引き続きウィケッド、じゃない、ウィキッドな感じでお送りいたします(笑)。
先日久々にオズの魔法使いを読み返して、さて、今度は当然読みたくなるのは舞台の原作です。
仕事で忙しかろうと何だろうと、電車で通っている以上本を読む時間だけはたくさん取れるので、無問題。
ただ、Wickedの原作にあたる「オズの魔女記」は96年発刊なのに、もう絶版なんですよね。最初のオズから70年以上後に出た本なのにー。
でも、絶版で購入は難しい、って言われても、ですね。
別に買うほどじゃないと思うんですよ、きっと。読みたいだけなんです。本棚のスペースないから、買ったらもてあますんです。きっと。
で、そうなると、自分の代わりに本を買って、本棚に入れて、待っていてくれる便利な存在を思い出すわけです。
そう、図書館。
ということで、市立図書館の蔵書を検索したら、 あ り ま し た ー。
一番近い図書館は、新しいのでやっぱりありませんでしたが、さすが、古くからある図書館は違います。
検索システムから予約もできるので、さっそく予約しました。明日か明後日にでも借りに行こうと思います。
それにしても、市立図書館なんて、随分久々です。
子どもの頃は家族で毎週通って、それぞれ3冊借りて(それが上限だった)、黙々と読んでました。家にも大量に本がありますが、そんなものでは済まなかったです。「古典落語大全」も「チョコレート工場の秘密」も「冒険者達」も「凧になったお母さん」も、みんな図書館で借りました。京極堂のシリーズをリクエストして、入庫したばかりの、まだ保護シールも綺麗でページもぱっくり割れてないあの枕を読んでました(笑)。や、だって、買うと高いじゃないですか!(笑)
子ども専用の子ども図書館。ここには絵本や紙芝居もあるのですが、文字の大きい本はあまり読まなかった私は小学3年くらいでここを卒業して、大人図書館に入り浸りました。
中には「中学生室」というのもあって、勉強したり調べ物したりしましたし、ライトノベルも若干並び、SFはたくさん並び、専門書も並び・・・図書館って、良いところですねぇ(笑)。あと、雑誌もかなり入ってる。
母なんかは今でも習い事をしに市役所の分室のあるセンターに行っていて、そこの図書館分室で本を借りてます。ちゃんと中央図書館の本も取り寄せられるし、どっちに返してもいいってのが良いシステムです。
そういえば三重県文化会館のある総合文化センター内の三重県立図書館はなんかすごくマニアな品揃えで、ファミミュを観に遠征すると、必ずあそこで時間をつぶします。演劇関係とか音楽関係、美術関係の本を漁るのが楽しいです。マニアックな本屋に迷い込んでしまった時と同じ興奮を味わえます(笑)。
えーと、なんだっけ、話題は(笑)。
あ、そうそう。Wickedが公開されたら、売れると思って再販するかもしれませんね。
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