お久しぶりでーす……無料ブログだと広告の嵐状態になっている当日記でございます。
時々覗いてくださる方、まだいらっしゃるのかしら……(´・ω・`)
四季離れが激しいというか、観に行く暇がなく(名古屋の劇場は平日に行く場所で、それ以外は土日に行く場所って感じです)、絵も描く暇なく、な今日このごろ。
昨年は何してたかというと(ええー、そこから?)、なんだろう、四季もだけど武将隊流れで小さい劇場とかその他舞台とかいろいろ観てました。やっぱり猫が近くないのが残念です。仙台や広島に行くくらいなら他のものを、って思ってしまう距離。ああ、でも今の猫観たいです。静岡楽しみ。秋だけど楽しみ。(まだ春先です)
あと、上京した時に、以前はマチソワ舞台とかでしたけど、今は美術館とかみっしり入っていたりします。
ここも本当はお引越しするつもりだったんだけど、3年くらい放置してる。一応容れ物はできてるんですよ(笑)
自分のために、昨年7月以降に観たものメモ。
整理したらけっこう観てたよ!(笑)
7月
14日夜 blast!2012(神奈川芸術劇場)
二度と観られないと思っていたblast!の復活。何曲かナンバーが変わっていてちょっと無念。好きな曲が変わっちゃうのは寂しい。けどやっぱり好き!
26日夜 ミス・サイゴン(愛知県芸術劇場)
新演出。ヘリのシーンがアレだけど、全体的にはこっちの演出は泥臭くて好き。エレンのナンバーが増えてていて、今まであまりいい印象がなかったエレンがちゃんと近くなった。
8月
21日夜 エリザベート(中日劇場)
「マテトートはなんか時々尻尾パタパタ振ってんじゃないかって可愛さがあったんだが、母国語じゃないってのは不利だよなぁ、と思わざるをえない部分もすくなからずあって。でもルドルフの部屋の時の何ともいえない表情はすげー好みでした。」(当日のつぶやき)終演後レミゼ新キャストを知って軽く叫ぶ。
9月
1日夜 「TIGER & BUNNY THE LIVE」ライブビューイング(笑)
エリザベート、ミス・サイゴンと背面モニターによる映像背景には正直いただけなかったが、舞台が近未来という特殊なところだからか、モニターの使い方が上手かった。アニメからの再現率が半端ないキャストさんたちに拍手。
7日夜 blast!2012(愛知公演)
当然のように名古屋でも。名古屋の客が非常に訓練されてて笑う(拍手の位置とかインタミとか)。
8日昼 Chicago(赤坂ACTシアター)
やっぱりダンスにおける言いようのない色気とかって人種の差って大きい。体臭かなぁ。国内版のが悪かった訳じゃないけど、違う。観に行って良かった。歌詞も英語だと響きが綺麗だね。
同日夜 久ヶ沢徹 生誕50周年祭り『A HALF CENTURY BOY』(本多劇場)
豪華な5人の作家陣と自由な出演者たちとゲストによる久ヶ沢兄貴の50歳お祝いオムニバス。登場だけで大爆笑、腹筋痛くなるまで笑い転げる2時間ちょっと。それぞれに破壊力がありすぎた。ゲストの谷原章介さんも自由すぎた。いい意味で見る目が変わった。
9月
15日夜 グレート家康公「葵」武将隊特別公演「ROAD~この命徳川のために~」(せきれいホール)
市民他参加の群像劇、かな。中途半端な素人さんよりド素人な方の方が芝居がうまかったりとか、まあ最初からいろんなものを承知で半分生暖かく見守っていたら推しメンの演技とセリフに不意打ちを食らって泣いたでござる。
27日夜 劇団四季『アイーダ』
かなりお久しぶりのアイーダ。アンサンブルさんを枠や役の印象ではなく、初演の人で覚えているのを再認識。つまり、ションペリさんのとこを品川さんがやってると思ってしまうので何故か笑ってしまう。ゲバイヤ大好きです。
10月
4日夜 エビス駅前バープロデュース『ライ・トゥ・ミー』
やっと観に行けた。普通のバーで行われるお芝居。細いテーブル(というか板)の向こうがもう舞台。自分も登場人物みたいな気分になる人情劇。1m先で人妻を口説くザキさんとかなんの拷問だ。ぎゃー。
11月
2日夜 劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』
「きれいなキヨミチ」とゆー言葉が浮かんでは消えた…。ゲッセマネ前に背中丸めてしょんぼりしてる後に一転、今から殴り込みに行くとしか思えないジーザスが大変好きであります。やっぱりJCS好きだなぁ。
3日昼夜 シアターキューブリック「Fire and Fight,SUMIDAAA! ゆかたVer/ふんどしVer」(すみだパークスタジオ「倉」)
同じ情景を、女性たち目線と男性たち目線で描いた2つのお芝居。開演前と後は縁日が行われて、火事と喧嘩は江戸の華、な感じのチャッキチャキの女たちと、優しくてのんびりした男たちと、いつだって元気なネエさんたちのお話。
5日夜 『瀬木貴将&榊原大デュオライブ~秋の夜~』(LiveDOXY)
いつもの二人の楽しいライブ。DOXYのピアノが新しくなってウキウキの大ちゃんがかわいい。
24・25日 名鶴ひとみステージングダンス自主公演「Nous15th」
スタジオの公演。自分の出た頃より人数も減ったけど、全体的なダンスのレベルは違うと思う。中高生がいい踊りをするようになった。いつ観ても、大人数のジャズダンスの群舞はすごい。再演が多くて懐かしさに興奮。
12月
2日昼夜 関ケ原東西武将隊『四百年の襷』(関ヶ原ふれあいホール)
復活した関ケ原東西武将隊の最後の舞台。前年6回に分けていたミニ合戦劇をつなげて再構築。ちゃんとした役者さんがアンサンブルとして参加していたので、武将同士のやりとり以外も泣ける。関ケ原の地で関ケ原の話を観ている不思議な感覚。治部殿が存外自由で、普段自由な東軍よりも西軍が大変なことに。そして左近殿の半甲冑の写真が欲しいです。
7日夜 小林賢太郎演劇作品『ロールシャッハ』(日本特殊陶業市民会館ビレッジホール)
再演。初演からかなり変えてきてて、削られて残念なエピソードもあったけど流れがスムーズになった。軽快なやりとりが楽しい。そして相変わらず久ヶ沢兄貴が豪快にやらかす。豪快すぎる。あと、正面でタオル落ちるアクシデントに大爆笑。
8日夜 Doris & Orega Collection Vol.6『地球の王様』(名鉄ホール)
仁さんの設定が仁さんらしくて可笑しい。人類が最後の7人になっても、なんかのんびり日常を送ってる感じで、シニカルな感じもあって。それぞれの役がすごく立っていて面白かった。パンフが布張りみたいな表紙ですごかった……
12月
12日夜 パルコ・プロデュース『こどもの一生』(中日劇場)
楽しく観ていたらやっぱりホラーコメディだったでござる。G2さんの演出いいなぁ。そしてなにげに舞台美術も好き。山内さんのインパクトすげー。で、ほぼ満員の中日劇場の帰りの階段で「山田のおじさんやってた人誰?」「あの関西弁の人誰?」……えー(´・ω・`)
22日昼 劇団☆新感線『五右衛門ロックIII』
三浦春馬くんが思った以上に歌って踊ってた。蒼井優ちゃん、途中までわかんなかった……という距離から観てたんだけど、面白かったー。武将隊の関係もあって、朝鮮出兵の頃の三成様とか泣けてくる!じゅんさんとかもー本当に格好いいなぁ。シャルルは相変わらずウザ可愛いぞ☆
28日昼 『ミス・サイゴン』(梅田芸術劇場)
絶対もう一度観たくなると思って買っておいた。やっぱり今回の演出は好き。ただ、エンジニアを別の人でも観たかった。
1月
19日夜 エレ片『コントの人 7』(名古屋市千種文化小劇場)
ちょっと今回、エレ片としては破壊力弱かったかな。大爆笑の連続ではなく、でもやっぱり爆笑してた。歌ネタはシトンダーがまた観たい。キケチャレのだっつんが普通に綺麗だけど、トレカはやっつんが欲しかったです←
24日夜 劇団四季『アイーダ』
開幕すぐかなんかに見てから2回目……田邊ラダメスとか佐渡アムネとか観損ねてる。無念。2階席から照明や舞台を楽しんでみた。色彩が綺麗で好き。もっと来れるとよかった。
2月
11・16日昼夕夜 シアターキューブリック『宇宙をSKIPする時間』『てのひらに眠るプラネタリウム』(中野ザ・ポケット)
60分のリンクする2作品。どちらも小学校中学校くらいの思い出すと心の底がチクっとする傷を容赦なく開いて縫い直す話。ファンタジーであり、めっちゃ現実話であり、観た後にスッキリはしないけどどこかさっぱりする(わかんない(笑))そんな2作品。私はSKIP→プラネタリウムかなー。片山さんのトリックスターっぷりに惚れる。
そんなわけで2月末までの遍歴でした。
明日は御園座、土曜はデキルカギリを観に行きますぞ。