縁あって急遽LK観ることができました。
Oさんありがとうございます。ってここで言っても仕方ないけど。
実のところ主役準主役おいといて、ハイエナファイブ(なんだそれ)が観たくてしょうがなかったんですけど、観て正解ー。うおー。
ということで、観劇メモにもならんような内容なので、全国数人の、内容解る人だけついてこい!な外道な走り書きです。散文です。中身も好き放題です。苦情は受け付けませんー。
そんなこんなで、自分が如何にアンサンブル好きかということに気づく瞬間てこういう時だろうなぁと思います(笑)。
いやだって、13枠に中島さんがいるだけでも個人的にうおーって思うのに、その横で12枠品川さんってのはどうかと。そういえば櫻井さんをLKで観るのは久しぶりだし、品川さんの12枠って、観たことあったかなぁ。
おかげさまでハイエナダンスに関しては、あまり前で観なくて正解なくらい、誰を見ればいいのやらという感じでした。
中島さんと品川さんの体格がちょっと似ている上に同じパートを踊っているので見ごたえたっぷりですし、センターでは櫻井さんがキレのいいアクロをやっている斜め前で、小松さんにも櫻井さんにもぶつからんばかりの勢いで斜めに回りながら飛んだり(笑)開脚したりすごいことになってる張さんもいるしで大変でした。小松さん頑張れ!!(笑)
ようやく観ることのできた西野6枠さんは、もうちょっとはっちゃけても大丈夫じゃないかなーとリプライズを観て思いました。そう思いながらカテコで赤白山羊の頭部をよく見たらちょっと怖かったです(笑)
アンサンブルに関しては今回のキャストはすごく好き。
さて、なぜキャスト表の上の方の人たちに触れなかったかというと、ちょっと個人的には「うーむ」だった訳です。
下村さんのスカーはやっぱりオリジナルキャストだけあって上手だなーとは思うんですが・・・、コミカルな方向に走ってるのが自分の好みじゃないのかな。パペットの動かすタイミングなどが全く自分の中にない動きだったりするのが単に違和感かもしれません。嫌いじゃないんだけどなー、うーん、うーん・・・・・・
というのに加えて。
宇都宮シンバのアホシンバっぷりが規格外なとこまでいってる気がしてしまいました。前回は平気だったんだけどなー(^^; 彼の解釈として、シンバはアホな二人組に伸び伸びと育てられたまだ幼いライオンなんでしょうが、例えば「しゃぶしゃぶだけは~」の台詞の後に普通に笑ったりするのは違うと思ったりするわけです。これもまた私の解釈なんですけどね~。
いやまあ、それも味な上に、シンバはむしろヘタレOKで、ラストさえかっこよければそれでいいとすら(オイ(笑))思ってますんで、かまわないんですが、こればかりはご本人にはどうにもならない、サイズの小ささと声の高さが、美範ナラに負けてる感じで存在感が薄く感じてしまうんでしょうか。
とりあえず、星の話を聞きながら人差し指で地面をぐりぐりぐりぐりするのはやめれ、とか思うわけですよ(笑)
美範ナラはやっぱり猫科の中でもライオンだなーとか。豹やチーターではなく、ライオン。
でも若いんだからもうちょっとパッション出してもいいかなと思います。
うーん。それぞれは嫌いじゃないキャストさんだし個々のナンバーなんかはすごく好きなんですが、組み合うとバラバラに見えてしまって残念でした。個々で芝居してるように感じてたのかな。
ヤングの福澤くんは歌はちょっと不安定ですが、芝居好きかもです。そして小さいんですよ。前山ナラも小さくて、二人並んでるとサイズの似ている可愛いカップルなんですけど、育ってもサイズ似てるんでちょっと笑えます。
深水ムファサがモーニングリポートで「あと一息~、そしてーっ・・・かっかれー♪」と妙に陽気だったのに吹き出しそうになりました。
ハイエナトリオはよかったです。高島田シェンジは開幕キャストだったなぁ、開幕ハイエナトリオはもう観れないのが残念だなーとか思って観ていました。
あ、そういえば、太田さんのメイク、なんか不自然に顎回りに線が入ってたんですが、もしや、髭?
羽根渕ティモンもあと少しで完走ですね。そして名古屋弁のティモプンももう観れないと思うと残念。せっかくロングランやってるんなら、特別週間とか作って大阪、福岡、名古屋バージョンのLKも東京でやらないかなー。
・・・・・・・そうか。名古屋弁や博多弁だと何をいってるのかわかんない人が多いのか(笑)。
そして人力で歩くダチョウもこれで終了か~。
東京のすいーーーーーんと動くダチョウはどうも違和感を感じるので残念です。
さて、あとは楽観劇で名古屋LK終了。
キャストはどうなってるのかなー。