ここ数年母が市民講座で水彩画や日本画を習っています。
3月になり講座の締めくくりに発表展示会があり、今作品を手直ししてるんですが、いつも横から口出しをする私に「直してー」と筆を渡されました。
なんつーか、ほら。
夏休みのこどもの宿題を手伝う母親な感じ。
それにしても、久々にアナログ塗り、というか、アクリルガッシュは久しぶり過ぎて勝手がわかりません。あぁ、大学の図画工作以来かな。
はい。美術じゃなく、図画工作の講義。
私小学校の教職専攻だったので、図画工作だったんです。絵を描いたりモノを作ったり楽しかった授業です。
水彩は好きなんですが、アクリル嫌いなんですよね~。
でも楽しかったです。
フランス人形の絵なので、実物があったら私泣きますが(笑/人形、特にフランス人形やマネキンが苦手なんです)写真を見ながらなのでちょっと平気。
髪の毛の処理とか顔の具合とか直して、目の色とか直して、元の母のラインを修正するアドバイスをして終了。
最近は全てペンタブで手書きのような絵を描いてるんで、アンドゥとか消しゴムとかフィルタがないのが不便で不便で(笑)。
そうやって人はダメになっていくんですな。
でもやっぱり絵の具を混ぜるとか、筆で線を引くっていうのは本当に楽しい。
……………でもここに載せる絵を手で描こうなんて思わなかったりする(笑)。
↑続きを隠す