うだうだ書き　Ver.7.2

デップの引き出しはたくさんあるなぁ・・・。観ていて痛いシーンとかけっこうあるんですが、剃刀ですぱーって切られるよりも、上からずがーんと落ちるシーンのが痛かった(笑)。あと、古くなった子供の頃のジョアンナの持ってた人形。ぎゃー。話の展開としては、「まともなヤツはおらんのか！！」って感じなんですが、時折妙に笑いがこみ上げてくるシーンとかいろいろありました。

観た後にミートパイを食べたくなるんですが、劇場でミートパイを売るとかそういう商売根性はないのか。やっぱアレ観た後には食べたくなくなるものなのですか？どうにもラヴェット夫人の作っているところを観ると、ちゃんとしたパイを食べたくなるんだけど。

ラヴェット夫人がとてもよくて、物語が進むにつれて、この人はおかしいんだかまっとうなんだかよくわかんないぞーって感じ。
そしてトビーが可愛いだけじゃなくてすごくしっかりしててよかったなぁ。あと、ターピン判事もなんか可愛かった。まちがいなく変態なんですけど(笑)、いやもう本気ダメな人なんですけど、なんかどっか可愛いんですよ。

基本的に血が流れる映画とかあんま好きじゃないんですが、ドラマというか、人間模様とか話の展開とか、そういうのがよくて、すんなり観られちゃいました。

あ、でも、マジに血は飛びますから。半端なく。そういうのが苦手な人は、覚悟だけしていってください。

ちなみに、近年のそういう映画には珍しく、なっちーではありませんでしたよ。
あまり気持ちの悪い訳はなかったような気が（笑）＞戸田さんをなんだと

明日は出張～。