あー・・・・・平日にマチソワすると帰りの新幹線ぎりぎりってことをすっかり忘れてました(爆)
解ってたまるか!が2時間半でよかったです~>計画性なし
ざっと散文に近い状態で感想など。
ということで、オペラ座から。
前回見たのが京都での涼太ラウルでしたから(そして川地さんのオークショナーはかっこよかった)、もしかして2年以上前でしょうか。日記を見返してたんですが、見落としたのか書かなかったのかいつに見たのかわかりません(笑)>ダメじゃん
むしろマンマ以来の汐留。青一色だった劇場がオペラ座になってるのはちょっと感動。
映画を見てしまったのでストーリーや人物描写がちょっと違う気もしましたが、でも楽しめました。やっぱり舞台っていいですね~。
支配人ズのかけあいなどが大好きです。2人がなにかやってるとなんか和みます。
佐渡さんのクリスはいろいろ聞いていましたが、私は平気というか、確かにちょっと力強い感じもしますがそれはそれでそういうクリスじゃないのかなぁと。
歌は安心して聴けますね。美人さんです。
佐野ラウル。なんかこう、個人的には「熱さが足りねぇ・・・」って感じで。不満はないんですが、もうちょっと熱い人というか、頭硬そうな若造ってイメージが強いんだろうなぁ。それはどこから来てるんだ私(笑)。
でもやっぱりいい声だし、かっこいいラウルでした。髭ってないんですね。
そして松元メグ。前回は石倉さんのメグを聞いていましたが、落ち着いた声もいいな~と。石倉さんが落ち着かない声というわけではありませんが、やっぱり少しかん高い声じゃないですよね。
そうじゃなくてちょっと低めの声で落ち着きました。可愛かったしバレエもさすがだなぁ。もう12枠観れないのかな。
正直いい話を聞いていなかったんですが、平気というか、むしろ好きです。えぇ。人の感性と違うんかな。悲鳴はもう少し黄色い声だと好みですが(笑)
高井さんは相変わらずのいい声だなぁ~。以前より表情が出てきたのかな。立ち姿が綺麗ですよね。怪人カッコいいーって感じの。ラストは左右ですすり泣きが。
ざっとそんな感じで。初見に等しいので(笑)
あぁ、石野さんの猿が可愛かったですv
・・・・・まぁ言ってしまえば、語れるほど観てませんので、素直な感想。
よかった~♪ってことで。先入観、固定観念、こだわりを捨てれば捨てるほど舞台って楽しめるのかなぁと、ちょっと思ってしまいました。ここのところリピーターとしてしか舞台観てなかったからなぁ。
ところで、途中で席を立った方、転けませんでした?(笑)>とっとっとっどすっ、って音が(笑)
高校生団体がいましたが「これは高校生の観るものじゃないよねー難しすぎるー」って言ってました。
あー・・・・・・・。
うん。ある意味そうかもー。
高校生の時に観てから、30歳くらいの大人になってから観たら全然感じ方違うんじゃないかと、思うけど・・・・まぁその人によりけりだとは思いますけどね。
で、解ってたまるか!です。さすがにこっちは観た人のが少ないですので、読みたくない方は読まないでくださいね。(全部反転もなんですから(笑))
とりあえず、眼鏡率高っ!!(笑)。
さて、「笑劇」というつもりで観ると100回は笑いませんでしたが、おもしろかったです。
おもしろいを辞書でひくと出てくる「楽しい、可笑しい、興味深い、こっけい、おかしい」の意味を全て含む意味でおもしろかったです。
人物たちがまずとても個性があって、そこに設定があって、ストーリィがあってと、脚本(ホン)がいいなぁと。私はすごく好き。
村木の言動に翻弄される文化人たちのところなんて、ことばの遊びみたいなものとかいろいろ散りばめられてて観てて飽きませんでした。
あとはちょっとした仕草とか展開とか。
オーアマの帽子の動きひとつに笑えるし、報道のスケさんカクさんとか(笑)。もう、来るぞ来るぞ~・・・・・やっぱりか!とかね>観てないとわかんないですが
実際に自分があの場にいたらどうかなーとか思うと、なんとなく男連中と同じようになる気がします(笑)。
だって、言ってることもっともなとこもあるもんー(笑)。村木に入り込むと、文化人たちに突っこみたくてたまんなくなります(笑)。
ところどころに、元々の知識があると笑えるんだけどーって部分があったりして。
この時代に生きる私たちにはあまりわからないけれど、あの時代に若かった方達は、観てて他の楽しみというか、笑いや納得感などがあるんじゃないかなぁ。
ミュージカルがメインの方もけっこういらっしゃいましたが、開口が~とか、演技が~ってほとんど気にならなかったのは私だけでしょうか。展開に支障なければ気にしないタチなんですよ。あぁ、若干名途中からかみまくりでしたが(笑)。
途中でライフルのサイトスコープの先っぽが落ちて転がってきました。最前列の方の足元まで転がってきましたね。
そう、舞台がすり鉢じょうなんですよ~、八百屋舞台どころか。
オーアマとヘッピリがひとつのクッションをわけあってころん、と寝ころぶ時に、オーアマが頭下になってて、大変そうだ~なんて観てました(笑)。
ソファや椅子からもずり落ちそうなのを必死に支えてるんじゃないかなーとかいろいろ思いながら観るくらいすごいことになってます、舞台。
さてこの演目、4時間あったという元のホンでも観てみたい。パンフレットの対談読んでたら、かなり削ってありますね。キャストも。
とりあえず、これからしばらくポタージュスープやコンソメスープをみると、噴くかも(笑)。