今日は岡崎市美術博物館の「祈りの世界の動物たち」を1号と観てきました。
宗教美術などの世界の中の動物たちを特集したテーマ展です。
まあ、一番観たかったのは迦楼羅王だったんですが、それ以外も意外とおもしろくて、1号は本物の歓喜天像(=ガネーシャ、しかもちゃんとした双身像)に喜んでました。あまり人もいなくて、わりとみんな同行者と感想を言い合ったりして、なんか和んだ空気の展示です。
あと、狩野派の誰だったかの描いた虎に隣で観ていたおばさまと一緒に吹き出してたり。
だってなんかすごい目まん丸にちょんって目の玉描いてあって、可愛いんだもん・・・・(笑)
龍にしろ獅子にしろ架空の動物だからなのか、なんだか時折愛嬌があるのはなんでなんでしょう。
虎も、「絶対本物観てないだろ!!猫見てかいたんじゃないのか!!(笑)」みたいな虎とかいろいろありました。
馬の埴輪、狛犬に始まり、獅子や龍、虎、亀などの神達と一緒にいる動物(動物!?)や、大涅槃図(十二支が駆けつけてたり)や魚鼓(起きろーがんがんって叩く魚の形の・・・なんていうんだ?(笑))やら全部で60を越す展示があったのですが、そのほとんどが岡崎市内の収蔵品。遠くても豊川や豊橋のもの(県内)で、改めて岡崎市というところは文化財の多いところだなぁと感心しました。
しかもそのほとんどは私の小中学生の頃に住んでいたところのご近所という、いかに自分は当たり前のように過ごしていた環境が特殊だったかを物語ってます(笑)。
いや、実際小さい頃は、桜は川沿いに並木になって咲き誇っているものだし、花火は1万発とか間髪ナシにあがるもので、川の中を走る金魚花火や動く仕掛け花火は当たり前だし、運動会のある日は朝に音花火があがって合図するものだし、味噌といえば赤味噌で、ひとつの町には寺と神社があるもので・・・・と、大きくなってみたらあまり普通じゃないことが普通だったんですよね。京都みたいに街全体がそうというわけではなく、町並みが整っているわけでもなく、寺、城、寺、八幡さま、東照宮、と、点在しているのであまり観光地としては成り立っていません。うう。
・・・・岡崎を語り出すと猫レポくらいの長さになりますので(笑)やめておきます。
そんなこんなで美術博物館を出た後、会社で貰った無印のセール券を使うべく無印良品に行きマネジャーらしき男性小柄眼鏡社員さんにときめいたり(笑)した後、そこまでの間にMDで某演目の歌など熱唱してましたので、ノリでカラオケへ(笑)。
ようやく念願の四季オケです。
でも、DAMって四季の曲減りました?
ライオンキング系とJCS系がなくなったー。つかメモリーもなかった気が。アイガットリズムもなかったなそういえば。
なんだかすごく減った気がします。
とりあえず「共にいてアルゼンチーナ」が「見下げ果てた~」って叫びまで入ってて吃驚したりしました。
最初の1時間ちょっとに四季系を歌い尽くし(ABBA含む)、その後ガンダム中心に古いアニソンに走り(笑)、1号にはさっぱりわからないだろう私世代のマイナーロボットアニメなど歌ってみたり、さらには大昔の曲にまで踏み込み「おぼえてるじゃん私!!」とか吃驚してみたり。
久々に声を嗄らすまで歌っていました(笑)。や、そんな状態でもファルセットは普通に出るんです。芝さん系のは得意ですが、オペラ座の怪人のラストは出ません。えぇ。
今度は一緒に行こうね。誘うから>A
晩ご飯は回転寿司に行って、これまた素敵眼鏡のドライな店長にときめいたり正面のおばちゃんズウォッチしたりして、楽しい時間を過ごしました。
あまり地元で遊ぶことってないのですが、たまにはこういうのも楽しいなぁと思った週末でした。
家に帰ってちょっと叫んでみたり。
明日ドキドキです。
はははは。