昨日に引き続き。
って書こうとして、すでにいい時間なことに気付いてみたりして。宵っ張りの癖はそうそう治らないと思われます。本当はいけないんですよね。しかも寝る前にパソコンって、頭が寝てくれないという話がありますが・・・・ある意味自分にとってリラックスタイムなもので、関係ない、と思いこんでおきます。
本当はダメですね。
今日は短めに終わりそうな警察のお二人の三人>なんだそれ
シュランク警部とクラプキ。
開幕キャストである山口さんは先日初めて観ました。
でかい、怖い、容赦ない牧野シュランク。
冷徹で有無を言わせない山口シュランク。
シュランク警部という存在は、初めて映画を観たときから一貫して「大人」の代表格という捉え方。余所者であるシャークだけではなく、担当区域の厄介者ジェットに対しても、さっさと消えて欲しいと思っている、そしてそれを口にすることを憚らない。いやーな人。
山口シュランクと牧野シュランク。似てるようであまり似てない二人のシュランクは、それぞれに納得感があって、どっちも有りだなぁ、と思って観ていました。牧野さんは存在だけで威圧感があるんだけど、山口さんは口を開くと威圧感が増す、そんな違い。映画のシュランクのイメージに近かったのは山口さんかな。
クラプキ巡査部長殿。
荒木さんのクラプキはなんだかちょっと抜けたところがありそうな、いかにも荒木さんらしいふんわりしたクラプキで、牧野さんのクラプキは、いかにも警官、な感じで、しかもマジメで頭硬そう。
これまたどちらも好きです。牧野さんと荒木さん、山口さんと牧野さん、という組み合わせそれぞれがいいバランスだったと思います。
あ。でもマリアパパは荒木さんの方が優しそうで好きです(笑)。>マリアのパパの声はクラプキ役の方
大人ついでにドック。
立岡ドックの身体全てを使って絞り出される喜びや戸惑い、怒り、哀しみはストレートに響いてきて、愛香ドックは淡々としゃべってるようで実は熱くって。そのどちらのタイプも、いかにもドックらしいなぁ・・・と思って観ていました。台詞の聞き取りやすさでは断然愛香さんですが、立岡ドックにはそういう次元では語れない存在感がありました。
グラッド・ハンド。
これも大人のうちの一人、でしたっけ。
青羽さんは、あの「ひょほほほほほほ」みたいな笑いと、あのなまっちろい7/3のかまっぽい男、みたいな雰囲気が、いい感じに存在感出しまくりで。タイミングとか声の作り方とかさすがだなぁと思います。
川口さんはこれまた全然違う感じで、おぼっちゃまがそのまま大人になったー、て感じのぺったーんとした髪型と黒縁眼鏡、ファミミュの前説のようなゲームの紹介とかいろいろツボにはまって初めて観た日は大変でした。爆笑しそうで大変でした。私が。
そんな感じで。
明日もがんばってる、といいなぁ・・・
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