新井 素子
CBS・ソニー出版 (1984/01)
SFやファンタジーを読むきっかけとなったのかもしれないのが新井素子さんだと思います。当時小学生だった私は兄の借りてきたこの本を読んで素子姫の世界に入っていきました。とりあえず全部読んでたかな。
とはいえその後は緑の背表紙時代のソノラマ文庫(がつがつのSFばかりなかったかなぁ)が多かったかも。あと早川文庫とか。
でも小学生の頃は古典落語全集を全部借りたりとか変な小学生だったなぁ・・・・(遠い目)
で、中学生になって出会ったのは
をはじめとした妖精作戦シリーズ。これが笹本祐一さんの作品を読んだ最初のシリーズ。この後に
星のダンスを見においでや
星のパイロットシリーズといった宇宙モノにはまっていきました。
そしてこの頃はWings系のSF漫画(当時WingsはガチコンなSF漫画が多かった)の中の内田美奈子さんが挿絵をしていた
高飛びレイクのシリーズで火浦功にはまりまして・・・・お約束で
大熱血。―未来放浪ガルディーンやら
トリガーマンに走るわけです(笑)。
少し大人になってくると、
野尻 抱介
富士見書房 (1995/03)
売り上げランキング: 91,712
のような、これまた同じくSFですが、ちょっとマニアックに走ってきます。宇宙を翔ける女子高生、って書くとなにやら萌えのイメージがございますが、まったく(まったくでもないか)違う方向で、中身はけっこうしっかりした世界です。野尻さんは
クレギオンのシリーズも好きです。
ふわふわの泉のような一見アホなSFもいいです。
小学生の頃は、こども図書館と大人図書館とありました。児童書メインなこども図書館はつまらなかったので、大人図書館で探偵モノやら中学生室(そのくらいの年齢向けの本が置いてある部屋)から文学とか借りて読んでました。その中にブラウン神父のシリーズなどがあったのですが、その影響か、大学では探偵ものに戻っていきました。
島田 荘司
講談社 (1991/12)
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綾辻 行人
講談社 (1991/09)
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そんな感じでお約束のミステリーです。御手洗潔のシリーズと館シリーズ。このお二方のミステリは大学時代がつがつ読みました。館シリーズは建物を想像するだけでわくわくしたものです。
で、その頃には
彼女の同人で書いてる作品が好きで、そこからファンタジーへ再び足をつっこみました。この辺から入ったファンタジーは早川文庫関係かな。
最近は別系統としてこんなのも持ってます。
岩合 光昭
新潮社 (2005/03)
売り上げランキング: 45,064
文庫になった写真集。猫好きにはたまんないです。岩合さんの猫写真は、自然で、ほんわか幸せになる写真で大好きです。
そんな感じで、第二弾やってみました。
本好きじゃないんだけど、振り返るとおもしろいや。全然四季話じゃなくてすみません~。自分が楽しきゃいいんですよははははは。
ということで、昨日の本バトンを受け取っていただける方がいらっしゃったので・・・
メグミさん、よろしくお願いします~。
なんてことを書いていたら、今日のトップランナーにCLAMPが出ていて驚きました。
やっぱ大学時代に彼女らの同人誌から入って、商業誌デビューの聖伝とかすごく読んでましたし・・・・。
もこなさんが着物はしょって仕事してる図はなんか衝撃。
今でもアシスタントさんなしで4人で(6人時代も知ってますけど)やってるんですね。
ちょっと昔を思い出しながらもじっくり観てしまいました。
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