ザックがかっこよかったですよ。
bunkamuraではACL上演中にブロードウェイ♪ブロードウェイ(EveryLittleStep)を上映してるそうです。ちょっと観たかった>おまえDVD買っただろ
せっかく映画をやっていても今回のキャストはツアーキャスト、つまり映画に出てた人は一人もいないってことで。
あ。でも高良さんはRENTで観られましたが。
座席は最前列が6列目。自分持ってたチケット8列、つまり3列目。ちょっと、近すぎた…いや、贅沢かもしれませんが、オケピ入ってるんで実際の距離そのままなんですが、音が(笑)。
無線マイクを使ってないのでオケピの音が近すぎて、時折歌が聞こえづらかったのが残念です。あと、来日版といえば字幕。字幕辛かった~(笑)。とりあえずこの演目についてはだいたいの意味はわかるのですが、わっかんねぇです。
キャストさんで印象に残ったのはディアナかな。
あぁ、そうだよね、ブロンクスに住んでいるプエルトリカンなんだから、わりとそんな感じだよねぇって。ラストも優等生的にあの発言じゃなくて、ディアナだからこそのあの発言だ、と。
歌うまかったです。キャラも好きだったなぁ。
あと、グレッグがすんごいグレッグだった(笑)。自己紹介の時におかしくて。
おかしいと言えば、冒頭のダンスシーンで、クリスティンがわーって踊った後に、「よしよし、よかったよ」みたいな感じで自分の着てた上着を肩に掛けてあげる保護者アル。四季版以上に過保護な感じでしたねー。
ダンスシーンのとこの四季版でいえば「グレープバインステップの後は~」のあたりで、ふんふんって聞いて、ビミョーな間があってから「ラリーに聞いてくれ」って、あんた自分の振り付け忘れたんだな!?って感じのタイミングでおかしかったです。
ボビーもボビーでした。後半のoneの練習の時に一人振りがうまくはいらなくて、何度も帽子の上げ下げや方向間違って、もういいやーってばかりに止まってるのがなんかボビーらしかった。
ボビーとシーラのコンビも大好きなんで、けっこう観てた。
一生懸命英語を聞きながら自分の中の四季版の台詞と字幕を合わせながら観てたんですが(字幕とばしすぎだー(笑))、改めて、四季版の訳はうまいこと作ってあるなぁ、って思いました。歌も台詞も。
訳といえば、ヴァルの「私の××××どこ?」には笑いました。そうくるか!って、英語もそんなだったかな。
キャシーの方が、なんて言えばいいのでしょうか。
あぁ、カルフォルニアでちょっと贅肉がついちゃったんだね…っていう感じの肉付きに加えて非常に肩幅っていうか、背中ががっしりした方で…、なんかちょっとうーん。
でもダンスはうまかったんです、演技も好きだった。けど。
私の場合四季版が高久さんや坂田さんで観てるんで、華奢な方ってイメージが強くて(あ、好みでいえば高久キャシーのダンスが一番好きでした)。
キャシーのダンスって、ちょっと間違えるとつまらないダンスになりがちですが、そうはならなかったのであれでいいのかな。っていうか、BWからしたらあの程度は普通なのかもしれない、とか、ちょっと思いました。
イメージぴったりの人とかそうじゃない人もいたんですが、とりあえずポール、頭に菊の花の幻影は見えなかった>そこなの!?