして。でももうすぐ終わるんだよね…
そんな感じのみっしりした二日間。
読み返すのも怖い散文で終了!
っていうか、最近全然見てなかったら、ジュビロ大変なとこに!
大分強いねー今節。しかしピクシーを迎えたグランに怖いモノはない!と言いたい!!タイトル取って欲しいよ~。
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とりあえず猫と、何観よう何しよう、とか思ってたんですが、青山マキャの登場にすっかり何か狂いました(笑)。結果的には、金曜の昼に品川に着いた後、上野に向かい、フェルメール展に行ってきました。(14時前に着いたけど前日予約のために時間ずれた(笑))
フェルメール、好きなんですが、実際の所はサブタイトルである「光の天才画家とデルフトの巨匠たち」の巨匠たちの絵の方にすっかり心奪われておりました。
てか、フリートとかハウクヘーストの絵が!柱!教会!!
とにかくどの絵も光の差し具合とか柱とか壁とかもう素敵で。絵葉書4枚買いましたが、フェルメールが一枚もありませぬ(笑)。
本当は渋谷のbunkamuraでミレイを観てきたかったんですが、何しろ上野と渋谷では。山手線半周。
っていうか、昼過ぎに上野に行ったのに、私が埴輪を見たい!とダダをこねて国立博物館の常設展を見て、本館を通って帰ろうとしたらふつーに高村光雲の老猿がでーんと置いてあったり、この階段が素敵!って上り始めたらこれまた心惹かれる常設展示があったりして…上野で1日簡単につぶせるよぅ~。
で、結局猫ギリギリでした。どれだけくつろいでんねん。
猫は……なんだろう。マキャが登場して第一声で脳内大爆笑したのは久々ですよ。
あのものっそいはっちゃけた鉄道猫ナンバーとかなんだろう。
あと、范ギル時代からあんなに雄猫と楽しそうに遊んでいる龍澤ギルは初めて見た気がするくらい、楽しそうに尻尾バトルしてたのが。そっか、ゾウで一緒だったんですねー。
川東マンゴは…なんだあの悪人面(笑)聞いてたけど悪人面。楽しかったけど。うーん、でもなんか、技術があるのにちょっとバラバラ感があるかなぁって感じで。慣れてきてきっちり動けるようになればいい感じなんだろうなって感じでした。爺さまの赤い布を剥ぐときの伏せてる姿が可愛い(笑)
爺さま、は、久々に高めの声かな。けっこう好きです。なんかね、お茶目でしたね。健三デュトに鍛えてもらったかなーって感じ。
小松ジェニーは、元気でしたねぇ。タップシューズのヒールが高くて新鮮でした。レディスオックスフォードの3.5cmてとこかな。
そのままキャラメルボックスのペリクリ帰りのマツモト某と合流して浜松町のバーへ。
私がエールを飲みまくり、彼女はシングルモルトを飲みまくり。お店の賀山さんと片山さんを足して2で割ったような店員さんとマッカランの話で盛り上がり、男前な女性店員さんとはラフロイグとホワイトチョコレートの相性で盛り上がり……結果いい感じに酔っぱらいになってました。てか寝てないし。
終電前に地下鉄に乗り、ホテルに向かう道すがら、台風の雨に濡れながらなんかへろへろ歩き、ホテルにチェックインして、ベッドに転がって、起きたら8時でした(笑)。
そんな今日は、その後二度寝をし、お風呂に入り、チェックアウトギリギリに部屋を出てから大崎へ。
再びマツモトと合流して、昼ご飯をゲートシティで食べてから猫。
会場で今度はSさんを捕獲。
3人でマックでシナモンメルツをつつき……熱いし激甘いよ!!!とか言いながらダメ人間な会話を30分ほどしてから私だけ有楽町へ。
ようやく本来の目的、帝国劇場のミスサイゴン。
さとしエンジニア&赤組を見たかったんだよー。
でも新妻キムと藤岡クリスの組み合わせすごくよかった!
そして、30~40分で終わりますって言われたので、終演後のトークイベントにも参加。
本編とはがらりと変わり、爆笑に次ぐ爆笑。めちゃめちゃ楽しかったです。
明日に余裕があれば、なければ火曜日にでも全部感想とか書きマース。
無理かな。
とりあえず、もう一回観たいなぁ……なんて悪い虫が出てきたりして。でももうすぐ終わるんだよね…
そんな感じのみっしりした二日間。
読み返すのも怖い散文で終了!
っていうか、最近全然見てなかったら、ジュビロ大変なとこに!
大分強いねー今節。しかしピクシーを迎えたグランに怖いモノはない!と言いたい!!タイトル取って欲しいよ~。
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4年ぶりのサイゴン。前回唯一観損なった橋本さとしさんのエンジニアが観たくて観たくて!!!(笑) 久々のサイゴン、やっぱシェーンベルグの曲はすげーなーとか、そんな感じで。前回よりアンサンブルさんがいいような気がしました。歌とか演技とか。何しろ4年前だしなぁ。
筧さんのエンジニアを観たはずが、記録が残っていないので、その時のクリスが誰だったか覚えてません。あまり印象に残ってないのかなぁ。なのでクリスは石井さん×2、トゥイは泉見さん×2、キムは松さんと新妻さんを拝見してる覚えだけはっきりと。あ、あとは前川さんのいた組(笑)が2回。
帝劇の椅子はふかふかー。
エンジニア : 橋本さとし
キ ム : 新妻聖子
クリス : 藤岡正明
ジョン : 岸 祐二
エレン : シルビア・グラブ
トゥイ : 神田恭兵
ジ ジ : 池谷祐子
タ ム : 中西龍雅
アンサンブル(赤組)
穴田有里 伊藤麻美 宇都宮愛 金城尚美
杉本朝陽 中野祥子 藤咲みどり 安田貴和子
石川 剛 上野聖太 大津裕哉 奥山 寛 海宝直人 梶 雅人
鎌田誠樹 川口竜也 栗栖裕之 近藤大介 四宮貴久 清水裕明
SINGO 田﨑悠人 橋本好弘 深堀景介 細見昌己 本多剛幸
水越友紀 港 幸樹 横田裕市 吉丸修一朗
やべー、もう一回観たい(またですか)。
いや、ミスサイゴン自体は、勝手な大人ばかりでなんだか釈然としないものもいっぱいあるんですが、それがいいのかなぁ。うーん。群衆劇な辺りかな。
でも、ベトナム戦争って、よく知らない戦争でした。アメリカとベトナム、っていう構図しか印象になくて、サイゴンという都市のこと、ブイドイのこと、ベトコンとベトナム人のこと、いろいろと考えると、切なくてたまんないんですよね。
てか、何が切ないって、このパソコンはATOKが入ってるんですが、サイゴンって打ち込むと「地名変更→ホーチミン」って出て、予測辞書にはホーチミンって出てるんです。サイゴンは存在しないんだなぁって、ものすごく現実的にわからせられちゃって、うわぁ・・・・って思ってしまいました。
さて、8月のチケットを取って見損ねて以来(けっこういい席だった・・・)、さとしさんと赤組の組合せにこだわったら、10月とこの日しかありませんでした。なんでいつもその組み合わせが火曜日なんだよちくしょー。
04年サイゴンから初演の演出に戻したか何からしいけどよくわかんなかった。
でもアンサンブルは前より良かったと思います。歌詞も聞き取れたしダンスも揃ってた。足りないのは前川さんか>待て
サイゴンは一幕にも二幕にも見せ場がばばーんとあるので気を抜けないです。今回はアンサンブルさんたちのパワーがよくて、ヘリコプターのシーンがかなり泣きそうになりました。隣のねーさん泣いてたなあ。
なんていうか、プリンシパルだけじゃなくて、アンサンブル、重要だよー。
人数多いだけあって、すごいパワー。ガンダンスとかナイトメアとかいろいろいいなぁって。
つか、冒頭のヘリコプターの音だけで、「きたきたー!!」って。LKと同じで朝日が昇るんですが、そこでもう完全に盛り上がっちゃいます。
一曲一曲、いろいろあるんですが、おおざっぱに感想。
ようやく観られたさとしエンジニアですが…でけー。
フランス人との混血のでっかい胡散臭い人はとてもとてもエンジニアでした。大好きだー。
これで現在キャストの4人全員観られたんですが(他の3人は前回だけど)、個人的には一番好きかなぁ。でも他の人たちもそれぞれ違うエンジニアで好きです。
ただ、憎めなさというか、あぁ、この人は出生の理由もあって、ベトナムの中では居場所がない人なんだなぁ、ってすかーんと入ってきたんですよ。オーナーとのやりとりの後とか。
アメリカンドリームも迫力ありましたね。
あと、タム君に向かって頭上からすばしーんと手を差し出す辺り、なんかかっこよかった。
そしてクライマックスに向かって大盛り上がりシーン(ホテル調べて帰ってきたとこ)できれいにスライディングしたのはわざとかと一瞬思いましたがマジゴケでしたか。
トークイベントで新妻さんにつっこまれるまであまりにさとしさんぽくてスルーしてました(笑)(さらには正にクライマックスのシーンとしたところで後ろのおっさんはでっかいくしゃみをしてくれたけどな!ネタにされたけど。)
カテコでタムくんをわしわししてたり楽しげでしたが、終演後のトークイベントでの関西弁のノンストップ雑談は涙が出るほど笑わせていただきましたとも。そんなにスタオベなしが気になったか!(笑)
藤岡クリスは高音が綺麗に伸びる若々しいクリスで私は好きです。歌が気持ちよかったです。
てか、記憶に残るクリスは石井さんなので、リアルにクリスの歳であろう藤岡クリスはちょっとツボにはまりました。2幕のへたれっぷりもよし。
で、これまた歌唱力っていったらすごいですよねーっていう新妻さんと綺麗にハモってた。
新妻キムは、小柄で、パワーあって、歌もやっぱ上手くて。身の上話を叫ぶように歌うところとか、トゥイを撃った時とか、ラストシーンとか、うわ、泣かすーって。
泉見トゥイのあの鬼気迫るトゥイっぷりもすごかったですが、小柄な神田トゥイもよかった。
「親の決めた婚約者」以上の「好き」と、自分の地位からのプライドから来るキムへの態度など、すごくじんわりと来て、そして撃たれた時の倒れっぷりと、それを受け止めるキムのやりとりは凄かったです。
カテコでタムくんと新妻さんと3人で仲良く手を振ってるのがものすごく親子な感じで、なんだ、この3人いい感じじゃん、とか思ったのは内緒です(笑)。
シルビアエレン。
実は前回の公演時にはエレンてあまり重要視してなかったんですが、そんなことなかった。
エレン大事。なんかもう、エレンとキムが二人で鉢合わせたシーンはものすごいリアル感。まあこの場合、シルビアさんが当たり前だけど日本人顔じゃないんで、小柄なアジア人なキムと、大柄でアメリカンなエレンがすごくリアルでした。もちろん演技も歌も。シルビア泣かすぜー、って感じですね。
岸ジョンは初めて。パーティーアニマルなジョンもですが、2幕の熱いブイドイ、キムやクリスに振り回されてもマジメになんとかしようとする姿なんかがすごくジョン、って感じ。歌も好き。
てか、何度観ても、ジョンて可哀相だなぁって。振り回されっぷりは一番ですよね・・・・
池谷ジジ、すごくよかった。
結婚式のシーンの表情とか「我が心の夢」もすごくよくって、これまた前回ジジってあまり気にしてなかったなぁ、なんて思い返しました。
アンサンブル赤組さん。
歌とダンスがよかった!今回青組さん観られないので残念ですが、きっとよかったんだろうなぁ。
前回観てたときは、実は歌詞がよくわかんないところって多くて。
個人的に印象に残ったのは、副人民委員さん。トゥイとは信頼で結ばれてるんだろうなぁって感じの熱い人。あと、オーナーとエンジニアの掛け合い。かなりネタに走ってましたが(笑/「もっとバンバンバンバン呼んで来い!」の「バンバンバンバン」って腰を振っていつの間にかエンジニアに「振りが甘い!」とか指導されてた)、そういや前回もそんな感じにここ遊んでたっけ?とか思いながら観てました。
The Morning Of The Dragonとかすごくよかった!
今回はエンジニアがデカくて、クリスもジョンもそこそこで、エレンはシルビアで、キムが一人ちっこいので妙なリアル感がありましたよ。て、顔観たら日本人ですけどねー。
ということで、うっかり10月のチケット取ってしまいましたよ(笑)。
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やべー、もう一回観たい(またですか)。
いや、ミスサイゴン自体は、勝手な大人ばかりでなんだか釈然としないものもいっぱいあるんですが、それがいいのかなぁ。うーん。群衆劇な辺りかな。
でも、ベトナム戦争って、よく知らない戦争でした。アメリカとベトナム、っていう構図しか印象になくて、サイゴンという都市のこと、ブイドイのこと、ベトコンとベトナム人のこと、いろいろと考えると、切なくてたまんないんですよね。
てか、何が切ないって、このパソコンはATOKが入ってるんですが、サイゴンって打ち込むと「地名変更→ホーチミン」って出て、予測辞書にはホーチミンって出てるんです。サイゴンは存在しないんだなぁって、ものすごく現実的にわからせられちゃって、うわぁ・・・・って思ってしまいました。
さて、8月のチケットを取って見損ねて以来(けっこういい席だった・・・)、さとしさんと赤組の組合せにこだわったら、10月とこの日しかありませんでした。なんでいつもその組み合わせが火曜日なんだよちくしょー。
04年サイゴンから初演の演出に戻したか何からしいけどよくわかんなかった。
でもアンサンブルは前より良かったと思います。歌詞も聞き取れたしダンスも揃ってた。足りないのは前川さんか>待て
サイゴンは一幕にも二幕にも見せ場がばばーんとあるので気を抜けないです。今回はアンサンブルさんたちのパワーがよくて、ヘリコプターのシーンがかなり泣きそうになりました。隣のねーさん泣いてたなあ。
なんていうか、プリンシパルだけじゃなくて、アンサンブル、重要だよー。
人数多いだけあって、すごいパワー。ガンダンスとかナイトメアとかいろいろいいなぁって。
つか、冒頭のヘリコプターの音だけで、「きたきたー!!」って。LKと同じで朝日が昇るんですが、そこでもう完全に盛り上がっちゃいます。
一曲一曲、いろいろあるんですが、おおざっぱに感想。
ようやく観られたさとしエンジニアですが…でけー。
フランス人との混血のでっかい胡散臭い人はとてもとてもエンジニアでした。大好きだー。
これで現在キャストの4人全員観られたんですが(他の3人は前回だけど)、個人的には一番好きかなぁ。でも他の人たちもそれぞれ違うエンジニアで好きです。
ただ、憎めなさというか、あぁ、この人は出生の理由もあって、ベトナムの中では居場所がない人なんだなぁ、ってすかーんと入ってきたんですよ。オーナーとのやりとりの後とか。
アメリカンドリームも迫力ありましたね。
あと、タム君に向かって頭上からすばしーんと手を差し出す辺り、なんかかっこよかった。
そしてクライマックスに向かって大盛り上がりシーン(ホテル調べて帰ってきたとこ)できれいにスライディングしたのはわざとかと一瞬思いましたがマジゴケでしたか。
トークイベントで新妻さんにつっこまれるまであまりにさとしさんぽくてスルーしてました(笑)(さらには正にクライマックスのシーンとしたところで後ろのおっさんはでっかいくしゃみをしてくれたけどな!ネタにされたけど。)
カテコでタムくんをわしわししてたり楽しげでしたが、終演後のトークイベントでの関西弁のノンストップ雑談は涙が出るほど笑わせていただきましたとも。そんなにスタオベなしが気になったか!(笑)
藤岡クリスは高音が綺麗に伸びる若々しいクリスで私は好きです。歌が気持ちよかったです。
てか、記憶に残るクリスは石井さんなので、リアルにクリスの歳であろう藤岡クリスはちょっとツボにはまりました。2幕のへたれっぷりもよし。
で、これまた歌唱力っていったらすごいですよねーっていう新妻さんと綺麗にハモってた。
新妻キムは、小柄で、パワーあって、歌もやっぱ上手くて。身の上話を叫ぶように歌うところとか、トゥイを撃った時とか、ラストシーンとか、うわ、泣かすーって。
泉見トゥイのあの鬼気迫るトゥイっぷりもすごかったですが、小柄な神田トゥイもよかった。
「親の決めた婚約者」以上の「好き」と、自分の地位からのプライドから来るキムへの態度など、すごくじんわりと来て、そして撃たれた時の倒れっぷりと、それを受け止めるキムのやりとりは凄かったです。
カテコでタムくんと新妻さんと3人で仲良く手を振ってるのがものすごく親子な感じで、なんだ、この3人いい感じじゃん、とか思ったのは内緒です(笑)。
シルビアエレン。
実は前回の公演時にはエレンてあまり重要視してなかったんですが、そんなことなかった。
エレン大事。なんかもう、エレンとキムが二人で鉢合わせたシーンはものすごいリアル感。まあこの場合、シルビアさんが当たり前だけど日本人顔じゃないんで、小柄なアジア人なキムと、大柄でアメリカンなエレンがすごくリアルでした。もちろん演技も歌も。シルビア泣かすぜー、って感じですね。
岸ジョンは初めて。パーティーアニマルなジョンもですが、2幕の熱いブイドイ、キムやクリスに振り回されてもマジメになんとかしようとする姿なんかがすごくジョン、って感じ。歌も好き。
てか、何度観ても、ジョンて可哀相だなぁって。振り回されっぷりは一番ですよね・・・・
池谷ジジ、すごくよかった。
結婚式のシーンの表情とか「我が心の夢」もすごくよくって、これまた前回ジジってあまり気にしてなかったなぁ、なんて思い返しました。
アンサンブル赤組さん。
歌とダンスがよかった!今回青組さん観られないので残念ですが、きっとよかったんだろうなぁ。
前回観てたときは、実は歌詞がよくわかんないところって多くて。
個人的に印象に残ったのは、副人民委員さん。トゥイとは信頼で結ばれてるんだろうなぁって感じの熱い人。あと、オーナーとエンジニアの掛け合い。かなりネタに走ってましたが(笑/「もっとバンバンバンバン呼んで来い!」の「バンバンバンバン」って腰を振っていつの間にかエンジニアに「振りが甘い!」とか指導されてた)、そういや前回もそんな感じにここ遊んでたっけ?とか思いながら観てました。
The Morning Of The Dragonとかすごくよかった!
今回はエンジニアがデカくて、クリスもジョンもそこそこで、エレンはシルビアで、キムが一人ちっこいので妙なリアル感がありましたよ。て、顔観たら日本人ですけどねー。
ということで、うっかり10月のチケット取ってしまいましたよ(笑)。
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一旦キャストアップ
++本日のキャスト++
グリザベラ 佐渡寧子
オールドデュトロノミー チェ ソンジェ
ジェリーロラム=
グリドルボーン 金平真弥
バストファージョーンズ
アスパラガス=
グロールタイガー/ 飯田洋輔
ジェニエニドッツ 小松陽子 ランペルティーザ 石栗絵理
マンカストラップ 西門宇翔
ディミータ 団 こと葉 ラム・タム・タガー 福井晶一
ボンバルリーナ 西村麗子
ミストフェリーズ 金子信弛
シラバブ 久保田彩佳
マンゴジェリー 川東優希
タントミール 原田真由子
スキンブルシャンクス 嶋崎孔明
ジェミマ 増田朱紀
コリコパット 花沢 翼
ヴィクトリア 千堂百慧
ランパスキャット 高城将一
カッサンドラ 蒼井 蘭(李 依燃)
カーバケッティ 松永隆志
ギルバート 龍澤虎太郎
マキャヴィティ 青山祐士
タンブルブルータス 川野 翔
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記憶が薄れないうちにーって先に描き始めたトークイベントがあまりに長かったので別エントリー(笑)。
てか、なんだこりゃーって感じです。自分で読んでても長いし読みづらいんで、読む方はその辺覚悟してお願いしますね(えー)。
今回はメモもなく、ふと「あー、そんなこと言ってた」って思い出したものも含めてつらつらと。
終演後、トークイベントがあるというのは知っていましたが、終了時間によっては新幹線に乗れなくなるので、スタッフのお兄さんを捕まえて、終了予定時間は何時ごろですか、と聞いてみたんですが…
「だいたい30分程度を予定しています。ですのでだいたい20:30頃ですが・・・ただ、出演者によっては、多少・・・延びたりすることもございますので・・・」
まさにその「出演者」だったようですね(笑)。
終演後、そんな会話をしたくらい、10分もしないうちに緞帳(ってかすだれ)が開き、衣装のままで、さとしさん、新妻さん、藤岡さん、岸さんの順で登場。
とりあえずさとしさんが元気に飛び込んできて、その後ぞろぞろと登場って感じで、さとしさんが出演者紹介。
「藤岡まさ…」まさなんとかで適当な名前を言って、本人と新妻さんにつっこまれ、「岸ゆういちろう(この後『ゆうぞう』も言いました)」って言ってつっこまれ、って、これはネタ?ネタなの?って感じに始まったんですが、その段階まで岸さんは一人マイクを握りながら微妙な笑顔。ずっと気になっていたら、さとしさんが「きっしーどうしたん?」と話を振りました。
(この辺公式のブログにもありましたね)
岸さん「いや、立ち位置が逆だなーって思って」
どうやら反対になってたみたいなんですが、「張り切って一番出てもうたから」そのままの順になってしまったようです。しかしここで、岸さん以外は「もういいじゃん」て感じになって、そのままの順で着席。
「ぼく今日のメンバーを聞いて、心配だったんですよね」という心配の通り、無軌道に暴走する他の3人のトークを元に戻したりする役が岸さんになってて可笑しかったです。
帝劇も残すところ1ヶ月弱(正確には1ヶ月ちょっとだよね、と後に藤岡さんにつっこまれた)で、どうですか。という話になり、新妻さんが「この間疲れて、初めて歌詞が飛びました!」どのシーンだったかな、ナイトメア明けだったかで「え、珍しい!」「それどうしたの?」「~♪らららら~って(笑)」。「『ララライ』いきましたか!!」(爆笑)。
その後藤岡さんが、「僕もこの間『サイゴンは修羅場だが~』ってところで口が回らなくなって『サイゴンはシュバダバダ~ 』って」(大爆笑)と歌ってしまった、というぶっちゃけ話。
新妻さんの「ララライ事件」と藤岡さんの「スキャット事件」です(笑)。
それより前だったかには、新妻さんが「今日(さとしさん)転びましたよね!?」。
それを聞くまでマジゴケと思わなかったんですが、エンジニアがクリスのホテルを調べてきたメモを持って部屋に入るときに、きれいにスライディングして入ってきたのは本当に転んだらしく、新妻さんが「そのままホテルに行っちゃっていいのか躊躇しちゃいました」(笑)。
みんな「疲れがたまってきて…」という展開に、「やめようよ!!(笑)」ってどなたかが言ってたような。多分新妻さん(笑)。
そして博多座に向けての話題に。
「それは『博多座』ですか、『博多(の夜)』ですか」という展開になって、そこから、食べ物といえば新妻さん、ということで新妻さんに話が振られたんですが
「この人は食べ物好きだけどグルメじゃありませんから(笑)」と突っ込まれ、楽屋の冷蔵庫話に。
開演の1時間40分前から40分かけてご飯を食べるそうですが、ちゃんとフルコースだからそんなに時間がかかるって言ってましたね。で、「楽が近づいてくると在庫整理」になってきて、そんな時には藤岡さんを呼ぶそうです。藤岡さんもお腹が空いたら新妻さんの楽屋に行って「僕この間カツサンドもらいました」(藤岡さん)。
冷凍庫にカツサンドが入っていて(「あ、私の楽屋には電子レンジがありますから、使いたいときには来てくださいね!」)、それを食べたようです。「餌付けしてるんです(笑)」(新妻さん)の談に、さとしさんが「お腹空いたんでちゅ~って甘えてるんだ」舞台上ではついてこーいみたいなキャラなのに、そうなんだ(笑)って藤岡さんをつっこんでました。
この間、ほとんど岸さんはしゃべらず笑っていて、時折ツッコミ入れたり話を軌道修正してましたね(笑)。
4人ともレミゼで博多座に一緒に出ていたということもあって和気藹々。博多の話で盛り上ってました。
博多座には大(大?)浴場があって、藤岡さんはいつも入っているそうなんですが、「(坂元)けんじさんと一緒に入って『いいもの持ってますね』って…」といきなり下ネタをナチュラルにかますも、新妻さんが大浴場の存在が気になってさとしさんと話していて聞いていなくて「え?何」って聞き返されちゃって、普通にもう一回説明したりとか……誰か止めろ!!!(笑)
ここで藤岡さん、立ち上がって(拳銃を頭に当てて)タ―――ン(笑)
あと、体重計が置いてあって毎日乗っていて「あ、0.5kg増えた…」とかやっていたそうです。
さとしさんはさとしさんで、「音響最高で『名は~ブイドン♪』って歌ってました」(笑)「なんかそれ美味しそうですね~『ブイドン』」。
この辺だったかな?ずーっとマイクは定位置で持ってるんだけどほとんど話していない岸さん(笑)。
「さっきからひとことも発してないやん」というさとしさんのツッコミに「ほっといても話してるから」(笑)という返事に、岸さんが話していないのは(端っこである)席が悪いんだ、ってことになって、新妻さんの鶴の一声「席替え、しましょう!」で席替えしたんですが……大して変わんなかったなぁ(笑)。下手から新妻さん、岸さん、さとしさん、藤岡さんの順に席替え。
さとしさんは、指揮者の塩田さんとアンジョの東山さんと温泉に行った話の話だったかで、閉店まで40分くらいだったかしかないところ、美味しいカレーを食べたとか、その後、洞窟風呂だったかミストサウナかどっちか忘れたんですが、声がすごく響くので気持ちよくって「ブリング・ヒム・ホームをですね(ポーズつけて超気持ちよさそうに)『○※□×~♪(歌詞になってない)』って歌ってたら…」とここで「バルジャンやってましたよね!?」て総ツッコミ(笑)。本気で忘れてたようです。
この話は歌ってる最中に、温泉のおばちゃんががらっとドアを開けて、ふつーに「お時間です」って言われて超恥ずかしかったって話だったんですが、それ以前に大爆笑です。
博多サイゴンに行くときにはブリング~を覚えておくそうです(笑)
岸さんはあまり外に出ないそうで、ゲームソフトを持ち込んでゲームをクリアするって言ったら、藤岡さんも「僕この間はスーパーファミコン(「古!!」笑)とドラクエの1から4まで持って行って全部クリアしました」(笑)。
博多話では、最後に岸さんがうまーくまとめてました。そんなキャラなのか。そこまでジョンなのか(笑)。
この後に質問コーナーがあったんですが、
・緊張のほぐし方
「緊張は初日しかしないから(藤岡さん)」「始まるともうキムに入っちゃうんで(新妻さん)」とか(さとしさんと岸さん忘れた…)。さとしさんは緊張しいだそうです。
・さとしさんのタトゥー
(確か増えている、という質問に)「ここ(鎖骨の辺り)に十字架が…ってこれ今日初めて入れたんですけどね」
あと、腕にも入れていて「でもこれ(めくりながら)なかなか気づかれないんですけどねー」っと腕を出したので、他の3人もわらわらと集まりタトゥーを見て「これなんて書いてあるんですか」「えーと…あ!『ラ』だ!!!(自信満々の新妻さん)」(爆笑)
「ケセラセラ?」「そうです、で、もう一個が、『ラヴィアンローズ』って書いてあるんですけど、実はこれ、よーく見ると『ラヴィアンロール』になってるんです(笑)」
タトゥーシールが出来上がってからそれに気づいたらしいんですが
「彫り師の親父は、母親だけじゃなくて息子にも彫り損ねてたんですね」(うまい!)
・クリスはエレンにどうやって説明してるんですか?橋本さんをエレンと思って再現してください
「これは…お題!?(笑)」「お題だよね」
ということで、席を立って、クリスとジョンが立っていてそこにエレンが、というシチュエーションを作ったんですが、さとしさんがノリノリで、内股でくねくねしながら遠くから「ねぇ、どうしたのぉ~?」って走ってくるので、「行こうエレン」てはなく「行こう、ジョン」と言いながらジョンと共に去って行きました。「こんなエレンに話したくない(笑)」(藤岡さん)
新妻さんは大爆笑してましたね~。そして仕切り直して、二人で腰抱き状態にくっついていたんですが、何しろさとしさんがでっかいので、その2ショットが可笑しくてたまんなかったです。
・いつも熱いジョンのブイドイ、役作りは
「…いろいろ考えます」
いろいろはいろいろでも、ジョンとして。1幕でのベトナムでのこと、自分の罪、などなど考えていくと自然と熱くなるようです。
この時だったかな?ドリームランドでのはじけっぷりに「ジョンは軽い奴なんですけど」って藤岡さんに言われて「軽いわけじゃないよ」(岸さん)て返して、さらに話の終わり頃にもう一回さとしさんが「で、ジョンは軽い奴で」「だから軽くないって!!」(笑)。
なんかもう、ボケるかツッコミかどっちかがないと気が済まないようなトークになってたような気がします。
この前後のどっちかで、1幕のジョンはパーティーアニマルだって話が出てて、「ジョンもブイドイ残してるかもしれないんだ」。
…後の質問忘れちゃった……一人二問ずつありましたが。
あと、藤岡さんは「やんちゃだよね~」とか「僕(アメドリ)踊りますよ」「いつもタムくんと踊ってるよね」とか、「いつもなんか傷作ってるよね」「そう、足の中指から血が出てたりして…」って、なんかやんちゃっていうか、暴れん坊?(笑)。舞台袖ではフリーダムなようです。
その前のイベントの話で、みんなで踊ろうアメリカンドリームかなんかのイベントで、サプライズ出演されたさとしさんの話。してやったり、みたいなこと感じました?って岸さんだったか藤岡さんにかなり話を振られていたんですが、他の予定を抜けてわざわざそのためにフル装備エンジニアで会場に来たさとしさん。キャディラックの運転席に座ってたらしいんですが、舞台上の人たちは振付で必死、客席の見ている人は、さとしさんのサングラスが運転手のサングラスに似ていたからか、あまり気付かれなくて、ちょっとショックだったらしいです(笑)。
ぱーんと立ち上がったときにやっと「きゃああぁぁぁ」って。
で、質問コーナーもかなり長くて、えー、時間大丈夫かなぁ、なんて思ってたら、岸さんが袖を気にされてまして、やっぱりかなり巻きが入ってたみたいですね。
そこから歌コーナー。
ビリーさんが登場して、新妻さんが歌を歌いました。
初演の時に使う予定だったけれど、舞台の流れがそこでとぎれてしまう、ということで割愛されたナンバー「Too Much For One Heart」の日本語訳。訳詞は新妻さんが、いろんなシーンからことばを借りたりキムとして考えたりして作ったという素敵な詩でした。
曲は「プリーズ」と同じかな?
キムの想いがしっかりと伝わってくる素敵な曲でした。もったいない気もしますが、ただ、あそこでさらにこのナンバーが入ると確かにちょっとだれるかなぁ。
シーンはナイトメア明けの喜んでアオザイ着てる辺り、というか「今日さとしさんが転けた辺り」だそうです。
ビリーさんは「サイゴンには一つも無駄になってるナンバーはない」と語られてて、印象に残りました。いろんな場面で同じメロディが流れていたりするので、形を変えて活かされているようです。
暴走長男さとしさんと、気配り次男岸さん、好き勝手やんちゃな三男藤岡さんと、一見次男のフォローをするようで、実は長男三男と一緒に暴走する長女新妻さんて感じで、とてもいいコンビネーションだったと思います。………岸さん大変そうでしたけどね(笑)
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終演後、トークイベントがあるというのは知っていましたが、終了時間によっては新幹線に乗れなくなるので、スタッフのお兄さんを捕まえて、終了予定時間は何時ごろですか、と聞いてみたんですが…
「だいたい30分程度を予定しています。ですのでだいたい20:30頃ですが・・・ただ、出演者によっては、多少・・・延びたりすることもございますので・・・」
まさにその「出演者」だったようですね(笑)。
終演後、そんな会話をしたくらい、10分もしないうちに緞帳(ってかすだれ)が開き、衣装のままで、さとしさん、新妻さん、藤岡さん、岸さんの順で登場。
とりあえずさとしさんが元気に飛び込んできて、その後ぞろぞろと登場って感じで、さとしさんが出演者紹介。
「藤岡まさ…」まさなんとかで適当な名前を言って、本人と新妻さんにつっこまれ、「岸ゆういちろう(この後『ゆうぞう』も言いました)」って言ってつっこまれ、って、これはネタ?ネタなの?って感じに始まったんですが、その段階まで岸さんは一人マイクを握りながら微妙な笑顔。ずっと気になっていたら、さとしさんが「きっしーどうしたん?」と話を振りました。
(この辺公式のブログにもありましたね)
岸さん「いや、立ち位置が逆だなーって思って」
どうやら反対になってたみたいなんですが、「張り切って一番出てもうたから」そのままの順になってしまったようです。しかしここで、岸さん以外は「もういいじゃん」て感じになって、そのままの順で着席。
「ぼく今日のメンバーを聞いて、心配だったんですよね」という心配の通り、無軌道に暴走する他の3人のトークを元に戻したりする役が岸さんになってて可笑しかったです。
帝劇も残すところ1ヶ月弱(正確には1ヶ月ちょっとだよね、と後に藤岡さんにつっこまれた)で、どうですか。という話になり、新妻さんが「この間疲れて、初めて歌詞が飛びました!」どのシーンだったかな、ナイトメア明けだったかで「え、珍しい!」「それどうしたの?」「~♪らららら~って(笑)」。「『ララライ』いきましたか!!」(爆笑)。
その後藤岡さんが、「僕もこの間『サイゴンは修羅場だが~』ってところで口が回らなくなって『サイゴンはシュバダバダ~ 』って」(大爆笑)と歌ってしまった、というぶっちゃけ話。
新妻さんの「ララライ事件」と藤岡さんの「スキャット事件」です(笑)。
それより前だったかには、新妻さんが「今日(さとしさん)転びましたよね!?」。
それを聞くまでマジゴケと思わなかったんですが、エンジニアがクリスのホテルを調べてきたメモを持って部屋に入るときに、きれいにスライディングして入ってきたのは本当に転んだらしく、新妻さんが「そのままホテルに行っちゃっていいのか躊躇しちゃいました」(笑)。
みんな「疲れがたまってきて…」という展開に、「やめようよ!!(笑)」ってどなたかが言ってたような。多分新妻さん(笑)。
そして博多座に向けての話題に。
「それは『博多座』ですか、『博多(の夜)』ですか」という展開になって、そこから、食べ物といえば新妻さん、ということで新妻さんに話が振られたんですが
「この人は食べ物好きだけどグルメじゃありませんから(笑)」と突っ込まれ、楽屋の冷蔵庫話に。
開演の1時間40分前から40分かけてご飯を食べるそうですが、ちゃんとフルコースだからそんなに時間がかかるって言ってましたね。で、「楽が近づいてくると在庫整理」になってきて、そんな時には藤岡さんを呼ぶそうです。藤岡さんもお腹が空いたら新妻さんの楽屋に行って「僕この間カツサンドもらいました」(藤岡さん)。
冷凍庫にカツサンドが入っていて(「あ、私の楽屋には電子レンジがありますから、使いたいときには来てくださいね!」)、それを食べたようです。「餌付けしてるんです(笑)」(新妻さん)の談に、さとしさんが「お腹空いたんでちゅ~って甘えてるんだ」舞台上ではついてこーいみたいなキャラなのに、そうなんだ(笑)って藤岡さんをつっこんでました。
この間、ほとんど岸さんはしゃべらず笑っていて、時折ツッコミ入れたり話を軌道修正してましたね(笑)。
4人ともレミゼで博多座に一緒に出ていたということもあって和気藹々。博多の話で盛り上ってました。
博多座には大(大?)浴場があって、藤岡さんはいつも入っているそうなんですが、「(坂元)けんじさんと一緒に入って『いいもの持ってますね』って…」といきなり下ネタをナチュラルにかますも、新妻さんが大浴場の存在が気になってさとしさんと話していて聞いていなくて「え?何」って聞き返されちゃって、普通にもう一回説明したりとか……誰か止めろ!!!(笑)
ここで藤岡さん、立ち上がって(拳銃を頭に当てて)タ―――ン(笑)
あと、体重計が置いてあって毎日乗っていて「あ、0.5kg増えた…」とかやっていたそうです。
さとしさんはさとしさんで、「音響最高で『名は~ブイドン♪』って歌ってました」(笑)「なんかそれ美味しそうですね~『ブイドン』」。
この辺だったかな?ずーっとマイクは定位置で持ってるんだけどほとんど話していない岸さん(笑)。
「さっきからひとことも発してないやん」というさとしさんのツッコミに「ほっといても話してるから」(笑)という返事に、岸さんが話していないのは(端っこである)席が悪いんだ、ってことになって、新妻さんの鶴の一声「席替え、しましょう!」で席替えしたんですが……大して変わんなかったなぁ(笑)。下手から新妻さん、岸さん、さとしさん、藤岡さんの順に席替え。
さとしさんは、指揮者の塩田さんとアンジョの東山さんと温泉に行った話の話だったかで、閉店まで40分くらいだったかしかないところ、美味しいカレーを食べたとか、その後、洞窟風呂だったかミストサウナかどっちか忘れたんですが、声がすごく響くので気持ちよくって「ブリング・ヒム・ホームをですね(ポーズつけて超気持ちよさそうに)『○※□×~♪(歌詞になってない)』って歌ってたら…」とここで「バルジャンやってましたよね!?」て総ツッコミ(笑)。本気で忘れてたようです。
この話は歌ってる最中に、温泉のおばちゃんががらっとドアを開けて、ふつーに「お時間です」って言われて超恥ずかしかったって話だったんですが、それ以前に大爆笑です。
博多サイゴンに行くときにはブリング~を覚えておくそうです(笑)
岸さんはあまり外に出ないそうで、ゲームソフトを持ち込んでゲームをクリアするって言ったら、藤岡さんも「僕この間はスーパーファミコン(「古!!」笑)とドラクエの1から4まで持って行って全部クリアしました」(笑)。
博多話では、最後に岸さんがうまーくまとめてました。そんなキャラなのか。そこまでジョンなのか(笑)。
この後に質問コーナーがあったんですが、
・緊張のほぐし方
「緊張は初日しかしないから(藤岡さん)」「始まるともうキムに入っちゃうんで(新妻さん)」とか(さとしさんと岸さん忘れた…)。さとしさんは緊張しいだそうです。
・さとしさんのタトゥー
(確か増えている、という質問に)「ここ(鎖骨の辺り)に十字架が…ってこれ今日初めて入れたんですけどね」
あと、腕にも入れていて「でもこれ(めくりながら)なかなか気づかれないんですけどねー」っと腕を出したので、他の3人もわらわらと集まりタトゥーを見て「これなんて書いてあるんですか」「えーと…あ!『ラ』だ!!!(自信満々の新妻さん)」(爆笑)
「ケセラセラ?」「そうです、で、もう一個が、『ラヴィアンローズ』って書いてあるんですけど、実はこれ、よーく見ると『ラヴィアンロール』になってるんです(笑)」
タトゥーシールが出来上がってからそれに気づいたらしいんですが
「彫り師の親父は、母親だけじゃなくて息子にも彫り損ねてたんですね」(うまい!)
・クリスはエレンにどうやって説明してるんですか?橋本さんをエレンと思って再現してください
「これは…お題!?(笑)」「お題だよね」
ということで、席を立って、クリスとジョンが立っていてそこにエレンが、というシチュエーションを作ったんですが、さとしさんがノリノリで、内股でくねくねしながら遠くから「ねぇ、どうしたのぉ~?」って走ってくるので、「行こうエレン」てはなく「行こう、ジョン」と言いながらジョンと共に去って行きました。「こんなエレンに話したくない(笑)」(藤岡さん)
新妻さんは大爆笑してましたね~。そして仕切り直して、二人で腰抱き状態にくっついていたんですが、何しろさとしさんがでっかいので、その2ショットが可笑しくてたまんなかったです。
・いつも熱いジョンのブイドイ、役作りは
「…いろいろ考えます」
いろいろはいろいろでも、ジョンとして。1幕でのベトナムでのこと、自分の罪、などなど考えていくと自然と熱くなるようです。
この時だったかな?ドリームランドでのはじけっぷりに「ジョンは軽い奴なんですけど」って藤岡さんに言われて「軽いわけじゃないよ」(岸さん)て返して、さらに話の終わり頃にもう一回さとしさんが「で、ジョンは軽い奴で」「だから軽くないって!!」(笑)。
なんかもう、ボケるかツッコミかどっちかがないと気が済まないようなトークになってたような気がします。
この前後のどっちかで、1幕のジョンはパーティーアニマルだって話が出てて、「ジョンもブイドイ残してるかもしれないんだ」。
…後の質問忘れちゃった……一人二問ずつありましたが。
あと、藤岡さんは「やんちゃだよね~」とか「僕(アメドリ)踊りますよ」「いつもタムくんと踊ってるよね」とか、「いつもなんか傷作ってるよね」「そう、足の中指から血が出てたりして…」って、なんかやんちゃっていうか、暴れん坊?(笑)。舞台袖ではフリーダムなようです。
その前のイベントの話で、みんなで踊ろうアメリカンドリームかなんかのイベントで、サプライズ出演されたさとしさんの話。してやったり、みたいなこと感じました?って岸さんだったか藤岡さんにかなり話を振られていたんですが、他の予定を抜けてわざわざそのためにフル装備エンジニアで会場に来たさとしさん。キャディラックの運転席に座ってたらしいんですが、舞台上の人たちは振付で必死、客席の見ている人は、さとしさんのサングラスが運転手のサングラスに似ていたからか、あまり気付かれなくて、ちょっとショックだったらしいです(笑)。
ぱーんと立ち上がったときにやっと「きゃああぁぁぁ」って。
で、質問コーナーもかなり長くて、えー、時間大丈夫かなぁ、なんて思ってたら、岸さんが袖を気にされてまして、やっぱりかなり巻きが入ってたみたいですね。
そこから歌コーナー。
ビリーさんが登場して、新妻さんが歌を歌いました。
初演の時に使う予定だったけれど、舞台の流れがそこでとぎれてしまう、ということで割愛されたナンバー「Too Much For One Heart」の日本語訳。訳詞は新妻さんが、いろんなシーンからことばを借りたりキムとして考えたりして作ったという素敵な詩でした。
曲は「プリーズ」と同じかな?
キムの想いがしっかりと伝わってくる素敵な曲でした。もったいない気もしますが、ただ、あそこでさらにこのナンバーが入ると確かにちょっとだれるかなぁ。
シーンはナイトメア明けの喜んでアオザイ着てる辺り、というか「今日さとしさんが転けた辺り」だそうです。
ビリーさんは「サイゴンには一つも無駄になってるナンバーはない」と語られてて、印象に残りました。いろんな場面で同じメロディが流れていたりするので、形を変えて活かされているようです。
暴走長男さとしさんと、気配り次男岸さん、好き勝手やんちゃな三男藤岡さんと、一見次男のフォローをするようで、実は長男三男と一緒に暴走する長女新妻さんて感じで、とてもいいコンビネーションだったと思います。………岸さん大変そうでしたけどね(笑)
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