富山在住の友人から、スタッフをやっていたスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドに出演していたバンドが名古屋でやるから今から観に行きまーす、というメールをもらって、彼女に会うついでに行ってきました。
アフリカンだから楽しいよー、大丈夫ー、という予備知識以外全くなし(笑)。
20分近く押しで始まり、予定を大幅オーバーして終わりました。ゆるゆる感がアフリカの風を感じます。素敵。
えーと、カメルーンだからフランス語しゃべってるみたいなんですが、歌は、違ったような気がします。っていうか絶対アフリカの6/8p。日本語に似てることばがザクザクあるんで、めちゃめちゃ空耳アワーです。
あれ?今なんつった?って感じの。
かと思えば時々エリクが歌の中でスキヤキ実行委員のメンバーの名前を言っていたり、「スシ」とか言ってるもんだからー(笑)。
どんな内容の音楽をやるかも知らずに行ったのですが、なんだろう。すごくストーリーがあるんだろうな、これ、って感じの流れでした。なんだか楽しくて、ほんわかうきうきしてくる感じの素敵な音楽でしたよ。
時々手拍子を求めてきたり、みんなに鼻をつまんで歌わせてみたり、4種のことばにそれぞれ応対するリズムをとらせてみたり、いろいろ求められました。楽しい。
でも、如何に自分はカウントで音楽やダンスをしてるかを思い知りました。
だってさー。
ベースの刻むリズムと曲と手拍子が違う拍子(6/8と4/4と一緒に流れてるような)だったり、タイム感が私にないんですよ。気持ち悪ー(笑)。しかもベースの人はその状態で脚にくくりつけた打楽器(鈴みたいなもん)をガラガラ鳴らしてるし、DNAが違いすぎます。
バラフォンを演奏してるのを生で見るのは初めてで、マレットじゃなくて木で叩くんですね。バルサほどではなさそうですが、軽い音がしてました。乾燥したバケットで叩いてる感じ。途中のソロ、すごかったなぁ。
バラフォンは実に無造作に二つの譜面台の間に置かれてました。
ギターの・・・ジュスタンでいいのかな?彼はスタッフさんによると、最近ロック系ギターを弾きたいお年頃(笑)らしく、ソロになるとなんだか「あれ?」な展開で。先程までいかにもカメルーンなレゲエに近いような曲だったのに、ソロになった途端、ジミヘン?ジミヘンがいるの?とか、そんなソロが始まって、こっちは笑えてしょうがありません。
最初はアコギだったのに、ソロ前にエレキに持ち替えたりとか、ギターの構え方からしてすでにロックな位置。かなりツボ入って笑ってました。
後は、MCに当たる部分はほぼ
「マンゴー?」
「オゥー」
「アンマー?」
「オゥオゥ」
ってコール&レスポンスだけでつなぐとか。これも多分人の名前なんだろうなぁ。
なんかもー、ゆるゆるな空気が流れている会場がいい感じでした。
ものっそい踊ってる男性とか、私の目の前では女性がぱかぱかグラスワインを飲んでいて、いつ立ち上がって踊ろうとして腰立たなくて崩れ落ちるかと、はらはらと見守ってしまいました>それだけか
ということで、私メモのみ
久々にゆったり音楽聴けたー。Uちゃん、誘ってくれてありがとう!!
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