幕が開いていきなりがもう韻を踏みまくりの歌。歌はやっぱ喉がいいなぁと感心。
CFYのフォーリーズみたいなおねーさんたちの登場の仕方は吃驚したし、ダンスも素敵でした。途中のLITTLE OLD LADY LAND(タイトルからしてすごいよな(笑))では、ストローマン女史らしい小道具を使ったダンスもあって、しかもすごい笑えてしまうシーンに仕上がっていてぶっちゃけおばーちゃんたちが踊ってるんですが、ブランコで揺れていたり歩行器に捕まってタップしたりダンスしたり、挙げ句にバク転とかしちゃってるおばーちゃんとかいるんですよ(笑)。
ビアリとレオのやりとり、ウーラの行動、キスミータッチミーたちの可愛さなど、キャラクターがきちんと立っていて、それぞれ可笑しい。
あと、青い毛布やら鳩たちの動きやら一つ一つもう笑うしかなかったですね。細かいんですよやることがいちいち(笑)。
オーディションのシーンの冒頭では、どっかで聴いたようなピアノの前奏が(笑)。それだけでもう可笑しいんですけど、わかった人が少ないのか笑いは起きてなかったなぁ。
その後のコンビネーションも微妙にパロッテて、独り吹き出しそうになりました。
英語の意味がわからなくても何を言っているかくらいはわかるので、横の字幕で脳内補足しつつ観ていましたが、歌詞は韻をしっかり踏んでいるのが多く、なおかつ、ゲイ(陽気な)とゲイをかけていたり、テストと男性ホルモン(testosterone)をかけていたりと、これは日本語版には無理じゃないのかなぁとふと思いました。どうやって訳すんだろう。日本語でおもしろいように別のことばにしちゃうのかなぁ。つまんない・・・・
けっこう字幕が考えられていて、映画のような堅苦しい訳ではなく(いや誰の訳とは言いませんけどね!!/笑)、ことばと訳を観ればなんとなくわかるようにきちんとできてました。(ドイツ語訛りやスウェーデン訛りの英語はWをVで発音してるようにカタカナで表記してました)
劇中劇「ヒトラーの春」も、CFYのラストのシーンを彷彿とさせるおねーさんたちが出てくるんですが、それ、観るだけでもう可笑しくて、ヒトラーが腰をくねくねさせて「ハイル……僕」とか、全部観てみたいー!(笑)
最後はちゃんとジーンとするんですけど、そこまでは、とにかく笑いっぱなし。
行って良かったです。
全体的な雰囲気はCFYに似てるかなぁ。BWな背景とか。
でも、もっと下品でことば遊びが多くてコメディ色強いです。
職業蔑視、女性蔑視も軽く飛び越してたり。ゲイにネオナチに有閑老女たち。
風刺色めっちゃ濃いかな。あと細かなギャグがちりばめられてるんで、確かにBWでは大受けだと思います。おもしろかった。
日本語訳を観たいとは思わないけど、英語がわかるようになりたいー(笑)。
確かこの作品は再映画化するんですよね。
………よし。>何が
下記の「続きを読む」のリンクは JavaScript が有効な場合に機能します。
トニー賞授賞式の時におもしろそうだと思って、それからずっと一度観てみたいと思い続けていたプロデューサーズです。
実のところ、すっかり行くのをあきらめていたのですが、たまたま上京が重なったのでその場でチケットを押さえました(笑)。2階S席しか取れませんでしたが、逆にオケやタップの音は抜けてきたし全体見渡せて良かったかな、と。1階に座ってたスタジオの友人は、表情は観れたけどタップの音が綺麗に聞こえなかったって言ってました。
幕が開いていきなりがもう韻を踏みまくりの歌。歌はやっぱ喉がいいなぁと感心。
CFYのフォーリーズみたいなおねーさんたちの登場の仕方は吃驚したし、ダンスも素敵でした。途中のLITTLE OLD LADY LAND(タイトルからしてすごいよな(笑))では、ストローマン女史らしい小道具を使ったダンスもあって、しかもすごい笑えてしまうシーンに仕上がっていてぶっちゃけおばーちゃんたちが踊ってるんですが、ブランコで揺れていたり歩行器に捕まってタップしたりダンスしたり、挙げ句にバク転とかしちゃってるおばーちゃんとかいるんですよ(笑)。
ビアリとレオのやりとり、ウーラの行動、キスミータッチミーたちの可愛さなど、キャラクターがきちんと立っていて、それぞれ可笑しい。
あと、青い毛布やら鳩たちの動きやら一つ一つもう笑うしかなかったですね。細かいんですよやることがいちいち(笑)。
オーディションのシーンの冒頭では、どっかで聴いたようなピアノの前奏が(笑)。それだけでもう可笑しいんですけど、わかった人が少ないのか笑いは起きてなかったなぁ。
その後のコンビネーションも微妙にパロッテて、独り吹き出しそうになりました。
英語の意味がわからなくても何を言っているかくらいはわかるので、横の字幕で脳内補足しつつ観ていましたが、歌詞は韻をしっかり踏んでいるのが多く、なおかつ、ゲイ(陽気な)とゲイをかけていたり、テストと男性ホルモン(testosterone)をかけていたりと、これは日本語版には無理じゃないのかなぁとふと思いました。どうやって訳すんだろう。日本語でおもしろいように別のことばにしちゃうのかなぁ。つまんない・・・・
けっこう字幕が考えられていて、映画のような堅苦しい訳ではなく(いや誰の訳とは言いませんけどね!!/笑)、ことばと訳を観ればなんとなくわかるようにきちんとできてました。(ドイツ語訛りやスウェーデン訛りの英語はWをVで発音してるようにカタカナで表記してました)
劇中劇「ヒトラーの春」も、CFYのラストのシーンを彷彿とさせるおねーさんたちが出てくるんですが、それ、観るだけでもう可笑しくて、ヒトラーが腰をくねくねさせて「ハイル……僕」とか、全部観てみたいー!(笑)
最後はちゃんとジーンとするんですけど、そこまでは、とにかく笑いっぱなし。
行って良かったです。
全体的な雰囲気はCFYに似てるかなぁ。BWな背景とか。
でも、もっと下品でことば遊びが多くてコメディ色強いです。
職業蔑視、女性蔑視も軽く飛び越してたり。ゲイにネオナチに有閑老女たち。
風刺色めっちゃ濃いかな。あと細かなギャグがちりばめられてるんで、確かにBWでは大受けだと思います。おもしろかった。
日本語訳を観たいとは思わないけど、英語がわかるようになりたいー(笑)。
確かこの作品は再映画化するんですよね。
………よし。>何が
↑続きを隠す