実はいろいろあって2度目の映画「シャーロック・ホームズ」。(音声注意)
小学生の頃から大好きなホームズ。
ありがちにBBCのジェレミー・ブレッドさんなホームズがものすごい印象強いんですが。
ロバート・ダウニーJrのホームズは、確かにジェレミーさんやその他いろんなホームズのイメージとは全然違うんですが、コナン・ドイルの書いた原作のいろんな表記を思い出す限りは、確かにホームズってこんな人物だ……えー、でもなんだ、この子犬のようなつぶらな瞳のさびしんぼは。
てな感じでして。
さらには「お前ただの退役軍人(軍医でもない)だろ!?」てな感じの英国紳士ワトソンさんが超絶かっこいいというか、最強……。
確かにワトソン博士も、医者とはいえアフガン戦線帰りだし、そんな感じはおかしくない。むしろ二人ともそんな感じでも全然おかしくない。原作どおりかもしれん。
おかしくないけど。
なんか釈然としないよ!?(笑)
全体的にホームズとワトソンの男の友情というか絆(大槻ケンヂ氏自重、なパンフコメントはノーコメントで)を描いてまして、けっこう個人的には大好きです。原作テイストと、現代テイストと、アクションと笑いと、盛りだくさん。
てか、この後モリアーティ込みで2作目作る気満々だろ!?とか思ってみたり。
そういえば最強ワトソンなジュード・ロウですが、映画版スルースのミロが彼だったと、友人に聞くまで気付きませんでしたが、なるほど。あんな人だった。演技達者だなぁ。
ただ、ハムレットよりはホレイショーな感じです。うむ。