女子高生よ宇宙へ!秋田大がロケットガール養成講座
うっかりタイトルに反応してしまいニュースを読んでしまいました。つい先日、この本を買ったところです。そしたら、そのまんまだったんですね~。
めっちゃライトノベルなんですけどね。
あぁ、でもすごい。これちゃんと文部科学省「女子中高生理系進路選択支援事業」に入ってる!
これの初版、1995年に発行されたロケットガールのシリーズが大好きだったので、うっかり新装版も買ってしまいました。
ライトノベルとはいえ、野尻砲介さんのSFは、あながち絵空事じゃないような内容が多いのです。
そして本作に出ていたスキンタイト宇宙服なんて、そっくりな宇宙服開発されてるようですしねぇ。(人間は皮膚呼吸しないんだから、首から上以外は内圧を確保して断熱しっかりしてて、汗とか放出できれば宇宙空間でもOKっていうウェットスーツみたいな厚さ2mmの宇宙服>略しすぎ)
ちなみに、なんで女子高生かって、身長体重がコンパクトなら打ち上げに使うロケットもちょっと安上がりになって、ロケット打ち上げにかかる費用がめっちゃ下がるってことで。あと、所謂宇宙服と違って関節とか空気でふくらんでいないから、女子高生の体力でも大丈夫。と。
同シリーズではハードシェルスーツ着たリセエンヌとか出てくるし。どこまでネタでどこから本気かわかんないっていえばそうなんですが、私は大好きです。
で、ちょっとググってたら、ソロモン宇宙協会の公式サイトがある~(笑)。(作品中の協会です。アニメ化に向けてのサイト)
あぁ、でもぶっちゃけこのキャラ設定はどうなんだろう。
私の中では初版ロケットガールの山内則康さんのイラストの印象が強いんですが、新装版のイラストは2作目以降と同じむっちりむうにいさんだけどなんだかびみょー。絵柄も変わったのかな?前の方が好きかも。
えーと、身内くらいだと思うから、私信。野尻さんのサイト。おもろいよ。
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コメント
初コメ失礼します。
ロケットガール!懐かしかったのでつい出てきてしまいました。
当時、女子高生がピタピタスーツを着て宇宙に行く、という萌え系設定なのに、作中では科学的な根拠がちゃんとあって、笑いながら感心してました。
ドラゴンマガジン掲載時の挿絵は只野和子さんで、若い男性はタキシー○仮面のようでしたよ。
野尻さんの本はあとクレギオンしか知らないですが、おもしろいですよね。
投稿者: いを | 2006年10月27日 09:15
いらっさいませー(笑)
順次発行されるみたいなんでウキウキですよ。萌え設定。てか、ゆかりのツンデレっぷりも未来予測な感じかもですねぇ。
ドラゴンマガジン掲載時はさすがに知りませんでしたよ。只野さんだったんだ!そりゃちょっと見たかった…
野尻さんのは「ふわふわの泉」もSFなんだかファンタジーなんだかわかんなくていいですよ。
投稿者: 竹湖 | 2006年10月29日 00:59