今日は一日すごい風が吹き荒れていましたね~。地元は二日間風強いし寒いし!で真冬に戻った気分でした。
気になってたのは、ラジオで言ってた千歳空港の様子で、明日東京で大学受験って高校生の子がいて、彼は無事明日の試験を受けられるのかどうかがとても心配です。マジで。気も動転するだろうしなー。がんばって欲しいモノです。
今日遠征観劇とかしようとしてた人たち、大丈夫だったのかなぁ。天候交通のせいでの観劇できずは払い戻しもしくは残席への振替をしてもらえるんで、劇団四季チケットセンターに連絡してみるといいです。
さて、いろいろって程じゃないですが、赤毛のアンとマンマ・ミーア!が始まりましたね。あ、その前に美女と野獣も(遅)。
マンマは正確には明後日からですが、本日POPですし。
POP・・・2002年11月30日のPOP を観てからもう5年も経ったんだなぁ、とちょっと遠い目をしてみたりして。
地元なので、朝刊にゲネプロの写真が載ってたりして、おお、鈴木ほのかさん。
お恥ずかしながら愛知出身って初めて知りました。凱旋。
赤毛のアンは、想像通りに吉沢アンが来たのでちょっと拍子抜けでしたが、望月ギルバート(これ「望月ギル」って書くとなんか違う生き物になりそうですよね(笑))にはびっくりしました。
さらに次の日に前日のキャストを見て、『Σ百々セシルー!?有賀アール!てか周さんのフィリップ先生って、超犯罪・・・』とか(笑)。
や、フィリップ先生、周さんじゃちょっとヤバイ年齢差じゃないですかー?
百々セシル・・・あぁ、川口さんと違う意味で、こういう農夫いるよ、似合いすぎだよ・・・とか思いましたが。百々セシルと有賀アールじゃぁ、なんかこう、ほのぼの感の裏側に怖い感じが>ありません
美女と野獣は、男性アンサンブルの顔ぶれにちょっとウキウキしてみたりして。このまま静岡に来ていただきたいです。ていうか、影山さん、アイーダ終わってBBって、ディズニー専門みたいですね(笑)。
あとディズニーと言えば、最近キャストをちゃんと見てなかったんですが、サバンナに、超身長差愛の妖精さんが!!
グヨル13枠は先週からでしたっけ?しかしそこに磯谷サラフィナが登場するとは思いませんでした。推定身長差30cm。
ぎゃー、そんなセンターバレエ観たい!!!アラベスクパンシェとかどうなってんだろ。
グヨルさんはダンサーさんらしいので、13枠嬉々として踊られてると思いますが・・・・あの、尻尾紐に乗った、肉っぽいものは、なくなったんでしょうか・・・・・・(笑)
ウィキッドが苫田グリンダと樋口エルファバ、伊藤ボックに飯野オズ、てキャストになってますし、しばらく東京に観に行く予定がなかったんですが、慢性的な猫以外でも、いろいろ、観たい病が。
だがしかし、中旬までは発表会があるから我慢我慢なのです。その後は自信なかったりして(笑)。
あ、でも志村シュランク観に京都には行ってるかもしれんと言っておきましょう。てへ。
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POP・・・2002年11月30日のPOP を観てからもう5年も経ったんだなぁ、とちょっと遠い目をしてみたりして。
地元なので、朝刊にゲネプロの写真が載ってたりして、おお、鈴木ほのかさん。
お恥ずかしながら愛知出身って初めて知りました。凱旋。
赤毛のアンは、想像通りに吉沢アンが来たのでちょっと拍子抜けでしたが、望月ギルバート(これ「望月ギル」って書くとなんか違う生き物になりそうですよね(笑))にはびっくりしました。
さらに次の日に前日のキャストを見て、『Σ百々セシルー!?有賀アール!てか周さんのフィリップ先生って、超犯罪・・・』とか(笑)。
や、フィリップ先生、周さんじゃちょっとヤバイ年齢差じゃないですかー?
百々セシル・・・あぁ、川口さんと違う意味で、こういう農夫いるよ、似合いすぎだよ・・・とか思いましたが。百々セシルと有賀アールじゃぁ、なんかこう、ほのぼの感の裏側に怖い感じが>ありません
美女と野獣は、男性アンサンブルの顔ぶれにちょっとウキウキしてみたりして。このまま静岡に来ていただきたいです。ていうか、影山さん、アイーダ終わってBBって、ディズニー専門みたいですね(笑)。
あとディズニーと言えば、最近キャストをちゃんと見てなかったんですが、サバンナに、超身長差愛の妖精さんが!!
グヨル13枠は先週からでしたっけ?しかしそこに磯谷サラフィナが登場するとは思いませんでした。推定身長差30cm。
ぎゃー、そんなセンターバレエ観たい!!!アラベスクパンシェとかどうなってんだろ。
グヨルさんはダンサーさんらしいので、13枠嬉々として踊られてると思いますが・・・・あの、尻尾紐に乗った、肉っぽいものは、なくなったんでしょうか・・・・・・(笑)
ウィキッドが苫田グリンダと樋口エルファバ、伊藤ボックに飯野オズ、てキャストになってますし、しばらく東京に観に行く予定がなかったんですが、慢性的な猫以外でも、いろいろ、観たい病が。
だがしかし、中旬までは発表会があるから我慢我慢なのです。その後は自信なかったりして(笑)。
あ、でも志村シュランク観に京都には行ってるかもしれんと言っておきましょう。てへ。
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やっぱりウェストサイドな話だったりして(笑)。
えーと、とりあえずタイトル書いたし。
4年ぶりくらいにボーリングしてきました。会社のレクなんですが、2ゲーム振ってきて、今現在ちょっと腕が張ってる、かも?って感じです。腕はとにかくとして、軽く捻って以来なかなか治らない左足の痛みがいつもよりもひどいのが気になります。来週にでもちゃんと接骨院行ってこようかな。なにしろ捻挫自体は大昔ですが、捻ったのは2ヶ月以上前の話なので。
スコアは134。まあ、いい感じでした。
さて、さぼってしまった分、一気にジェッツです。
どこまで行ったか忘れそうですが。
自分の観たキャストが一覧になってExcelに入っています。たまにそういうことをする。
ビック・ディールは萩原さんしか観てないです。とりあえず彼がどう、という訳ではないんですがどうにも他の人に目がいってしまうので、実は印象薄いんですが、軽やかに飛ぶ(じゃなくて飛ばされる、か(笑))姿とか、体育館で踊る姿とか、安心して観てられる存在だなぁ、と思って目の端で追っていた感じはあります。
他のメンバーが小柄な人が多いから、すらり、というか細い印象が強かったですが、そうでもなかったのかな?
ディーゼルは朱さんとキムさん。
朱さんは日本語上手くなったなぁと思いつつも、時折滑るようにしゃべってたのは気になりましたが、ダンスの手先までの綺麗さとか、動きがやっぱり好きです。
キムさんは・・・低音がすごく響いて、初めて聴いた瞬間はちょっとびっくりしたくらい。日本語は、微妙といえば微妙で、「戦闘準備だ、ボンボボン!」が違うことばになってたりとか、まあそんなこともありましたが、存在感はあったなぁ、と。サイズ的にも朱さんに似てたかな。
ジェッツで一番強い、はずですよね?(笑)だからでかい人が入る枠なのかな。ビック・ディールが上田さんだった時はスノーボーイが丹下さんだったからよかったけど、岩崎さんだとしたら一人飛び出してましたね~。
ジーター。ジーターはグラッド・ハンドもやってるからあまり出番がないんですが、特に後半(何故かは愚問/笑)はよく目で追ってました。
青羽ジーターはやっぱ声の使い方とか表情とか上手いなぁと思ってみてました。ちょっとおじさんくさくてお茶目そうな人。ジェッツの中にいると見た目は浮きそうな感じでしたが、そうでもないかな。
川口ジーターは意外と(謝れ!川口さんに謝れ!)普通に若者で、クラプキナンバーの時なんかすごく楽しそうに遊んでいたりして微笑ましかったです。ていうか、ジーター、イメージ的には弱そうなんだけど、乱闘シーンでは殴られる方ではなくて、がすがす殴ってます。強いんだ?
ジーターの髪型とグラッド・ハンドの髪型を往き来するのは大変そうだなぁ・・・
グラジェラは・・・結局3人とも拝見してますね。
高倉さんはもうがっつりとタントミールなイメージがついちゃってて、あぁさすが~、もうやっぱり綺麗に踊るなぁ、と思うんですが、私は他の二人も好きです。
個人的に、自分から「もう子どもじゃない」って言ってる人ほど子どもらしいというか、いきがっているか、幼いと思うんで、そういう意味では一番イメージ近かったのは恒川グラジェラだったりしますが、桃子さんのゆったりしたグラジェラも好きです。そして、みなさま背が高いので、まあ、ほら。リフとのバランスが。
ヴェルマは、クールくらいしかあまり見せ場ないのかな。そもそもジェッツの女性陣ってあまり登場してこないので、印象薄いことが多いです。ヴェルマは印象強かったのは恒川さんかなぁ。振り返ってようやく4回とも違う人で観ていたことに気付いたくらい。
クラリス。あの茶色のホルダネックの服が可愛いなぁとかそんな印象が一番強いんですが。駅田さんてすごく色が白いのかな。スケルツォの時にマルガリータとの対比がはっきりしててけっこう好きなんですが、茶色の衣装の方が似合ってるなぁとかそんな印象が強かった・・・と思ったら実は3回目は井上さんでした。あれ?
ポーリンとミニーはあまり印象に残ってないというか、どれだけ踊ってたっけ!?てくらいですね。
あ、ポーリンはMeeting Sceneの時にディーゼルとだったかで踊ってましたっけ。ミニーはさすがにあまり覚えてません。
エニイ・ボディズ。礒津さんはさすがだと思うんですが、やはりちょっと微妙に少女ではないなーと。石倉エニィのきつい視線や走り回ってる動きなんかはすごく好きでした。木村エニィはちょっと可愛すぎたかなぁ。
どうにも映画が先にあるので、エニイ・ボディズはすらりとした少年にも見えないこともないってイメージが強くて、小柄な人ばかりの人選に違和感。でも「すばしっこい」から連想されてるのかな?
そんなこんなでジェッツ感想ずらーっと。
観てるようで観てないなぁ・・・って感じですかね。
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どこまで行ったか忘れそうですが。
自分の観たキャストが一覧になってExcelに入っています。たまにそういうことをする。
ビック・ディールは萩原さんしか観てないです。とりあえず彼がどう、という訳ではないんですがどうにも他の人に目がいってしまうので、実は印象薄いんですが、軽やかに飛ぶ(じゃなくて飛ばされる、か(笑))姿とか、体育館で踊る姿とか、安心して観てられる存在だなぁ、と思って目の端で追っていた感じはあります。
他のメンバーが小柄な人が多いから、すらり、というか細い印象が強かったですが、そうでもなかったのかな?
ディーゼルは朱さんとキムさん。
朱さんは日本語上手くなったなぁと思いつつも、時折滑るようにしゃべってたのは気になりましたが、ダンスの手先までの綺麗さとか、動きがやっぱり好きです。
キムさんは・・・低音がすごく響いて、初めて聴いた瞬間はちょっとびっくりしたくらい。日本語は、微妙といえば微妙で、「戦闘準備だ、ボンボボン!」が違うことばになってたりとか、まあそんなこともありましたが、存在感はあったなぁ、と。サイズ的にも朱さんに似てたかな。
ジェッツで一番強い、はずですよね?(笑)だからでかい人が入る枠なのかな。ビック・ディールが上田さんだった時はスノーボーイが丹下さんだったからよかったけど、岩崎さんだとしたら一人飛び出してましたね~。
ジーター。ジーターはグラッド・ハンドもやってるからあまり出番がないんですが、特に後半(何故かは愚問/笑)はよく目で追ってました。
青羽ジーターはやっぱ声の使い方とか表情とか上手いなぁと思ってみてました。ちょっとおじさんくさくてお茶目そうな人。ジェッツの中にいると見た目は浮きそうな感じでしたが、そうでもないかな。
川口ジーターは意外と(謝れ!川口さんに謝れ!)普通に若者で、クラプキナンバーの時なんかすごく楽しそうに遊んでいたりして微笑ましかったです。ていうか、ジーター、イメージ的には弱そうなんだけど、乱闘シーンでは殴られる方ではなくて、がすがす殴ってます。強いんだ?
ジーターの髪型とグラッド・ハンドの髪型を往き来するのは大変そうだなぁ・・・
グラジェラは・・・結局3人とも拝見してますね。
高倉さんはもうがっつりとタントミールなイメージがついちゃってて、あぁさすが~、もうやっぱり綺麗に踊るなぁ、と思うんですが、私は他の二人も好きです。
個人的に、自分から「もう子どもじゃない」って言ってる人ほど子どもらしいというか、いきがっているか、幼いと思うんで、そういう意味では一番イメージ近かったのは恒川グラジェラだったりしますが、桃子さんのゆったりしたグラジェラも好きです。そして、みなさま背が高いので、まあ、ほら。リフとのバランスが。
ヴェルマは、クールくらいしかあまり見せ場ないのかな。そもそもジェッツの女性陣ってあまり登場してこないので、印象薄いことが多いです。ヴェルマは印象強かったのは恒川さんかなぁ。振り返ってようやく4回とも違う人で観ていたことに気付いたくらい。
クラリス。あの茶色のホルダネックの服が可愛いなぁとかそんな印象が一番強いんですが。駅田さんてすごく色が白いのかな。スケルツォの時にマルガリータとの対比がはっきりしててけっこう好きなんですが、茶色の衣装の方が似合ってるなぁとかそんな印象が強かった・・・と思ったら実は3回目は井上さんでした。あれ?
ポーリンとミニーはあまり印象に残ってないというか、どれだけ踊ってたっけ!?てくらいですね。
あ、ポーリンはMeeting Sceneの時にディーゼルとだったかで踊ってましたっけ。ミニーはさすがにあまり覚えてません。
エニイ・ボディズ。礒津さんはさすがだと思うんですが、やはりちょっと微妙に少女ではないなーと。石倉エニィのきつい視線や走り回ってる動きなんかはすごく好きでした。木村エニィはちょっと可愛すぎたかなぁ。
どうにも映画が先にあるので、エニイ・ボディズはすらりとした少年にも見えないこともないってイメージが強くて、小柄な人ばかりの人選に違和感。でも「すばしっこい」から連想されてるのかな?
そんなこんなでジェッツ感想ずらーっと。
観てるようで観てないなぁ・・・って感じですかね。
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先週の途中に書いたはずのものが消えて・・・・
保存を押さずに閉じた、かも・・・(がっくり)。
でも今日も寝ます。
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なんかこう、自棄になってないかって感じのウェストサイド物語縛りですが(笑)。
なかなか進みませんね~。そうこうしているうちに京都開幕。とりあえずびっくりするキャストは登場してませんでしたが、この後出てくるのでしょう、きっと・・・・前みたいにキャスティングされてる人全員みられる訳じゃないからなぁ。
京都劇場はとても狭くて、所謂リハ室の天井がかなり低いらしいです。でも確かにあのビルの高さに劇場入れたら、舞台以外のスペース狭そう・・・
そんなこんなで、今日はジェッツの仲間たちの続き。
A-ラブとベイビー・ジョン。
A-ラブは大塚さんと澤村さんを拝見しました。
ほぼ大塚さん完走してるんですけどね。どっちも好き。
A-ラブはポジション的には幼いというか、下っ端というか、ベイビー・ジョンとあまり立ち位置かわんなさそうだなぁ、と。でものっけからシャークにやられてるしなぁ・・・・。
大塚さんのペッパーな感じのA-ラブも、表情がくるくる変わる澤村A-ラブも、どちらも彼らしいなぁ、なんて思ってみてました。
で、それに絡むベイビー・ジョン。
結局厂原さんしか観てないや。彼のサムホェアのスケルツォ(5人で踊ってる楽しそうな場面)の踊り出しがとても好きです。あと、個人的にはベイビー・ジョンの見せ場って、ラストのショールを掛けてあげる辺りなんですが、最後に拝見したときは、その表情がなんともいえなくて、よかったなぁって覚えてます。
とりあえず、この二人は小柄コンビだなぁって感じで。
や、まあ、ジェッツ男性陣は全体的に小柄なイメージでしたけどね(笑)
お調子モンのスノーボーイ。
岩崎さんと丹下さん、そして澤村さんで観てます。
一番印象に残ってるのは澤村さんかなぁ。キャラに合ってたというか(いや澤村さんがどうとかじゃないですよ?(笑))、クラプキの時の表情とか動きとか、やっぱりいろんな役を経験されてるだけあるなぁって。
あと、丹下さんのクラプキの真似、牧野クラプキにそっくりだったなぁとか。
岩崎さんはダンスとか綺麗だったし、好きなんですが、他のお二人に比べて実は印象に残っていないというか、実は1回しか拝見しなかったことに今気付きました。
三人で断念。
いつまで続くんだこの話(笑)。
退屈してる方すみませんー。とりあえず観劇メモとか今回全然書いてなかったので、書いておかなきゃって感じです。今やらなくてもいいという話もありますが・・・・えへ。
あ、誕生日おめでとう、兄!
あと11日、誕生日おめでとうI!
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そんなこんなで、今日はジェッツの仲間たちの続き。
A-ラブとベイビー・ジョン。
A-ラブは大塚さんと澤村さんを拝見しました。
ほぼ大塚さん完走してるんですけどね。どっちも好き。
A-ラブはポジション的には幼いというか、下っ端というか、ベイビー・ジョンとあまり立ち位置かわんなさそうだなぁ、と。でものっけからシャークにやられてるしなぁ・・・・。
大塚さんのペッパーな感じのA-ラブも、表情がくるくる変わる澤村A-ラブも、どちらも彼らしいなぁ、なんて思ってみてました。
で、それに絡むベイビー・ジョン。
結局厂原さんしか観てないや。彼のサムホェアのスケルツォ(5人で踊ってる楽しそうな場面)の踊り出しがとても好きです。あと、個人的にはベイビー・ジョンの見せ場って、ラストのショールを掛けてあげる辺りなんですが、最後に拝見したときは、その表情がなんともいえなくて、よかったなぁって覚えてます。
とりあえず、この二人は小柄コンビだなぁって感じで。
や、まあ、ジェッツ男性陣は全体的に小柄なイメージでしたけどね(笑)
お調子モンのスノーボーイ。
岩崎さんと丹下さん、そして澤村さんで観てます。
一番印象に残ってるのは澤村さんかなぁ。キャラに合ってたというか(いや澤村さんがどうとかじゃないですよ?(笑))、クラプキの時の表情とか動きとか、やっぱりいろんな役を経験されてるだけあるなぁって。
あと、丹下さんのクラプキの真似、牧野クラプキにそっくりだったなぁとか。
岩崎さんはダンスとか綺麗だったし、好きなんですが、他のお二人に比べて実は印象に残っていないというか、実は1回しか拝見しなかったことに今気付きました。
三人で断念。
いつまで続くんだこの話(笑)。
退屈してる方すみませんー。とりあえず観劇メモとか今回全然書いてなかったので、書いておかなきゃって感じです。今やらなくてもいいという話もありますが・・・・えへ。
あ、誕生日おめでとう、兄!
あと11日、誕生日おめでとうI!
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あ、明日は京都初日ですね。初日はともかくとして、3週目辺りからはそのまんま東京キャストってことはないだろうなぁと思いつつ、いつ行こうかなぁ・・・>やっぱり行くんだ
しばらくWSS続きますよ(にやり)。
今日はJETSの話。日本語訳「ジェット団」。団て・・・・。
とりあえずジェットって書いてたりしますが、一人一人はジェットだけど、あの団体はジェッツっていうのが正しいんでしょうね。時々混ざってたりしますが気にしないでください。
映画ではジェッツだけじゃなくてシャークの見せ場も多くて、とりあえず有名な曲のうちアメリカなんかは舞台版とは違ってシャーク全員で踊ってるしちょっと長いしで、実は映画ではジェットメインって感じをあまり受けなかったのですが、やはり舞台を観てると、この話のメインはジェットなんかなぁ、と改めて思います。
とりあえずラス・タンブリンはやっぱダンスかっこいいなー(また観てるのか)。でも映画版のジェッツって、リフよりもアイス(タッカー・スミス)のが断然目立ちますよね(笑)。確かラスの歌も彼が吹き替えてたはずです。
おいといて。
ジェッツといえばやはりリフ。
結局荒川リフは観ていませんので、松島リフのみ。ダンスに関しては、経歴とかミストで観てるので(結局ACLでは観られなかった)全く心配してませんでしたが、歌も意外とよくって。
Jet Songの旋律ってけっこう難しいんだけど、うまく歌いこなしてたし、声も嫌いじゃない。
子分(笑)たちの面倒見もいい兄貴はかっこよかったです。
そういえばTopStageのインタビュー写真はかっこよかったなぁ(それリフ関係ないし)。
WSSのダンスはジャズっていうよりバレエ系の動きの強いジャズっぽくて、それが松島さんのバレエで培った筋肉とかダンスとかの要素をフルに使ってるなぁって感じのダンスになってて格好良かったです。
そしてジェッツのナンバー2、アクション。
・・・・やっぱ「ねえ、本当に次のナンバー1はこいつでいいの?大丈夫?」って思っちゃうような単純で喧嘩っ早い男。仲間に「落ち着け」って言われるリーダーってどうなのさ(笑)
西尾アクションと大塚アクションを観ました。
常に興奮状態で暴れ回ってそうな西尾アクションと、普段はあっけらかんと明るくて、なのに瞬時に沸騰する大塚アクション。
まったくタイプの違う二人のアクションはどっちもそれらしくてよかったです。
ただ、個人的に好みなのは大塚アクションだったかなぁ。彼のアクションは、けっこう陽気で、おいおいアクションそれでいいのかよ、と最初は思うんだけど、スイッチ入ったときの激しさとか、その落差がなんだかそれらしくて、あぁアクションだなぁ・・・とすんなり納得してしまいました。
もちろん西尾アクションのキレキレ具合も常にテンション高くて好きなんですが、とりあえず、息を吐きながらしゃべるような台詞回しだけはちょっと苦手です。
あ、トニーもジェッツに入るのか。
阿久津トニーと涼太トニー。
阿久津さんは、観る度に声の伸びがよくなって、最終週のトニーは本当によかったです。
初めて彼の歌を聴いたときはLKのシンバ。あの時は演技はすごく好きだし見栄えもするけど音程がフラフラしていたのがもったいないなぁ、というのが第一印象。あれから何年も経ちましたが、本当に上手くなったなぁ、というのが素直な感想。特に今回のWSSではものすごく声が変わったように思います。途中のタガーもびっくりしたもん。声だけじゃなくて、演技もですけどね。
彼のトニーは「元不良の頭」な感じがすごくて、ドックの店でシュランクが毒舌吐いてる最中ずっとカウンターからにらんでるその目が、射殺せそうな目で、ものっそい怖かったです(笑)。
涼太トニーは、観に行った日が調子悪かったのか、普段出るような声もあまり出てなかったのが残念です。
えーと、どこかの子爵様の感じがちょっと抜けてないのか、相変わらずびしりと揃えられた指先が育ちの良さそうなトニーで、そう言う意味では非常にミスマッチでしたが、マリアに恋して大丈夫かこの男は。って感じはよかったです。あ、もちろん格好よかったですよ。トニーがジェッツを作った男だ、という昔話を聞いていなければ全然あり(笑)。
とりあえず今日はここまで。
うわ、なんだかすごく続いてしまいそうだー。興味のない人ごめんなさい。
でもまだまだ続ける(笑)。
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映画ではジェッツだけじゃなくてシャークの見せ場も多くて、とりあえず有名な曲のうちアメリカなんかは舞台版とは違ってシャーク全員で踊ってるしちょっと長いしで、実は映画ではジェットメインって感じをあまり受けなかったのですが、やはり舞台を観てると、この話のメインはジェットなんかなぁ、と改めて思います。
とりあえずラス・タンブリンはやっぱダンスかっこいいなー(また観てるのか)。でも映画版のジェッツって、リフよりもアイス(タッカー・スミス)のが断然目立ちますよね(笑)。確かラスの歌も彼が吹き替えてたはずです。
おいといて。
ジェッツといえばやはりリフ。
結局荒川リフは観ていませんので、松島リフのみ。ダンスに関しては、経歴とかミストで観てるので(結局ACLでは観られなかった)全く心配してませんでしたが、歌も意外とよくって。
Jet Songの旋律ってけっこう難しいんだけど、うまく歌いこなしてたし、声も嫌いじゃない。
子分(笑)たちの面倒見もいい兄貴はかっこよかったです。
そういえばTopStageのインタビュー写真はかっこよかったなぁ(それリフ関係ないし)。
WSSのダンスはジャズっていうよりバレエ系の動きの強いジャズっぽくて、それが松島さんのバレエで培った筋肉とかダンスとかの要素をフルに使ってるなぁって感じのダンスになってて格好良かったです。
そしてジェッツのナンバー2、アクション。
・・・・やっぱ「ねえ、本当に次のナンバー1はこいつでいいの?大丈夫?」って思っちゃうような単純で喧嘩っ早い男。仲間に「落ち着け」って言われるリーダーってどうなのさ(笑)
西尾アクションと大塚アクションを観ました。
常に興奮状態で暴れ回ってそうな西尾アクションと、普段はあっけらかんと明るくて、なのに瞬時に沸騰する大塚アクション。
まったくタイプの違う二人のアクションはどっちもそれらしくてよかったです。
ただ、個人的に好みなのは大塚アクションだったかなぁ。彼のアクションは、けっこう陽気で、おいおいアクションそれでいいのかよ、と最初は思うんだけど、スイッチ入ったときの激しさとか、その落差がなんだかそれらしくて、あぁアクションだなぁ・・・とすんなり納得してしまいました。
もちろん西尾アクションのキレキレ具合も常にテンション高くて好きなんですが、とりあえず、息を吐きながらしゃべるような台詞回しだけはちょっと苦手です。
あ、トニーもジェッツに入るのか。
阿久津トニーと涼太トニー。
阿久津さんは、観る度に声の伸びがよくなって、最終週のトニーは本当によかったです。
初めて彼の歌を聴いたときはLKのシンバ。あの時は演技はすごく好きだし見栄えもするけど音程がフラフラしていたのがもったいないなぁ、というのが第一印象。あれから何年も経ちましたが、本当に上手くなったなぁ、というのが素直な感想。特に今回のWSSではものすごく声が変わったように思います。途中のタガーもびっくりしたもん。声だけじゃなくて、演技もですけどね。
彼のトニーは「元不良の頭」な感じがすごくて、ドックの店でシュランクが毒舌吐いてる最中ずっとカウンターからにらんでるその目が、射殺せそうな目で、ものっそい怖かったです(笑)。
涼太トニーは、観に行った日が調子悪かったのか、普段出るような声もあまり出てなかったのが残念です。
えーと、どこかの子爵様の感じがちょっと抜けてないのか、相変わらずびしりと揃えられた指先が育ちの良さそうなトニーで、そう言う意味では非常にミスマッチでしたが、マリアに恋して大丈夫かこの男は。って感じはよかったです。あ、もちろん格好よかったですよ。トニーがジェッツを作った男だ、という昔話を聞いていなければ全然あり(笑)。
とりあえず今日はここまで。
うわ、なんだかすごく続いてしまいそうだー。興味のない人ごめんなさい。
でもまだまだ続ける(笑)。
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そういえば牧野さんは東京公演全部出演されていたということを書くのを忘れてました。
お疲れさまです。
全公演出演されていたというと、室井さんも役がマルガリータからフランシスカに変わっただけで完投。確か週中に変わられたんじゃなかったかな。
連投ではなくても、長く出演された方々、というと、ジェットだと松島リフ、西尾アクション、大塚A-ラブ、厂原ベイビー・ジョン、萩原ビック・ディール。
シャークだと大口フランシスカ、榊原エステラ、加藤ベルナルド、水原ペペ、神谷インディオ、徳永アンクシャス、佐藤さんはニブルス→インディオ→ニブルスってほぼ完投・・・って、主要キャストとジェットの女性陣以外は、1~3週間程度のお休みをはさんでほぼずっと担当されてたようです。
あと、青羽さんと朱涛さんはそのままハムレットだし、岩崎さんや由佳乃さんも猫に出てたし、俳優さんたちはすごいなぁ・・・。役の頭の切り替えってどうなってるんだろう。
通常ロングランの公演だと何ヶ月か出ずっぱりってことはよくあること、とはいえ、いろいろと、やっぱすごいですね。
途中キャスト変更がおきたことで、そのまますべてのアンサンブルが引き継がれるかと言えばそうではなく、Somewhereなんかは途中のバレエがメンバー変わったり、最終週に観た時には、フランシスカの室井さんはアメリカの時にロザリアの横にいたような気がします。撫佐さんだったのかな。でも衣装がフランシスカの色だったような気が。あれ。
テレシタも緑の衣装とオレンジ/黄色の衣装の2種類だったし、ある程度そういう調整はあったようですね。
通ってたらいろいろおもしろかったんだろうなー。
とかいいながら、4回も観ていたことに気付きました。出張の度に観に行ってたかも?(笑)
もうすぐ京都開幕。
さーて、東京で観られなかったキャスト登場したら観に行こうかなぁ。京都なら仕事してから間に合っちゃうし >それもすごいなー
本当は今日はジェットの話にするつもりだったんですが、寝ますー。
>oさん
ありがとうございます~。夜更かし・・・もう控えなきゃいけないお年頃なんですけどね(笑)
発表会、私はいつものごとく2曲出の昼と夜です。タップ2曲の宿命ってところでしょうか。市民会館広いですからね~、どうなることやら。2連覇めざしてがんばってます!
>moさんていうかEさん?
きっと反応してくださると思っていました(笑)。
iTuneでキャンディード序曲を検索すると、早いのから遅いのまでで40秒くらい違いますね。冒頭のパッセージはシエナの場合は吹奏楽ですからもちろん木管(Cl.&Fl.)がやっています。でもレニー並みなので、かなりの鬼スピードだと思いますよ~。
佐渡さんの振るテンポはいつも速いですが、ちゃんとゆっくりのパートは聴かせてくれるのがすごいです。
「春の祭典」の冒頭のファゴットは当然ですよ!!(笑)
ちなみにトランペットは奥村晶さん。どこかで聞いた(見た)ことありませんか?そういえば宮崎仁さんも学生時代に1000回オペラ座を叩いたって言ってたなぁと今更思い出しました。
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連投ではなくても、長く出演された方々、というと、ジェットだと松島リフ、西尾アクション、大塚A-ラブ、厂原ベイビー・ジョン、萩原ビック・ディール。
シャークだと大口フランシスカ、榊原エステラ、加藤ベルナルド、水原ペペ、神谷インディオ、徳永アンクシャス、佐藤さんはニブルス→インディオ→ニブルスってほぼ完投・・・って、主要キャストとジェットの女性陣以外は、1~3週間程度のお休みをはさんでほぼずっと担当されてたようです。
あと、青羽さんと朱涛さんはそのままハムレットだし、岩崎さんや由佳乃さんも猫に出てたし、俳優さんたちはすごいなぁ・・・。役の頭の切り替えってどうなってるんだろう。
通常ロングランの公演だと何ヶ月か出ずっぱりってことはよくあること、とはいえ、いろいろと、やっぱすごいですね。
途中キャスト変更がおきたことで、そのまますべてのアンサンブルが引き継がれるかと言えばそうではなく、Somewhereなんかは途中のバレエがメンバー変わったり、最終週に観た時には、フランシスカの室井さんはアメリカの時にロザリアの横にいたような気がします。撫佐さんだったのかな。でも衣装がフランシスカの色だったような気が。あれ。
テレシタも緑の衣装とオレンジ/黄色の衣装の2種類だったし、ある程度そういう調整はあったようですね。
通ってたらいろいろおもしろかったんだろうなー。
とかいいながら、4回も観ていたことに気付きました。出張の度に観に行ってたかも?(笑)
もうすぐ京都開幕。
さーて、東京で観られなかったキャスト登場したら観に行こうかなぁ。京都なら仕事してから間に合っちゃうし >それもすごいなー
本当は今日はジェットの話にするつもりだったんですが、寝ますー。
>oさん
ありがとうございます~。夜更かし・・・もう控えなきゃいけないお年頃なんですけどね(笑)
発表会、私はいつものごとく2曲出の昼と夜です。タップ2曲の宿命ってところでしょうか。市民会館広いですからね~、どうなることやら。2連覇めざしてがんばってます!
>moさんていうかEさん?
きっと反応してくださると思っていました(笑)。
iTuneでキャンディード序曲を検索すると、早いのから遅いのまでで40秒くらい違いますね。冒頭のパッセージはシエナの場合は吹奏楽ですからもちろん木管(Cl.&Fl.)がやっています。でもレニー並みなので、かなりの鬼スピードだと思いますよ~。
佐渡さんの振るテンポはいつも速いですが、ちゃんとゆっくりのパートは聴かせてくれるのがすごいです。
「春の祭典」の冒頭のファゴットは当然ですよ!!(笑)
ちなみにトランペットは奥村晶さん。どこかで聞いた(見た)ことありませんか?そういえば宮崎仁さんも学生時代に1000回オペラ座を叩いたって言ってたなぁと今更思い出しました。
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昨日に引き続き。
って書こうとして、すでにいい時間なことに気付いてみたりして。宵っ張りの癖はそうそう治らないと思われます。本当はいけないんですよね。しかも寝る前にパソコンって、頭が寝てくれないという話がありますが・・・・ある意味自分にとってリラックスタイムなもので、関係ない、と思いこんでおきます。
本当はダメですね。
今日は短めに終わりそうな警察のお二人の三人>なんだそれ
シュランク警部とクラプキ。
開幕キャストである山口さんは先日初めて観ました。
でかい、怖い、容赦ない牧野シュランク。
冷徹で有無を言わせない山口シュランク。
シュランク警部という存在は、初めて映画を観たときから一貫して「大人」の代表格という捉え方。余所者であるシャークだけではなく、担当区域の厄介者ジェットに対しても、さっさと消えて欲しいと思っている、そしてそれを口にすることを憚らない。いやーな人。
山口シュランクと牧野シュランク。似てるようであまり似てない二人のシュランクは、それぞれに納得感があって、どっちも有りだなぁ、と思って観ていました。牧野さんは存在だけで威圧感があるんだけど、山口さんは口を開くと威圧感が増す、そんな違い。映画のシュランクのイメージに近かったのは山口さんかな。
クラプキ巡査部長殿。
荒木さんのクラプキはなんだかちょっと抜けたところがありそうな、いかにも荒木さんらしいふんわりしたクラプキで、牧野さんのクラプキは、いかにも警官、な感じで、しかもマジメで頭硬そう。
これまたどちらも好きです。牧野さんと荒木さん、山口さんと牧野さん、という組み合わせそれぞれがいいバランスだったと思います。
あ。でもマリアパパは荒木さんの方が優しそうで好きです(笑)。>マリアのパパの声はクラプキ役の方
大人ついでにドック。
立岡ドックの身体全てを使って絞り出される喜びや戸惑い、怒り、哀しみはストレートに響いてきて、愛香ドックは淡々としゃべってるようで実は熱くって。そのどちらのタイプも、いかにもドックらしいなぁ・・・と思って観ていました。台詞の聞き取りやすさでは断然愛香さんですが、立岡ドックにはそういう次元では語れない存在感がありました。
グラッド・ハンド。
これも大人のうちの一人、でしたっけ。
青羽さんは、あの「ひょほほほほほほ」みたいな笑いと、あのなまっちろい7/3のかまっぽい男、みたいな雰囲気が、いい感じに存在感出しまくりで。タイミングとか声の作り方とかさすがだなぁと思います。
川口さんはこれまた全然違う感じで、おぼっちゃまがそのまま大人になったー、て感じのぺったーんとした髪型と黒縁眼鏡、ファミミュの前説のようなゲームの紹介とかいろいろツボにはまって初めて観た日は大変でした。爆笑しそうで大変でした。私が。
そんな感じで。
明日もがんばってる、といいなぁ・・・
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シュランク警部とクラプキ。
開幕キャストである山口さんは先日初めて観ました。
でかい、怖い、容赦ない牧野シュランク。
冷徹で有無を言わせない山口シュランク。
シュランク警部という存在は、初めて映画を観たときから一貫して「大人」の代表格という捉え方。余所者であるシャークだけではなく、担当区域の厄介者ジェットに対しても、さっさと消えて欲しいと思っている、そしてそれを口にすることを憚らない。いやーな人。
山口シュランクと牧野シュランク。似てるようであまり似てない二人のシュランクは、それぞれに納得感があって、どっちも有りだなぁ、と思って観ていました。牧野さんは存在だけで威圧感があるんだけど、山口さんは口を開くと威圧感が増す、そんな違い。映画のシュランクのイメージに近かったのは山口さんかな。
クラプキ巡査部長殿。
荒木さんのクラプキはなんだかちょっと抜けたところがありそうな、いかにも荒木さんらしいふんわりしたクラプキで、牧野さんのクラプキは、いかにも警官、な感じで、しかもマジメで頭硬そう。
これまたどちらも好きです。牧野さんと荒木さん、山口さんと牧野さん、という組み合わせそれぞれがいいバランスだったと思います。
あ。でもマリアパパは荒木さんの方が優しそうで好きです(笑)。>マリアのパパの声はクラプキ役の方
大人ついでにドック。
立岡ドックの身体全てを使って絞り出される喜びや戸惑い、怒り、哀しみはストレートに響いてきて、愛香ドックは淡々としゃべってるようで実は熱くって。そのどちらのタイプも、いかにもドックらしいなぁ・・・と思って観ていました。台詞の聞き取りやすさでは断然愛香さんですが、立岡ドックにはそういう次元では語れない存在感がありました。
グラッド・ハンド。
これも大人のうちの一人、でしたっけ。
青羽さんは、あの「ひょほほほほほほ」みたいな笑いと、あのなまっちろい7/3のかまっぽい男、みたいな雰囲気が、いい感じに存在感出しまくりで。タイミングとか声の作り方とかさすがだなぁと思います。
川口さんはこれまた全然違う感じで、おぼっちゃまがそのまま大人になったー、て感じのぺったーんとした髪型と黒縁眼鏡、ファミミュの前説のようなゲームの紹介とかいろいろツボにはまって初めて観た日は大変でした。爆笑しそうで大変でした。私が。
そんな感じで。
明日もがんばってる、といいなぁ・・・
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ちょっと夜が、というより朝がきつくなって参りました。
毎度日記を書いてるのが深夜1時過ぎとかなので、ちょっとでも早く寝ようと思うと後回し、となってます。楽しみにしてる方はそうそういないと思うんですが・・・・そんなこんなで、進みの遅い今日この頃。
今日もそんな早いわけじゃないんですが、まだ1時前なので、ちょろっと。とかいいながら先日のシエナのおかげで再び見たくなったマンボとかアメリカを観るためにDVDがかかりました。ヤバイヤバイ(笑)。
そんなわけで、えーと、今回ウェストサイドの観劇レポとかまったく書いてないので、今週はキャストとか感想ちまちま日記に書いてみようかな、と思います。
とりあえず今日は興味のある人いないことから書いてみましたよ(笑)。マニアックっていうか、自分メモ的に。舞台の下の方、オケピっていうか中の人の話です。
実は今回のオケに入ってる(パンフに名前の載っている)1stトランペットの方は、かつて私が好きだったトランペット奏者さんだったのでした。
自分の好きなグループのサポートで吹いたり、メンバーとバンド組んで吹いてたりしてて、彼自身の参加しているビッグバンドのライブにもよく行っていた、という方。今の肩書きはジャズトランペット奏者、になるのかな?そういえば芸大出なんですが、クラシックの吹き方っていうよりも、ジャズな吹き方をしてたと思います。
今回の東京公演を初めて観に行った日に、ウェストサイドは全体的に金管が目立つ部分が多くて、正直生オケの時にはどの劇場でも金管があまりよくない時が多いので、今回もその辺りに関してはちょっとドキドキしてました。
でも意外と演奏もよかったので、観劇後にパンフレットを購入して、普段はあまりチェックをすることのないオケのメンバーを見ました。
そしたらその人の名前を発見したという次第。
あの時は納得したと同時に、うわー、久しぶりに彼の音を聴けたんだ!と後になってじわじわ感動してたのを覚えています。
で、つい最近に観た回に、やけにペットの音がふらついていて、ハイトーンもつまんなくて、あれ?と思いました。ミスほどじゃないんだけど、あまり上手くない感じで、妙に気になってしまって、そうなると金管パートがすごく締まらないものになって、東京公演でオケの音がダメで気になったことなかったのになぁ、と不思議に思いました。あと、彼の音、そんなだっけ?今日は不調?と思うくらい演奏が違ってるような気がしたわけです。
で、終わってからオケピを覗いてみたら違う人でした。
やっぱりか、と思うと同時に、どんなに気にしてたんだ、と自分が可笑しかったです。あと、気づくもんだなぁ、と
(まあ確かにLKのトリックスターとか、たくさんヌーも人が変わると動きが変わるモノだから、それに近いか)。
でも、こだわりどころってあるじゃないですか。
それが例えば、マンボの後半でアニタがベルナルドにリフトされてる辺りのトランペットのソロであったりするわけです。そこさえよければOK!みたいな部分。逆にそこがダメだとちょっと嫌。
そこんところをビシッとおさえてくれていたペット奏者=自分が以前はまっていたペット奏者
という事実に、あぁ、そういう好みって何年経っても変わんないもんだなぁ・・・としみじみ思いました。
ちなみに彼の音を聴いた最後は10年以上昔の話です。
そういえば、あのバンドがいつも使ってたライブハウスはある日突然貼り紙一つで閉店したんだったっけ(笑)。その日の出演者がドアの前で呆然と立ちつくしていたそうですよ。コマ劇場の近くの地下にあったお店。もう名前も忘れちゃった。懐かしい思い出です。
今回シエナのシンフォニックダンスを聴きながらそんなことをつらつらと思い出していたのでちょっと書いてみました。・・・・って、改めて聴いてると(ちょうど今DVDがマンボ)、ホントに金管が目立つ部分が多いな、この曲。だから格好いいんだけど。
書いてみたら本気で何が言いたいのかわかんなくなってきた、そんな中身がないのが毎度私の日記。
アメリカだけ見て寝ます。
・・・開き直りもたいがいにしろというつっこみは自分でしておきます。
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実は今回のオケに入ってる(パンフに名前の載っている)1stトランペットの方は、かつて私が好きだったトランペット奏者さんだったのでした。
自分の好きなグループのサポートで吹いたり、メンバーとバンド組んで吹いてたりしてて、彼自身の参加しているビッグバンドのライブにもよく行っていた、という方。今の肩書きはジャズトランペット奏者、になるのかな?そういえば芸大出なんですが、クラシックの吹き方っていうよりも、ジャズな吹き方をしてたと思います。
今回の東京公演を初めて観に行った日に、ウェストサイドは全体的に金管が目立つ部分が多くて、正直生オケの時にはどの劇場でも金管があまりよくない時が多いので、今回もその辺りに関してはちょっとドキドキしてました。
でも意外と演奏もよかったので、観劇後にパンフレットを購入して、普段はあまりチェックをすることのないオケのメンバーを見ました。
そしたらその人の名前を発見したという次第。
あの時は納得したと同時に、うわー、久しぶりに彼の音を聴けたんだ!と後になってじわじわ感動してたのを覚えています。
で、つい最近に観た回に、やけにペットの音がふらついていて、ハイトーンもつまんなくて、あれ?と思いました。ミスほどじゃないんだけど、あまり上手くない感じで、妙に気になってしまって、そうなると金管パートがすごく締まらないものになって、東京公演でオケの音がダメで気になったことなかったのになぁ、と不思議に思いました。あと、彼の音、そんなだっけ?今日は不調?と思うくらい演奏が違ってるような気がしたわけです。
で、終わってからオケピを覗いてみたら違う人でした。
やっぱりか、と思うと同時に、どんなに気にしてたんだ、と自分が可笑しかったです。あと、気づくもんだなぁ、と
(まあ確かにLKのトリックスターとか、たくさんヌーも人が変わると動きが変わるモノだから、それに近いか)。
でも、こだわりどころってあるじゃないですか。
それが例えば、マンボの後半でアニタがベルナルドにリフトされてる辺りのトランペットのソロであったりするわけです。そこさえよければOK!みたいな部分。逆にそこがダメだとちょっと嫌。
そこんところをビシッとおさえてくれていたペット奏者=自分が以前はまっていたペット奏者
という事実に、あぁ、そういう好みって何年経っても変わんないもんだなぁ・・・としみじみ思いました。
ちなみに彼の音を聴いた最後は10年以上昔の話です。
そういえば、あのバンドがいつも使ってたライブハウスはある日突然貼り紙一つで閉店したんだったっけ(笑)。その日の出演者がドアの前で呆然と立ちつくしていたそうですよ。コマ劇場の近くの地下にあったお店。もう名前も忘れちゃった。懐かしい思い出です。
今回シエナのシンフォニックダンスを聴きながらそんなことをつらつらと思い出していたのでちょっと書いてみました。・・・・って、改めて聴いてると(ちょうど今DVDがマンボ)、ホントに金管が目立つ部分が多いな、この曲。だから格好いいんだけど。
書いてみたら本気で何が言いたいのかわかんなくなってきた、そんな中身がないのが毎度私の日記。
アメリカだけ見て寝ます。
・・・開き直りもたいがいにしろというつっこみは自分でしておきます。
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スーパークラシックコンサート2007*
佐渡裕指揮 シエナ・ウインド・オーケストラ公演
~バーンスタイン特別プログラム~
【曲目】
■第1部■
楽しい行進曲
JOYEUSE MARCH/作曲:E.シャブリエ 編曲:平石博一
バガニーニの主題によるファンタジーヴァリエイションズ
FANTASY VARIATIONS
On a Theme by Niccolo Paganini/作曲:J.バーンズ
■第2部■
<バーンスタイン生誕90年記念特別おもちゃ箱>
≪キャンディード≫序曲
Overture to "Candide"/編曲:C.グランドマン
≪オン・ザ・タウン≫より 3つのダンスエピソード
Three Dance Episodes from "On The Town"/編曲:M.スティス
プレリュード、フーガ&リフス
Prelude,Fuga & Riffs
■第3部■
シンフォニック・ダンス
Symphonic Dances from "West Side Story"/編曲:岩井直溥
■アンコール■
・主よ、人の望みの喜びよ
・映画「男はつらいよ」テーマ(笑)
・星条旗よ永遠なれ
*愛知県芸術劇場の2007年度のプログラムだから「2007」です
きょーだい3人で、1年半ぶりのシエナです。今回はバーンスタイン生誕90周年てことで、バーンスタイン特別プログラム。
名古屋に来る度にウェストサイドやってるのは気のせいじゃないです佐渡さん(笑)
佐渡さん、最初に出てきたときにちょっと痩せられたかな?やつれたのかな?とドキドキしましたが、4月から題名のない音楽会の司会をやられるそうで・・・・・うわー、なんか楽しそうだぞ~(笑)あの番組、以前は淡々とすすんでたんだけどなぁ。長らく観てないですが、4月から、ちょっと気になります。
■第1部
「楽しい行進曲」
これ、行進曲かぁ?って感じの飛び跳ねてる曲。いきなりこれかよ、って。後半の印象があまりに強いために記憶がすっとんでます。
「バガニーニの主題によるファンタジーヴァリエイションズ」
しつこいよ!!!ってくらい(笑)24のカプリースの変奏がつづく曲です。20回。
しつこいんだけど、いろんな楽器のいろんな変奏があっておもしろかったんですよね。特に、パーカッションだけのパートがあって、ブラスでずっと打楽器だった兄妹で大興奮。フルートもすごかった~。
(ちなみにこの「24のカプリース」の主題って、ソング&ダンスでおなじみの、敬二さんや坂田さんがソロ踊ってたウェバーのヴァリエイションズと同じです)
後でエキストラの方と知ったんですが(確か前回もいたような?)、この辺りから鍵盤の高田さんが気になって気になって(だって小柄で金髪で右側だけ長くて左にはピアスって、気になるでしょう!?(笑))。楽しげに、鍵盤をいろいろ叩いていらっしゃいました。
■第2部
ここからバーンスタイン一色です。で、ゲストの則竹さんが参加。
則竹さんはスクエア時代に拝見して以来なんで、すごく嬉しいゲストなのです。叩いてるドラムは熱いんだけど、表情はなんかこう、飄々としてる人、というイメージだったんですが・・・えーと、今日の第一印象は・・・「Σちっさ!細!」。や、一応170cmらしいんですが、プロフィール拝見したら、54kgて・・・いやーん(笑)。なんか、ほっそりしてて、ドラムセットに埋まってる感じで。相変わらずメロディーではなく自分のリズムを口ずさんでて懐かしかったです。彼のドラムでウェストサイド聴けて本当に嬉しかったのですよ~♪
ていうか、けっこう年上でいらっしゃったことに今更気付きました。そうだよな、意外と長かった、スクエア時代。
「≪キャンディード≫序曲」
こんなに超速いキャンディードは初めてだ!!(笑)
なんかもう、かなりのテンポなんですよ。可笑しくて可笑しくて。冒頭の木管なんかすごいスピードです。
でもさすが。音が滑ってないからクリアに聴こえる。だから「可笑しい」って言ってられるんだよなぁ、と。聴き慣れたものより、1分2分短かったんじゃないかな。
楽しかったから、よし。
MCで次の曲の紹介をしたんですが、ロンリー・タウンの紹介には「僕は彼の亡くなった時に、教会で演奏しました」ということばが印象に残っています。
「<3つのダンス・エピソード>」
・ザ・グレート・ラヴァー
・ロンリー・タウン:パ・ド・トゥ
・タイムズ・スクウェア:1944
ミュージカル『オン・ザ・タウン』(映画化したのが『踊る大紐育』)のダンスナンバー抜粋。MCを思い出しながら、ロンリー・タウンはじっくり聴いてみたりして。
それにしても『24時間の上陸許可を与えられた水兵さんたちが、ニューヨークの街中で恋人を探す』ってストーリー・・・これ、第二次世界大戦中のはずですよね。やっぱアメリカはすごいなぁ。日本勝てるわけ無かったと思います。
ここで大転換。
佐渡さんのMCの後ろで、スタッフが椅子・譜面台・ヨーカンを片付けていきます。生転換です。
大編成から、クラリネットとフルートの席とかぜんぶとっぱらって、ビッグバンド編成用にするっていうんだから、すごいですよね。それを幕間ではなく曲の間にしてるんですよ。
ハープを舞監さんが運んでいくのがなんだか可笑しかったです。
で、ここでのMCだったかな。
佐渡さんがレニーのエピソードを語ってくれました。彼はとてもお茶目な人だったようですね。
「彼が夕食をごちそうしてくれる、と言ったので楽しみに待っていると、ここから壁くらいまで(10mくらいあったかな?)あるような、ものすごい長いリムジンで迎えに来てくれたんです。彼はマントを着て。
そして着いたお店が(確かリヒャルト・シュトラウス通りの)マクドナルド (場内爆笑)。
音楽の都ウィーンです。彼はどうしてもハンバーガーが食べたかったんでしょうね。
でもさすが音楽の都です。店内がみんな『マエストロが来てくれた!』って喜んでくれて、彼も喜んでチーズバーガーを頭の上に乗せて (笑)踊ってました」
・・・レニー!!!(笑)
「プレリュード、フーガ&リフス」
・・・ビッグ・バンドのための曲かぁ?って感じの曲でおもしろかったです。プレリュードは金管がかっこよくて、中盤のフーガのサックス5本の掛け合いなんか可笑しくて、そしてすごくて。リフスのクラリネットソロは、「難しすぎて演奏不能」と言われててベニー・グッドマンがようやく演奏したってのが頷けるくらい、難しい!リフスの最後の盛り上がりはとても格好良くて楽しかったです。
聴いて観て、はすごく楽しいけど、演奏は超大変だろうなぁ。あ、でも楽しいとも思う。
バーンスタインの音楽って、メロディ追いかけて楽しんでて、ふと気付くと「待て今何拍子だ?」とか「なんだこの変拍子は」ってなってる。それがまた楽しいんだけど、変拍子が苦手な人には鬼のような曲だよなぁ・・・。
■第3部
十八番中の十八番でしょうか。
「シンフォニックダンス」
佐渡さん自身の初めて映画「ウェストサイド物語」を観たときの衝撃を語ってくださいました。そうだよな。まさかそれで終わらないよな!?って、思うよねぇ・・・。
ミュージカルは楽しくハッピーに終わるだけじゃないって、衝撃だったと思います。うん。
ウェストサイド物語から抜粋した組曲。これ、初めて聴いた頃は映画しか観たことがなくて、自然と浮かんでくるシーンは全部映画だったんです。
が。
・・・・うわー、なんか日本語変換されるよ(笑)って。Somewhereなんかも普通にバレエとか頭に浮かんだりして。音楽ってシーンにつながってるんだなぁ、改めて感心しました。つか、やっぱすごいよバーンスタイン・・・。
元々ミュージカルのための曲なので、映画の頭より舞台の方がわかりやすいなぁ、と、今回は聴きながら思っていました。
でも、舞台のつもりで聴いてると順番はすごいですけどね(笑)。普通に一曲と思って聴いてたから、改めて聴いてたら、うわ、こんな順番だっけ、と。確かに曲としてはSomewhereが先の方がしっくりきますが。うお。
則竹さんのドラムで聴けるとは思ってなかったので一人興奮してました。いや、だって。ほら。彼のドラム好きなんですよ。
1. プロローグ (Prolog)
幕が開いてからシュランク登場まで。
2. サムホエア (Somewhere)
途中の曲調が変わる前まで。
3. スケルツォ (Scherzo)
前後してますがベイビー・ジョンやインディオたちが踊ってるシーン。フィンガー・クラップも入ってます。
4. マンボ (Mambo)
ジェットとシャークに別れて「マンボ!」って言い合ってる辺りから。恒例の客席も一緒に「マンボ!」と2回叫びました。佐渡さんテンポで舞台やったら、みんな倒れます(笑)。踊れるかー!!!!
5. チャチャ (Cha-Cha)
二人が出会って背中合わせで指鳴らして踊ってるシーン
6. 出会いの場面 (Meeting Scene) ~クール (Cool) ~フーガ (Fugue)
ここの展開はすごいですよ(笑)。二人が出会って会話して、いきなりクールです。そしてこのクールも、かなりテンポ速いので、踊ったら大変。ってか、ダンサーもかなり辛い曲みたいですが、演奏する方もものっそい大変。一番きつそうだったなぁ。金管とサックス大変なことになってました。
7. ランブル (Rumble)
喧嘩。ナイフ出した辺りからです。
8. フィナーレ (Finale)
フルートソロはすごかった。そして、この曲の終わり方はやっぱり衝撃的です。
そんな感じで。
やっぱ大好きな曲です。
■アンコール
「主よ、人の望みの喜びよ」
テンポの速い、威勢がいい曲ばかり続いていたところに、しっとりと、じんわりと。
で、終わって佐渡さんが下手にはける前に、何故か上手の(多分テナーサックスの人だったような・・・)人が、いきなりはけていくので気になって目で追っていったら、袖に入った途端(ここの袖はドアなのです)、上着をがばっと脱ぎながら走っていった・・・何?何事?っと思っていたら佐渡さんが再び登場してきて、始まった曲が・・・
「映画『男はつらいよ』テーマ」
場内爆笑です。あの曲、冒頭の音だけでわかるじゃないですか、だいたい(笑)。
そして「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又・・・」って、さっきの人だ!!!!(笑)
台詞はけっこう似てました。歌は、まあ、ご愛敬(笑)。そして、二番は佐渡さんがトランペットを吹き始めました。
音は悪くないんですが・・・ほら、フルート奏者さんですし(笑)。ねえ。
このコンサートホールは、舞台の後ろにも席があるんですが、そっちの方々が一生懸命顔をみようと双眼鏡をつかったり乗り出したりしてて、それが可笑しかったです。一度も振り向かなかったし、ジャケットに帽子だったから、あちら側の人たちには謎の人だったのかもしれません。
で、盛り上がったところで、恒例の「星条旗よ永遠なれ」です。
今回は破壊力満点の飛び道具「ディジュリドゥ」がいましたよ(笑)。どんなだそれー!佐渡さんもおもしろがってかなりつっこんでました。今回は指揮者が多かった!ちっさいこが特に。ヴァイオリン持ってた男の子とか、スライドホイッスルを一生懸命吹いていた子とか←しかも1クラの席に!
かなりの人数でしたし、自分の席を譲った団員たちが何人か客席で演奏してました。
が、個人的に大興奮だったのは、後半のソロでピッコロ部隊が(not緑色)客席に飛び出してきたこと。
私の席の近くには白石さんが一瞬止まってから駆け上がっていったんですが、ものすごくコロコロしてて、鳥がさえずってるみたいな音が降ってきました!途中上の方で吹いてる音がもう綺麗でたまんなくて、正直ピッコロさんもたくさんいらしたのでどうなるんだろう・・・(あのソロ部分好きなんだ~)って思っていたら、それどころじゃない大騒ぎでした。
・・・1部から、ちっさい女性二人の間に立ち上がる、でっかい白石さんはアンソニー@スウィニートッド(映画)としか見えなくって可笑しくてたまんなかったなんて言いませんよ?
だってなんだか似てたんだもんー(笑)。
そんな感じで。
さてここまで読んだ人はいるんだろうかという相変わらずのとっちらかった感想とレポでおしまい。
今週末はまたDVDでも観ようと思います。えへ。
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佐渡さん、最初に出てきたときにちょっと痩せられたかな?やつれたのかな?とドキドキしましたが、4月から題名のない音楽会の司会をやられるそうで・・・・・うわー、なんか楽しそうだぞ~(笑)あの番組、以前は淡々とすすんでたんだけどなぁ。長らく観てないですが、4月から、ちょっと気になります。
■第1部
「楽しい行進曲」
これ、行進曲かぁ?って感じの飛び跳ねてる曲。いきなりこれかよ、って。後半の印象があまりに強いために記憶がすっとんでます。
「バガニーニの主題によるファンタジーヴァリエイションズ」
しつこいよ!!!ってくらい(笑)24のカプリースの変奏がつづく曲です。20回。
しつこいんだけど、いろんな楽器のいろんな変奏があっておもしろかったんですよね。特に、パーカッションだけのパートがあって、ブラスでずっと打楽器だった兄妹で大興奮。フルートもすごかった~。
(ちなみにこの「24のカプリース」の主題って、ソング&ダンスでおなじみの、敬二さんや坂田さんがソロ踊ってたウェバーのヴァリエイションズと同じです)
後でエキストラの方と知ったんですが(確か前回もいたような?)、この辺りから鍵盤の高田さんが気になって気になって(だって小柄で金髪で右側だけ長くて左にはピアスって、気になるでしょう!?(笑))。楽しげに、鍵盤をいろいろ叩いていらっしゃいました。
■第2部
ここからバーンスタイン一色です。で、ゲストの則竹さんが参加。
則竹さんはスクエア時代に拝見して以来なんで、すごく嬉しいゲストなのです。叩いてるドラムは熱いんだけど、表情はなんかこう、飄々としてる人、というイメージだったんですが・・・えーと、今日の第一印象は・・・「Σちっさ!細!」。や、一応170cmらしいんですが、プロフィール拝見したら、54kgて・・・いやーん(笑)。なんか、ほっそりしてて、ドラムセットに埋まってる感じで。相変わらずメロディーではなく自分のリズムを口ずさんでて懐かしかったです。彼のドラムでウェストサイド聴けて本当に嬉しかったのですよ~♪
ていうか、けっこう年上でいらっしゃったことに今更気付きました。そうだよな、意外と長かった、スクエア時代。
「≪キャンディード≫序曲」
こんなに超速いキャンディードは初めてだ!!(笑)
なんかもう、かなりのテンポなんですよ。可笑しくて可笑しくて。冒頭の木管なんかすごいスピードです。
でもさすが。音が滑ってないからクリアに聴こえる。だから「可笑しい」って言ってられるんだよなぁ、と。聴き慣れたものより、1分2分短かったんじゃないかな。
楽しかったから、よし。
MCで次の曲の紹介をしたんですが、ロンリー・タウンの紹介には「僕は彼の亡くなった時に、教会で演奏しました」ということばが印象に残っています。
「<3つのダンス・エピソード>」
・ザ・グレート・ラヴァー
・ロンリー・タウン:パ・ド・トゥ
・タイムズ・スクウェア:1944
ミュージカル『オン・ザ・タウン』(映画化したのが『踊る大紐育』)のダンスナンバー抜粋。MCを思い出しながら、ロンリー・タウンはじっくり聴いてみたりして。
それにしても『24時間の上陸許可を与えられた水兵さんたちが、ニューヨークの街中で恋人を探す』ってストーリー・・・これ、第二次世界大戦中のはずですよね。やっぱアメリカはすごいなぁ。日本勝てるわけ無かったと思います。
ここで大転換。
佐渡さんのMCの後ろで、スタッフが椅子・譜面台・ヨーカンを片付けていきます。生転換です。
大編成から、クラリネットとフルートの席とかぜんぶとっぱらって、ビッグバンド編成用にするっていうんだから、すごいですよね。それを幕間ではなく曲の間にしてるんですよ。
ハープを舞監さんが運んでいくのがなんだか可笑しかったです。
で、ここでのMCだったかな。
佐渡さんがレニーのエピソードを語ってくれました。彼はとてもお茶目な人だったようですね。
「彼が夕食をごちそうしてくれる、と言ったので楽しみに待っていると、ここから壁くらいまで(10mくらいあったかな?)あるような、ものすごい長いリムジンで迎えに来てくれたんです。彼はマントを着て。
そして着いたお店が(確かリヒャルト・シュトラウス通りの)マクドナルド (場内爆笑)。
音楽の都ウィーンです。彼はどうしてもハンバーガーが食べたかったんでしょうね。
でもさすが音楽の都です。店内がみんな『マエストロが来てくれた!』って喜んでくれて、彼も喜んでチーズバーガーを頭の上に乗せて (笑)踊ってました」
・・・レニー!!!(笑)
「プレリュード、フーガ&リフス」
・・・ビッグ・バンドのための曲かぁ?って感じの曲でおもしろかったです。プレリュードは金管がかっこよくて、中盤のフーガのサックス5本の掛け合いなんか可笑しくて、そしてすごくて。リフスのクラリネットソロは、「難しすぎて演奏不能」と言われててベニー・グッドマンがようやく演奏したってのが頷けるくらい、難しい!リフスの最後の盛り上がりはとても格好良くて楽しかったです。
聴いて観て、はすごく楽しいけど、演奏は超大変だろうなぁ。あ、でも楽しいとも思う。
バーンスタインの音楽って、メロディ追いかけて楽しんでて、ふと気付くと「待て今何拍子だ?」とか「なんだこの変拍子は」ってなってる。それがまた楽しいんだけど、変拍子が苦手な人には鬼のような曲だよなぁ・・・。
■第3部
十八番中の十八番でしょうか。
「シンフォニックダンス」
佐渡さん自身の初めて映画「ウェストサイド物語」を観たときの衝撃を語ってくださいました。そうだよな。まさかそれで終わらないよな!?って、思うよねぇ・・・。
ミュージカルは楽しくハッピーに終わるだけじゃないって、衝撃だったと思います。うん。
ウェストサイド物語から抜粋した組曲。これ、初めて聴いた頃は映画しか観たことがなくて、自然と浮かんでくるシーンは全部映画だったんです。
が。
・・・・うわー、なんか日本語変換されるよ(笑)って。Somewhereなんかも普通にバレエとか頭に浮かんだりして。音楽ってシーンにつながってるんだなぁ、改めて感心しました。つか、やっぱすごいよバーンスタイン・・・。
元々ミュージカルのための曲なので、映画の頭より舞台の方がわかりやすいなぁ、と、今回は聴きながら思っていました。
でも、舞台のつもりで聴いてると順番はすごいですけどね(笑)。普通に一曲と思って聴いてたから、改めて聴いてたら、うわ、こんな順番だっけ、と。確かに曲としてはSomewhereが先の方がしっくりきますが。うお。
則竹さんのドラムで聴けるとは思ってなかったので一人興奮してました。いや、だって。ほら。彼のドラム好きなんですよ。
1. プロローグ (Prolog)
幕が開いてからシュランク登場まで。
2. サムホエア (Somewhere)
途中の曲調が変わる前まで。
3. スケルツォ (Scherzo)
前後してますがベイビー・ジョンやインディオたちが踊ってるシーン。フィンガー・クラップも入ってます。
4. マンボ (Mambo)
ジェットとシャークに別れて「マンボ!」って言い合ってる辺りから。恒例の客席も一緒に「マンボ!」と2回叫びました。佐渡さんテンポで舞台やったら、みんな倒れます(笑)。踊れるかー!!!!
5. チャチャ (Cha-Cha)
二人が出会って背中合わせで指鳴らして踊ってるシーン
6. 出会いの場面 (Meeting Scene) ~クール (Cool) ~フーガ (Fugue)
ここの展開はすごいですよ(笑)。二人が出会って会話して、いきなりクールです。そしてこのクールも、かなりテンポ速いので、踊ったら大変。ってか、ダンサーもかなり辛い曲みたいですが、演奏する方もものっそい大変。一番きつそうだったなぁ。金管とサックス大変なことになってました。
7. ランブル (Rumble)
喧嘩。ナイフ出した辺りからです。
8. フィナーレ (Finale)
フルートソロはすごかった。そして、この曲の終わり方はやっぱり衝撃的です。
そんな感じで。
やっぱ大好きな曲です。
■アンコール
「主よ、人の望みの喜びよ」
テンポの速い、威勢がいい曲ばかり続いていたところに、しっとりと、じんわりと。
で、終わって佐渡さんが下手にはける前に、何故か上手の(多分テナーサックスの人だったような・・・)人が、いきなりはけていくので気になって目で追っていったら、袖に入った途端(ここの袖はドアなのです)、上着をがばっと脱ぎながら走っていった・・・何?何事?っと思っていたら佐渡さんが再び登場してきて、始まった曲が・・・
「映画『男はつらいよ』テーマ」
場内爆笑です。あの曲、冒頭の音だけでわかるじゃないですか、だいたい(笑)。
そして「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又・・・」って、さっきの人だ!!!!(笑)
台詞はけっこう似てました。歌は、まあ、ご愛敬(笑)。そして、二番は佐渡さんがトランペットを吹き始めました。
音は悪くないんですが・・・ほら、フルート奏者さんですし(笑)。ねえ。
このコンサートホールは、舞台の後ろにも席があるんですが、そっちの方々が一生懸命顔をみようと双眼鏡をつかったり乗り出したりしてて、それが可笑しかったです。一度も振り向かなかったし、ジャケットに帽子だったから、あちら側の人たちには謎の人だったのかもしれません。
で、盛り上がったところで、恒例の「星条旗よ永遠なれ」です。
今回は破壊力満点の飛び道具「ディジュリドゥ」がいましたよ(笑)。どんなだそれー!佐渡さんもおもしろがってかなりつっこんでました。今回は指揮者が多かった!ちっさいこが特に。ヴァイオリン持ってた男の子とか、スライドホイッスルを一生懸命吹いていた子とか←しかも1クラの席に!
かなりの人数でしたし、自分の席を譲った団員たちが何人か客席で演奏してました。
が、個人的に大興奮だったのは、後半のソロでピッコロ部隊が(not緑色)客席に飛び出してきたこと。
私の席の近くには白石さんが一瞬止まってから駆け上がっていったんですが、ものすごくコロコロしてて、鳥がさえずってるみたいな音が降ってきました!途中上の方で吹いてる音がもう綺麗でたまんなくて、正直ピッコロさんもたくさんいらしたのでどうなるんだろう・・・(あのソロ部分好きなんだ~)って思っていたら、それどころじゃない大騒ぎでした。
・・・1部から、ちっさい女性二人の間に立ち上がる、でっかい白石さんはアンソニー@スウィニートッド(映画)としか見えなくって可笑しくてたまんなかったなんて言いませんよ?
だってなんだか似てたんだもんー(笑)。
そんな感じで。
さてここまで読んだ人はいるんだろうかという相変わらずのとっちらかった感想とレポでおしまい。
今週末はまたDVDでも観ようと思います。えへ。
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