もうあの場所に10年になるんですねぇ、新名古屋ミュージカル劇場。
そういえば初めて行ったのはミュージカルの花束。
そして加藤敬二さん怪我後……(遠い目)。パガニーニを踊っていたのはすでに坂田さんでした。
柿落とし公演でダンスキャプテンていうか演出家が怪我降板っていうすごいことになってたからか、よく怪我関係のアクシデントが起きる劇場って印象があります。
ユタは初日に観て次の時には主役代わってたし、JCSの開演が遅れてるなぁって思ったらペテロが途中までいなくて違う人が出てたり、レイヨウが一匹雌だったり(ここまで全部自分の経験(笑))、ムファサとか……いろいろ起きてるなぁホントに。
そうそう。
ソング&ダンス。シンガーがラスト近くにトリプルとかダブルとか普通に回ってるよー!ってスタジオの友人たちと観てたのを覚えています。
それ以外ってあまり覚えてないんだけど、当時劇団四季のレパートリーは全然知らなくて、だから四季オリジナルをずーっとやってるときはちょっと退屈で、ウェバーとかジャズ系の曲をがんがん踊っていた時がとっても楽しかった、と(笑)。
そう考えると、OTCなんかはいろんな曲やってて、初めての人でもダンス好きだったりすると楽しかったんだろうなぁ、とか、3なんかはオリジナル曲とかあっておもしろかったなぁ、とか。
……違う、名古屋の劇場の話だ(笑)
CATS終わってからのレパートリー公演がとても楽しかったです。
あの頃はいろいろ観られて楽しかった~。立て続けに武藤さんとか名古屋の演目出てたので、あの頃好きになったんだよね、とか。
あと、ジーザスのエルサレム!
芝ユダのスーパースターのシャウトっぷりは、あの頃が一番すごかったかな、っていうか、あの名古屋のエルサレムはやっぱり忘れられないです。
「王子とこじき」とか、「アンデルセン」とか、あぁそうそう、「アスペクツ・オブ・ラブ」も印象的でした。
贅沢な劇場だったと思います。
「オペラ座の怪人」もそりゃもう楽しみにしてますが、ああいったレパートリー連続上演も、もう一回やって欲しかったなー、なんて。ジャポやったんならエルサレムも!とか(笑)。まあ、見損ねたトロイ戦争とか、通いたかった55stepsが来てくれるだけでも嬉しいですけどねー。
そんなこんなで、ちょっと昔を振り返って………みてないな(笑)。
明日は「春の目覚め」と「アンデルセン」を観て参ります。いぇあー。
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