元々吹奏楽を長くやっていましたし今はタップダンスやってますし、音楽とかリズムとか、ずーっとご縁があるんですよ。自分が踊ってるときとか、リズムがずれるとすっげー気持ち悪いんですよ。
あのさー、フィギュアスケートの時の手拍子って、どうよ。
いや、そもそもフジの録画番組自体、しつこくしつこくしつこく三選手の模様とかいって伝えてて、あまり好きじゃないんですけどもね!!(笑)よくCF前後に流れるじゃないですか。『まもなく○○選手登場』とか。
全然『まもなく』じゃねぇ(笑)
どうでもいいから早く流せー(なぜ一発変換が「那俄性ー」なんだ、このPC…)
話戻って。
今日家に帰ってから女子の録画観ました。一昨日の男子見逃して悔しかったので、わざわざ録画。
でも夜遅いので早送りして、とりあえず中野選手から見始めました。中野選手の滑りって曲にタイミングとかすごく合ってるし、得意のスピンとか優雅さとかけっこう好きなんです。
で、びっくりしました。
なんでワルツ部分で手拍子をするんですかー!?しかも打休休打休休かよ!
うーん、農耕民族の日本人の魂のリズムは四拍子で表打ちだと思ってるんで、そりゃしょうがないんですが。
打つなら打つで休打打♪だろう!とか思っちゃって。
とどめが真央ちゃんのモンティのチャルダッシュの手拍子。
会場で手拍子してた人がいたらごめんなさい。でも。
嫌 が ら せ か !?
って思いましたよー、マジで。
だって、モンティのチャルダッシュっていえば、演奏者のテンポでめっちゃテンポ変わるし、たまに変拍子とるし、曲知ってても、生で見ながら演奏者の手元を観ながらじゃないと手拍子できないような曲ですよ(えーと、チャルダッシュに手拍子するようなバンド追っかけてたんで(笑)、手拍子自体がいかんとは思ってないです。あと、ジプシーな曲は、ぜひ後打ちで!>無茶を言う)。
それなのに。
ただでさえ「そんな演技中にテンポずれまくりの手拍子が鳴ってて気にならないのか?」と常々思っているのに。
選手達は、そんな、ずれているって次元を越えている手拍子をされて、大丈夫なのか!?
確かに、フィギュアスケートはダンスと違って、曲にぴったり合わせて踊るものじゃないんですが、いくら曲に集中してるとはいえ、気が散らないのかなぁ、とスケート素人は思うのです。
なんか、「応援の手拍子」って域を超えてないんかなぁ。どうなんでしょう。そんなの気にするくらいだったらメダリストにはなれない?そうですか。
まあ、手拍子に関してはずーっと気持ち悪いと思っているんで、今更なんですが。
個人的に今季で一番気持ち悪いのは、ですね、
そんな気持ち悪いところで曲ぶった切らないでくれー!!!!(笑)
や、高橋選手の『オペラ座の怪人』の編曲っぷりもすごいと思うんですが(笑)、それは単に曲の順番を知っているし、その曲がどのシーンか知っているので「おいおい、そこからここかよ!(笑)」ってそっちに気持ち悪いんですが、あれ、よく編曲されてますよね。元の曲知っててもあまり不自然じゃないと思います。編曲した方、GJ。
で、今回のモンティのチャルダッシュは。なんでそこからここへ!?ってカットが数カ所ありまして、過去いろんな奏者でいろんな演奏を聴いていた身としては、気持ち悪いの一語に尽きるわけです。
けっこうフィギュアの曲ってそういうのあるんだよなー。
あと、曲と全然関係ないところでジャンプ入る時とか。ええー、そこかよー、って思ったりしてね。別に曲流れて無くてもいいじゃん、って滑走も時々見かけます。あと「ジャンプするよーするよー」と言わんばかりの、手がぶらぶらして、視線真剣で、演技忘れてないかー?って動き。
これってフィギュアスケートだけかなぁ。シンクロはダンスと一緒で、曲のタイミング逃したら見栄えしなくなるもん。
なんかこう、不思議な世界だ、フィギュアスケート。
いや、見るのすごく好きなんですが。
ちなみに今一番好きなのは、高橋選手がエキシビジョンのレパートリーにしてる『ロクサーヌ』。その中で特に、後半のストレートラインステップです。オペラ座のストレートラインステップも好きですけどね。
女子の優雅さも好きなんですが、男子のスピード感あふれる滑走も好きなのです。
あ、安藤選手、おめでとうー!!
正直五輪の頃は太りす(ry