あ、明日は京都初日ですね。初日はともかくとして、3週目辺りからはそのまんま東京キャストってことはないだろうなぁと思いつつ、いつ行こうかなぁ・・・>やっぱり行くんだ
しばらくWSS続きますよ(にやり)。
今日はJETSの話。日本語訳「ジェット団」。団て・・・・。
とりあえずジェットって書いてたりしますが、一人一人はジェットだけど、あの団体はジェッツっていうのが正しいんでしょうね。時々混ざってたりしますが気にしないでください。
映画ではジェッツだけじゃなくてシャークの見せ場も多くて、とりあえず有名な曲のうちアメリカなんかは舞台版とは違ってシャーク全員で踊ってるしちょっと長いしで、実は映画ではジェットメインって感じをあまり受けなかったのですが、やはり舞台を観てると、この話のメインはジェットなんかなぁ、と改めて思います。
とりあえずラス・タンブリンはやっぱダンスかっこいいなー(また観てるのか)。でも映画版のジェッツって、リフよりもアイス(タッカー・スミス)のが断然目立ちますよね(笑)。確かラスの歌も彼が吹き替えてたはずです。
おいといて。
ジェッツといえばやはりリフ。
結局荒川リフは観ていませんので、松島リフのみ。ダンスに関しては、経歴とかミストで観てるので(結局ACLでは観られなかった)全く心配してませんでしたが、歌も意外とよくって。
Jet Songの旋律ってけっこう難しいんだけど、うまく歌いこなしてたし、声も嫌いじゃない。
子分(笑)たちの面倒見もいい兄貴はかっこよかったです。
そういえばTopStageのインタビュー写真はかっこよかったなぁ(それリフ関係ないし)。
WSSのダンスはジャズっていうよりバレエ系の動きの強いジャズっぽくて、それが松島さんのバレエで培った筋肉とかダンスとかの要素をフルに使ってるなぁって感じのダンスになってて格好良かったです。
そしてジェッツのナンバー2、アクション。
・・・・やっぱ「ねえ、本当に次のナンバー1はこいつでいいの?大丈夫?」って思っちゃうような単純で喧嘩っ早い男。仲間に「落ち着け」って言われるリーダーってどうなのさ(笑)
西尾アクションと大塚アクションを観ました。
常に興奮状態で暴れ回ってそうな西尾アクションと、普段はあっけらかんと明るくて、なのに瞬時に沸騰する大塚アクション。
まったくタイプの違う二人のアクションはどっちもそれらしくてよかったです。
ただ、個人的に好みなのは大塚アクションだったかなぁ。彼のアクションは、けっこう陽気で、おいおいアクションそれでいいのかよ、と最初は思うんだけど、スイッチ入ったときの激しさとか、その落差がなんだかそれらしくて、あぁアクションだなぁ・・・とすんなり納得してしまいました。
もちろん西尾アクションのキレキレ具合も常にテンション高くて好きなんですが、とりあえず、息を吐きながらしゃべるような台詞回しだけはちょっと苦手です。
あ、トニーもジェッツに入るのか。
阿久津トニーと涼太トニー。
阿久津さんは、観る度に声の伸びがよくなって、最終週のトニーは本当によかったです。
初めて彼の歌を聴いたときはLKのシンバ。あの時は演技はすごく好きだし見栄えもするけど音程がフラフラしていたのがもったいないなぁ、というのが第一印象。あれから何年も経ちましたが、本当に上手くなったなぁ、というのが素直な感想。特に今回のWSSではものすごく声が変わったように思います。途中のタガーもびっくりしたもん。声だけじゃなくて、演技もですけどね。
彼のトニーは「元不良の頭」な感じがすごくて、ドックの店でシュランクが毒舌吐いてる最中ずっとカウンターからにらんでるその目が、射殺せそうな目で、ものっそい怖かったです(笑)。
涼太トニーは、観に行った日が調子悪かったのか、普段出るような声もあまり出てなかったのが残念です。
えーと、どこかの子爵様の感じがちょっと抜けてないのか、相変わらずびしりと揃えられた指先が育ちの良さそうなトニーで、そう言う意味では非常にミスマッチでしたが、マリアに恋して大丈夫かこの男は。って感じはよかったです。あ、もちろん格好よかったですよ。トニーがジェッツを作った男だ、という昔話を聞いていなければ全然あり(笑)。
とりあえず今日はここまで。
うわ、なんだかすごく続いてしまいそうだー。興味のない人ごめんなさい。
でもまだまだ続ける(笑)。