更新記録・雑記・観劇メモ/内容に関しては四季の猫 劇場の人へ
Blog形式をとった単なる日記です。
« 本日東京です |メイン
| そんなこんなで。 »
2005.08.05 金
ライオンキングイベント 20050805
四季の演目では強い女性が出ることが多いけれど、四季の中ではどうですか?
まず黒木さん(普通にスンミンって呼ばれてました)。
「平等です」と言った後に「やることは同じなので・・・」と、日本語の意味を考えながらと言いたいことをまとめようとしてわからなくなってしまったらしく、「平等です」。
替わって友石さん。「断然女性のが上です」(爆笑)
そして藤川さんが「じゃあ、両方の魅力を持っている下村さん」(笑)とご指名。
下村さんは、ちょっと困ったように微笑みながら
「先輩の女性の方は・・・・・野村りょーこさまとか・・・(ここで笑い)・・・保坂知寿さまとか・・・・・お強いですね(爆笑)。後輩では、最近は北澤くんや鈴木涼太くんといった、優しい男性もいて・・・」
レディファーストなので、ってオチだったのかな。展開だけ覚えています。
決闘シーンは怖くないですか?
まずは下村さんが「初演の初めての稽古の時『こんなに怖いことならオーディションうけなければよかった!』って思いました」と笑いを誘いました。
最近はもう慣れているそうですが・・・本番はライトが当たっているので下があまり見えないけれど、練習は見えてしまうので練習の時のほうが怖いそうです。
続いては「高いところが苦手なんです」という友石さん。
こちらは話し始めるとめっちゃ関西弁でいらっしゃいまして、ご本人も「すいません関西弁で」なんていってらっしゃいました。やはり練習の時のほうが怖いそうです。
また、向こう側にスカーがいる時は向こうが見えないけれど、一人での練習の時は怖い、とのことです。
このイベントのプロデュースは?
下村さんだそうです。また、最近はスルースのイベント、LKの記念イベントなんかもそうらしいです。
どうやってリフレッシュしてますか?
この質問は寺西さんがマイクを渡していたんですが、藤川さんは質問を繰り返した後あっさり「じゃあそのまま寺西さん」とキラーパス(笑)。
ちょっとあわわとした後に「普段はコンビニ弁当が主な主食ですが(笑)、舞台がない日には、友達と○○(地名なので伏せます)で美味しいランチをして、幸せな気分になります」
そしてハイエナトリオ。
まずは青木さんが
「同期とおしゃべりするだけでもリフレッシュできます」と言った後、「あざみ野の稽古場の近くにスーパー銭湯があるのでよく利用しています」とのこと。
そこにもうひとつのマイクの前に立った太田さんが、普通にぼそっと
「でも青木さんはこの間カラオケに行って夜中まで歌っていたそうです」(笑)。
あっさり人を売る太田さんらぶです。
そんな太田さんはぼそぼそと
「お酒が好きなので、次の日舞台がある日は深酒することができないので、次の日に舞台のない日にはたらふく呑んでストレス解消します」
それに続けて藤川さんが「じゃあ深酒をしても平気な古野くん」
ほかのお二人に比べて頭ひとつ出てる古野さんが立ったら近くで「でかっ」と呟きが聞こえました(笑)。
そんな古野さんはやはり次の日に舞台がない日にお酒を飲んでリフレッシュするのと、お風呂に長めに入って体をしっかりマッサージすること、と言われました。
お前の中にのリプライズは気持ちいい?
気持ちいいっすね~(即答)
「後ろから圧・・・というかバッと来てくれるので後押しされて、普段出ない声も出る」そうです。
確かにあのシーンは気持ちいいだろうなぁとか思いました(笑)。
メイク濃いはずなのに意外とお肌が綺麗ですが、綺麗なお肌の秘訣は?
まずは金さん。黒木さんに比べてまだ普通の会話は訛りが出られます。
「あまり綺麗じゃないです。なるべく普段は化粧しないようにしたいんですけど・・・(くすくす笑いが起きていました)・・・夜にしっかりクレンジングして、化粧水をたっぷりつけます(何故か笑いが起きていました)」
(ティモンが)川を流れるのは難しくない?
「僕は経験ないんですけど、それに失敗して、川を流されなかった人がいて(爆笑)、僕自身じゃないけど、わーって(両手を前に出してゼスチャー)してもはけられなかった人がいて・・・(笑)」
何度も主張するで、もしかしてご本人なんでしょうか(笑)。
ディズニーとの契約があるので詳しい機構は話せませんが・・・といいつつ「寝っ転がって・・あわわ」とかやっていらっしゃいました(笑)。あと「川だからやわらかい」とか言われてましたね(笑)。
下村さんの良い奥さんになるには?
・・・。
「僕はお掃除が苦手なので、掃除が得意な女性が」とのことです。
そして質問が一通り終わったところで善チームがセンターからメインキャストの順で並んで、藤川さんから「そして最後に僕たちから皆さんに質問があります。みなさんは二幕の最初に歌われるワン・バイ・ワンの歌詞の意味をご存知ですか?」
知っている人は手を挙げてください、といわればらばらと手があがります。
今回の夏休み特別企画として、ワンバイの歌詞の意味を心を込めて歌います、というのを合図に、賀山さんの声からワン・バイ・ワンが始まりました。
冒頭のイバンベニから2枠ソロが終わったところで、普段ワンバイを歌わないメインキャストたちが続いた歌に被せて
「気を引き締めて仲間たち!!」
と日本語訳をリズムをとって叫びました。
一瞬おかしくて会場も笑っていましたが、普段の歌に重なって叫ぶ日本語訳を聴けてすごく贅沢でした。
そして♪ゾボナ~のところは
「臆病者!臆病者!臆病者たちが逃げていく!」の繰り返しなんですが、そこで「臆病者!」の叫びに“悪”たちが苦しそうにうごめき始め、そのまま逃げるように退場していきました。
歌も終わったところで最後の挨拶。
拍手で終了です。
でもおまけがありまして。
最初の進行役お二人による、プレゼントコーナー。
プレゼントの品はなんと。
黒字に黒で「悪」とプリントされ、後ろには、スカーとハイエナトリオのサイン入りの「極悪Tシャツ」です(笑)
めっちゃほしかったんですけどね~(笑)。
座席番号くじで3名の方に当たりました。おめでとうございます~。
ちなみに、アンケートに答えたら、携帯のスクリーンカットをもらいました。おー豪華豪華。
そんな感じで、単なるプレステージトークかと思ったんですが、個人的には非常に贅沢でした。
だってキャストさん全員板に乗ってたし。
選ばれた数人が出てきて質疑応答、なんて感じではなくて、冒頭も普段見られないジャズ系のダンスだったし、俳優さんたちも楽しそうだったのでよかったです。
長文にお付き合いいただきありがとうございます。
後日ラクガキがアップされるかもしれません(笑)。
下記の「続きを読む」のリンクは JavaScript が有効な場合に機能します。
前日出張が入ったので、ラッキーとばかりにたまった有休を使って参加です(笑)
ということで。
“悪”に魅了された夏
~『ライオンキング』プレステージトーク~(「四季の会」会員限定イベント)
でございます。ネタバレがっつりでございます。観に行く予定の方は楽しみ減っちゃいますから見ないでくださいね~。
ポイントはこれなんです。
公式ページのイベント説明の一番下に書いてある「“善”“悪”ともども皆様のお越しをお待ちしております。」
そう。悪だけのイベントじゃなかったんですね~。
この日マチネは夢夢を観ていたので、終わってからすぐ並ぶといくらなんでも~って思い、15時半過ぎに行ったのですが、さすがの猛暑に,受付時間までに並ばせる方法ではなく整理券を出していました。
とはいえ、夢夢終わった時間には出てませんでしたから、あまり急いで・・・・ってのもなしかな。
さて、イベントです。
まずは四季の男性の方(あれはもしかして新人か研究生かなぁって気もしましたが)2人が、挨拶と、イベントの前振り。
そして。
音楽とともに幕が開いていきます。狼の鳴き声が響き、空には満月が2重にダブって光っています。なんとなく妖しい雰囲気になってきて、下村さんの低く妖しい声が「“悪”ということばから、あなたは何を想像しますか?」と語り始めました。
すると紫の光沢のあるオーガンジーっぽい布を被った何かが下からせりあがってきて、上手下手から、黒い衣装を身にまとった(お腹の出る長さの短いTシャツやシャツ、黒にシルバーなどの光物。ビジュアル系イメージかな)ダンサーたちが、激しく、地を這うように、時に客席を睨みながら妖しく踊り始めました。
センターで輪になり、布をはぐと、真ん中にシンプルな黒い大きい椅子(ハムレットかなんかで使ったやつかなぁ)。そこには、黒い羽根を頭の周りから腰にかけてと手首の周りにまとい、顔に赤いラインをひいて、ブーツを履いた足を組んで座るブラック下様が。(そんな感じ)
そしてその両側には、ハイエナトリオの3人。いずれも黒い衣装で、顔には黒で妖しい模様が描いてあります。(筋肉少女帯時代の大槻ケンヂな感じで(笑))
古野さんはさらに、鼻から下をシースルー系の布で隠していて、片手には手錠。
青木さんは髪をアップにしていました。
太田さんは黒手袋とかしてたかなぁ・・・・
・・・・・なんか、そっち系のビジュアルバンドな感じ?>みもふたもない
全然その辺の衣装とか覚えてないんですよーしまったー!!
あ。でもかっこよかったですよ。
さて、舞台上ではまだダンサーが踊っています。
相変わらず下村さんの語りは流れていて(テープ録りしてありました)どんどん口調が盛り上がってきます。
立ち上がったハイエナトリオが舞台におりてきました。そしてあっさり客席から一人拉致。
舞台に上げて歩かせたり絡んだりした後、手を広げさせ十字に立たせると顔を仰け反らせ、古野さんがナイフを取り出し、あわや喉元にナイフが・・・!!
と、そこへ。
「ちょっと待てぇ~。今日は悪のワンマンイベントじゃないぞ~~!」
藤川さんの声(わかる方は藤川ティモンのあのしゃべりでお願いします(笑))と共に、わらわらわらーっと、黒チームとは対称的に、真っ白な半袖Tシャツにホットパンツやらパンツなど、ぶっちゃけ体操のお兄さんお姉さんみたいな健康的な集団がわらわらわらーっと登場してきて、場内爆笑です。
ここで藤川さんMCで、プレステージトークイベント開始です。
舞台奥の下村椅子の周りを取り囲むように悪チーム(ダンサー+ハイエナトリオ)が座り、手前に椅子が置かれてプライドランドの面々が座っている状態でした。
そして、質問お伺いのためにシンガーアンサンブルさんたちがわらわらと客席まで降りてきて囲むような感じで配置されていました。
以下ざっと覚えている質問内容。
舞台の前に必ずやることは?
みなさん発声練習やウォーミングアップを・・・というお答えでした。
確か最初に下村さんがあてられて、椅子にふんぞり返っていたのに素に戻ってて面白かったです。「うるさい」と言われるくらいしつこく発声練習をします、って言われてました。
下村さんと、シンガーからは賀山さん、ダンサーは松下さんが答えられた後、藤川さんがまとめてお話をされました。
その中で「最近隣に出来た「夏稽古場」っていうんですけど、そこでウォーミングアップを・・・」って言われてました。「夏」は劇場じゃなくて稽古場なのか!!(笑)
四季の演目では強い女性が出ることが多いけれど、四季の中ではどうですか?
まず黒木さん(普通にスンミンって呼ばれてました)。
「平等です」と言った後に「やることは同じなので・・・」と、日本語の意味を考えながらと言いたいことをまとめようとしてわからなくなってしまったらしく、「平等です」。
替わって友石さん。「断然女性のが上です」(爆笑)
そして藤川さんが「じゃあ、両方の魅力を持っている下村さん」(笑)とご指名。
下村さんは、ちょっと困ったように微笑みながら
「先輩の女性の方は・・・・・野村りょーこさまとか・・・(ここで笑い)・・・保坂知寿さまとか・・・・・お強いですね(爆笑)。後輩では、最近は北澤くんや鈴木涼太くんといった、優しい男性もいて・・・」
レディファーストなので、ってオチだったのかな。展開だけ覚えています。
決闘シーンは怖くないですか?
まずは下村さんが「初演の初めての稽古の時『こんなに怖いことならオーディションうけなければよかった!』って思いました」と笑いを誘いました。
最近はもう慣れているそうですが・・・本番はライトが当たっているので下があまり見えないけれど、練習は見えてしまうので練習の時のほうが怖いそうです。
続いては「高いところが苦手なんです」という友石さん。
こちらは話し始めるとめっちゃ関西弁でいらっしゃいまして、ご本人も「すいません関西弁で」なんていってらっしゃいました。やはり練習の時のほうが怖いそうです。
また、向こう側にスカーがいる時は向こうが見えないけれど、一人での練習の時は怖い、とのことです。
このイベントのプロデュースは?
下村さんだそうです。また、最近はスルースのイベント、LKの記念イベントなんかもそうらしいです。
どうやってリフレッシュしてますか?
この質問は寺西さんがマイクを渡していたんですが、藤川さんは質問を繰り返した後あっさり「じゃあそのまま寺西さん」とキラーパス(笑)。
ちょっとあわわとした後に「普段はコンビニ弁当が主な主食ですが(笑)、舞台がない日には、友達と○○(地名なので伏せます)で美味しいランチをして、幸せな気分になります」
そしてハイエナトリオ。
まずは青木さんが
「同期とおしゃべりするだけでもリフレッシュできます」と言った後、「あざみ野の稽古場の近くにスーパー銭湯があるのでよく利用しています」とのこと。
そこにもうひとつのマイクの前に立った太田さんが、普通にぼそっと
「でも青木さんはこの間カラオケに行って夜中まで歌っていたそうです」(笑)。
あっさり人を売る太田さんらぶです。
そんな太田さんはぼそぼそと
「お酒が好きなので、次の日舞台がある日は深酒することができないので、次の日に舞台のない日にはたらふく呑んでストレス解消します」
それに続けて藤川さんが「じゃあ深酒をしても平気な古野くん」
ほかのお二人に比べて頭ひとつ出てる古野さんが立ったら近くで「でかっ」と呟きが聞こえました(笑)。
そんな古野さんはやはり次の日に舞台がない日にお酒を飲んでリフレッシュするのと、お風呂に長めに入って体をしっかりマッサージすること、と言われました。
お前の中にのリプライズは気持ちいい?
気持ちいいっすね~(即答)
「後ろから圧・・・というかバッと来てくれるので後押しされて、普段出ない声も出る」そうです。
確かにあのシーンは気持ちいいだろうなぁとか思いました(笑)。
メイク濃いはずなのに意外とお肌が綺麗ですが、綺麗なお肌の秘訣は?
まずは金さん。黒木さんに比べてまだ普通の会話は訛りが出られます。
「あまり綺麗じゃないです。なるべく普段は化粧しないようにしたいんですけど・・・(くすくす笑いが起きていました)・・・夜にしっかりクレンジングして、化粧水をたっぷりつけます(何故か笑いが起きていました)」
(ティモンが)川を流れるのは難しくない?
「僕は経験ないんですけど、それに失敗して、川を流されなかった人がいて(爆笑)、僕自身じゃないけど、わーって(両手を前に出してゼスチャー)してもはけられなかった人がいて・・・(笑)」
何度も主張するで、もしかしてご本人なんでしょうか(笑)。
ディズニーとの契約があるので詳しい機構は話せませんが・・・といいつつ「寝っ転がって・・あわわ」とかやっていらっしゃいました(笑)。あと「川だからやわらかい」とか言われてましたね(笑)。
下村さんの良い奥さんになるには?
・・・。
「僕はお掃除が苦手なので、掃除が得意な女性が」とのことです。
そして質問が一通り終わったところで善チームがセンターからメインキャストの順で並んで、藤川さんから「そして最後に僕たちから皆さんに質問があります。みなさんは二幕の最初に歌われるワン・バイ・ワンの歌詞の意味をご存知ですか?」
知っている人は手を挙げてください、といわればらばらと手があがります。
今回の夏休み特別企画として、ワンバイの歌詞の意味を心を込めて歌います、というのを合図に、賀山さんの声からワン・バイ・ワンが始まりました。
冒頭のイバンベニから2枠ソロが終わったところで、普段ワンバイを歌わないメインキャストたちが続いた歌に被せて
「気を引き締めて仲間たち!!」
と日本語訳をリズムをとって叫びました。
一瞬おかしくて会場も笑っていましたが、普段の歌に重なって叫ぶ日本語訳を聴けてすごく贅沢でした。
そして♪ゾボナ~のところは
「臆病者!臆病者!臆病者たちが逃げていく!」の繰り返しなんですが、そこで「臆病者!」の叫びに“悪”たちが苦しそうにうごめき始め、そのまま逃げるように退場していきました。
歌も終わったところで最後の挨拶。
拍手で終了です。
でもおまけがありまして。
最初の進行役お二人による、プレゼントコーナー。
プレゼントの品はなんと。
黒字に黒で「悪」とプリントされ、後ろには、スカーとハイエナトリオのサイン入りの「極悪Tシャツ」です(笑)
めっちゃほしかったんですけどね~(笑)。
座席番号くじで3名の方に当たりました。おめでとうございます~。
ちなみに、アンケートに答えたら、携帯のスクリーンカットをもらいました。おー豪華豪華。
そんな感じで、単なるプレステージトークかと思ったんですが、個人的には非常に贅沢でした。
だってキャストさん全員板に乗ってたし。
選ばれた数人が出てきて質疑応答、なんて感じではなくて、冒頭も普段見られないジャズ系のダンスだったし、俳優さんたちも楽しそうだったのでよかったです。
長文にお付き合いいただきありがとうございます。
後日ラクガキがアップされるかもしれません(笑)。
↑続きを隠す
04観劇メモ/劇団四季
| orangecats19:16