今日はお医者さんについての愚痴です(笑)
あ、一応金曜のLKのメモはアップしました。内容薄い…
昨日レッスン中に出てきたヘルペスを放っておくと破れて大変なことになってしまうので、当直医になっている皮膚科に行って来ました。
昔住んでいた中学学区内にある、古い皮膚科。
父が「俺が中学時代の先生の奥さんがやってた医者だぁ」という程度に古い。
中に入ると、というか、玄関から、なんだか暗い感じ。
古いから、じゃなくて、暗いんですよね。
私の普段行く内科さんは、やっぱり古くからあるお医者様で、建物も古かったですが、全然そんな感じはなかった。
で、入って受付で保険証を出す。
いきなり「カバーいりませんから」って、カバーをはがされ、突き返されました。
もうその辺で「はぁん?」です。
いらんかもしれんがそりゃないでしょう。
でも当直医です。日曜出勤です。個人医での日曜出勤って、看護婦さんや事務さんたちにはいやでしょう。
しょうがないよ。
そう自分に言い聞かせました。そして「では座ってお待ちください」
………おい、私は薬アレルギー持ちだぞ?
初診って、どんな医者でも普通は薬のアレルギーとか聞きません?
なのにあっさりです。
確かに皮膚科で処方する薬にはあまり関係ないかもしれませんが、内服薬を出すこともあるはず。
いいのかそんなんで。
つか、普通「今日はどうしました?」って聞くだろ!?
日曜日にわざわざ普段行くことのない当直医に来てる人にすらそれを聞かないのですかここの病院は。
もうこの辺で不信感いっぱいになってしまったんですよね。
で、診察。
自分で何かわかってるし、普通に診察をうけました。
いつからなったとか、今までもなったことがあるとか。
話を聞きながらカルテを書き、ぺいっと薬を塗って、あまりひどくないから飲み薬は出しませんが、ひどくなったら来てください。と言われました。
それだけ。
なんというか、機械的でした。
いいんですけど、いいんですけど………なんかそれってこの町医者然としたここには合わないやり方なんじゃないかなぁ。
終わって待合室に出て、すぐに薬が出てきました。
「1日3回まで塗ってください」
………薬の説明もなしですか。
町医者って私は好きだし、会社の人が風邪などで出社が遅れる時は「病院」って書くんですが、私はあえて「医者」って書くような医者好きです。なんか病院ってオオゴトじゃないですか。
で、前述の内科さんは、内科を奥さん、小児科を旦那さん、最近息子さんが病院をやめてつぐことになった、という典型的な古くからある町医者です。
昔ながらのやり方ももちろんしていますが、薬局を医院から切り離して、薬を貰う時間を短縮したり、きちんとこの薬はこんな効用で、というのも教えてくれるきちんとしていて、薬の量は最小限にし、強い薬はできる限り使わない、私が信頼しているお医者さんのうちの一つです。
お話の口調も暖かみがあって、出入りしてるのはご老人からこどもまで。
きっと地元の方が3代出入りしてるんですよ。
お母さんが行ってるから娘が行って、娘が母になってまたそのこどもを連れて行って、という感じに、体調が悪かったらNさん、という当たり前の話になってると思います。
でも、今日のK医院は。
近くにちゃんとしたクリニック系のきっちりしたお医者さんがあるのなら、今の高齢層から世代が替わったら、いきなり患者が減りそう、って思いました。
とりあえず、私は行かないと思います。
………っつか、二度と行くか。
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