もうすでになんの日記なのかわかんなくなってますが(笑)。
相変わらずバタバタと過ごしています。
こっちを書かなくなってから、振り返る、という行為がなくなってしまったので、自分メモ的な振り返りを。
振り返ってみると、9月すごいな(笑) これにプラスして美術館とかかなり行ってたし。
普段平日は夜遅くまで仕事して、出張とか有休とか休日とかで思いっきり遊ぶ感じでした。
こうしてみると、四季を観る機会が随分と減ったなぁという実感が湧きます。
8月
3日昼 リアル脱出ゲーム『潜水艦ポセイドン号からの脱出』名古屋公演
脱出成功!っていうか、成功なんだけど成功じゃないっていうか、試合には勝ったけど勝負には負けたっていうか………
10日夜 『加藤千晶&ブラウンノーズのガッタントン珍道中』(TOKUZO)
■加藤千晶とガッタントンリズム
[加藤千晶(vo.p)鳥羽修(g)高橋結子(dr) 河瀬英樹(b)中尾勘二(tb)
ブラウンノーズ1号(cho.toys)・ブラウンノーズ2号(cho.bano.toys)]
■ブラウンノーズ
[ブラウンノーズ1号、ブラウンノーズ2号]
地元出身加藤千晶さんは2355なんかで歌ってたりする人。ちょっとした縁でライヴに行くことになったんだけど、めちゃめちゃ楽しかった!ブラウンノーズさんのガチャガチャした(褒めてる)音楽とかも大好き~。
15日 少年社中『ヒーローズ』(ポケットスクエア/劇場MOMO)
日替わりプロローグ一挙上演と、本編+井俣さんVer。
『フリーランスで戦うヒーロー達のよりどころ「賃貸・秘密基地」。』という設定でのシチュエーション・コメディ……って書いてあるなぁ。某T&Bっぽい響きの設定の中、全然違う話ですが。秘密基地の中で繰り広げられるドラマ。この設定の面白いのは、出演者たちがそれぞれのヒーローについてのキャラクターとプロローグを作った後にできたお話。
先に全プロローグを観てからだったので、それぞれのキャラに入り込んでから本編見て楽しかったー。薄い本が作れそうな話もあったわー(待て)
脚本 毛利亘宏+少年社中メンバー
演出 毛利亘宏
出演 堀池直毅、井俣太良、岩田有民、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之
30日夜『CLASKA presents ロクディムLIVE』(目黒CLASKA)
まだ見たことのないLEEさんのいる6人ロクディムを見たくてうっかり取った公演。
マツモトにおけるLEEさんの破壊力がすごかったー。あとすごい笑ったのはNGワード。猛さんが第一声で「夏目……」って言った瞬間の会場の一体感がすごかった(笑)案外「き」って使うのな。次々とやっちまうメンバーが可笑しかった。
打ち上げというか二次会というか第二弾というか、屋上でのアテレコも楽しかったわ~。
9月
1日昼 『冨田勲×初音ミク 無限大の旅路~イーハトーヴ交響曲~』(愛知県芸術劇場)
NHKで放映も見てたけど、生の(?)ミクさん。VOCALOIDの歌と映像が指揮者の動きに合わせて歌うって、いろんな技術の集大成なんだよねぇ。
冨田勲さんはそれこそ物心つく前からずーっと聴いてた。日本で初めて個人でシンセを買った人。実際に歌うシーンは少なくて、冨田勲コンサートでもあるんだけど(ご本人いらっしゃったし)、いい曲だったなぁ。
冨田さんトークもあった。てか、思った以上にお茶目な方だった。賢治の世界の又三郎やカムパネルラに異世界から来た少年、もしくは少年のような少女を見ていた→ミクさんぴったり、というイメージで創ってるそう。
そして客席が冨田勲好きとクラシック系の人とミクさん好きでカオスだった(笑)
アンコールで流れたリボンの騎士は、曲も嬉しかったけど画面のミクさんがめっちゃくちゃ可愛いかった!
2日夜 エビス駅前バープロデュース [A.](エビス駅前バー)
アラタの純粋さとか興味の塊っぷりが山﨑さんにピッタリなんだけど、あの顔で迫られたら逃げる(笑)。
アラタと、その周りの人達の優しさとかいろんな感情とかぐるぐる。切ないんだけど、なんだかほっとするお話。
カウンターの中のヤンデレ眼鏡とその娘がツボ過ぎた。
脚本 広瀬格(smokers/DART's)+米内山陽子(チタキヨ/トリコ劇場)
演出 広瀬格(smokers/DART's)
出演 山﨑雅志(ホチキス)、荻山博史(smokers)、平塚正信(殿様ランチ)、金川周平(東京オレンジ)、金崎敬江(miel)、田中千佳子(チタキヨ)、榎あづさ、片岡ちひろ
14日夜 『真田十勇士』(赤坂ACTシアター)
この作品は感想が別れると思う。私は、ちょっと釈然としない感というか。TBSの歴史ドラマっていうか。
十勇士(+真田幸村)だから、全員が主役級ではあると思うけど、だらだらと続く個々の見せ場とか、ひたすら繰り返す暗転とか、テンポが悪くてダメだった。疾走感、どこ?
舞台美術とか衣装とかすごく好きなだけに。あと、倉科カナちゃんはどんどん芝居うまくなるなー。そして上川さんはさすがの貫禄というか、魅せ方が上手い。そして里見浩太朗さんは格好良いねぇ。
脚本 中島かずき
演出 宮田慶子
出演 上川隆也、柳下大、倉科カナ、葛山信吾、山口馬木也、松田賢二、渡部秀、相馬圭祐、小須田康人、粟根まこと、植本潤、小林正寛、俊藤光利、佐藤銀平、玉置玲央、三津谷亮、賀来千香子、里見浩太朗
17日夜 『越田太郎丸&榊原大"男子二楽坊"2013秋ツアー~栗拾い~』(名古屋DOXY)
大ちゃん太郎丸さんの相変わらず自由なライヴ。仕事が終わらなくて後半のみで無念。
恒例のお土産は阪神のバット。ドラゴンズのお膝元でそれか!!(笑)
榊原大(p)/越田太郎丸(g)
29日夜 あいちトリエンナーレ祝祭ウィーク出展作品 ART IN WONDERLAND『Re:ALICE』 公開リハーサル(愛知県芸術劇場小ホール)
いろいろなパフォーマーやアーティストたちの繰り広げるアートな舞台。
アリスはそもそも大と小、赤と白、現実と別の世界、と対になってるんだけど、このアリスは、和、というか邦と洋、トラディショナルとコンテンポラリー、舞いとダンス、唄と歌、板の上と映像……と、さらに増えてて、それが綺麗にコラボしてるのが心地良くて凄く好きな世界だった。パンフに出演者たちの本業というかなにの人か書いてあるんだけど、見事にジャンルがバラバラ。……まあ声楽家の彼は2年武将やってたから刀も振り回せるよな、とか(笑)
衣装やメイクは地元の専門学校さんが参加。可愛い、かっこいい。
個人的には、時計ウサギさんがすごかった!摺り足、たててる音、動き、表情。近くで観ることができたのは幸運。