うだうだ書き　Ver.7.2

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好きキャストさんも多かったんですが、静岡から加わった新キャストさんが、ちょっと、パワー弱いかなぁ、という感じでした。
あまりキャストに不満とか持たない方だと思いますが、さすがに今回は微妙だったかなぁ。

ざっと初めてのキャストさんの感想。（敬称略）

＋マギー/増嶋あゆみ
ダンスは申し分ないんですが、いかんせんシンガーさんと思われる枠の役に、この方ってのが、ちょっと微妙かなぁ。すっぱり言えば、歌がネック。音痴とかそういうんじゃないし、歌えてない訳じゃないんですが・・・。雰囲気とか役柄には合ってると思うんですが、いかんせん、歌が気になってしまう。マギーはメインで歌う部分が多いので・・・・。歌だけなんですけどね 。

＋マイク/鎌滝健太
マジョリンのダビッドでのあの開口バリバリのおにーさんはどこへ、って感じの、けっこう好きですこのマイク。あっけらかんとした感じとか、26歳のマイク、キャラクターには合ってたんじゃないかなぁ。
ダンスも身体が綺麗に動いていて、藤原マイクは宙返りだったところもエアプレーンに戻っていて、個人的にはこっちのが好きだったからちょっと嬉しかったです。

＋コニー/鈴木由佳乃
ちっさ！！(笑)。ジェニーの時に見慣れてたはずなんですが、デフォルトの立ち位置がマイクとグレッグの間。カテコでは朱ダンと横山ラリーの間で「Σリトルグレイ捕獲！？」などと脳内大爆笑してました・・・すみません・・・・(笑)。
3人目のコニーは非常に落ち着いた、あぁ、32歳・・・って感じのコニーでした。ヴァルに「私もひとつ～」って言った後に、グレッグと顔を合わせて「冗談よ(笑)」みたいに話していたのも印象的。

＋ビビ/ソン　インミ
言われなきゃ気づかないくらい、日本語綺麗に話されてました（多少ひっかかりはありますが。これは朱ダンも一緒。CFYでの初台詞を覚えてるだけに、日本語上手くなったなぁ・・・としみじみ思いました）。当然歌も良かったです。
CFYでダンスは見ていたので心配なしというか。ばーんという印象なかったはなかったんですが、それだけしっくり来てたといえば来てたということじゃないかと思います。

＋ジュディー/恒川　愛
ジュディーのキャラではあると思いますが・・・うーん・・・・。とりあえず、なぜか思い出したのは、スタジオの身長165cmあった中学生でした。なんだろう。衣装とか言動と、雰囲気が合ってないのかな。ご本人がかなりお若いのかもしれません。どっちかというと、遠藤ジュディー系なのかもしれませんが、声と見た目と雰囲気の不一致があったのかもしれません。

＋クリスティン/岸千恵子
岸さん、声低いんだよなぁ・・・・。雰囲気もなんだか落ち着いて大人っぽくみえて、あわあわ度が足りなく見えるから、アルが「オレが守ってやらなきゃ」って対象に見えなかったです。一色クリスティンというアルより背の高い人もいましたが、あの時はちゃんとあわあわして可愛いクリスティンだったんですよね。もっとあわあわして声がひっくり返るとか、声と見た目というハンデが最初からある分、そのくらい大げさにやってもよいんじゃないかなぁと思いました。


その他・・・・
＋花代ディアナの「カープ先生」
声のカン高いにやりと笑う嫌な感じの先生になってました。東京の頃に比べると台詞や歌い方がさらに自然になってたんじゃないかな。つい最近異国を観たときとは別人の素敵なディアナでした。

＋石塚ヴァルと金田マーク
石塚ヴァルは大好きです。なんか観る毎に、浦沢直樹さんの描かれる女性の顔だなぁと思うんですが(笑)。
表情豊かで、自信たっぷりなんだけど嫌みがなくて好きです。スタイル綺麗ですよねー。
そしてその横で、きらきらとした金田マークがまた可愛くて(笑)。もう、いろんな時の表情がすっごい可愛いんですよ。いや、男性に可愛い連発もなんですが、可愛いですよ。
この二人、途中からすっかり仲良くなってて、姉弟みたいで微笑ましかったです。

今回は男性キャストがすごくよかったなぁと。女性は新キャストさんたちがまだまだ・・な感じがしてまして。全国公演終わる頃にはすごくいいキャストになると思うので、東京公演始まったらまた観に行こうかと思います。 　　↑続きを隠す