今日はマンマを観てきました。これは別途書きます。うん。
で、帰ってきてお風呂に入ってなんとなく見始めたのが、スタジオの自主公演ビデオ。20周年記念公演Nous11th。
理由として思い当たるのは、サカゴーさんのビルが、なぜか橋本拓也さんに見えたんだ(笑)。11thの2部は拓也さんの演出だったしね。
11thは何年前だろう。2002年…てもうあれから6年も経ってるんだなぁ。
今観ても不思議なもので、いろいろ覚えてる。
この曲はこんな振付。
ここで誰がソロで、あぁそんな感じ。
このセリはこう動いて、次の曲はこれで、って。
すごいなー。さすがに自分の踊った振付、半分くらいしか覚えてないけど。でも観ると次を思い出すよ。人の記憶ってすごい。まあ、さすがに半年もやってたもんなー、この曲。
この間の25周年でもやった曲がオリジナルサイズで何曲もあって、やっぱフルサイズのがかっこいい!
そして黒須さんの振付はちょー格好いいけど、吐くほど辛そうだ!半端なく動き回ってる。踊れないけどすごく踊ってみたかった。てかそういえば13thの時に練習見ながら真似してた。冒頭だけ。
そして福井亜紀さんの振付も大好きだー。
2部としては13thが構成とか曲とか一番好きだけど、ダンスダンスダンスー!うりゃー踊るぜー!!!って拓也さんらしい構成の11thの2部も大好き。観てて燃えてくる。
とはいえ、このときのカンパニーの上の人たちは1部2部のうちほぼ8割は踊りっぱなし。
多分キャッツなんて目じゃないと思う。
つか、振付も半端ないし。
それこそコテコテのジャズからフォッシースタイル、ヒップホップもどきにロックもどき、はてはチアまで繰り出す始末。すごいよなぁ。
早替え2分とか普通にあったような気がします。舞台袖は戦場だった。みんなの体力と気力には圧倒されっぱなしだった。
それはそうと、今観ると、「うわ!なんだ自分その後ろ体重!!」とか、ちょっとドキドキする。でも、たまたま身長が2列目の中で一番低いからということでいただいたどセンター立ち位置に恥ずかしくないダンスをそこそこしてたんだと思うんだけどな(笑)。
てか、ちゃんとエアプレーンとかやってるし、中途半端な移動も違和感なく動いてて偉いぞ自分!とか褒めてみたりして(笑)。……あぁ、いかん、ジャズのあまりの踊れなさに何度も位置を変えられた思い出までぼろぼろと!!!あぁぁぁぁちくしょーーーーっ!!!(笑)
あの頃まったくジャズのレッスンも受けずに(今でも受けてませんがー!何年もスタジオにいて3ヶ月しか受けてないよ!)タップ2曲と1部フィナーレ、フィナーレとよくもまあ出たもんです。しかもその数年後にもう一回公演に出て、こってこてのジャズナンバーでちまっと踊るなんて思ってもみなかった。
当時一緒に出ていたメンバーはほとんどいなくて寂しい。
もちろん中には各方面で活躍してる人もいるけど(サイトに載ってない人もいるし)、半分以上はダンス辞めてる。
でも実は今でも公演とか観に来ていて、やっぱあの頃辛かったし辞めたかったけど、でも好きなんだな、なんて思う。
13thはそうでもなかったけど、11thのラスト3ヶ月くらい、毎週末6時間とか踊ってたりしたもんね。あれはさすがにいろいろ辛かった。でも体調はよかった。そういえば。充実してた。
会場が愛知県芸術劇場大ホール、人数も60人オーバー。今考えるとすごいなぁ。
で、当時の日記を読み返してみたら、当時は名古屋でCFYやってたんですよねー。同じような時間に『Real American Folk Song (Is a Rag)』で踊っていたっていうのが一番印象に残ってるんだけども。
>家に帰って速攻メモった朱ハリーをアップしてしまう。
とか
>朱ハリーは、なんだか表情が始終豊かだった気が(笑)。
と、この時一瞬だけ出ていた朱涛さんが大層気に入っていた様子ですよ(笑)。この時に初めて濱田ポリーを観たのかな?
そして、悲願のサッカーWカップ!って時期だったみたいですねぇ。懐かしい。
日記も長く続けてるとそういうのが楽しいです。その頃自分が何を考えてたのか、とか。
そんな、夜中の出来事でした。
それにしてもやっぱすごいな、この2部。
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コメント
oさんこんばんは~。(コメントオフにしてます)
6thの辺りは切れ切れのビデオでしか拝見したことがありません。でもあの頃の舞台も楽しそうですよね。栄移転後組なので鶴舞のスタジオの頃はまったくわかりませんが、公演て辛いことも多いけど、でもやっぱり楽しいですよね。
11thを観てから13thを観たら、1部のクォリティがやっぱり違ってました。あんなに人数いたのに1部もきっちりそろってたから、やっぱり練習量はリアルに反映されるんだなぁ、なんて。
投稿者: 竹湖 | 2008年09月17日 01:03