ちょっと夜が、というより朝がきつくなって参りました。
毎度日記を書いてるのが深夜1時過ぎとかなので、ちょっとでも早く寝ようと思うと後回し、となってます。楽しみにしてる方はそうそういないと思うんですが・・・・そんなこんなで、進みの遅い今日この頃。
今日もそんな早いわけじゃないんですが、まだ1時前なので、ちょろっと。とかいいながら先日のシエナのおかげで再び見たくなったマンボとかアメリカを観るためにDVDがかかりました。ヤバイヤバイ(笑)。
そんなわけで、えーと、今回ウェストサイドの観劇レポとかまったく書いてないので、今週はキャストとか感想ちまちま日記に書いてみようかな、と思います。
とりあえず今日は興味のある人いないことから書いてみましたよ(笑)。マニアックっていうか、自分メモ的に。舞台の下の方、オケピっていうか中の人の話です。
実は今回のオケに入ってる(パンフに名前の載っている)1stトランペットの方は、かつて私が好きだったトランペット奏者さんだったのでした。
自分の好きなグループのサポートで吹いたり、メンバーとバンド組んで吹いてたりしてて、彼自身の参加しているビッグバンドのライブにもよく行っていた、という方。今の肩書きはジャズトランペット奏者、になるのかな?そういえば芸大出なんですが、クラシックの吹き方っていうよりも、ジャズな吹き方をしてたと思います。
今回の東京公演を初めて観に行った日に、ウェストサイドは全体的に金管が目立つ部分が多くて、正直生オケの時にはどの劇場でも金管があまりよくない時が多いので、今回もその辺りに関してはちょっとドキドキしてました。
でも意外と演奏もよかったので、観劇後にパンフレットを購入して、普段はあまりチェックをすることのないオケのメンバーを見ました。
そしたらその人の名前を発見したという次第。
あの時は納得したと同時に、うわー、久しぶりに彼の音を聴けたんだ!と後になってじわじわ感動してたのを覚えています。
で、つい最近に観た回に、やけにペットの音がふらついていて、ハイトーンもつまんなくて、あれ?と思いました。ミスほどじゃないんだけど、あまり上手くない感じで、妙に気になってしまって、そうなると金管パートがすごく締まらないものになって、東京公演でオケの音がダメで気になったことなかったのになぁ、と不思議に思いました。あと、彼の音、そんなだっけ?今日は不調?と思うくらい演奏が違ってるような気がしたわけです。
で、終わってからオケピを覗いてみたら違う人でした。
やっぱりか、と思うと同時に、どんなに気にしてたんだ、と自分が可笑しかったです。あと、気づくもんだなぁ、と
(まあ確かにLKのトリックスターとか、たくさんヌーも人が変わると動きが変わるモノだから、それに近いか)。
でも、こだわりどころってあるじゃないですか。
それが例えば、マンボの後半でアニタがベルナルドにリフトされてる辺りのトランペットのソロであったりするわけです。そこさえよければOK!みたいな部分。逆にそこがダメだとちょっと嫌。
そこんところをビシッとおさえてくれていたペット奏者=自分が以前はまっていたペット奏者
という事実に、あぁ、そういう好みって何年経っても変わんないもんだなぁ・・・としみじみ思いました。
ちなみに彼の音を聴いた最後は10年以上昔の話です。
そういえば、あのバンドがいつも使ってたライブハウスはある日突然貼り紙一つで閉店したんだったっけ(笑)。その日の出演者がドアの前で呆然と立ちつくしていたそうですよ。コマ劇場の近くの地下にあったお店。もう名前も忘れちゃった。懐かしい思い出です。
今回シエナのシンフォニックダンスを聴きながらそんなことをつらつらと思い出していたのでちょっと書いてみました。・・・・って、改めて聴いてると(ちょうど今DVDがマンボ)、ホントに金管が目立つ部分が多いな、この曲。だから格好いいんだけど。
書いてみたら本気で何が言いたいのかわかんなくなってきた、そんな中身がないのが毎度私の日記。
アメリカだけ見て寝ます。
・・・開き直りもたいがいにしろというつっこみは自分でしておきます。
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