とりあえず、キャスト。人数的にはLKよりちょっと少ないくらいですが、全員に名前がついてるので大変だー。
キャスト
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ジェット団(TheJets)
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| リフ
| 松島勇気
| | グラジェラ
| 高倉恵美
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| トニー
| 阿久津陽一郎
| | ヴェルマ
| 恒川 愛
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| アクション
| 西尾健治
| | クラリス
| 駅田郁美
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| A-ラブ
| 大塚道人
| | ポーリン
| ソン インミ
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| ベイビー・ジョン
| 厂原時也
| | ミニー
| 荒木 舞
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| スノーボーイ
| 岩崎晋也
| | エニイ・ボディズ
| 礒津ひろみ
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| ビッグ・ディール
| 萩原隆匡
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| ディーゼル
| 朱 涛
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| ジーター
| 青羽 剛
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シャーク団(TheSharks)
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| マリア
| 木村花代
| | ベルナルド
| 加藤敬二
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| アニタ
| 樋口麻美
| | チノ
| 中村 匠
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| ロザリア
| 鈴木由佳乃
| | ペペ
| 水原 俊
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| コンスェーロ
| 加藤久美子
| | インディオ
| 神谷 凌
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| テレシタ
| 泉 春花
| | アンクシャス
| 徳永義満
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| フランシスカ
| 大口朋子
| | ファノ
| 内御堂 真
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| エステラ
| 榊原央絵
| | ニブルス
| 佐藤雅昭
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| マルガリータ
| 室井 優
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大人たち(TheAdults)
| 第2幕第1場(somewhere)
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| ドック
| 立岡 晃
| | ソプラノ・ソロ
| 久保田彩佳
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| シュランク
| 牧野公昭
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| クラプキ
| 荒木 勝
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| グラッド・ハンド
| 青羽 剛
| | 【コンダクター】
| 河合尚市
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映画との違いに戸惑いながら、どっちも好きかな。
ジェッツとシャーク、シュランクと少年たち、社会と少年、人種。いろんな対立、差別。行き場のない怒り、哀しみ。
けっこう重いんですよねー、このミュージカル。
あっさりジュリエットは死なないんです。心だけ死んでる。却って残酷。
だからこそ、名作として、今でも愛されてるんだろうなぁと思います。が。
・・・・演出変更が許されるなら、多分暗転は半分以下になるよなー(笑)とか。とりあえず、長いよー1幕。喧嘩シーンまでやっちゃわないといけないのもわかるけどね。
あ、あと訳とかでいけば。ジェット「団」はないだろう、とか、せめて「よくやった。仲間」じゃなくて「兄弟」じゃいかんのかー、とか。
まあ、「あまっちょ」とか「ずべた」は、50年前のミュージカルだと思えば、語彙はそんな感じだろうかとか。これでもいくらか直したらしいですけどねー。
でも何がすごいかって、50年前にこのミュージカルができていたってのがすごいなぁ。
そして映画とか見てて、50年前にもうマンハッタンはそんななのかーと。日本じゃ舗装道路すらままならなかったのにー。
ダンスはこのままでOK。やっぱ好き。フォッシー振りもいいけどさ。こういうの、好き。
個人的には映画版の順番のが好きかなぁ。
クールは、感情の爆発に対してあるべきなので、あそこで入るのはなんだか違和感。イライラ感程度で「クール!」って言われたらなぁ(笑)。確かに映画では「アイス」という冷静クールな少年がいたから、こそリフがいない後であの歌が成り立つんですけどねー。「イージー!アクション」とか言われちゃうアクションじゃ、クールの先導はできませんね。(っていうか、すでにリフの二番手がアクションなだけで、大丈夫かジェッツ!?って思うよ(笑))
あと、クラプキも、後半で入ると違和感。でも救いはあるか。歌的に救いはないけどね。
とりあえず、アンサンブルさんのほとんど顔は知ってる筈なんですが、ジェッツは全員すぐわかりますが、黒塗りにするだけで、あの内御堂さんですらわかんねぇ!!(笑)
近くで観るとわかるんですが、女性陣は黒塗りながらちゃんと鼻立てとかアイホールのラインをきっちり引いてるんで顔が平坦じゃなく彫りが深くなってる。だから顔もはっきりしてるんですけど、男性陣は塗ってるだけ。黒い。それだけなのにのっぺりしちゃってわかりにくいんですよね。
金曜にパンフ買わなかったので、うーん・・・インディオとアンクシャスはすぐわかったんですが、チノ=匠さんとわかってるはずなんだけど、「Σ誰!?」って感じでした。二回目はさすがにわかりましたが。
あー、全然キャストについて触れてませんよ。
これやり始めると寝られなくなるので、今宵はここまで。
とりあえず、ベイビー・ジョンとA-ラブはセットでカワイイなとか(笑)>またそういう話か
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