二度目のコーラスライン(笑)。
個人的にはこっちのが好みだったかも。
ザック TD> | (飯野おさみ)加藤敬二 TD> | ラリー TD> | 中山大豪 TD> TR> |
ダン TD> | 高 栄彬 TD> | マギー TD> | 上田亜希子 TD> TR> |
マイク TD> | 望月龍平 TD> | コニー TD> | 高城信江 TD> TR> |
グレッグ TD> | 武藤 寛 TD> | キャシー TD> | 高久 舞 TD> TR> |
シーラ TD> | 八重沢真美 TD> | ボビー TD> | (荒川努)道口瑞之 TD> TR> |
ビビ TD> | 石倉康子 TD> | ジュディー TD> | 八田亜哉香 TD> TR> |
リチー TD> | 西尾健治 TD> | アル TD> | 川口雄二 TD> TR> |
クリスティン TD> | (一色有希子)村中ちえ TD> | ヴァル TD> | 大平敦子 TD> TR> |
マーク TD> | 藤原大輔 TD> | ポール TD> | 田邊真也 TD> TR> |
ディアナ TD> | (吉沢梨絵)木村花代 TD> | フランク TD> | 品川芳晃 TD> TR> |
ロイ TD> | 金田暢彦 TD> | トム TD> | 内御堂 真 TD> TR> |
ブッチ TD> | 塚下兼吾 TD> | ビッキー TD> | 滝口律子 TD> TR> |
ロイス TD> | 宮内麻衣 TD> | トリシア TD> | 岸 千恵子 TD> TR> |
The Opening~I Hope I Get It~Who am I anyway?
ザックの鋭い声全キャストが板に乗って踊ります。
実際のオーディションもこうやって何人も一斉に踊るものですが、ホントにわかるんかいなーって思いますよね(笑)。
でもやっぱり全員踊っているところを観ると、目を惹く人、ダンスをする人がいたりします。
4人ずつ踊るパートでは、やはりハチマキの男=品川さんがすごいなぁと。下向いてても足の上げ方とか綺麗。
ザックが一緒に踊っているというのもちょっと吃驚です。
履歴書の写真をそのままパンフに使わないのだろうか、って感じにけっこう好きな写真が並んでいますが。
端から自己紹介に入る前の、ダンがずっとマギーに何か言おうとつんつんしている姿が居心地悪そうで、そのままマギーにべしっと叩かれて「26歳!!」に入るのですが、なんだか可愛いのです。
ジュディが「エルパソv」って言って「よろしい」って言われた瞬間、同じようなことをしてはずしてしまったビビがすごく悔しそう。
自己紹介の最中から、互いの関係などが端々見えて楽しいです。
とりあえずヴァルにとって「女」なシーラはかなり敵(笑)。
I Can Do That (マイク)
龍平氏のダブルのエアプレーンがすごく綺麗です。
始まってすぐにあるナンバーなので、ここの楽しさは後半忘れられちゃうんですよね。もったいない。
マイクが上手の方へも踊っていくと、ラインに並んでいる他の人たちもよけたりしてるんですが、非常に楽しそうでいいんですよね。
これで一気に雰囲気が柔らかくなって、ザックの人選は正しかった、とか思ってしまいます(笑)。
ボビー。
荒川さんのボビーの語り口調がとても楽しくて、道口さんはどうやって演じられるかなぁと思いましたが、非常に可愛らしいというか、チャーミングな笑顔で素敵でした。
相変わらずの低い朗とした声で、楽しそうに語ってました。
At The Ballet (シーラ、ビビ、マギー)
映画版でもシーラが髪の毛を解くシーンって好きなんですが、八重沢さんの「ずっとそうしたかったの」っていう呟きがすごく好きです。「お母さん」と言われた後の「かあさんね…」ってうれしそうな声が、シーラは母親のことが好きなんだなぁと非常に感じられます。その後の自分の鎖骨辺りをとんっとして自分を指し示す姿とか、次第にリラックスして話していく姿など好きです。
途中ビビが混ざってくると、低めのちょっとざらっとした八重沢さんの声と、硬質の高い声な石倉さんの声の違いがはっきり出ますね。その後の上田さんがまた高めの声なんですが、トリオの部分や、交互に歌っていく歌が大好きです。
3人の中ではシーラが一番うっとりした感じでバレエを語るので、本当にこの人はバレエ好きなんだなぁと思います。最初のオーディションでは振り付けを忘れたりするとけろっと踊らなかったりするなど、印象悪かったのが、ここで一気に好きになるんですよね(笑)。
ここで初めてラインが下がって、レッスンの光景を作ったりしている演出がいいですね。
そして歌が終わった瞬間にはちゃんとみんな今まで聞いてた、って姿に戻るのがなんか好きです。
Sing! (Al & Kristine)
あわてっぷりや声の裏返りっぷりなどは一色クリスティンのが好みなんですが、村中クリス可愛い‥‥
音痴な歌は楽譜があるのかと思ったら、各自違うんですね。けっこうちゃんとした音が鳴っている横で音をはずすのは難しいと思うんですが…少なくともきちんとした音階の中ではずすんですよねー>ミの音をレで歌うとか。
アルパートもクリスティンとかけあったりいきなり高い音だったり難しいなぁと思います。
川口アルはマンマのエディ系のやんわりした突っ込みで似合ってますね(笑)。
Montage
Part 1 "Hello Twelve, Hello Thirteen" (マーク、コニー)
「淋病だ!」って言った瞬間からマークの行動を見ているビビの表情がなんともいえない表情が好きです。ちょっと口を引いて、苦笑いというか、にやりというか、「若いなぁ(笑)」って感じというか。
いや、私がまったく同じ表情で聞いていたってのもあるんですが(笑)。
ジュディとビビはずっと表情が豊かで見ていて楽しいです。
20歳になったばかりで緊張してがっちがちなマークと、藤原さんは非常にマッチしてると思うんですけど(開口含む/笑)。目がまん丸で可愛いですよね。横でヴァルがかまうのもわかる気がします。
コニーは高城さんそのままじゃないんだろうか、という感じですね。石倉さんも小さい方と思っていましたが、高城さんはそれより背が低くていらっしゃるし、最近観た演目でいけばほとんど小学生。非常に役にハマっています。
途中のアップテンポのところの曲がけっこう好きなんです。
それにしても、冒頭の「下も~~~♪」ってのはすごい歌詞ですよね(笑)。
Montage - Part 2 "Nothing" (ディアナ)
吉沢ディアナと花代ディアナを観たのですが、個人的に、特にNothingに関しては花代ディアナの方が好みです。
吉沢さんも演技とても上手なんですが、どうもその演技が私は苦手のようです。吉沢ソフィがいる感じでしたが、花代ディアナはピコを思い出しました。
割と低めの声で歌われます。手足がすらっとされてて美人さん。
最後の「別に死ねば~」の台詞が非常に可愛かったです。
Montage - Part 3 "Mother" (ダン・ジュディ)
ダンの嬉しそうな説明がとても好きです。すっげぇ嬉しそうなの(笑)。後半の台詞の部分は訛りが激しくなるんですが、こちらのナンバーでは気にならず。
キャディラックの発音が素敵です。
っていうか、本当にできていたのは誰なのか気になります。えぇ。
この間の台詞とかけっこう楽しくて好きです。
ジュディのパートはすごく難しいなぁと思います。特に前半のエルパソ離れ♪って歌ってる辺り。
八田さんも開口はっきりしゃべる方ですが、逆にそれがジュディらしい感じがするというか、けっこう好きです。表情がくるくる変わって可愛いなぁと思うんですが。
女の子同士でキスしたわよね!?とか、そういう明るい部分がいいです。
Montage - Part 4 "Gimme The Ball" (グレッグ・リチー)
グレッグのすかっと爽やかに「おっ立った」ってのがすごいと思います(笑)。
武藤さんのちょい低い声がいいです。武藤さんは名古屋に出まくり時代から好きですが、どんどんよくなってきますね~。素敵。
途中、自分のことを話し始めた時、向こうでポールが唇をかんで下を向いているのが印象に残っています。
この後の歌詞ごちゃ混ぜ状態はさっぱりわかりませんが(笑)。
歌パートで当たり前のように混ざって激しく踊っているタイゴーさんに笑ってしまいます。
普通にリチーの歌ってる間混ざってて、歌が終わる瞬間にイスに座ってる(笑)。
西尾さんのリチーの跳ねる様子が素敵です。シャウトが入ったりけっこう大変な歌で、一部聞き取れない部分もありましたが、楽しそうなリチーがとても好きです。
かなり上半身ががっしりされているけれど、動きは軽くて他のダンスバリバリの演目でも観てみたいなぁと思いました。
Dance: Ten; Looks: Three (ヴァル)
映画版のコーラスを見るより先に知っていたナンバーです。テンポのよさと歌詞の大胆さが楽しくて、実際に映画を観て、うおーこんなナンバーだったんか、と思って、舞台を観て、「連呼してるしーっ!!(笑)>ボインとプリン」ってのが一番の感想だったり(笑)。
大平さんは低い声、というイメージが非常に強く(ナラ、テス、OTCで拝見)、ヴァルはどうなるかなぁと思ってたんですが、多少聞き取れない部分が出るものの、とても明るくてキュートなヴァルで、素敵でした。隣に立つマークよりもいい腕してたような気も(笑)。
バレエなんてクソ食らえ、でチアからダンサーへ、って感じもなんだかうなづける雰囲気でよかったです。
Music And The Mirror (キャシー)
高久さん、思ったより歌は気にならなくて、むしろここのところフォッシー系のダンスを観ることが多いので、もっと踊って欲しい!と、なんだか物足りなく感じてしまうのは高久さんのダンスが素敵だったからでしょうか。
やはりこの方のダンスは綺麗ですね。キャシーをやるために鍛えた、という脚も素敵でした。手先まで本当に綺麗に動かされてて、まだ現役で「私はダンサー!」と言うキャシーの心の丈を叫んでる感じがします。
「バンドエイドの格好をして踊るの」と言ってる時の声とか表情とかすごく好きだったりします。
ザックとキャシーの言い合いに関しては飯野さんのが好きかな。
全体を通して加藤ザックは淡々と、というか、感情が薄い気がしちゃう。歳の差はけっこうありますが、飯野さんのがなんか、過去にあったよなーって思わせる雰囲気が出てたのは、そこまでの飯野ザックは台詞の一つ一つに、オーディション受けてる人たちへの関心が感じられたからかもしれません。
One
途中のカノンというか、ぐちゃぐちゃになってるところって、普通に歌ってるのかな。多分そうかな、男性が前に来ると声が大きくなってたし。よく歌うなぁなんて思って聞いてます。
帽子はさりげなく衣装に合わせてあるんですね。
Tap Dance
タップ踊ってるのにーっ!なんでシューズがダンスシューズなんじゃぁぁ!!(笑)
置いといて(笑)。
吉沢ディアナはタップが踊れてなくて、花代ディアナはちゃんと踊ってて、「靴がいけないの」が、言い訳に取れたり、ちゃんと踊ってるのよ!って抗議に取れたりしました。
しかし、オーディション中に「タップは苦手なのー!」とか言ってるし、フランクなオーディションだなぁ(笑)
川口アルの後ろにきっちり隠れてしまう高城さんの小柄さに吃驚です。あぁ、モンゼの幻影が……
What I Did For Love
俳優さんが違うだけで受ける印象って変わるんだなぁ、とつくづく思ったナンバーです。
吉沢ディアナは、前半他の人たちの話の最中も顔色を変えず立っているだけだったのと、口調がそう聞こえてしまうのか、「もうやめて!」って言ってるのがちょっとヒスというか、無理矢理男の子たちのネガティブな発言をぶった切ってる感じが強かったのですが、花代ディアナは自分がひたすら歩んでいる道を否定されてることに対し、そうじゃないでしょ!?って感じで話を切ってる感じに受けました。
こればかりは個人の受け止め方の違いでしょうが、そういう意味では私は花代ディアナの方がしっくりとダイアナとして見えました。
でも「あー、この愛を」の部分をぱーんっと地声で出し切る吉沢さんはさすがだなぁと思いました。花代さんは普段通りというか、途中から裏声に入るのですが、同じ部分を「あー」を弱めに出されていて、また違った印象を受けました。どちらの歌も大好きです。
オーディションの結果を聞いて、これからのことを聞いている合格メンバーの表情がなんともいえず、よかったね!って言いたくなるんですよね。
Bows
ボーイズの出てくる時の帽子を持っていない手が気になります(笑)。
そして、誰よりも脚を上げて楽しそうな加藤ザック(笑)。
この時のOneは途中からの女声が入ってからが好きです。
途中まで書いてかなり放ってあったのでちょっと自信ないというか、変なことが書いてあるかもしれません……あわわ…
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