【ヴォーカルパート 男性】 渡辺 正 村 俊英 李 涛 | 【ヴォーカルパート 女性】 井上智恵 早水小夜子 花田えりか |
【ダンスパート 男性】 川東優希 斎藤准一郎 松島勇気 徳永義満 加藤敬二 成田蔵人 金久 烈 河野駿介 前田順弘 | 【ダンスパート 女性】 加藤久美子 駅田郁美 杏奈 須田綾乃 柴田桃子 柴田厚子 坂田加奈子 高倉恵美 西田ゆりあ 泉 春花 |
感想が5/20,30,6/18の3日分混ざっています。
6月だけ微妙にキャストが変更になっています。
気付いたら超長い……重いですが、お暇でしたら。観劇メモ。(お前のメモはメモじゃねぇ)
*オーバーチュア(ヴィヴァルディ「四季」より「春」)<br>名古屋はバンドがいないので(録音)、代わりに穴あき壁の向こうでミラーボールが回っていました。
ちらちらとこぼれてくる光がまぶしいけどきれいで、ちょっとイイ感じの演出だなぁ、なんてこと思いながら観ていたんですが、壁があいたらとにかくまぶしい!!(笑)
センターにちょっとした台に乗ったミラーボールがくるくるしてるので、ちょうど目に刺さる。
途中から光が増すのでなんともかんともまぶしいなぁなんて思いながらも、『あのミラーボールの下の台には人が入っていて、何気なく下がっていくんだろうかー』、なんて観てまして(笑)>その辺慣れている
やっぱりぬぬぬっと下がっていきましたよ?(笑)
*ようこそ劇場へ(アプローズ)
*アプローズ(アプローズ)
この辺あまり変わってないのかな?
センターで帽子かぶってるのは菊池さん。…あれ?敬二さんや斎藤さんもトップスが黒でしたっけ?(まったく覚えてなかった。菊池さんのが表面積広いし>表面積言うな)
55では初めての方、何度も拝見してる方、それぞれに目がいってしまって大変。髪型や色が変わっていたりするのも新鮮。
そして、ちょっと前の方の席ということもあるかもしれないけれど、頻繁に舞台でのかけ声とかが聞こえてきて、なんか楽しそう!
実際アプローズなんかはすごくテンポがいいし、入れ替わり立ち替わりダンスを繰り広げてくれるのでこっちも楽しいです。
少し前までWSSにいた加藤久美子さんの黒くてかっこいい背中に惚れる~!
----(以下6/18追加)----
冒頭バーレッスンは、あれれ、なんか一人男性が浮いてるなぁ、と思ったら、新キャストの河野さん。
動きがバレエやってる人の腕の動きじゃなかったから(松島さんいたしなぁ)かな?あのシーンに関しては上手下手でそれぞれ揃ってて、っていうイメージがあったので、ちょっと違和感を感じただけといえばそうかもしれません。
その後で、彼だけ白のタンクトップに文字が入ってたのは何故だろう。まるで、白の衣装は各自準備で、「無地に限る」って伝達が彼だけ届いてなくて、みんなに指さされてる感じでしたよ。衣装さんー、なぜー。
渡辺さん。
この方の場合は独特なハスキーボイスと歌い方が、ミュージカル然とした曲にはむいていないというか、どうにも浮いちゃうのが残念です。
渡辺さん仕様なのか、村さんが1枠歌。
ただ、村さんもこういう歌だと歌詞聞き取り難いと思います。声はいいんだけどなぁ。残念。
新キャスト、グヨル(金久)さん。
白いTシャツからにゅるんと伸びた(だってそんな感じ)腕が飛び出てるのがおかしくておかしくて(笑)。身長があるだけじゃなくて、手足も長いんですねぇ。それなのに動きは緩慢じゃなくて、逆に勢いあって、勢いありすぎて余してないかそれ?って感じ。踊るのが大好きなんだろうなぁ、と微笑ましく観てました。
嘘です。かなり盛り上がってました。いろんな意味で笑えてしまって(笑)。
てかこの人はマキャじゃなくてランパスだろう!?
敬二さん。わりと回数観たのに、結局一回も観てなかったみたいですね、私。
菊池さんがちょっと大変そうに見えたのとはぜんぜん違って、あー、はしゃいでるなぁ、元気だなぁ、って感じで。ご自分で振り付けしただけあって、踊りやすいんだろうけど、それだけじゃないですね、やっぱこの方は。相変わらずがんがん踊ってます。
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*愛の物語(アイーダ)
*勝利ほほえむ(アイーダ)
ちょっとワイルドな岩崎ラダメスと、姫というより少女な感じの今アイーダのダンスがなんか好きでした。松島&斉藤コンビもよかったですが、このコンビもいいなぁ。
そして李ラダメス。
びしびし動く。踊る。
このラダメスは熱い男っていうよりも、人生楽に立ち回って、楽しそう(それどんなフィエロ)。つか、兵士たちがごっついぞー。
----(以下6/18追加)----
で、アンデルセン明けの松島さん。髪型がストレートになって、ちょっと雰囲気が変わりましたね。
そしてゆりあさん。細身ですらりとした感じなのかな?最近組み合わせがいろいろなので、あまりよくわかりませんが、このコンビもいいなぁ。
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*星のさだめ(アイーダ)
阿久津ラダメスはそもそもアイーダ時代から好きなので、何度聞いてもいいなぁ。智恵アイーダとの声バランスも私は好みです。
奥から走ってくる兵士は朱さん。ラストの一連の動きがとてもきれいでした。金粉は惜しみなくふんだんに散らされてたのでキラキラ光って素敵でした。
----(以下6/18追加)----
渡辺ラダメスは芝さんと同じ感じで、あまりのばさない歌い方だったのを思い出しました。でもアイーダの頃からはちょっと変わったかなぁ?
走ってくる兵士でっかいよ!?朱さんの動きがすごく綺麗だっただけにちょっと雑っぽく見えちゃったのが残念っていうか、大股なのに進んでなかったのか、立ち止まるついでに蓋開けてた。
そしてボテの中に吸い込まれていく二人に客席がざわついてたのが新鮮でした(笑)
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*シャドーランド(ライオンキング)
*早く王様になりたい(ライオンキング)
えりかさんの歌は前よりめりはりが効くようになって、とてもよくなったと思います。声だけじゃなくて、歌もいいなぁって。この曲はナラもライオネスも気になって個人的には大変。
早く~は、菊池ザズがとにかくツボです。そのままザズやってほしいです(ザズにしてはでかいな!) 桃子さんのラウンドガールはかっこいいです。小悪魔系ではなく、お姐さんな感じで(わかんねぇよ)。
後ろの人たちの騒ぎっぷりがハンパなくて楽しいですよー。
前田シンバはもうちょっと歌が安定するといいなぁと、初回観劇には思いましたが二度目はそうでもなかったかも。
かっこいいシンバでしたね。
----(以下6/18追加)----
後ろの方で観てましたが、大騒ぎっぷりがここまで聞こえるんだ!?って驚きました。楽しそう。
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*最新ニュースのジャヴァ(壁抜け男)
他の人が歌ってる時の阿久津さんの楽しそうな表情が大好きだったります。
あと、ベレー帽な早水さんがキュートなんですよ。
*僕の願い(ノートルダムの鐘)
いつ聴いてもいい曲だなぁって思います。OTCから連続で歌われてるのもわかるような気が。
初めて李さんで観たときはちょっと物足りなかったのですが、名古屋では全然そんなことなくて、切なそうな表情とかいいなぁと思います。
で、そんなことを思いながら、あの下にはいつスタンバイするんだろうなぁなんて思ってみていたら、泉さんのバトンの時まではいないんですね。きちんと導線が決まってないとあんな短時間ではスタンバイできないんじゃないでしょうか。
*トプシー・ターヴィー(ノートルダムの鐘)
名古屋になってからは、なんかあまりぎゃーって感じの女装さんがいないような気がします。普通に、汚い(笑)女装っていうか。
特にもう神谷さんのピンクワンピは普通ですよ。なんだありゃ。
相変わらずのエスメラルダ久美子さんが素敵すぎです。陽に焼けた肌がまた似合ってて、コンスェーロの髪の色もなんかいいんですよね。かっこいい!
名古屋のお客さんは、エスメラルダのダンスの時に手拍子までやろうとするから、ある意味すごいと思う。
----(以下6/18追加)----
・敬二さんの壁歩きは軽やかすぎて、見逃してたってゆー(おいおい/笑)
・ピンクワンピが准一郎さん、青髪鬘が河野さん、だったのかな?
・グヨル赤鬘がものごっついクセに妙に手先がクネクネしててなんともいえないキャラクターに仕上がってました。
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*ゴッド・ヘルプ(ノートルダムの鐘)
遠くから見てたら、クロスがきれいにキラキラしてて印象に残りました。
近くで見るのもいいけど、ちょっと引いた視界もやっぱり捨てがたいです。
*チム・チム・チェリー(メリー・ポピンズ)
「俺の縄張り」ってちゃんと聞こえるように歌うようになったんですね。
高井さんもおちゃめでしたが、村さんも微笑ましいおじさまでした。けっこう勢いよく踊ってましたが(笑)
*夢があるから(I Have A Dream)(マンマ・ミーア!)
*手をすりぬけて(SlippingThroughMyFingers)(マンマ・ミーア!)
えりかさんは歌い方がすごく変わったような気がします。前よりも強弱がはっきりして、表情と一緒に歌も揺れて、すごく好きです。
だがしかし、やはり、途中でマコとマコママに見えてしょうがないぞー!!(笑)
*ドレミの歌(サウンド・オブ・ミュージック)
智恵さんはほんとにあの役がお似合いです。
名古屋の歳前列はリピーター率が低いんでしょうか。なんかいつ観ても新鮮な舞台となります。
村さんのウキウキっぷりを観るのも楽しいですね。
ラストに入るようになったドラム隊がいいですね。
なんか盛り上がる。
*パート・オブ・ユア・ワールド(リトル・マーメイド)
えりかさんの表情とかすごくかわいくて、歌声も曲にあっていてすごく好きになりました。
ラスト近くで扉が開いていく(イメージ)がすごく好きです。シンプルなんだけど、いいなぁと思うナンバーです。
*ビー アワ ゲスト~おもてなし(美女と野獣)
岩崎さんの歌はミストで聴いていますが、新鮮。
ただ、こういう衣装で洒落てって感じからすると松島さんの方がうまいような気がします。でも岩崎さんのソロも素敵でした。
途中のステッキでのリズムがちょっと短縮されたのかな?
----(以下6/18追加)----
近くで観ていると圧倒されるだけですが、遠目で観るとまたいいなぁと思います。
幕が開いてから、ぱっと全員顔をあげるところ、息づかい、後半のサビ部分。集団で同じ動きをしているのってすごくかっこいいんですよね。
改めてこの曲好きだなぁって思いました。
やっぱりタキシードにシルクハット、ステッキはスタンダードですが鉄板です。
途中グヨルさんがザンレールだったかでくるくるっとまわったときに、えっ、この距離でも!?ってくらいのスプリンクラー状態で吹き出しそうになりました。
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ここから余談。
後日スタジオ仲間と話していたのは、「あの曲見るとヒヤヒヤする~」「罰金!!って?(笑)」「つか小物!」「ステッキは極悪だよね」なんて。
この曲は中身以前の問題で、
・タキシード(とりあえず重い。暑い。着るのに時間がかかる)
・手袋+ハット(小物が多いと失せやすい)
・ステッキ(落とすと最悪)
・1曲あきの全替え(ドレミの衣装を脱いでから)
・板付き(出とちり許されず)
ってぇ、なんかもう絶対そんな曲で踊りたくないぜ、って感じの曲なんですよねぇ。
特にうちのスタジオの場合、公演なんかで帽子やステッキなどの落ちものがあると、「落とすと罰金!!」が合い言葉なので(笑)、見てるだけで緊張します。
ましてや落とすの見ちゃった時には、あー!!って(笑)。
私はタキシードを着たことしかありませんが、仲間はほぼ同じ衣装つけてますし、小物多い一曲あきの早替え手伝いはかなりやったから、この曲は、うっかりダンサー視点から見ると違う感想になっちゃったりします。
二幕
*夢を配る(夢から醒めた夢)
阿久津さんは身長があるのでとてもこういうシーンで白と黒の衣装が映えると思います。
でもバックで踊ってる人たちを観ているのが好きです。いかにもフォッシースタイルなんですが、踊る人によって印象が変わるのが楽しい。
----(以下6/18追加)----
冒頭のソロが李さんに変更。新鮮。
そして李さんの立ってる足がものすごいオープンというか…あれはサイド近くから観てたからかなぁ。ちょっと気になってみてたんですが。正面ならかっこよかったのかな。
で、気づくのが遅れたら、早水さんじゃなくて加奈子さんが踊ってた!!しまった!あれ?早水さんこんなだっけ?っと思った瞬間にはもうしゃべっていたので、びっくりしました。しまったなぁ。しっかり観ればよかった。
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*夢を続けて(ユタと不思議な仲間たち)
*見果てぬ夢(ユタと不思議な仲間たち)
わだわだあげろじゃががい♪の影コーラス、二人目って早水さんから智恵さんに変わりました?なんか声違ってたような気がします。
見果てぬ夢の雪の演出はすごく好き!そしてそこから異国へと流れていくのもすごくいいと思います。これ、名古屋からの変更ですよね。東京でもやればよかったのになぁと思います。
*アレキサンダーズ・ラグタイムバンド(ミュージカル異国の丘)
菊池さんがソロを踊っていらっしゃいましたが、さすがにキレはあまりないものの、柔らかで綺麗に踊ってるのを観て、やっぱり菊池さんは役者さんだけど、ダンサーさんでもあるんだよなぁと思って観てました。でもさすがにちょっとつらそうに見えちゃうのがなぁ…って感じで。
----(以下6/18追加)----
背も高ければ体もがっしりな満寧さんとグヨルさんに挟まれびしびし踊る小柄な敬二さん。でこぼこな感じがまた楽しかったんですが、ダンスはさすが。菊池さんの柔らかな動きと違って、ひとり先走りそうなビシビシっとした踊りが楽しかったです。でもちょっと表情がこわ…
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*名も知らぬ人(ミュージカル異国の丘)
日本という異国で中国と韓国の人たちが歌う、という、考えてみれば状況はにてるよな、という話。
柔らかでとても好きな曲です。
メモリーよりもむしろこっちで後ろ踊ったらどうかと。
*二つの祖国(ミュージカル李香蘭)
李香蘭本編の高い声でのこの曲と違う、ふかーく沁みてくる曲。
をじっくり聞いていると、やっぱ三木さんの曲は、演歌にもなるしミュージカルの泣かしてくれるぜって曲にもなるし、すごいなぁと思います。
あぁ、これもバックでダンスあるといいかもね。て感じで。歌謡ショーにならない系のダンスで。
*炎の祈り(ミュージカル南十字星)
最初はおいおいって思ったんだけど、今ではとても楽しみなバリダンスです。
李さんと加奈子さんの叩いてる太鼓がけっこう激しい動きをしてるんで、なんかそこをぼーっと観てたりして。
以前ガムランやってみたんですが、叩いた鍵盤を反対の手で押さえながら次の鍵盤を叩いてるっていう、昔とはいえ打楽器ずっとやってた私でも訳がわからんくなる楽器なんですが…みなさんすごすぎです。
カテコの打楽器なんて屁でもないですよ!
----(以下6/18追加)----
一番小さくて細いくせに、なんだか動きが偉そうなハヌマンがおかしくてしょうがなかったです(笑)。
その後ろのなんかくねっとするでっかいハヌマンもね!
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*祖国(ミュージカル南十字星)
祖国は、いい曲ですよねぇ。
2幕は三木先生シリーズなんですが、その中でも大好きな曲。そしてラストに階段を上っていって、そのままピラトの夢に入る流れも大好きです。
----(以下6/18追加)----
渡辺さん、歌い方変えたらもっと合うんじゃないかなぁ。
声とか雰囲気は好きなので、ちょっと残念、というパターンが多い気もしますが。
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*ピラトの夢(ジーザス・クライスト=スーパースター)
……これって、元の演目知らなかったら、あの人たちはなんで中途半端に階段を上って、立ってるんだろう、って、思うんだろうなぁ(笑)
切ない曲の後にもいっちょ切ない歌。村さんの歌の中で私は一番好きなのがこれだったりします。
*ラム・タム・タガー~つっぱり猫(キャッツ)
・奥から踊りながら前に出てくるところが大好きだー。
・東京で観た時よりさらにはじけてると思う。
・ラストの音はあれで合っているのか?
*メモリー(キャッツ)
うーん。相変わらずこの曲の振り付けだけなんかしっくりこないんだけどなぁ…。個人的に敬二さんの振り付けって「あー、もう相変わらずだよなぁ。だがしかしそこがいい」って感じに好きなんですが、この曲はどうにもこうにも。
もちろんダンス自体はとてもステキだと思います。
恵美さんは踊り終わった後、まっすぐ通路を抜けて後ろのドアから退場。
*ミュージック・オブ・ザ・ナイト(オペラ座の怪人)
今さんと岩崎さんのペア。小柄でキュートな今さんと、きゅっと引き締まった岩崎さんの組み合わせはけっこう好きです。
岩崎さんのバレエは優雅な王子っていうよりも、つねに剣の腕を磨いてるような王子とか、そんな感じ。
いやラウル(推定)だし。王子じゃないし。
----(以下6/18追加)----
髪型が変わった松島さんは王子度がアップ。やっぱジャズもかっこいいけど、この方のバレエ好きです。
ゆりあさんはすらりとして、かと言って儚げというんでもなく、すっとした存在。前半のぴたっと止まるポーズがぐらついてしまったのだけが残念。
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*飛躍に向かって(エビータ)
*ブエノスアイレス(エビータ)
エビータの中でも好きな曲のうちの2曲。相変わらずノリノリの阿久津チェとか智恵エビータとか、観てて楽しい。一緒に踊りたくなってしまうようなシーンです(無理。踊れない(笑))。
----(以下6/18追加)----
渡辺チェ、これまでの曲と違って動きもわりとフリーだし、声というか発声が合っているのか、けっこう好きでした。
そして、敬二さん。…は、表情怖い怖いー!(笑)
いやもう、エビータと踊ってるのになんかこう、むっすりしてるように見えちゃって。残念。
松島さんと二人で踊るところを観てたら、やっぱ敬二さんて独特の動きだなぁというか、キレすぎてちょっと浮くよ、くらいの勢いで踊ってるのがすごいです。
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*スターライト・エクスプレス(スターライト・エクスプレス)
なんでラスト並んでお辞儀なんだろう…それが歌謡ショーにしてる感じがするよ!?
この曲に関しては、初演の田中さん&高井さんのが好みかなぁ。もっと冒頭はがつーんと叫んで欲しいなぁと勝手な好み。
*ヴァリエーションズ(ソング&ダンス)
東京で観たときよりも加奈子さんのキレが戻ってきたような気がします。冒頭の腕の動きなんかはシャープなほど映えると思うんですが、前はちょっとゆるやかだったような。
ただ、高さと回転のキレは前みたいには無理みたいですね。男性の筋肉と質が違うしなぁ。せっかくなら元々男性ナンバーなので男性でも観てみたいと思う。っていうか東京で観損ねたのだけが悔やまれます。
男性ダンサーがガシガシ踊ってるのを観るのが大好きで、今回は特に朱さんが観たかったので、けっこう目が追ってました。一つ一つの動きが丁寧で、体のサイズをマイナス要素にするのではなく、大きな綺麗な動きにみせてくれる感じで、やっぱり好きだなぁ、なんて思います。いやまあ、単に好みと言っちゃえばそれまでですよ(笑)。
川東さんとのソロもすごくよかった。
そういえば川東さんを街でお見かけしたことがあって、思ったより身長が高いのに吃驚したんですが(よくよく考えればマンゴとか背が高かった気もします…)、やはり舞台で朱さんとかと比べてみても、そんなに背が低い訳ではなく、むしろ高い?首が長くて肩が落ちてるからでしょうか。うーん。
この人のダンスもけっこう好みなのです。
----(以下6/18追加)----
せっかく敬二さんいるんだから、敬二さんが踊ってもいいのになぁ、なんて思ったりして。
何度もでていますが、グヨルさんの腕が。
敬二さんの振り付けって、腕を上げてホップとか多いんだけど、そのたびに頭一つ、っていうか、彼の腕がひょこっと出てて、それがおかしくてたまらなかったです。
朱さんとまた違って、丁寧というよりも豪快なダンスで、これがまた楽しかったです。
河野さんは、こっち系のダンスのがあってるのかな?イメージ小柄なんですが、いい動きしてるなぁ、なんて思ってみてました。ただ、なんかちょっと埋もれるんですよねぇ。俺を見ろ!的ななんかが足りないんでしょうか。私に対して。とか言ってみる(笑)
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*スーパースター(ジーザス・クライスト=スーパースター)
芝さんのスーパースターは、そりゃあもう大好きなんですが、阿久津さんのもくせになります。ていうか、大好きです。
欲を言うなら、彼なら最後のシャウトが「じーざぁ↑ーっす」ってできると思うんですよ。だから、聴きたいなぁ、なんて(笑)。もう芝さんあげてくれないだろうから…
----(以下6/18追加)----
渡辺さんのスーパースターは好き。ちょっとロックテイストで、四季では聴けない感じです。声とかあってるんじゃないかな。あと、細かな仕草とか、ラストに磔のポーズでカットアウトとか、けっこう好きでした。
敬二さんがノリノリで踊っていたんですが…ダンスはともかくとして、衣装の着こなしが!(笑)
とりあえずうちのスタジオの先生だったら、真っ先に「着こなしが悪い!」ってダメだししますよ~。勢いよく動きすぎて肩が抜けてたり、前がはだけてたりして、かっこよさ半減…対の位置にいる松島さんが衣装の乱れなく踊ってるからよけいに。もったいないなぁ。なんて。
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*アイ・ガット・リズム(クレイジー・フォー・ユー)
駅田さんのタップがかっこいいしかわいい~。
東京の時からタップシーンだけはきゃっきゃと楽しんでる感が他とぜんぜん段違いだったんだけど、名古屋でもやはり楽しそうで。タップいいよねタップ!!>そこか!
岩崎さんがそんなにうまくないことにちょっとホッとしたりして(笑)。いや、バレエうまい人がタップもうまいとちょっと凹むねん!!(笑)
ドラムコー部分は前よりテンポ早くなりましたよね?
西尾さんの技巧をこらしたティンプトンも好きですが、川東さんのリズムもけっこう好きです。
掛け合いとかあって楽しいのでカテコ大好き。
でも絶対敬二さんはブラスト!を(強制終了)
----(以下6/18追加)----
冒頭タップソロ、なんかちょっと振り付けがぜんぜん違うんですけどー!?(笑)
いやもう、敬二ワールドな感じですね。
そこに准一郎さんが加わって、悪ガキ2人になったところに、オレンジ色の人が。
一通り乱入してから、低い声で「しゃー」(片手を引くガッツポーズみたいなの。でもゆっくり)。
これは松島さんのアドリブだったのか、気に入ったのか、その後敬二さんたちもやってておかしかったです。
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*Waterloo(マンマ・ミーア!)(曲のみ)
*魔法使いと私(ウィキッド)