上演時間も上演期間も短い演目ですなぁ。終わって劇場出たら、まだ明るかったよ(笑)
タイミングとか、次をなんとなく予測できる笑いとか、めちゃめちゃおもしろかったです。わかたまと同じく、短い期間だけでやるのはもったいないなぁという演目ですね。
人数もそんなにいらないし、できればまたやって欲しいです。
ブリンズリー・ミラー 石丸幹二
キャロル・メルケット 坂本里咲
ミス・ファーニヴァル はにべあゆみ
メルケット大佐 岡本隆生
ハロルド・ゴリンジ 栗原英雄
シュパンツィッヒ 川口啓史
クレア 八重沢真美
ゲオルク・バンベルガー 高橋征郎
とにかく、照明さんがんばれーってか、タイミング命って言うか。
停電前、停電後、灯り。
なるほどーこうやってやるのか、と感心しました。ひとつタイミングずれたらおしまい。
そして、「ダンサー的な要素」って、なるほどね、と。確かにそんな感じです。
今回はベテラン俳優さんばかりでしたが、今度は若い俳優さんでも観てみたい、かも。30歳前後くらいで。
石丸さんのブリーは、ちょっと台詞がそらぞらしく、というか、他の方がすらすらと話している中、開口激しいというか、すごく一音一音がばらけてて、逆に浮いてたかも。
坂本さんは、前回の間奏曲のどこかいっちゃってる役とは正反対とまでいかなくても、ちゃきっとした女性で、すごく可愛かったです。後半になってから特に。
はにべさんのファーニーや岡本さんのメルケット大佐もすごくよかったんですが、やっぱり個人的には、栗原さんのハロルドと、八重沢さんのクレア。
なんつか、キャラクターが綺麗に立ってたというか、はまってたなぁ。
ハロルドの悲鳴とか(笑)おどろおどろしい声とか、めっちゃ素敵でした。可愛いなぁ>可愛い!?
八重沢さんも、すごく綺麗で可愛くて素敵な女性。後半の演技部分とか、ばっちりでした。
出番の少ないシュパインツィッヒさんとかゲオルグとか、良い味でてるし。
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