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2007.06.29 金
今週末は、馬?
JCSもそうでしたが、なんだかまた稽古場レポートやってますねー。
エクウスは今回観に行く予定がないんですが、毎週のように行くはずの人が身近にいるので(笑)、ちょっと気にはなっています。アランは龍平氏で、ダイサード先生は日下翁なんでしょうけど。ジルは誰だろう、とか。なんか石塚さん最近出てないなぁとか(でもよく考えたらロングラン演目には今までも出てないですよね)思うし、なんかイメージは合うので、彼女のジルもありかなぁと勝手に思っています。あと谷内さんも最近出てないですしね。
WSSはそろそろキャスト決まり始めたかなぁ、と気になり始めました。
ってーか、私、四季版のWSSって知らないんですが、アイスっていないのかな?
大柄でハスキー犬のようなタッカー・スミスの印象が強いんですけど、いろんな昔キャスト見てるとアイスっていなさそうなんですよね。誰がナンバー2なんだろう。
そして、そんなタッカー・スミスの印象だけなら朱涛さんがいいでーす(だから、アイスいないから/笑)。
でも彼もかなり日本語うまくなりましたよね。名古屋のCFYで「2週間ねぇ」のたったヒトコトを削られて1週間くらいしか登場しなかった彼ですが、そのピンポイントを観て以来、彼は好きダンサーさんなのです。アイーダの大臣かっこよかったし、ダンもよかったし、ジャック・ザ・マンは素敵なボールダンスで惚れ直しました。
トニーは・・・今いる歌い手さんな若手~中堅で、あの途中で頭に花が咲いてる辺り考えると、北澤さんとか涼太さん、田邊さんあたりかなぁ(その基準はどうなんだ)。今更な人のキャスティングはないだろうし、むしろちょっと。ほら。
あと、エニィボディズに石野さん、磯谷さん、榊原さんとかどうだろうとか。女の子体型なのに男の子みたいな人。ベイビージョンは・・・・大ちゃんとか(笑)。ワイスさんや有賀さんもいますね>それは童顔じゃなくてむしろ「小さい人」じゃないのか。いや好きだけど!
などなど、勝手想像キャストはいろいろいるんですけどね。どうなるんだろう。ウィキッド入ってる人はしばらく動かないだろうし、ダンサーが必要なミュージカルけっこうやってる時期だし(いやむしろエビータは誰がダンスアンサンブルにいるんだ!!(笑))。
そう考えると今度の『大型オーディション』で入ってくる人たちにもいろいろいるかもしれないし、むしろそっちのが多いのかも?「即戦力を」って言ってるからには、若いダンサーさんより20代後半から30代のダンサーさんがいいなぁ。
これは個人的な趣味なんですが、やっぱりダンサーさんて、若いだけよりも、多少歳を取る、というほどでもないですが、人生経験を積んでいる人のが踊りが深い場合が多いので、30代ダンサーさんて好きです。
実際プロでやってる人たちとか、ダンススタジオのインストラクターさんで30代なんてごろごろいるし。
もちろん20代の若いキビキビしたダンスも好きなんですけどね。ただ、演目によっては求めるダンスが違うかな、と。古きよきミュージカルであるWSSはジャズメインだろうから、じっくり踊れる人に激しく踊って欲しいです。
逆にウィキッドやマンマみたいなのは若いパワーでガシガシ踊って欲しいのです。
そんな感じのわがままで。
そんなことを書いてたら久々に映画のWSS観たくなりました。リマスタリングのDVDはどこへしまったかな。
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03劇団四季話
| orangecats23:52
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2007.06.25 月
嬉しいけど嬉しくないー
わぁ、佐渡アムネに福井ラダメスだー。樋口さんと佐渡さんのペアで名古屋でウィキッド稽古できますね~。
・・・・・せめてあと一週間阿久津将軍にいて欲しかったんですがー。がー。
前回観た阿久津ラダメスがすごくよかったので、樋口アイーダか秋アイーダと一緒に観たかった・・・・。そしてどっちかっていうと私は一見粗雑に見えてしっかりしてる感じの阿久津ラダメスの方が好みです。
しまったー。先週予定を変えてでも観るべきだったです!
名古屋の平日ソワレ、火曜と金曜ばかりなんですよねー。だから、火曜レッスンの私には金曜しかなくて、金曜は忙しくて行けないのです。土曜は東京行っちゃったしなぁ。しまったー。また帰ってきてください。福井将軍も久々に観るんで楽しみといえば楽しみなんですが。もちろん。
あと、ワイスメレブがこないかなぁという、密かな野望>野望?
猫がけっこうごっそり変わりましたか?そろそろコンタクト組がいろいろ戻り始めてますね。WSSのキャストも今月くらいに決まって稽古始まるんだろうし、何がどうなるやら。な、感じの月曜日。
いやむしろ、アンサンブルさんがどこに出てるかも気になります。
03劇団四季話
| orangecats23:29
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2007.06.24 日
猫とウィキッド観てきました
書くタイミングを逃してしまってまだ感想すら書いてません。
このままダラダラしちゃいそうなので、ちまっと先に書いておきます。
あ、とりあえず残念だったことは、前に汐留に行ったときに特設グッズ販売店で見かけたグリンダ版とエルファバ版のネックレスやピアスは、BW限定の商品だったらしいです。手持ち金がなかったとはいえ、5000円のものなんだから買っておけばよかったです・・・可愛かったのに・・・・
ウィキッド初めて行かれる方で、原作読んだ方がいい?って思う人は、「オズの魔女記」は必要ありませんが「オズの魔法使い」は読む、もしくは映画を観た方が2幕がわかりやすいと思います。てか、本気、オズの魔女記はジュブナイルじゃないんで・・・
さて。ダラダラつらつらとメモですメモ。
ウィキッド。
あの「オズの魔女記」をよくここまで素敵なミュージカルに仕立てたなぁ・・・・とちょっと感動。
沼尾グリンダが素敵でした。可愛い。濱田さんの歌、基本的には好きですが、ウィキッドにおいては彼女独特の時折喉を絞るような聞き取りにくい部分が前面に出てるような気がします。見た目とか話し声の低さなんかは濱田さんすごく似合うと思うんですが、ちょっと樋口さんも観てみたい。
アイーダの展開に似てますが、「愛」より「友情」。
そして緑が綺麗。
舞台装置も、現代のミュージカルだなぁという感じの、大掛かりな、映像もかなり手伝っての展開。スペシャルサイトのままな感じで、ただ、今回目線がかなり上からだったので、今度は2FのS席で観てみたいです。あとは1Fの前の方かな。これは8月に一応観られるはずで。
衣装が独特でおもしろい。男性も巻きスカートみたいなのはいてる人が多いんだけど、がしがし踊ってましたね。
チストリー、あんななんだ・・・(笑) 中身と外見のギャップがいいなぁというカテコでした。
アンサンブルで遠目でも判別できたのは超個人的趣味ですが美範さんと品川さんと上川さん(どうも人猫のくるりもみあげな果物屋が衝撃的だったらしい/笑)。飛んだり跳ねたり若々しい動きが多いので、大人の味が出るダンスになると目を引く脇坂さんや三宅さんは逆にそんなに目立たない、かな?
そういえば有美ミシェールさんて、ヤマグチ・M・ユミさんですね~。
猫。
うおー、やっぱ武藤マンゴと磯谷ランプのペアはすっげ好きです!身長差!身長差!なんか仕事できそう!(笑)
他のマンゴと違って、メモリー前にランプがマンカスに怒られて逃げ帰ってくるときに全然みてなくて、めっちゃ毛繕いしてましたよ。
今回武藤マンゴがアクロなカテコだからなのか、張ランパスのカテコのポーズがぐいーっと脚を上げるという(なんていうんだか忘れました。片足軸でサイドから頭の横に持って行くやつ)ポーズになってました。あと磯谷ランプはいたずらっぽい笑顔でちまっとポーズを取ってから、劉カーバのとこに走っていて「どう?」「うははは」みたいな目配せしてました。可愛いな。
あと、松島ミストは相変わらずで。私は名古屋でずーっと望月ミストを観ていたせいか、腹黒っぽいミストって大好きで。だから松島ミストはどんぴしゃだなぁ、と、再確認しましたよ(どうだそれは)。
おばさん猫の時にオーブンの端っこでツメをバリバリ研いだりひょこひょこ頭を動かしている姿は猫そのものでした。やりたい放題な猫ミストさんですが、こう言うところもちゃんとしてるからなぁ。本当に出たかったんだろうな(笑)とか思います。あ、でもカテコの握手をマジ走りで戻っていく時に、回転角にいたおねーさんの頭にがしっと手を置いていくのはどうなんだろう(笑)
団ディミの威嚇はしゃぁぁぁぁって感じでけっこう激しいんだけど、それを止めたマンカスのしゃぁっ!の方が怖いです。
タガーナンバーは子供センサーはたらいてました。
ツインテールの少女、そのツインテールをばっさばっさしてて、微笑ましかったです。
・・・・まて、タガーは微笑ましくていいのか!?(笑)>我に返ってみる
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03劇団四季話
| orangecats23:56
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2007.06.19 火
アイーダイベント登場。
なんか、すごいっすね。
てか、ピラミッドを建てようって、ええー!?って感じですが。でも確かに女性のダンスはコンストラクションとかガシガシあるし大変かも?どうなるんだろう。あぁ、やっぱりチケット買って応募するべきですか!?(笑)
えーと、今週末は、うっかりまた東京にいるかと、おもい・・・ま・・・・
>ヒトコト返し
>Mさん
初めまして~。猫キャスト、どんときましたね。こうなってしまうと、やっぱり観に行きたくなりますよね(笑)。
とりあえず、朝携帯でキャストチェックしたときは、萩原悠太くんが入ってて爆笑しましたけど。萩原さんはどこへ行ったんでしょう。キャストチェックしてませんが、名古屋でアイーダという可能性もありますかね。
>Moさん
・・・かなり被ってましたね(笑)。ジーザス、京都で観る気満々だったので、東京行く予定ないんですよ。あぁ、でもすごく、観たいです。ぎゃー。
全然関係ないですが、明日、クレフのベストアルバム発売日ですよ~。
03劇団四季話
| orangecats23:17
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2007.06.17 日
暑いです。
昨日今日と暑かった!
今日は久々になにもなく、眠くてたまんなかったので家でゴロゴロしてました。猫もなにやらぐでんぐでんで、遊びに来た兄夫婦に撮影会されてました。
今日はウィキッドの初日でしたね。どんな感じだったのかな。
意外とアンサンブルが少なくてビックリ。猿とか小柄なアクロ系男性アンサンブルさんがいるのかと思ったらそうでもないのかな。いろいろ楽しみです。
06ケータイ日記
| orange18:58
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2007.06.13 水
〆切間近です。
高校生は無料配布の赤い冊子を持ってオープンキャンパスに行ってこい!
・・・・そんなものを作っています。
あー。明日は無事「ふりむけば猫」を観に行けるかしら。
01うだうだ書き
| orangecats23:40
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2007.06.11 月
解ってたまるか! 2007.06.08ソワレ/09ソワレ 自由劇場
2年越し、3・4回目の観劇です。二日続けての観劇ですが、初日は思い出しながら、間にオフステージトークが入ったので、二日目は違う視点もあって新鮮に観直す事ができ、非常に楽しかったです。
+今日のキャスト
村木明男(ライフル魔)/ 加藤敬二
◆捜査本部
瀬戸内(警視庁刑事部長 捜査本部長)/ 山口嘉三
武田(警視庁捜査一課長 捜査本部副部長)/ 池田英治
春野(麻布警察署長 捜査本部副部長)/ 緒方愛香(劇団昴)
熊谷(警部補)/ 牧野公昭
力石(警部補)/ 朝隈濯朗
平澤(警部補)/ 香川大輔
絹川(巡査部長)/ 藤川和彦
和田(巡査)***/ 中山大豪
◆報道班
明石(中央新聞記者)/ 江上健二
倉持(東京経済新聞記者)/ 鈴木 周
反野(東方新聞記者)/ 田島康成(劇団昴)
◆文化人グループ
久田川順平(劇作家)*(ワシズ)/ 岡崎克哉
大濱 茂(映画監督)**(東経)/ 高林幸兵
山中俊夫(弁護士)/ 勅使瓦武志
後藤則彦(大学教授)**(中央)/ 川地啓友
◆人質
奥澤(綽名ヘッピリ)*/ 吉賀陶馬ワイス
甘粕(綽名オーアマ)**(東方)/ 川口雄二
栗林(綽名ボヤキ)/ 福山廉士(旧名 岩松 廉/劇団昴)
関山(綽名カレススキ)/ 神保幸由
結城(綽名ユダ)/ 芹沢秀明
政子/ 中野今日子
光枝/ 大橋伸予
静/ 岡本和子
◆ホテル関係者
鈴木(支配人)**/ 青羽 剛
内田(ルームサービス係)/シューベルト(ドイツ人)/ 畠山典之
*捜査本部
**カメラマン
***JHK
最初の発売の時に楽日しかスケジュールが合わずに購入した8日だったので、観劇をやめようかと思っていたところにオフステージトークが(笑)。俳優さんたちの舞台への想い、役作り、裏話、などなど聞くことができたのはよかったです。あと、先日原作(というか台本)を読んだこともあり、脚本ってすごいなぁと思いました。4時間フルでやるより、テンポ良く、見やすくなってると思います。あと、学生もいらないかな。センセイたちだけで充分。
2年前も観ましたが、まず思ったのは、芝居のテンポがゆっくりになったかな?ということ(その後オフステで、前回は限られた時間に詰め込む感じだったのを、間をとったりして伸ばした、と聞いて納得)。そもそも上演時間が延びてますよね、確か。そして、26人中12人が新キャスト(福山さんは前回別の役で出演されてました)なので、かなり、新鮮。
人が違うだけでまったく別印象になっていて、前回キャストも好きですが、今回もすごくよかったです。
ちなみに前回は3人プンバァでしたが、今回は3人バンザイです。どうでもいいですが。
そして、舞台の転回がすごいなぁと改めて思いました。
捜査本部が置くに引っ込んで、上手袖からぐるりと弧を描くように入ってくる部屋。暗闇の中をキャストが椅子を出したり押してきたセットに飛び乗って板に着く。二幕は捜査本部が今度は二つに割れて、奥からベランダ(?)が出てくる。
そして、黎明の様子。薄暗い東京の街の朝焼け、じんわりと光が射してくるところは本当に綺麗です。
ゆがんだ世相のゆがんだ人たち。ゆがんだ舞台。舞台美術がとても好きですが、山口さんも「めまいがする」とおっしゃってましたが、演じられる俳優さんたちは大変だよなぁ・・・。
キャストとか感想。
+村木
相変わらず、はまり役だなぁ、と。ムラ気な感じがいいです。こんな人隣にいたら逃げます(笑)。
村木は、啄木の詩をよく持ち出しますが、それ以外にも文学的な表現をいっぱいするし、シャレた言い回しをする。とても頭が切れる。一般常識はまるでダメだけととても頭のいい人物だよなぁ、と毎度思います。ムラ気でつかみ所がわからないけれど、時折、はっとする言葉を投げつけてくる。
そのことばを、あの難解な言い回しを、よく覚えてるなー(笑)
敬二さんはすごーく長く間を取る方だと思っていますが、今回は他の人と比べると、間が短くなった、ような気が(笑)。
◆捜査本部
とにかく緒方さんの春野副部長がかなりツボに入ってしまって。あのまるっとした背中と、独特の話し方で、彼がしゃべり始めると可笑しくてしょうがないのです。前回よりハマってしまいました。
山口さんの瀬戸内本部長はカッコいい。官僚!って感じなんですが、スリーピースが似合う。思っていること、感じていることの反対をいく、という役作りそのまま、落ち着いているようであわててるんだろうなぁとか、村木と対峙している時にめっちゃかっこいいなぁとか。
そんな二人とトリオを組んでいる池田さんの武田副部長は、これまたなんだかエリートコースであがってきたやる気のなさそうな課長さん。川原さんの時には体育会系の香りも残っていたんですが、椅子にずるーんと座って憮然としている姿とかすごくいい感じでした。
藤川さんの絹川巡査部長は、前よりかくかくした感じが自然で、あぁ、絹川さんはこんな人ね、というのがわかりやすかったですし、身長差激しい熊谷警部補(牧野さん)と平澤警部補(香川さん)に囲まれてる姿とか、可笑しいです。
今回、牧野さんだけでなく香川さんがいらっしゃるので、身長が、どこを基準に見ていいのかわかりません(笑)。
自分の中ではダイゴさんは比較的身長が高い方だと思っていたんですが、・・・あれ?
和田巡査。前回の岩田さんはちょっと生意気で怖いもの知らずな感じでしたが、ダイゴさんは、空気の読めない天然キャラ。思ったことをすぐ口に出してしまう感じ。似ているようで違うキャラになってて、でも「でもぱっとしませんね~」とか、ツボはおさえてますよね。
◆報道班
アトムさんの明石はどっしりした感じでしたが、江上さんはちょっと神経質そうな記者さん。今までけっこう開口でお話される方だと思っていたのですが、そうでもなく。嫌味をいうところとか、慌てるところとか、うっかり食べてしまったタイヤキが美味しくてうっかり「これ美味!」みたいに倉持を見てしまうところとか、いいなぁ。
周さんの倉持は相変わらず激しくて。明石との対比が、前とはまた違って見えてきて、同じ人なのにまた受けるイメージがちょっと変わったりしました。あ、前回は『鈴木周(劇団俳優座)』でしたね。
東方新聞さんは、ちょっと影うすいですよね(笑)。二大新聞に負けてる。ラストなんて、いない(笑)。
田島さんの反野は、ぱっと見表情薄そうな方なんですが、目とか、口元とか、すごく感情出ててよかったです。2年越しのキャスティング。
◆文化人グループ
高林さんの大濱センセイが可笑しすぎて。「それ誰!?誰のオマージュなの!?」って感じで、立ち上がるだけで可笑しくて、ちょっと村木にやり込められるとお腹から動きはじめる感じに身をよじらせたり。後半登場してからツボ入りまくりでした。
文化人グループは他の3人は2回目ですが、それでも前より表情とかオーバーになったりすごくわかりやすくキャラ立ってたような気がします。「なんでも解っちゃう『文化人』」たちが、村木が何かする毎に、ひっくり返ったり這い回ったり泣いたり(笑)する姿がとても滑稽で、後半を盛り上げてるなぁと思うのです。
しかもその姿を、人質たちが冷めた目で見てるのがまた楽しいです。その場に結城にいて欲しかった!間違いなく大きくため息をついて頭を振っていたに違いない結城にいて欲しかった!!(笑)
大濱センセイはそれなりに有名らしいですね。人質たちが一斉に反応してました。
◆人質
ヘッピリがヘッピリすぎ!!(笑)
岳大さんのヘッピリは、途中までは調子よくて、結局へっぴり腰になるヘッピリくんでしたが、ワイスさんのヘッピリは、もう、立ってる姿からへっぴり腰(笑)。顔も始終すぼんでいて、背中は丸まってて、っていうより縮んでて、いいヘッピリ具合です。ライフル持って立ってる姿も、自信のかけらも見当たりません。あ、ちょっとだけ表情ががんばってるかな。キャストを見たときに一番驚いたんですが、一番はまってたかもしれません(笑)。
そしてそこに前よりさらに表情が変わるオーアマが絡んでいて、いいコンビです。「おまえら、休め」と言われた時に、テーブル越しにヘッピリに「ごめん、それ、クッション、持ってきてー」とジェスチャーで頼むオーアマと、光枝さんに睨まれながらクッション持ってきて、一緒に寝るヘッピリの姿がとても微笑ましかったです。
そして前回と変わった政子さん光枝さん姉妹が、超怖い。怖いよ~(笑)。巴御前の政子さんも怖いんですが、ボヤキやヘッピリを睨みつける光枝さんが怖いー。前回正直光枝さんはあまり印象に残っていなかったんですが、今回は強烈に残っています。巴御前も、後半、ソファで寝ている時にダイナマイトが鳴っても、ものともせずに不貞寝している姿とか、文化人が来ている時にも、文化人たちをあきれた顔して観ていたりと、素敵です。
結城。芹沢さんは、正直ミュージカルの時は開口と棒読みの人、って印象なんですが。なんでわかたまの時は上手いんだろう・・・。ユダはいいキャラですよね。オーアマ共々、早々にいなくなっちゃうのがもったいないです。絹川の謝罪の後村木がライフルをテレビに向って撃った後だったか、ベッドの上でお尻をこっちに向けて震えてるシーンがあって、足首がずーっとぴるぴるしてるのが可笑しくてたまりませんでした。
関山。初めて観た時は途中まで本気で彼がユダだったかと信じました。でも途中の「十対十か・・・」って真剣に言ってる辺りで、アレ?って(笑)。村木が「カレススキ」と綽名をつけたのは言いえて妙だよなぁと思う人。神保さん、途中めちゃめちゃカッコいいですよ。
そして静御前。可愛い。前半村木の話に真剣に引き込まれてキラキラしてる表情が可愛い。そして一番可愛いのは発狂してから。跳ね回っている姿や、村木が全学連に向って投げたダイナマイトの音に、ぱあぁぁぁってする表情。狂女ってすごく演じるのが難しいというか、魅力のある役だと思うんですが、なんか変な言い方ですが、すごくいいなぁと思います。
で、その発狂した静御前になぜかボコボコにされるボヤキ。7・3を超えたぺったりした髪型に眼鏡、ラクダの腹巻にパッチ。すごーく昭和の香りがするボヤキです。
菊池さんもいいボヤキだったんですが、福山さんのボヤキは、「ボクの人生」に象徴されるようになんかもうすごーく情けなくて。そして「へっへっへっへっへ」っていう笑いもすごく不気味でよいです(笑)。前回東方新聞記者さんだったはずですが、どんなだったか全然思い出せません。インパクト強すぎです。奥さんと義妹が強すぎなくても、多分大変。
◆ホテル関係者
横山さんは「若い支配人だなー」て思ってたんですけど、青羽さんはそれっぽい感じでしたね。シューベルトと会話している時の笑顔がホテルマンな感じで。声優さんだっただけあって、聞きやすい声されてます。
そして、多分観た人のかなりの割合のココロを鷲掴みする(違)畠山シューベルト。
なんかすごくパワーアップしてました。アサメシマエ、もなんかちゃんとドイツ語訛りになってたし。駅前留学の先生とかなり練習(稽古?)されたんでしょうか。胡散臭さ倍増な感じですごいです。
そして、別人のような内田君。今回は最後に膝を抱えて体育座りになっているので、足の痺れもちょっと軽いです。常に正座でビクビクしつつも場になじんでる姿がいいですね。
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04観劇メモ/劇団四季
| orangecats23:00
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2007.06.10 日
観劇イベント観劇観劇試乗会
タイトルにある通りの、こってりとした週末を送ってきた竹湖ですこんばんは。
なんだかながーい週末でした。でもこの3日間、東海や関東は大荒れの天気で、警報が出たり被害が出たりとか、大変だったらしいんですが、金曜の18時から日曜の朝まで、私一度も傘をさしていませんでした。ていうか、あんな天気予報にもかかわらず、傘持って行きませんでした(笑)。
ぽつぽつしてきたねー、程度には降られてますが、劇場に出たら地面びしょぬれだったとか、そんな感じ。
もっと言うなら、木曜日の東京出張も、昼ご飯を食べている間だけ土砂降りでした。
なんか、私の日頃の行いがいいからですか?
・・・・・・・・・・・・すみません冗談です。
自分メモかねて振り返ってみます。
金曜日。
仕事を15時半にえいやっと終えて失礼させていただき、新幹線に飛び乗り、浜松町へ。ソワレのわかたまを観てからオフステージトークに参加し(金曜の日記)、ホテル泊。
土曜日。
昼前に1号と合流してマチネの猫、ちょっと別の友達と会ってから、ソワレに再びわかたま。どんな好きやねん(笑)。ジャポ初日なのにわかたま。いや、でもオフステの後だから見所増えてたし、楽しかったし、今回も2回観てよかったですよ。
で、わかたまの後に渋谷でスタジオOGと会ってお茶。21時半から0時近くまでずっとしゃべり倒し、そこから内回りの終電で宿に帰って、お風呂に入って寝て。ここで2時くらい。
ジーザスのキャスティングに仲間内で衝撃が走ってておもしろいことになってました。
日曜日。
朝6時40分に起きてロビー集合。朝ご飯食べて、今度は東京駅に向かい、N700系試乗会へ。
実は今回、これがメインでした。故に旅費タダ!!(笑)。私は東京→名古屋で応募してまして、金曜日の行きはこのイベント専用指定券でした。
朝苦手なので、半分頭寝ていたんですが、新型新幹線。700系に初めて乗ったときは、あまり好きじゃないなぁと思ったんですが、今度のN700系はなんだか乗りやすかったし、乗り心地よかったです。滑り出しが静かだし、シートがちょっと堅めで、しかも本当は広くなっているんだけど、座っている分にはチビの私にもあまりストレスを感じられず、足元が広いなぁとか、そんな感じ。リクライニングはけっこう倒れたかな?
車いす用のドアがあって、その車両は車いす用のトイレもあって、文字の表示はすべて大きくなっていて、そういったユニバーサルなデザインもいいです。そして寂しい喫煙ルーム。社内の煙草部屋よりさびしそうです。
普通の新幹線のDE座席分だけ硝子で囲ってあるくらいのサイズで、窓側に煙草用のダクトが並んでいるという、もう「タバコ吸う人は乗らなくてヨシ」て感じですね。パンフレットに加えて、ロゴ入りの128MBのスティックメモリと特製ストラップをもらいましたー。
昼前に名古屋着、解散。
わかたまはまた後日、感想を増やしていると思います。
猫は・・・・気づけばほぼ五反田以降の新しいメンバーという状態で、でも私はけっこう好きだなぁ。
今回の衝撃シーンは、カテコの時に、雌猫と雄猫が入れ替わって顔を合わせてポーズ、を繰り返すところで、コリコと入れ替わるタントが、めっちゃ笑顔で、可愛い笑顔で、自分の尻尾を握ってぐいぃぃっと引っ張ってから、入れ替わってきたコリコをペしっ!と叩いている瞬間をみちゃったことですかね。
あ。あと、ミストマジックで硬直する前と、解かれてから、しきりとジェリーの耳にむかって一生懸命耳打ちしている王コリコのその姿は、まったく雄猫には見えませんでしたよ・・・・・。
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01うだうだ書き
| orangecats23:41
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2007.06.09 土
執念?
本日のわかたまオフステージトークメンバーは、メンバー日替わり三日目だというのに、私が小躍りメンバーでしたよひゃっほう!
上手から、
川口さん(胸の前で手をクロスした骸骨のイラストな黒い長袖Tシャツ)
畠山さん(シンプルなオフホワイトな上下に指輪がじゃらじゃら(笑))
中山さん(健康的にフレンチスリーブ。皮のネックレス)
山口さん(黒っぽい地の柄シャツに白パンツ)
牧野さん(毎日剃る頭に緑の柄入りバンダナ。朝髭だけでなく左揉み上げも剃ってしまったとのこと/笑)
田島さん(黒っぽいシャツ。飄々とした感じ)
司会、岡崎さん(髪の毛がばさばさだったのだけ覚えてる…)
でした。で、私の席は上手側。あー、また1号に執念とか言われるんですよ。いいですよ。サイン入りポスターもらえなくても楽しかったですよ。終わった時間22:15ですよ。お疲れさまでした。
上手から一人ずつ自己紹介兼ねて自分のキャラ語ったり突っ込み受けたり。その後あらかじめ集められた質問に一人ひとつ答えてました。
畠山シューベルトはちゃんとドイツ語しゃべってて、それは駅前留学だとか、その時に台本を持って行ってこれをしゃべれるように、っていう台詞がアレなので講師に最初は怪訝な顔されたとか、ダイゴさんは本人そうは思わないけど周りには和田に似てると言われるとか、牧野さんは誉めて伸ばすタイプだとか、こう見えて田島さんは酒好きとか、山口さんがエビータの稽古の時に回り盆で転がってたとか、いろいろ楽しい話でした。
もちろん真面目な役作りの話とかも満載でしたけどね。ためになります。
遅いイベントなのにかなりの人数参加してました。
あー、携帯だと文章いつにも増して書きにくいです。今日はこの辺で。
06ケータイ日記
| orange00:11
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2007.06.07 木
東京通い。
いえ、今日は出張です。普通に出張です。
・・・・・ちっ、一日ずれていれば。
微妙に観劇にも行ける時間に終わったんですが、疲れてますし帰ることにして。時間があまったので、会社から近いのもあってもそもそとカレッタまで行ってきました。
でも「カレッタ エメラルド ファンタジー」は18時半からでしたし、乗りたい新幹線がその時間なので観てきませんでした。代わりにコピージャックでなんだかおもしろいカレッタのB2Fにできている四季ショップへ。
ウィキッド商品がいくつか並んでいましたよ~。
ピアス、ネックレスがそれぞれエルファバ(黒と緑)とグリンダ(ピンクと白)の2種類ありました。グリンダ版はスワロフスキーかな?きらきらした感じの。個人的にはグリンダのネックレスが針金細工の魔女帽子な感じでいいなぁと思いましたが、お値段も良い感じですよ。うう、ちょっと手が。
Tシャツも2種類。黒はよくある黒地にロゴ、ピンクはPopularって書いてあってLが魔女の杖になってました。ちょっと可愛いです。半袖じゃないの。
あとは緑の猿とか、エメラルドの都なサングラスとか。
まだまだ増えるんじゃないかなぁ。黒地に緑とかって、けっこう映えますよね。
今にして思えば、カレッタの中の「新緑フェア」も、もしやウィキッドの緑にかけてたんだろうか・・・・・。
カレッタ全体がウィキッドな感じで。あ、でも今は「TCC カレッタ汐留コピージャック」のが目につきますね。もうちょっと時間があったらアドミュージアムにも寄ったのに。広告業界の端っこでちまちま仕事してるから、やっぱりコピーとかすごく気になります。
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03劇団四季話
| orangecats23:59
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2007.06.06 水
ずるずる・・・
イネ科の花粉。らしい。
久々に花粉症な症状が出てるんですが、自宅の畑にイネ科雑草が生えているという罠。
そういえば6月6日って、問答無用で「雨ざーざー」ということばが浮かんでくるのは私だけですかそうですか。
01うだうだ書き
| orangecats23:57
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2007.06.05 火
カウントダウンなんだ・・・
『開幕までの「最後の7日間」を追う 『ジーザス』スペシャルレポート(2)』がアップされてましたね。
うわ、本気で毎日やるんですかこれ。毎回このびみょーな長さの映像つきですか。
ていうか、芝さんはジーザスなのかユダなのか、仮にジーザスとしたらその髭はなんだ(笑)とか、いろいろ気になる毎日ですが・・・ここまでやって当日柳瀬ジーザスだったりするんでしょうねぇ。
とりあえず、明日は何がアップされるかな!?
そういえば今日は京都で『壁抜け男』が開幕。
実は壁抜け、1回観たきりなのでおぼろげにしか覚えていません。ビデオも持ってないしなぁ。オケって言うかバンドっていうか、音楽がよかったなーというのは覚えてます。
でも、カテコでめっちゃ涙目になってた佐野画家と(記念日でもなんでもなかった、よなぁ?)、岩本新聞少年が華奢でかわいかったこととか井料さんのイザベルが強烈だったのを覚えています。
今にして思えば井料さんが、なのか、イザベルが、なのかは不明なんですけどね(笑)。すごくイザベルのキャラクターに合ってたと思いますよ。つか、フレンチミュージカルって・・・・って(笑)。友人もピンクのキャミ一枚で喜びの舞(違)を舞う人妻にびっくりしていましたさ。(ミニネタバレ反転)
里咲さんがイザベルだと、どうにもこうにも『間奏曲』のイザベルも思い出してしまって、なんだ?イザベルっていうのは電波飛んでる人の名前なのか?とか思ってしまうのは内緒の方向で。(謝れ!全国のイザベルさんに謝れ!)
そうそう、岩本さんはその後アンで観たときに、サイズの印象の違いに唖然としました。あれは、彼は、身長が伸びたのかな。まあ、男の子とか二十歳越して背が伸びる人いるからなぁ・・・・
そういえば、数年前にランチ時たまたま入った伏見のフレンチレストランに、当時の全キャストのサインの入った色紙とかパンフとか飾ってあったです。今でもあるのかな。
丹さんとはにべさんがWキャスト以外はピンですねー。期間短いし、人数少ない演目だからこんなもんですか。A夫人とC氏がなんか意外といえば意外かな。
うう、こうあっちこっちでいろんな演目やってると、京都は後回しになっちゃうですよ・・・・
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03劇団四季話
| orangecats23:55
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2007.06.04 月
ジーザスだ!
ハネケンこと羽田健太郎さんの訃報にちょっと凹んでいる竹湖ですコンバンハ。
最近続々と公式にレポートなどがアップされて、毎日覗いています。
ウィキッドの稽古の様子もですが、公式サイトにアップされた『開幕までの「最後の7日間」を追う 『ジーザス』スペシャルレポート始動!(1)』がすごく嬉しくて見ていたんですが、動画を見たら芝さんがホサナのジーザスパートを歌っていて、すんげぇ違和感を感じてしまいました(笑)。
や、有りだなぁとも思うんですが、どうにもこうにも芝さんはユダなので(笑)。
これは単に稽古のためだけに歌っているのかな?
さて、今週末は猫とわかたまに行ってきます。っていうか。わかたまに関しては何故か2回行くことになって・・・・多くは語りませんとも(遠い目)
友人と久々に晩ご飯の予定が入ったのでそれも楽しみです。
猫キャストに個人的には嬉しい猫が何匹もいて今からウキウキです。
・・・・あぁ。でも今週は会議とか出張とかいろいろバタバタで忙しそうです。とりあえず明日は健康診断。
今年は脚筋力だけじゃなくて、柔軟もがんばってみたいです。えいえい。
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03劇団四季話
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2007.06.02 土
N.S.D.25周年記念パーティ
今日は通っているスタジオの25周年記念パーティがありました。
ご招待されたスタジオに所縁のある方々プラス、レッスン生が数十人。13時に始まり15時過ぎまで、ステージ有り、漫才(?)あり、と濃い時間を過ごすことができました。
宝塚を引退して、子供を産んで、育ててからのスタジオ開設。それから25年。その間に巡り会って先生の人柄に惚れた人たちが、多分一堂に会していたと思いますが、その顔ぶれを見ていたら、普通の方には、ちょっと真似できない。やっぱりすごいなぁ、と、そんなちょっとした感動を覚えた一日でした。
そんなこんなで、どうでもいい話~。自分メモ的今日の内容。超長。
とりあえず受付をすませ、会場に入ろうとしたら、カンパニー全員振り袖でとても華やかでした。しかも入り口は上級メンバーがどどーんと列を作っていて、ちょっと怖い(笑)。
普通の立食パーティの様相ですが、真ん中に、緋毛氈をかけられたステージ。正面では、今までの公演のビデオが流れていました。30分ほどビデオを見たり、久々に会った人たちと再会を喜んだりして「なんかこれ、同窓会みたいだねー(笑)」。
そして会場が暗くなり、オープニングは西川流から西川千雅さんのおどり。でも人の頭でほとんど見えませんでした・・・とはいえ、優雅な上半身、手先の動きはさすがでした。
スタジオの25年を振り返るスライドには(私に作らせろ!(笑)という感じにアレなPowerPointスライドショーでしたが)。改めて歴史を感じました。
青い薔薇の素敵な花束を手にした演出家の竹邑類さんのご挨拶は、名古屋デザイン博の時のバード(これ、以前四季にいた広瀬幹夫さん出てますよ~。CD持ってる人がいたらチェックしてみてくださいね>いるのか!?)以来のおつきあいという話を長々と(笑)。あ、でもやっとタップチップスのマーサさんが名古屋出身で、先生を知っていて、竹邑さんに紹介したからそういう話になったんだと知りました。ということは、コンボイとのおつきあいも、コンボイ結成前後からってことなのかな。
で、乾杯の音頭はコンボイハウス社長の今村明弘さん(TheCONVOYの今村ねずみさんのお兄さん)。
「祝辞は短く!『おめでとう!』」と笑いを誘いながらの乾杯。
この後しばらく食事タイムだったかな。
国際ホテルだったのですが、お肉美味しかったです。でもなんだか肉肉しい皿ばかりだったような気がします。寿司とか蕎麦もあったけど、肉肉魚肉魚、な感じでした(笑)。野菜もどっかにあったんだろうなぁ。
途中、名鶴一族(笑)と一緒に写真を撮られたりして。お姉様の加代さん(宝塚OG)は初めて拝見したんですが、そっくり・・・・。でも多分、いやきっと、ちょっと、かなり、派手・・・・(もごもご)
それから、今度は中央特設ステージにて、アマチンこと天野鎮雄さんと先生の漫才。いや漫才ちゃうけど、漫才にしか聞こえなかった。おつきあいは長いけど、一度もそういうことにはならなかったねーという話を延々してました。
そして、宝塚OGの但馬久美さん(多分。だって式次第も何もないんだもん)。
この方がまた、格好いい!もういい歳をされてるのに、ステージに立った瞬間のオーラが違う。すらりとした身体で立ち姿も綺麗。さらにぞろぞろとOGの方がステージに。8人くらいいらっしゃったのかな?
意外だったのは、先生はともかくとして、小柄な方も多かったこと。男役だった方もいるはずなんだけど、但馬さん以外はそんなに背が高い、とか感じなかったなぁ。
同期や先輩たちに囲まれて嬉しそうな先生が可愛らしかったです。
そして、参加した一般生徒達のお待ちかね、特別ゲストたちによるステージです。
もう、すごかったですよ、みんながががーっと移動して(笑)。
まずはOHJI」こと安藤旺嗣さん。人の頭でほとんど見えず・・・残念。
そして前回公演で素敵な振付とダンスを魅せてくれたカポエイラのJunさんと、お仲間でコンテンポラリーの辻本知彦さんにブレイキンの群青さん。ジャンベ演奏から始まって、くねくねうねうね。軽々と身体を持ち上げ、動き、もう周りからは「軽いー」「軟らかいー」「げっ、あんなうごき」とかそんなつぶやきが聞こえまくり。セブンサムライズの中でやっていたやつらしいんですが、なんかスゴイですね、この人達は。
あぁ、でも個人的には群青さんの激しいブレイキンも見てみたかったです。
そして、私にとってはメインです。中央ステージに移動して、STRiPESから浜地さんとHIDEBOHさんのアカペラ。
まず浜地さんがソロ。四方から見えるようになっているので、タップを踏みながらいろいろ方向変えて、フィニッシュ。今度はHIDEBOHさん。途中観客たちにワンエイト毎に手拍子をさせたりして。さすがそういう周りを巻き込むのは慣れていらっしゃる。超絶ステップに茶目っ気つけて、素敵なソロ。それから、二人でデュエット。
浜地さんはHIDEBOHさんに師事してましたが、でも早いステップとか踏み方が違ってて。ああ、なんだ、自分なりの踏み方でいいんだなぁと思いながら見ていました。もうずっとタップ組で陣取っていたステージから1mも離れていない場所で生音と風を感じて参りました。うおー。カメラなんて構えてられません。釘付けです。つか、浜地さん、「うぉー、緊張します」って小さくYさんに漏らしながらステージに上らないでください(笑)
そして最後は、宝塚専科の萬あきらさんの歌。
萬さんの歌は前方ステージで1曲。2曲目はステージから下りてきて客の間を縫って歩きながら、時々先生や途中の男性と踊りながら(かっちょええ!)中央ステージへ移動してきて、ステップを踏みながら歌ってはりました。
いつも公演のパンフとかコメントいただいてる方なのでどんな方かなぁと思っていたんですが、いい声していらっしゃいますねぇ。
多分本来なら来ていて黒須さんくらいは踊っただろうなぁというATOMの再演中のコンボイメンバーか来てないのが残念でしたが、代わりにビデオが流れました。黒須さん、サムさん、タテさん、ねずみさん、徳さんとコメントして、わーっと騒いでてお約束に右近さんが画面に入れてもらえなかったりして(笑)。相変わらずそんなことやってるんだなぁとちょっと嬉しくなってみたり。久々に見たコンボイのメンバーですが、徳さんが、「誰!?」って感じに変わってたのにびっくりしました。何かふっきれたのかな。
最後にねずみさんらしいコメントが流れてました。
この後にカンパニーによるステージ。
B'zのメドレーにJazzナンバー、私の大好きな「くちばしにチェリー」「田園」。
うちのスタジオはやっぱ「ジャズダンス」のスタジオだなぁと再認識。やっぱり今時そこら中でやってるヒップホップ系のダンスではなく、ジャズ。そしてそのジャズダンスのステージが好きなんだとつくづく思いました。
先程まで踊っていたネックの3人や浜地さんHIDEBOHさんが会場に来て、一緒に舞台を見ていました。
この辺からなんだかもう一般生徒大変でした(笑)。撮影タイムです。超贅沢ですよー。
でも贅沢と言えば。
ふらふらーんと歩いてきた眼鏡をかけた辻本さん。おもむろに中央ステージにもそもそと転がり上り(高さ50cmくらいですけど)、うにょーん、ぐにょーん、と動き始めました。
なんなんだこの人は!!!(笑)
いろんなサイト見てましたけど、こういう方らしいです(笑)。つかめないお人だ~。もう舞台終わったから!ご飯食べていいから!って感じで。でもいいもん見させていただきました(-人-)
私も久々のミサオ先生と話したり写真撮ったり、浜地さんとお話ししたり写真撮ったり、HIDEBOHさんにまた名古屋でステージやってくださいと直談判(笑)したり写真撮ったり(撮ってばっかだな)して嬉しかったです。ふふふ。なんて贅沢なんでしょうか。あと、辻本さんとも写真が撮れました。
みんなしてツーショット写真撮りまくってたんですが、可笑しいのが、ミサオさんやHIDEBOHさんは、女性と撮るときに必ず肩を組んでて(笑)、しかもけっこうがしんと。
でも浜地さんはちょっとこわばった笑顔もしくは作った笑顔でピースで、必ず距離がある(笑)。慣れてない!慣れてないよ!!(笑)
ちなみに辻本さんは、相手の身長によりけりで、ちびっこ組(150cm前半)だと問答無用で前後(笑)。そして頭の上に頭。めっちゃ笑顔。そうじゃないと横並びかな。
群青さんに持参の群青グッズタオルに持参のマッキー極太でサインしてもらう強者とかいました。(持ってきたんか!/笑)
大撮影大会が始まった中、来賓たちは早々に引き上げて行きました。
ちょうど私が会場を出るときに、ようやく先生にお祝いを言うことができました。
ボーリング場の片隅で開いた小さな教室が、今では名古屋では有名なジャズダンスのスタジオに。
四半世紀も、小さな身体でがんばってこられた先生。踊ってるときはすごく厳しいけど、それはステージを創ることへの情熱で、妥協はできなくって、そのくせ一人一人の成長を想っていることを知っています。実はとっても優しくて、可愛らしい女性で、私は大好きなのです。
スタジオについては辞めていった人たちや外部からいろいろ言われてるからちょっと寂しいんですけど、今でも宝塚、四季、テーマパークに現役さんいるし、例え他のところで幼少からバレエをやっていたとしても、やっぱり先生のおかげもあると思うんですよ。
体調を崩されたこともあったし、他にもいろいろあったでしょうが、その小さい身体からまだまだあふれる情熱で、お元気で現役いらっしゃって欲しいです。
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05舞台メモ/四季以外
| orangecats21:08
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2007.06.01 金
やっとアルプが届きましたよ
毎度のことながら岡崎局、いい加減だなー。
えーと、アルプより前に。公式にウィキッドの稽古シーンが出てましたね。モノクロ写真。これは眼鏡が必要なのかな?(笑)
けっこうこういうわざとらしい洒落は好きなんですが(笑)、誰が誰だかさっぱり解らない罠。
アルプには衣装合わせをする濱田さん脇坂さんが写ってますね。
もうすぐ開幕、ワクワクですよー。
アルプ。・・・はまだ読んでないです。
とりあえず写真ぱら見で。WSSの写真のジャンプの高さがいいなぁとか、JCSの十字架対比写真とか。あと趙さん改め西門さんが、誰?!とか(笑)。
あのサラサラ髪しか印象がないので、ふわふわもじゃもじゃのゴンゾにはちょっとびっくりです。見てみたかったなぁ。
あ、あと久々に『ふたりのロッテ』をやるんですね。前回は本物双子さんでしたが、今回はどうなるんでしょうか。『王子とこじき』は別人でやってるし、そんなところかなぁ。確かロッテもめちゃめちゃバレエバレエしてませんでしたっけ。どうなるんだろう。
っていうか!
夏頃にはなんだかモリモリと演目ありません?なんかすごいパズルのようなキャスティングがされてるような気がします(笑)
改名についての話、公式サイトにも載ってて、いろんな反応を見ていますが・・・まあ、表現はどうあれ、どうせなんやかんやした話が出てくるんだから、キムさんなり趙さんなりに語ってもらえばいいのになぁ、とかは思いますね。
ただ、改名云々には、本人の意志ならばいいよ、というのもあるんで・・・なんとも言えんつーか、アナグラムで元の名前を残していたりとかいろんな人がいるからそれはそれで良しなんじゃない?(その辺楽天家)
とりあえず座内では多分元の名前とか愛称で呼んではるんじゃないかと。
ただ、個人的には夢子さんは「もんちゅう」でもかわいかったのになー、とか(笑)>古い話だな
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03劇団四季話
| orangecats23:59
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上演時間・・・
公式ページのステージガイドにスケジュールつきましたね。便利便利。
って。
あれ?
『解ってたまるか!』の上演時間て、前から2時間55分でしたっけ?
・・・や、漠然と3時間と思ってたけど。
っていうよりむしろなんかシアターガイドで上演時間観たら約1時間50分 (20分の休憩を含む)て書いてあって、そりゃ明らかに お か し い よ !!
03劇団四季話
| orangecats01:34
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