うだうだ書き　Ver.7.2

えーと。こうたくさん開口激しく台詞をしゃべる方がいると、いっそ清々しい感じで(笑)。
ちょっとなぁ・・・はっきり話すにも程があるかなぁというカンジの応酬で。ぶっちゃけアムネリスとラダメス以外はみんな開口激しく感じました。……中嶋さん貞一郎さんなんかは元々そうだし。そんなもんでしょうか。ヌビアン全滅、みたいな(笑)
まあ、平気なんですが。四季初めて観たりした人には気持ち悪かったかも？でも帰り道「めっちゃいいでしょ？」「うん、なんか思ったよりよかった」「また来ようね！」という熱っぽい初見さんたちの感想が耳に入ってきてちょっと嬉しかったですよ。
しかし、やはり踊ってない人らからみて、「みんな腹筋すごいー！！」というのはデフォルトの感想なのかしら(笑/自分の出た公演を観た人の感想もまずそれだった)。幕間のトイレ列で「腹筋が」「みんな割れてる」と、そんなことばばかり耳に入ってきましたよ。

幕間といえば。２幕冒頭。

ス　モ　ー　ク　焚　き　す　ぎ　(笑)

少なくともL列くらいまでもくもくしてたように見えましたが。前の方に座っていたので大変なことになってましたよ。

さて、いろいろ初見もたくさん時間はちょっぴりなので、いったんさくっと。

智恵さんのアイーダ。
私けっこう樋口アイーダ好きで。声とかなんか雰囲気似てた気がします。地声のままで歌いきれるんじゃないかなぁという音域も裏声に入ってしまう部分があったりしてちょっと残念ですが、けっこう好きな声です。そのままがつんと歌ってくれるとすごくいいんだけどなぁ・・・・。ジェリーの時とまた違う歌い方かな。エビータともちょっと違ってたかも。一番好きだったのは迷いつつのリプライズです。
あと、「私の心が欲しいというのですか？将軍？」という台詞の「将軍？」が、ちょっとしなを作って誘うように言っていたのが新鮮。あー、それいいかも、って。
第一印象、ツンデレなアイーダさま。なんだそりゃ。
前半は王女であることに対して、アムネリスと同じく「ただの人間なのに」王女でいなければいけないので王女を演じているアイーダ、という感じが、後半になるにつれて王女になっていく過程はけっこう好きかな。いや、そう演じられてるかは知りませんが(笑)。なんか、葛藤とか悶々としてそうな感じのアイーダ。一番人間臭いかな。表情とかすごく好きです。
メイク、写真で拝見してたより随分すっきりしてて、すごく美人さんだったと思いますよ～。
あと、小柄（とはいえ石倉さんに比べたら大きいですが）なので、阿久津ラダメスとの身長差がけっこうあって、身長差カップル好き（武藤マンゴ磯谷ランプとか(笑)）な私としては大興奮です(笑)。

そう、阿久津ラダメスがすごく良くて。
元々好きなんですが、なんだろう。細かな演技とかすごくラダメスっぽくて。堅物ではないけど（誰のことだ(笑)）不真面目でもない、頭は悪くない。とても魅力のあるラダメスだと思います。歌も安定してますが、演技がすごくいいなぁと思いました。

そして由衣アムネリス。
可愛い。とても可愛い大人の女性。素敵なアムネリスさまです。
福岡で拝見したときにすごく可愛いなぁと思っていたんですが、再確認です。やっぱこの方はすごいなぁ。

そういえば、前田ファラオ。メイクで誰だかわかんなくなってましたよ(笑)。

えーと、アンサンブルさんとか。
個々は踊れているんだけど、なんかバラバラ感が。大臣とか、びしっと角度とか動くタイミングが揃ってなんぼなんですが、びみょーに。ほんのちょっとずつ。
そのびみょーが、気持ち悪いー！(笑)
ゾーザーさまより小さい１枠さんがいるー、と思ったら谷本さんでした。
比較的男性陣がっちり体型の人が多かったかな。小柄さんもいますが。

女性も、熱が薄いかなー。ローブのところなんかは、眼力がちょっと弱い感じがしたなぁ。コンストラクションとかはすごかったんですが、熱さが。もうちょっと熱さが。
そんな中で加藤さんの存在ってやっぱ大きいですねぇ。初日杏奈さんだったけどコンタクトへ行ってしまったようで、加藤さんが入ってましたが、動きとか空気が違う。あ、伊東さんの腰も良かったです。腰かよ。
あ、４枠はオユナさんかな。月の衣装。（自分で枠見間違えてましたー。ネヘブカ１枠なので須田さんですね。Tさんご指摘ありがとうございます）
もうちょっとばーんと。一色さんや桃子さんの、ばばーん（ちょっと睨み）な登場が好きなんですが、なんか迫力物足りなかったです。

えーと。
やっぱアイーダはいいな、と(笑)。
あ、スタンプはね、スタンプ帳忘れても、スタンプ押した紙が置いてありましたよ。